佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

◆10月31日(月)の子どもたち

2016年10月31日 月曜日

◆ハロウィンなんて・・・ (つぼみ)

 

 

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ゴリラがでたー。

 

 

今日は2歳組がハロウィンの気分を味わっています。
担任たちが、動物のお面をかぶって園庭に出てきました。
ファミリースポーツデーの2歳のプログラムにちなんでなのでしょうか。
キリン、さる、ゴリラがいました。

若干リアルな描写のお面ですが、2歳の子どもたちは楽しさいっぱいの表情です。
自分で色を塗ったかぼちゃのお面もつけているからでしょうか。

砂場にキリンのお面の保育者がいました。
そのキリンと遭遇した〇君。
じっと見つめて固まっています。
「これは?」と知っている限りの情報を頭の中で整理しているかのようでした。

しばらくして自分の遊びに戻ろうとしたところで、出会いました。
ゴ・リ・ラに一瞬?となった途端泣き出してしまいました。
保育者がすぐ抱きしめて、「大丈夫、大丈夫。」としたのですが、なかなかショックは癒えず、大好きなバスを見ても、トランポリンに誘っても気持ちが晴れることはありませんでした。

なので、時間もぴったりだったこともあって奥の手を使いました。
「ご飯、食べる?」
すぐに安心した顔になり、お部屋に入った途端に走り出す位元気を取り戻しました。
食べるの大好きだけど、変装はまだ・・・ということでした。

さて、元気な皆は今日も園庭を自在に移動して楽しいことに挑戦しています。
トンネルすべり台に初挑戦の★ちゃん、◇ちゃん、◎君の3人は泣いてしまうことなくシューっと滑ってきました。
鉄棒にぶら下がってみると、なんと15秒くらいぶら下がり続けた□君。
思わず拍手してしまいました。

切り株の上に立ち上がり、ポーズをとる★ちゃんはあちこち忙しそうに遊んでいました。
お誕生日がきて益々活発になった◎君は、落ち葉が体中にくっつくほど移動しながら遊びました。

さあ、そろそろご飯の時間・・・一人ずつ遊びの区切りを見計らって声を掛けていきます。
ところが、□君はお部屋に入ることを拒否してきました。
もっと遊びたいのです。
なので、周りにいる他のクラスの保育者に声をかけて入室を少し見送りました。
砂場の道具を持って、園庭を奥へ奥へ移動していきます。

少しして、呼びに行きました。
ところが、まだ拒否の□君。まだ遊びたいようです。
なので、ふじ2組の子が入る時に一緒に入れてください。とお願いしました。
それからややしばらくして・・・大満足の笑顔で帰ってきました。

(N・S)

 

 

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腹時計がお部屋に引き寄せる~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆きょうだいの絆 (ふじ1)

 

 

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がんばるすがたを、みまもる。

 

 

今日も園庭に出ると、すぐに自分のお兄さんやお姉さんの姿を見つけます。お兄さんお姉さんも、探して見つけるとかけよってきてくれるので、お互いの思いが通じ合って、再会する時の表情は2人とも喜びいっぱい溢れています。

〇ちゃんは、お兄さんと一緒に小さい山を登ったり下りたりしています。
お兄さんが山の下で待っていてくれてるので、安心して頭の方からすべるように下りていきます。砂だらけになったおなかも優しくはらってもらいました。お兄さんの真似っこをして同じポーズで走って移動します。

次はトンネルすべり台の山に挑戦です。楽々登りきるお兄さんの後を続いて、やや急な斜面を登ろうとします。一歩進んでずるずると落ちて・・・を繰り返しますが、諦める様子はありません。目線の先にお兄さんの姿があるからです。頑張る力はきょうだい間の愛情からくるものなのだなと感じました。

△くんは、お姉ちゃんと一緒に石拾いをしています。お姉ちゃんが拾って、△くんのお皿に入れるという流れです。
お姉さんの後を、しっかりとお皿を持ってついて行く△くん。友だちにひとつ取られそうになると、「あー」と言ってみたり、逃げてみたりします。<取らないで>という気持ちを言葉や態度であらわしていました。

ですがその後、その友だちと一緒に石を木の隙間に入れる遊びを楽しむ△くんがいました。お姉ちゃんに「なくなっちゃうよー」と石を拾いなおしてもらうと、自分の役割?を思い出したのか、またお姉さんと一緒に石拾いを始めていました。

きょうだいで遊ぶ姿を見ていると、お互いに思い合い、見えない特別な絆があるように感じます。時には他の子どもたちも一緒に関わり合って、あたたかい関係がどんどん広がっていく様子が素敵だなと感じました。
(N.M)

 

 

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お兄さんたちの綱引きを見ていて、口を大きく開けて心配しています。

 

 

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今日は円卓を囲んで、「おおきなかぶ」を観ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆吸収する力(ふじ2)

 

 

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新しい絵本を真っ先に「よんで」と持ってきます。

 

 

休み明けの為、少し疲れ気味ながらも全員が登園し賑やかに過ごしました。

絵本大好きな子どもたちは、先週末から新しく入った絵本に興味を示し、「よんで」と持ってきます。
繰り返し読む中で文章を覚え声に出したり、子ども同士「あっ、とまと」「おふろだね」と絵を指さしながら会話する姿も増えてきました。
動物が出てくるページを読んでいると、絵本と同じ動物がプリントされた洋服を指さし「おんなじ~」と笑顔を見せます。
絵本と壁の写真を比べて「おんなじ~」と言葉にするのは以前にもお伝えしましたが、写真だけではなく、自分やお友だちの洋服と絵本を比べたり、保育士やお友だちが着ている洋服の柄に関心を示し、「これは?」と繰り返し質問する事が多くなったと感じます。
それだけ周りに対する興味・関心が広がり、沢山の事を吸収しようとする力が強く働いているのだと思います。

園庭でもどんぐりなど自然物を夢中で探したり、大きいお兄さん・お姉さんの遊びに興味を示し遊びの中に入っていったりと、行動範囲も広がっています。

子どもたちの関心事を見逃さず、楽しさや喜びを共有できるよう、アンテナをしっかり張り巡らせていきたいと思います。

O・Y

 

 

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どんぐり探し・・・

 

 

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◆考えて選ぶ力・子ども同士で楽しむ力 (ふじ3)

 

 

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ずるずるひっぱるのってなんだか楽しい♪

 

 

遅く登園してきた子がいました。今日は、お母さんが自宅勤務とのこと。「お母さんはお仕事なので、おうちにいたら一人で遊ぶことになるよ」「保育園に行ったら、みんなで遊べるけど、おかあさんはいないよ。」と二つの選択肢を用意して、◎ちゃんに選ばせたそうです。

考えた◎ちゃんは、保育園に行くことを選びました。きちんと理解して考えることのできる◎ちゃんがスゴイなと思うと同時に、◎ちゃんなら自分で考えられると◎ちゃんの今の発達をわかって、きちんと選択させてあげたおかあさんの向き合い方がステキだなと思いました。


園庭では、最近なわとびで遊ぶのが流行っています。△くんが私の手を引いて、どこかへ連れていこうとするので、ついていくと、玩具がしまってある倉庫へ。なわとびを取り出し、ほどいてと持ってきました。

