ファミリースポーツデイに向けて
2016年10月24日 月曜日
幼児組職員が、ファミリースポーツデイに向けた取り組みを話し合っていました。子どもたちにとって、そして保護者の皆さまにとってどんな方法が一番最善か・・・が、話題の中心です。普段の子どもたちの興味関心を見ながら、親子で楽しめるものを考えます。
育子園では、子どもを丸ごと信じ、真心で接することを大切にしています。ですから、「ファミリースポーツデイだから」と子どもたちに無理をさせたり、発達に合わない物を強要したりすることは決してありません。
私は、昔から「これを言ったらどう思われるだろうか」「間違っていたらどうしよう」と思ったり、また「やっぱり言わない方が良かった」と後悔するのが嫌で、自分の素直な気持ちや意見を表現するのが苦手でした。
しかし育子園の職員たちは年齢、経験年数を問わず意見を交換しています。大勢の中で自分の意見を言うのはとても勇気がいると思いますが、アイディアを出し合い検討しあう仲間を心から素晴らしいと感じ尊敬しています。
本番前日、クラスを覗くと子どもたちはファミリースポーツデイの話題で持ちきりです。そこには大きく成長した姿が見られました。そして、本番もたくさんの感動をいただきました。
きっと今年も、職員の反省会では、いろいろな気づきがあると思います。その反省を生かし、また一歩一歩前進していきたいと思います。
保育主任
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