結んであるのをほどくと、先端を持って、ずるずる引っ張って歩き出します。それを見た他の子たちも、次々となわとびを持ってきてずるずる。手を左右に振ると、うねうねと蛇のように動くのを楽しんだり、もう片方の先端を鉄棒にひっかけて、トンネルのようにしたり。

保育士が入らなくても、子どもたちだけで楽しい遊び方を見つけていきます。日々、心が育っているのを感じます。
(T.M)

 

 

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遅く登園してきた◎ちゃんがお支度してくるのを待っています。

 

 

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お風呂。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ハロウィーンを楽しんで (きく)

 

 

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 今日は、子どもたちが楽しみにしていたハロウィーン。「今日は、ハロウィーン。お菓子もらえる」と聞いてくるほど、今日を楽しみにしていました。

 ハロウィーンの日に為に作ったかぼちゃのお面と、折り紙のバッグを身に付け、事務室と給食室にお菓子をもらいに行きました。ワクワクしながら、事務室・給食室に行き、「トリック・オア・トリート」と言って、お菓子をもらいました。

子どもたちは、「やった。みんな一緒だね」「お化けになったからもらえたんだよ」とお友だち同士でも、楽しく会話していました。

 その後は、二階のベランダで、もらったお菓子を食べました。子どもたちからは、「おいしい」「あまいよ」「全部食べちゃったよ」とたくさんの感想が聞けました。

 食べ終わり、園庭で遊ぶときにも、かぼちゃのお面とカバンをつけて、ハロウィーンの余韻を楽しんでいる子どもの姿が多く見られました。☆ちゃんからは、「今日は、お化けになるの」と嬉しそうに教えてくれました。

 子どもたちは、この日をとても楽しみにしている様子が伺え、楽しみながら行うことができて、また一つ良き思い出となりました。子ども同士の関わりの大切さを、また一つ感じれるようになったことで、一緒にお菓子も食べられて嬉しかったようです。子どもたちの笑顔に、保育士もまた癒されました。(K・K)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆お化けがたくさん (たんぽぽ)

 

 

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ハッピーハロウィン

 


今日は自分たちで色を塗ったかぼちゃのお面をつけ、シールを張ったオリジナル鞄を持ち準備は万端。お菓子をもらえる魔法の言葉知っている?と尋ねると〇ちゃんが「トリックオアトリート~お菓子くれないといたずらしちゃうぞ~だよ」とみんなに教えてくれ、いざ給食室と事務室へ…と。

その前ににじグループへより、お兄さんお姉さん達に魔法のお言葉を。「トリックオアトリートと言ってみると「ハッピーハロウィン」と折り紙で作ったおもちゃや国旗の絵などをもらいました。子どもたちもまさかお兄さんお姉さんがプレゼントを用意してくれているとは思いもよらずとても嬉しそうにはにかみながら受け取っていました。

そして朝のおやつをもらいに事務室と給食室へ向かうと魔法の言葉を忘れてしまった様子。「あれ?なんだっけ?」と首をかしげています。そこへ▽ちゃんが「お菓子くれなきゃいたずらしちゃうぞ~だ」と思いだし、せーので「トリックオアトリート」と伝える事ができ、朝のおやつをゲットすることができました。

バックの中がいっぱいになりルンルンでお部屋に戻り、ベランダにマットを敷き、そこでおやつタイム。いつもと違う雰囲気の中「楽しいね」と言いながら霧中でおやつを食べていました。かぼちゃのお面がお気に入りになった子はお面を被ったまま遠泳遊びへ。ログハウスの中ではかぼちゃお化けたちがおままごとをしてあそんでいて、砂場でもかぼちゃお化けに遭遇。ハロウィンを思いっきり楽しむたんぽぽ組の子どもたちでした。

そして◇ちゃんはウォールクライミングを1人で挑戦し登り切ることができました。毎日何度も登ろうと挑戦していた◇ちゃん。今日もやる気十分で登り始めるとあっという間に登り切ることができました。みんなに拍手を送られると得意気な表情の◇ちゃんでした。
                                  (K☆H)

 

 

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◆魔女 (うみグループ)

 

 

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スープ作ろう

 

 

ハッピーハロウィン。
先週子どもたちはハロウィンの仮装をしてお菓子をもらったこともあり、朝の会で今日が本当のハロウィンという事を話すと少しきょとんとした表情をしていました。

でも、園庭にでると〇ちゃん、△ちゃんが草を収穫していたので保育士が「薬草をつんでるみたいだね」というと「じゃあ、魔女ごっこしようか」と二人の間で遊びが始まりました。

摘んだ草や花を型抜きの中に入れて枝を使って混ぜたり、つぶしたりして魔女のスープを作っています。「どんなスープを作ってるの?」と聞くと「毒のスープだよ。へっへっへっへっ。」と絵本に出てくる魔女のようなセリフを言って魔女になりきっています。

「さあ、できた。魔女のスープ」と〇ちゃんがいい、保育士の所に持ってきてくれて、実際に匂いを嗅ぐとミントやシソが混ざったにおいがして毒のスープとは思えないくらいいい匂いです。

その後も魔女になりきって他の植物を摘んできてはいろいろなスープをつくってはお友達に「こっち来て。魔女のスープを飲んでみて」と誘っていました。

保育士の一言によってこんなにも遊びが広がることもあると改めて感じる今日でした。

(K.H)

 

 

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飛んでいっちゃうよ

 

 

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お料理中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆漫画家 (にじグループ)

 

 

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今日は、室内と園庭遊びに分かれて遊びました。
朝の集まりでは、絵本の紹介と年長男児が朝から集中して取り組んでいたある遊びについて話しました。
年長男児が取り組んでいた遊びは紙芝居作りのようなものでした。

内容は絵と文章で構成されていましたが、誤字脱字のせいか文章が繋がらなかったり、内容が不明ではありましたが本人は一生懸命自分の作った話を表現していました。
本人も読んで見た所、「ちょっと字が読めないんだよね」と苦笑いしていました。
これを機に少しずつ紙芝居作りが始まっていくような気がします。そして、この年長男児は将来漫画家になるのかもしれません。

絵本は科学の絵本を読みました。
科学の絵本には磁石や、電気、水、空気、熱などたくさんの内容に沿った実験もありました。
影の変化や、太陽の光に興味を持った子供が「実験してみたい」と言います。
「黒いビニールの実験してみたい」と光の実験をしてみました。
園庭に出て太陽の光をビニール袋に当てると浮き上がるという内容です。
「どうして光が当たると浮くんだろう?」と疑問を抱きながら実験に取り組みました。

しかし、今日はあまり思うように日が出ず・・・。
子供達はしばらく息を吹きかけたり、風で動いただけなのに「少し浮いた」「一センチ浮いている」と喜んでいました。

室内では二歳児が「ハロウィン」の衣装で「トリックオアトリート」とにじぐるーぷに来ました。
子供達は、自分の作った作品をお菓子の代わりにあげました。
折り紙の作品や塗り絵や国旗の絵を上げる子供がいました。国旗の絵はぽかんとしていました。僕もあげたいけど・・・誰にあげらばいいの?ともじもじする優しい子供もいました。

寒くなり園庭遊びに行かない子供が増えてきました。
しっかり季節を感じているようです。子供達も苦手な季節と得意な季節があるようです。
自分の好きな場所で好きな遊びをする大切さ、また新たに思い切って足を踏み出し何かに挑戦する姿その両方を自発的に行動に移せる環境を提供していきたいと思います。

k★y

 

 

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◆ハロウィン (そらグループ)

 

 

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あめだま作ったよ。

 

 

今日は、お部屋と園庭で遊びました。

先週、町内のハロウィンイベントに参加しましたが、今日は、本当のハロウィンデイ。
ファミリースポーツデイや町内のイベントなど様々な行事に参加する中で造形を行う楽しさを知った子どもたちは、主体的にアメ玉やお菓子製作を行い、ハロウィンごっこを楽しんでいました。

保育士も手作りキャンディを持ち参加します。

「トリック オア トリート」

子ども同士お菓子を交換したり、保育士からお菓子をもらったり…。
子どもたちの笑顔広がる素敵な時間となりました。

お菓子の交換が落ち着いた頃、〇〇くんが
「はい、このアメ〇〇円になります」と、友だちに声を掛けていました。

また、そらグループの新たな遊びがうまれそうです。
T.N

 

 

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「トリックオアトリート」

Posted in 園のこだわり

◆10月29日(土)の子どもたち

2016年10月29日 土曜日

◆みんなで相談(ふじ・きく・たんぽぽ)

 

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朝の体操の後、今日は何をしようかと子ども達に相談をすると、「絵本を見てから」と2歳児から声があがりました。確かに、平日は体操の後、朝のお集まりをして、絵本を見たり・出欠を確認してから、今日の予定を話しています。

そのため、みんなで絵本コーナーへ移動して絵本を見ることにしました。
「これ読んで」と何冊かリクエストがありましたが、保育士が気になっていた絵本があり、「先生、この本が見てみたいから、これでもいい?」と絵本を見せて相談してみると、「いいよ」と快く受け入れてくれました。

読み終わると、「もう一回見よう」と、まさかのアンコール。
でも、今日の予定も決めなくてはいけないので、まずはそのことを話し合うことにしました。

「園庭もいいし、お部屋もいいし、廊下でもいいよね。どうする??」と提案すると、すぐに答えを出す子もいましたが、考えている子もいたので、もう一冊読んでから決めることにして、読み始めると避難訓練の放送がかかり、みんなで園庭に避難しました。

お散歩カーに乗っての避難でしたが、外に出ると気持ちは園庭になったようで、その後は園庭で過ごすことにしました。

土曜日はいつも決まったメンバーで過ごしているため、クラスや年齢を越えて遊びだした子ども達。
名前を呼び合ったり、手を繋いで場所を移動したりして本当に仲が良いのが伝わってきます。

その中で、さりげなく2歳児が1歳児をリードして遊びを進めたり、助けたりする場面に出合います。

砂場でケーキを作っていた1歳児が「出来ない」と保育士に訴えてきました。
そこで近くにいる2歳児に「どうしたら、ふじさんでも出来るかな?」と相談してみると、「こうしたらいいよ」「これは?」とアドバイスをしてくれて、楽しくケーキ作りが再開しました。

普段から、たくさん助けてくれる子ども達。
どんなに小さくても、子ども達一人一人に考えがあります。
だからこそ、こうしてみんなで相談をすることで、みんなと話すこと・話を聞くこと・時には我慢をすることを経験できるのかもしれません。

これからも、みんなで相談し合いながら、楽しく過ごしていけたらいいなと思いました。
(E.Y)

 

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濡れたところをきれいにします!!

 

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これに入れるよ!!

 

 

 

 

 

 

◆ 目の前のお友だちと・・・(幼児)

 

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今日は土曜日の為少人数でゆったりと過ごしました。
昨日仮装をして商店街を周り、お菓子をもらったことが嬉しかった子どもたちはハロウィンの塗り絵をしたりお友だちと楽しかった話をしながら余韻に浸っていました。

保育に入る前に、平日一緒にいる友だちがいなくて心細く感じてしまうかもしれない、何か夢中になって遊べる環境を整えたり大人と子ども一対一で安心できる関わりをした方がいいのかもしれないなど、さまざまな考えが巡ります。しかし、実際に過ごしてみると普段関わっていない友だちと一緒に遊んだり、異年齢でも楽しそうにしている姿を見ると子どもの順応性は凄いと感心します。

土曜日は少し特別な日で、自分のクラスにない玩具で遊ぶこともできます。一人ひとりが自分の挑戦したいことに向かって遊び込んでいる姿が印象的でした。

また、今日は避難訓練も行いました。自分の身を守るために、机の下に潜って頭をまもったり、煙を吸わないように口をおさえたりすることの大切さなどを改めて再確認することができました。(K.Y)

 

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Posted in 園のこだわり

◆10月28日(金)の子どもたち

2016年10月28日 金曜日

◆ ハロウィン、ときどき音楽隊。おまけのおまけのお母さん。(つぼみ)

 

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今日は朝から園庭にたくさんの魔女や海賊たちがいます。 幼児組さんがハロウィンのおまつりにお出かけに行ったのです。 幼児組さんを見送った後は、つぼみ組さんもちょっと仮装を体験してみることにしました。 帽子をかぶることがだいぶ定着してきたので、動物の帽子を用意してみました。 うさぎやさる、きつねに変身です。 予想通り、いや、予想を超えるかわいさです。 お部屋に置いてある鏡で、自分の姿をチェックしてみる子もいました。 ぽいっとすぐに取ってしまう子がほとんどでしたが、自分からかぶってみたくなる時期がこれから来ると思うので、今後も続けていってみたいなと思います。 そして、今日はタンバリンと鈴にも触れてみました。 昨日の夕保育の時間にタンバリンを見つけると、嬉しそうに触れてみる姿があったからです。 タンタンタンと叩くことがわかっている子もいました。 周りについている銀色の鈴がピカピカ光っているのが気になる子もいました。 鈴は両手に持ちたくなるようです。手を動かすたびにきれいな音色が響きます。 楽しみ方はそれぞれですが、みんな楽しそうに触れることができました。 子どもたちの姿を感じらながら、玩具を整えたり、活動を考えていくことの大切さを改めて感じました。 ここ何日か、隣のクラスにあるおんぶひもを保育者に渡してくる子がいます。おんぶをしたいと言いにきてくれているようです。 お人形を背中に背負うと、お母さんのような気持ちになるのでしょうか。 鞄を手にぶらさげてお買いものする子もいます。 背中の人形に『ぜんぜんがのんの』のわらべうたをやってあげる子もいます。 やってもらうことが多いつぼみ組さんですが、やってもらったことを同じように相手にやってあげたいという気持ちも芽生えています。 自分でやってみようとする気持ちを大切に、関わっていきたいです。(I.E)
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    ◆ 心の成長(ふじ1)

 

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今日は、朝の集まりで『おおきなかぶ』を読みました。
今までは、子どもからのリクエストや人気の絵本を読んでいたのですが、今日は保育士が読んでみたいと思った絵本なので、子どもたちの反応が心配でしたが、子どもたちはとっても集中して見てくれました。
「うんとこしょ、どっこいしょ」の掛け声も、言葉が出るようになって来たからこそ、一緒に言いながらお話を進めていくことが出来、保育士と一緒に体を前後に揺らして、笑い声をあげながら、楽しい時間になりました。

おもちゃも少し変わりました。
今まで使っていたBブロックから普通のブロックにしてみると、初めてなこともあって、子どもたちは飛びついて遊び出しました。
まだ、最後までグッとはめ込むことや、はめたものを外すことが難しかったりするようですが、そういう場面にぶつかると保育士の所に持ってきて「やって」とアピールしたり、「やって」と言葉にしようとする子が出てきました。

入園して日々成長をしている子どもたち。
目で見てわかる成長だけでなく、甘えたり、助けを求めたり、友だちと一緒に楽しんだりと、心も大きく成長しているのが感じられ、一緒に過ごしていて嬉しくなります。
これからも、沢山の成長を見て感じられるように、心を豊かにしていきたいと思いました。
(E.Y)

 

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◆ 友だち思い(ふじ2)

 

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  今日は少し寒い一日となりました。咳や鼻水が出ている子もいて、温かかったり寒かったりと気温が変化しているので、体調に気を付けていきたいなと思います。 今日、朝の集まりをしようとしてたときの出来事です。 〇ちゃんと△ちゃんがおんぶひもの取り合いをしていました。そこに◇くんが「だめー、〇ちゃんのだからー」と仲裁に入ってきました。実際にはどっちが使っていたか分からない状態だったのですが、どっちが使ってたかと言うよりも〇ちゃんと△ちゃんの取り合いを何とかしようとしていた◇くんの姿を見て、こうやって少しずつ互いに助け合っていくんだなと感心しました。いろんな姿が見られるようになり嬉しく感じます。 昨日の夕方に新しい野菜の絵本に付属のシール(顔つきの)を野菜たちに貼ってみました。今朝、保育室に来るとその野菜の絵本を取出し、シールを剥がしては貼ってを繰り返していました。 何度も繰り返していたのでだんだん粘着力もなくなり、とにかく剥がし始めた子ども達。するとシールを顔に貼り始め、「せんせいみて~」と見せびらかしていました。ミッキー体操が始まって踊り出す子ども達でしたがジャンプをしたり粘着力の問題ではがれてしまことがあっても何度も何度も貼り直す姿が面白かったです。 可愛いシールも子ども達との戯れでシールの役目を終えてしまいましたが、ちょうど幼児組が町内のハロウィンに行くということだったので、何となくの雰囲気で鼻や顔に黒いシールを貼って園庭に遊びに行きました。お兄さんたちの仮装に怖がって泣いてしまう子もいましたが、自分のシールは絶対に剥がさない精神が面白いなと感じました。 室内ではシール遊びの延長で、かぼちゃにシールをペタペタして遊びました。みんな上手に台紙から剥がして貼ることができ☆ちゃんは◎ちゃんに「◎ちゃんたのしいね」と言っていて和みました。 子ども達の面白さ、可愛さを感じられた一日でした。 (K.E)  
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◆ 仮装行列(ふじ3)

 

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早く園庭に行きたくて自分たちでさっさっさと靴下を履く。

 

 

今日は外に出ようと準備を始めるとパラパラと雨が降ってきました。様子を見ているとそこへにじグループがハロウィンの仮装をして園庭に整列していました。さっそく雨が止んだのを確認してふじ3組さんも園庭に出る準備を始めました。

 ふじ2組がお顔に丸いシールを貼ってもらっていたのですが、ふじ3組の子ども達も貼ってもらいました。◎ちゃんはとっても気に入って鼻の頭に貼ってもらったシールがはがれるたびに気にしてシールを保育者の所まで持ってきて貼りなおしてもらいました。

 にじグループの仮装行列の出発には間に合いませんでしたが、そらグループ、うみグループの仮装行列の出発は見学することが出来ました。☆ちゃんや◇ちゃんはとても興味を持ったようで、そらグループ整列、出発後、しばらくしてうみグループが整列している時も見に来ていました。

あそびに夢中になっている子は丸太小屋の中から保育者と一緒に「いてらっしゃい」と手を振るぐらいで自分の遊びの方が忙しそうでした。

 幼児組が帰ってきた時の方が興味があったようで、行くときよりも子ども達は集まって見学していました。

☆ちゃんは、そら、うみグループの出発の時には大丈夫だったのですが、にじグループさんが戻くると怖かったようで泣き出してしまいました。確かに各グループさんで雰囲気が違う仮装行列だったのでその違いを感じ取って☆ちゃんにとっては怖かったようです。そんな微妙な違いも感じ取れるようになってきたんだなと思い成長を感じました。(y,n)

 

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仮装行列見学

 

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友だちと仲良くあそんでました。

 

 

 

 

 

 

 

◆ハローウインのバッグつくり (きく)

 

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月曜日はハローウイン。幼児組は今日は仮装をして、地域へお菓子をもらいにお出かけです。そのお話をしたり、ハローウインの絵本を見たりして、入れるカバンを作ることにしました。

好きな色の折り紙をまず選び、シールを貼りました。カラフルに色々な色のシールを貼る子、用紙に隙間がなくなるくらい貼る子と、色々見られましたが、みんなうれしそうです。自分で半分に折って、保育者に仕上げてもらうと、うれしそうに持ってウロウロ。

おままごとの野菜を入れている子いたり、しばらくして、お外に出るよと声を掛けると、「どんぐり入れるー」と外へ持って行こうとする子ども達もいました。(どんぐり拾い用の入れ物も用意しなくては。)月曜日のお楽しみで、お面と一緒に飾りました。

 園庭では、今日はボール遊びをする姿がよく見られました。ボールの投げ方も上手になってえきて、お友だちと二人で投げ合ったり蹴りあったりしていました。大門の前の赤いすべり台では、ボールを転がし、その後すぐに自分がすべり下り、ボールの転がる勢いにのって勢いよくすべって、たくさんの子ども達が盛り上がってあそんでいました。

そばでその様子を見ていると、通りかかった〇くん、「はいお菓子です。」とボールを渡してきました。ハロウィン気分でした。(T.Y)

 

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ボールをもって

 

 

 

 

 

 

 

◆ トランポリンで動物になりきり隊!(たんぽぽ)

 

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今日は肌寒い曇り空、朝少しだけ雨がポツポツ降っていたようですが、その時間も短く、園庭に出ることができました。 それぞれが遊びを楽しむ中、「こっちきてー」と楽しそうな声が聞こえてきたので行ってみると、みんなでトランポリンを楽しんでいるところでした。 ジャンプしていると、急にハッと思い出したように、「ねぇキリンさんみたい」と言った〇ちゃん。ファミリースポーツデイで行った、動物になりきり隊で『キリンさんのうた』を歌ってジャンプしたのがトランポリンで連想されたようです。 一緒に歌うとみんなも歌いながらジャンプジャンプ・・・振付も完璧です。「次はライオン」とみんなでトランポリンの上を歩きながら「ガオー」となりきってみたり、『ぞうさん』はドシンドシンと足踏みしたり、「サル」もおしりふりふりしながら歩いてみたりとっても可愛かったです。 特に「キリン」と「ライオン」が大人気で、何度歌ったか分からないほど。何度もジャンプしてみんなで大笑いでした。 今度はジャンプからうさぎが浮かんだようで、手でうさぎの耳を作ってぴょんぴょん飛んでみたり。 『ガンバリマンのうた』を歌いながら自由にトランポリンの上で身体を動かしたりと、子どもたちの中でファミリースポーツデイの楽しかった思い出として心にしっかり残っていることが嬉しく思います。 ハロウィンのお面やバッグを作ったことで子どもたちもわくわくしているのですが、地域のハロウィンまつりへ仮装して出かけた幼児組さんを見て更に期待に胸を躍らせています。月曜日が楽しみです。 S.S  
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◆はっぴーはろうぃん (うみグループ)

 

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今日は朝からソワソワしている子ども達。 9時にうみグループの部屋へ入ると「あー先生きた。今日ハロウィンだよね?」「お菓子いっぱいもらえるかな?」といつもよりも興奮気味に言いに来てくれました。 朝の集まりは今日の為に作ってきた仮装を身に着けてスタートしました。 帽子がずれ落ちないようにと、お山座りで待つ姿勢もいつもより背が高くなっていました。 お友達の仮装姿を見て、「マントもつくりたいな」「バッグも」と出かける前にゆっくり作る時間もあり満足なものが完成したようです。 「トリックオアトリート。お菓子をくれないといたずらするぞ。」と皆で声を合わせて商店街を練り歩きました。 ジャックオーランタンを次々に見つけ、目の前のお菓子よりも先のお菓子に向かって歩いていきました。 帰ってきた子ども達は「たのしかった」と何度も話し、お家に帰ってお菓子を食べることを楽しみにしています。 ちょうど給食が始まるころに雨が降り始め「雨が今降ってきた」「行かれてよかったね」と子ども達と話し、今年もハロウィンに楽しく参加できてよかったなと思いました。(B・K)  
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    ◆ Trick or Treat ~お菓子くれないといたずらするぞ!~(にじぐるーぷ)

 

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朝から子どもたちは大忙しです。なぜかというと今日は町内ハロウィン。地域の方に招待して頂き、ジャックオーランタンがぶら下がっているお店を探していたずらをしに・・・いやいや、お菓子を貰いに行く為に衣装チェンジをせっせとしています。

『せんせーい、ヒモむすんで~』
『これ(かぼちゃマン)着れないよー』
『これで合ってる?』と様々な声が飛び交い、衣装チェックに余念がありません。中には未完成の子もいて『これどうしよー』と大慌てな子も・・・。

大賑わいの子どもたちですがある瞬間は一気に心をひとつにします。
それは今日の大事な合言葉を言う瞬間です。合言葉を言わないとお菓子がもらえないんだよーと伝えると子どもたちの目の色が変わります。しかし「せーの」の合図で驚く程に元気な『トリックオアトリート。おかしくれないといたずらするぞ』・・・さすがです。お菓子の為に子どもたちは心を合わせて一生懸命です。

合言葉も覚えたし、衣装チェンジもして準備はOK!魔女・海賊・かぼちゃマン・ジャックオーランタン・ドラキュラetc…思い思いに作った衣装を身にまとい楽しそうに出発です。

ジャックオーランタンがぶら下がっている場所のヒントが描かれている地図を元に進みます。「どこにあるかなー?」と探していると『あ!あそこにあるよ』と子どもたちは見つけるのが早いです。初めは緊張している姿も見られましたが何カ所か回っていく中で、どこにあるのか・誰が待っているのか・何をもらえるのかと楽しみが増し、子どもたちの声にも活気が出てきて受け取り方も慣れて上手に袋の中にお菓子を入れていきます。

『あードラキュラだ』『怖い顔したウサギいたよね』『かぼちゃもいるね』等、地域の方々が変装してくださっている登場人物にも興味深々。『あれが家まで来たらどうする?怖いなぁ』などハロウィンを楽しんでいる会話も聞こえてきていてなんだか微笑ましいです。

お菓子を貰える喜びはとても大きいものでしょうが、普段と違う自分になれる・・・そんな楽しみも感じた日なのではないでしょうか。

製作が苦手な子もいます。恥ずかしがり屋な子もいます。でも、今回ばかりは身に付けたい衣装を自分で決めて自分で作らなければ仮装はできません(もちろん保育士がお手伝いはしますが)。ですので、自分で決めた・自分で作った・やり遂げた・・・また、自分で合言葉を言わなければお菓子が手に入らない・・・だから言うぞ、言えた、この経験も子どもたちにとっては意味があるものになっていると嬉しいと感じました。

とにかく今日も子どもたちの可愛らしい姿を思いっきり見られた日になりました。地域の方々にとても感謝しています。

K・E

 

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デビルマンにお菓子をもらったよ♪

 

 

 

 

 

 

 

◆ ハッピーハロウィン(そら)

 

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子どもたちが楽しみにしていた日がやってきました。
本来ハロウィンは10月31日ですが、今日は子どもたち一人ひとりが仮装をして商店街を周りお菓子をもらいに行きました。
仮装は以前にも紹介しましたが、子どもたち自ら作ったものを身に着けました。
魔女、海賊、猫、コウモリ、ドラキュラなど…。皆で仮装をすると嬉しい気持ちが増すようで、お友達と顔を見合わせニコニコしている姿が微笑ましかったです。

お菓子を入れる袋を手に持ち、隣のお友達と手をつないで出発です。まず始めは育子園の裏のクリーニング屋さんからスタートしました。出発する前におきまりの合言葉を練習することをすっかり忘れてしまったのですが、お店に入ると
「トリックオアトリート お菓子をくれなきゃいたずらするぞ。」
と声を揃えて言う子どもたちには驚きました。

一人ひとつお菓子をもらうと次のお店へ。商店街の方々も仮装をしてあたたかくお迎えしてくださりました。
ハロウィンという子どもたちにとって楽しい行事をきっかけに地域の方々と触れ合うことができ、心に残る思い出がまたひとつできてよかったなと思います。
ご家庭でも是非思い出話を聞いてみてください。(K.Y)

 

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◆10月27日(木)の子どもたち

2016年10月27日 木曜日

◆電車を見にお散歩に行ってきました (つぼみ)

 

 

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立ってお散歩カーに乗ってます。順番に歩いたりもしました。

 電車を見にお散歩に行ってきました。バスや電車を見ようと座らせても立ってしまうので、今日は立って乗るお散歩カーを1台借りて行ってきました。

順番に立つ方のお散歩カーに乗りましたが、どの子もしっかり立ち、コロンと座り込んでも自分で立っていました。バスや電車見たさで自力で掴まって立ち上がる姿は逞しいものでした。

 車庫に着くとすぐに電車がやってきて、大喜びです。お散歩カーに乗ってられないとばかりに、降ろしてほしいのポーズを保育士目掛けてアピールです。お散歩カーから降りると、座って見ようとする子、歩き回る子、電車の方に向かっていく子とそれぞれ自分の意思で向かっていきました。

電車が出てくると、目をキラキラさせて、ジーッと見ていました。見えなくなるまで見ていて、見えなくなると興奮して歩き回っていました。

ちょっと前まで、場所見知りするからと言われていた子が、初めての道でニコニコで歩き回っていました。

 子どもたちを下したところのマンションの駐車場は、つぼみ組の子どもたちで占領され、行ったり来たりです。マンションの入り口のガラスで自分を写しその自分に顔をつけたり、両手でバシバシ叩いて大喜びです。

 マンションの方、手跡とよだれつけまくっていたら、すいませんという感じでした。段差もなんのその平気で上り下りもしていました。

 歩きたい子が増え、少しずつ歩いてお散歩して来た子もいます。保育士と手を繋いでどんどん歩ていく子もいたり、川を覗いてみたりとお散歩が少しずつ変わってきました。これからもお散歩の姿が変わっていきそうで、楽しみです。 M.K

 

 

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電車来た~

 

 

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マンションの方、お騒がせしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆自分の足で歩く。 (ふじ1)

 

 

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あと、もうひとふんばり。頑張っています。

 

 

今日は園の周辺のお散歩に行きました。今日のお散歩はいつもとちょっと違います。
なんと、自分の足で少しずつ歩いてみました。

保育士と手を繋ぐとゆっくり歩きだします。みんなで順番に歩くことは初めての体験ですが不思議と嫌がる子どもはいません。お散歩カーに乗っている時よりも見える世界が広がり、自分で歩いて進む楽しさを体いっぱい味わっているようでした。

〇くんは、風に飛ばされている葉っぱを見つけ、指をさして追いかけてみたり、踏まないように歩いてみたりしています。地面に流れている水を見たり、横を走る車を指さして「ぶーぶ」と言って、幸せそうな表情で歩いていました。

△ちゃんは、大きく手を振りはりきって歩きます。顔は真剣そのもの。保育士が目を合わせてみるとニコッと表情がゆるむ場面もありました。次の友だちと交換するまで一所懸命に歩いていました。

一度歩いて友だちと交換すると、すぐに歩きたいとアピールする姿がありました。自分の順番が来るとキャハキャハと喜びの声をあげて、少し転んでも気にしないくらい、歩くことに夢中になっている子どもたちでした。

帰り道、前半でエネルギーを使いすぎたのか、少し頑張りきった表情になる様子もあります。それでも抱っこやお散歩カーに乗ることを求めずに、最後まで歩ききるたくましい子どもたちでした。

日ごろ、園庭で遊びながら歩く力を培ってきたのだなと実感します。自分で歩くことの面白さを感じながら、少し頑張ってお散歩を楽しめた一日でした。
(N.M)

 

 

 

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絵本「まかせとけ」にでてくるクレーン車がいました。釘づけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆心も身体も成長中 (ふじ2)

 

 

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朝の集まりでは、◎ちゃんが『大きな栗の木の下で』を歌ってくれました。

 

 

朝から元気いっぱいの子どもたち。抱き合ったり笑い合ったりと賑やかです。

そんな中、〇ちゃんが突然☆ちゃんをドンと突き飛ばす場面を目にしました。
☆ちゃんは泣き出し保育士の元で「〇ちゃんがやったの」と伝えてきます。
「痛かったの?」と聞くと泣き止み、「痛かった」と頷く☆ちゃん。
どうやら〇ちゃんが遊ぼうとしていた場所に☆ちゃんが近づき、玩具を取られると思ったようです。

すると、泣いている☆ちゃんの様子をじっと見ていた〇ちゃんは、☆ちゃんに近づき、そっと頭を撫でました。すると、その姿を見た何人かの子どもたちが次々に☆ちゃんの頭を撫で、気が付けば☆ちゃんに笑顔が戻っています。

叩いてしまった〇ちゃんですが、その後の〇ちゃんの対応から、やさしい気持ちの連鎖が広がっていきました。
「いじわるしちゃったの」と〇ちゃんが打ち明けます。自分がしてしまった事を自ら話したり、泣いている子を見て、自分から頭を撫でたりと、手を出してしまった後に、〇ちゃんなりに何かを感じ取り行動している事が分かります。

そして☆ちゃんも、泣きながらも言葉で伝える力が身に付いていました。
言葉で伝えられた事を褒めていくと、「上手に言えたね」とつぶやく〇ちゃんと☆ちゃんに思わず笑ってしまいました。

まだ思うように自分の気持ちを言葉に出来ず、手が出てしまいますが、嬉しい気持ちや悲しい気持ち、思いやる気持ちなど沢山の気持ちが大きく育っており、やさしい気持ちの広がりがとても嬉しく感じます。今後もそんな子どもたちにしっかり寄り添って行きたいです。

今日は園周辺をお散歩し、何人かは歩きました。
「あるく~」と言う言葉が聞かれ、体力もつき歩きたい気持ちが強いようです。
次回のお散歩では沢山歩きたいと思います。

O・Y

 

 

 

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だいじょうぶ?

 

 

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久しぶりにパン屋さんに寄ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ちょうちょさん再び・・ (ふじ3)

 

 

少し忘れかけていた頃に再びやってきました。さなぎが羽化してちょうちょになりました。

朝、保育室へ行き虫かごを覗くとなんと立派なアゲハが・・・。もう涼しくなってきてしまったので越冬するかと思いきや、急に出てきました。子ども達も、「あおむし」「さなぎ」「ちょうちょ」はもうおなじみですが、しばらくなんの変化のない虫かご生活のせいか、カゴを見て「ちょうちょきた」と、なんだか生まれたというより、新たにやってきたのでは・・と思ったのか少し難しい顔をしている子もいましたが、久々のちょうちょにみんな朝から釘づけでした。

朝のおやつの時もテーブルに虫かごを置いて、鑑賞しながら食べました。自分の持っているおせんべいを差し出して「ちょうちょさん たべる?」という会話も。嬉しい朝のはじまりになりました。

朝の集まりを終えたら外へ行きました。「ちょうちょさんバイバイする」と言いながら、みんなでウッドデッキへ。毎度この放つ瞬間はドキドキします。虫かごを開ける瞬間みんな目を丸くして見つめます。

中々虫かごから離れず、「がんばれー」「ちょうちょさんー」と応援。綺麗な羽をじっくり観察したり、近くで見ると動く羽にちょっとびくっとしたり。そんな風に見ていたら急にパタパタと羽ばたいていきました。「ばいばーい」とお見送り。何度味わっても感動の一瞬です。まだまださなぎの子がいくつかいるので、ちょうちょになる日が楽しみです。

さて、今日も過ごしやすい秋晴れです。風が少し強く、びゅーっと吹くたび大笑いの子ども達。風が吹くだけでゲラゲラ笑えるなんて羨ましい感性です。砂場遊びやトランポリンであそぶ子が今まで多かったのですが、遊具倉庫から、縄跳びやぽっくりを出してきて遊ぶ姿がいられるようになってきました。

縄とびはまだ跳べるはずもなく、ずるずると引きずっているだけですが、保育士につかまらないように持ちながら走るのが上手です。段々走るスピードも出てきて、追いかける保育士の方か先にギブアップしそうです。それでも追いかけられるのがうれしくてニコニコです。

ポックリはお兄さんお姉さんがあそんでいるの日頃見ていたのでしょう。両足を上手に乗せる所が意外と至難の業。一回一回真剣な顔で足を運び、バランスを崩しても再び挑戦と、なんとも根気よくやっていました。

上手にできると「みてみて」「じょうずでしょー」と自慢げです。ひとつひとつのあそびにそれぞれじっくり取り組むようになってきて、集中したり、真剣な顔になったりとまたひとつ新しい表情を見られるようになってきました。子ども達の集中している横顔をは、小さいながらにもなんだか時には逞しさを感じてしまいます。

(K*S)

 

 

 

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ちょうちょさんバイバイまたね*

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆「友だち」 (きく)

 

 

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虫をやっつけろ~

 

 

今日もいいお天気になりました。
園庭で遊びました。

秋を感じている子どもたち。
落ち葉を集めて持って来て遊んだり、落ち葉で顔を作ってお化けだと見せるとキャーと叫んで逃げ回ったり、それを子どもたち同士でやってみたり。楽しそうな様子が伺えます。

固定車に乗っていた子どもたちがいました。
なにやら消防車に乗っているようで、「かじだー」「ジャー」と言って縄跳びの端っこを持ち、消火のホースに見立てて、消火していました。
消火しているかと思うと、次は「ゆうがただから、ねるよ」とたんぽぽ組の◇くんが言うと、一緒に〇くんも寝て、2人して上を向いて目を瞑っていました。その姿が何とも可愛らしかったです。

でもすぐにまた「あさだよ」と起きて、動き始めました。
子どもたちなりに考えて遊びが展開していって、おもしろいなと感じます。

ひとりでよく石を集めていた◎くんは、今日は△くんと一緒にドングリを探していました。
あまり一緒にいるところを見ない2人ですが、今日は一緒に遊んでいました。
築山の下のトンネルのところに虫を見つけると、2人で「えいっ」と枯葉を投げてみたり、「アーンパンチ」とあたらないですがパンチをしてみたり…微笑ましかったです。

最近は本当に「友だち」ということを意識して遊ぶ姿がよく見られるようになりました。
特定のお友だちと一緒にどんどん遊んでいく子どもたちもいれば、その場に一緒にいたお友だちと同じように真似して遊んでみたり、一緒に何かをやってみたりする姿も増えてきています。それによって、一人ひとりの遊びが広がって来ていることも感じます。

一人ひとりの成長とともに関わり合い、学び、またそれがそれぞれの成長へとつながっていっていると感じました。これからも、いい距離間を保ちながら見守っていきたいと感じます。
(H.K)

 

 

 

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葉っぱのお化け

 

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消防車。「ゆうがただから、ねるよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆秋の遊び(たんぽぽ)

 

 

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秋になり園庭の落ち葉も多くなってきました。◎君はフープになわとびを括り付け引きずって遊んでいました。

ふと後ろを振り返る◎君。自分のフープに落ち葉が引っかかり、まるでショベルカーのように意図せず落ち葉を集めていました。その発見が面白かったようでしばらくの間ショベルカーになって落葉集めに夢中になる◎君でした。

たんぽぽ組の男の子たちが固定自動車に乗ってドライブしていました。一緒に乗せてもらうと「あっ火事だ」と急に焦りだす姿がありました。もちろん火元は実際には園庭にはありません。

どのことを言っているのだろうと話を聞いてみると砂埃が煙に見えているようで他の子が歩くたびに「あっ消しに行かないと」と火事に見立てて遊んでいました。みんなで1つの遊びを楽しむことが増えてきました。

毎日お友だちと遊ぶ楽しさを体感しているたんぽぽ組です。
                           (K☆H)

 

 

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◆頑張った証拠 (うみグループ)

 

 

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今日は暖かくなり、裸足になって遊ぶ児や泥んこ遊びをして遊ぶ児がいました。
シャボン玉をしていると「なんだかこれって夏みたい」と嬉しそうに言う声も聞こえてきました。

園庭で年長の〇ちゃんは、ツリーデッキに登る挑戦をしていました。
怖くて手足が伸ばせなくなっている〇ちゃんを見て、周りの児が「がんばって」「応援してるよ」と声をかける児もいれば、早く上り下りしたい児は「ねぇまだ?」「もう、ずっと待ってるのに」とつぶやいている児がいたりしました。

周りの言葉に左右されながらも、一生懸命取り組んでいましたが、今日は怖くて登ることができませんでした。
「いっぱい応援してるのに、もう一回くらいやってみたら?」と他児からの声がありましたが、疲れて挑戦できず、残念そうにしている〇ちゃんの手を見ると赤くなっていました。
「頑張った証拠だね」と言うと表情が明るくなり、「登れなかったけど、頑張った」と自分で自分をほめていました。

悔しいと感じる気持ちも大切にしながら、出来ない自分も認め、頑張ったとほめることができることにより、次に取り組む時の意欲となり、成長していくのだなと感じました。(B・K)

 

 

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◆明日は、ハロウィン (そらグループ)

 

 

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明日が楽しみ。

 

 

町内の方々とのふれあい、ハロウィンイベントが明日にせまりました

「おかしもらえるかな」「たのしみー」

朝から子どもたちの喜びあふれる声がたくさん聞こえてきます。前日ということで、より一層期待が高まっているようです。

今日も、昨日に引き続き主体的にハロウィン制作を行う子が多く見られました。

マントを作っていた年少の〇〇くん。
完成すると「よしできた。次なに作ろうかな…。あっ〇〇つくろ」と、次々とハロウィングッズを作っていきます。

考えれば考えるほどワクワクし更なる主体性につなげていく〇〇くん。
制作を通し、何かを作るということはもちろん、探究することや夢中になることの楽しさを感じることができたのではないでしょうか。

また、今日まで制作を行わず他の遊びを選択していた△△くん。
「△△ちゃんもマントつくるー」
と、自ら声を掛けてくれました。

いろいろなことに興味を持ち、主体的に取り組んでいく子どもたち…。
見ていて嬉しい気持ちにさせられました。

明日のイベントが子どもたちにとって素敵なものとなったら幸いです。
T.N

 

 

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マント作り。

 

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かわいいままで・・・【保育士体験保護者コメント】

2016年10月27日 木曜日

先日はお世話になりました。

 

1年に1回は、子どもの成長を見る為に、保育士体験を楽しみにしています。

 

我が子だけでなく、クラスの仲間との触れ合いも楽しい時間でした。

 

給食も「おいしいね~!」と「おかわり~!」と、とても幸せそうに食べていて、見ている方がうれしくなりました。

 

成長がうれしい反面、このかわいさでとまって欲しい気も・・・。

 

先生方には本当にお世話になっていますが、あと半年、どうぞよろしくお願いいたします。

 

おひさまグループ保護者:S

 

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◆10月26日(水)の子どもたち

2016年10月26日 水曜日

◆体を動かすこと(つぼみ)

 

 

寒い日があったり暑く感じる日があったり、でも動くと気持ちの良い季節になりました。
今週のつぼみ組は、「体をうごかす。」がテーマです。
そこを意識して、園庭に出ました。

砂場の横の低い築山、手すりがついているのですが、手すりにつかまりながら登れるようになってきました。
ところが、ここは足元が滑ります。
一度滑るとなかなか立てなくなってしまいます。

くやしいという表情で挑戦している〇ちゃんはあきらめません。
ハイハイも膝が滑ってしまうので、思うように前進できません。
くやしくてくやしくて、地面を見ると手形だらけになっていました。
ゆっくり、ゆっくり、その調子・・・とエールを送り、登りきる達成感を味わいました。
前進運動です。

歩けるようになっている子は勿論二足歩行ですが、ハイハイの子はこの広い園庭をハイハイで横断しています。
行きたい場所まで、ハイハイしています。

この子たちも、トランポリンがしたい、という気持ちで目がけていきます。
トランポリンの高さは約40㎝ぐらいですが、やりたいという気持ちが40㎝の高さをよじ登らせます。
ここでは、◇ちゃんが右足をかけふんばり、上手くいかないと左足に変えてふんばり・・・登れたと思ったら、すぐに涼しい顔で揺られていました。

ウッドデッキだって登ったり降りたり自由自在なのですが、降り方が向きを変えて足から降りるようになっています。
普段から、体を動かしている成果でしょうか。

「体を動かす。」をこれからも積極的に誘っていこうと思います。(N・S)

 

 

 

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ちょうどいい高さのテーブルでひと休み

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆小さなチャレンジャー(ふじ1)

 

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ここに足を乗せれば乗れるかな??

 

 

今日は、2歳児がお散歩に出かけたため、園庭はつぼみ・ふじ組の貸切状態。
そのせいか、子どもたちがいつも2歳児が遊んでいる所で遊んでいるように感じます。

〇くんと◇くんは大門付近の滑り台に近づきました。
すべり台の降り口をのぞいて「こないね」「いないね」と話す二人に、「今日はお散歩にいっているから、誰も滑ってこないね」と話と急に行動が始まりました。
いつもなら、階段から山を登っていくのに、今日は滑り台のわきから頑張って登り始めました。

手にはいつものようにおもちゃを持ったままでしたが、昨日の雨が土を濡らして滑りやすくなったいて、手を使わないと滑ってしまって登れません。
そのことに気づいたのか、〇くんは持っていたシャベルを保育士に渡し、再び登り始めました。

今度は自由に手も使えるので、手すりにつかまったり、地面にしっかり手を着いたりしてどんどんと上へと登っていきます。
それを見ていた◇くんも保育士を近くに呼び、「持ってて」とアピールし、〇くんの後を追っていきました。

もともと、階段側からは上まで登ることが出来ていて2人ですが、側面から自力で登りきることはなかったので、2人にとっても、きっと達成感はあったのではないでしょうか。
普段はお兄さんお姉さんがいる場所で頑張れた気持ちを、これからの成長につなげて行ける様に関わっていきたいと思います。

今日は、お休みが多く、朝からとても落ち着いていて、子どもたちから「カキカキ」と何かを描くしぐさが見られたので、おやつ後に紙とクレヨンを出してお絵かきもしました。
丸いテーブルで、お互いの顔や描いているものを見ながら、楽しそうな描いている姿が印象的出した。(E.Y)

 

 

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ちょっと滑るな・・・

 

 

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子ども発信で始まったお絵かき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆気持ちと向き合う (ふじ2)

 

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お友だちの姿を見つけ、「いた~」と駆け寄ります。

 

 

今日も10人全員が元気に登園しました。
友だちとの触れ合いが嬉しい子どもたちは、室内でも園庭でも友だちの名前を呼び、「〇ちゃんいた~」と姿を見つけると走って行ったり、同じ遊びをしようと集まったりと笑顔が溢れています。

昨日もお伝えした通り、子どもたちは今、伝えたい思いと伝わらないもどかしさを抱えながら日々を過ごしています。
子ども同士の関係が更に密になり、一緒に遊び、多くの事を共有するようになった反面、言葉が気持ちに追いつかず、ぶつかり合い、手が出ています。

ですが、そのぶつかり合いを通して子どもたちは自分以外の感情を知り、相手や自分の気持ちと向き合っている為、ここはじっくり見守っていきたいと思っています。

また、様々な場面で『イヤイヤ』や『自分で』と主張する事も増えてきました。
自分の気持ちと向き合いながら頑張っている子どもたちにとって、どんな関わりが適しているのか、私たちもその都度考え、1番最適な関わりをしていけるよう大切に向き合っていきたいと思います。

O・Y

 

 

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3人で「かんぱ~い」と盛り上がっていると・・・

 

 

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次々集まってきました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆丸い物 (ふじ3)

 

 

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一粒一粒大切に・・・。

 

 

朝、「もったいないばあさん」という絵本を読んでみました。手洗いの水道のところに、絵が貼ってあるのですが、絵本で見るのは初めて。「もったいない」という言葉は、まだ難しいかもしれませんが、ちょっとシュールなおばあさんがもったいないもったいないと、ごはんの食べ残しをぺろぺろしたり、お水の出しっぱなしを注意する絵に子どもたちは釘づけ。

真剣に見入ってました。「お水をジャージャー出しっぱなしにすると、もったいなーいって来るんだって。」と話しました。まだまだ手洗いの時の水の出しっぱなしは続きそうですが、もったいないばあさんのことを知って、少しは意識できるかな?とちょっとだけ期待しています。


指で目のところに丸を作り、メガネにして、みんなで外を見てみると、とってもいいお天気の園庭が見えました。今日は園庭でたくさん遊びます。

最近、登園するときには、赤い実を拾って持ってくるのが日課になっている〇くん。丸い物を指先でつまむのが大好きです。園庭でも、丸いものを探してみることにしました。菩提樹の木の枝先に丸い種のようなものがたくさんついているのを見つけました。たくさんついているのを取って、〇くんにあげると、指先を使って、丸い部分を引っ張って取ります。

取れた種は、ヨーグルトのカップの中へ。「もっともっと。」のリクエストで、たくさん取って、ログハウスの中のテーブルセットに座って、じっくり作業。△ちゃんもやってきて、一緒にカップの中に入れていきます。さらに取った枝を渡すと、ちゃっかり△ちゃんに渡して、全部やってもらっているのが笑えます。

今度は、オシロイバナの種を取りに行きました。種の回りについた花弁も指先を使って丁寧に取ります。「丸」へのこだわりが見え、面白いです。カップの中にたくさん集めた丸い物、うれしそうに持ち歩いていましたが、しばらくすると、中身はすっからかん。どこかに落としてしまったようで、、、そんな姿も可愛らしいです。

一人ひとりに好きなもの、興味を持つものがあり、こだわりがあります。それぞれの興味を知り、それを一緒に楽しんだり、共感していくことで、その子の感性が豊かになっていくのかなと大切にしていきたいです。
(T.M)

 

 

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砂場の周りの木枠を平均台のように歩く遊びを見つけました。3人で一緒に。

 

 

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「もったいないばあさん」から目が離せません・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆楽しいお散歩 (きく)

 

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 今日は、天気も晴れたいたので、本町五丁目公園までお散歩に行ってきました。そして、今日は、保育士体験のお母さんも来て頂き、とても嬉しそうにしていた子どもたちでした。

 公園に向かう途中では、サボテンを見たり、お菓子屋さんの前を通り思わず、美味しそうなにおいに、お腹をさわっていたりと景色も楽しみながら公園へ向かいました。
 到着すると、子どもたちは、岩に登ったり、すべり台のように下りたり、ジャンプしたりと岩ひとつでもたくさんの遊びにしていました。

 また、落ちている石をひろって「宝物だよ」と言いながら、集めている子どもたちの姿もありました。ひろいながら、「これは四角でこれが三角だよ」と形も教えてくれました。みんなで集めた宝物を、岩と岩の間に入れていました。

石を集めていた〇くんが「ここに入れて、宝物隠すの」と保育士に言いながら、そこへ石を入れていきました。☆ちゃんが「みんなの宝物だよ」と集めたお友だちに伝えると、みんな「エイエイオー」と言っていました。

 遊んでいる子どもたちの中には、ベンチで休憩している子どもたちの姿もありました。「休憩中でーす」と嬉しそうに教えてくれました。ベンチに座りながらも、お友だちが何をして遊んでいるのか、眺めていました。少し休憩していると、「いってきまーす」と言って、また遊びに行っていました。

 一つのものから、たくさんの遊び方を考えている子どもたちから、成長する姿をたくさん感じることが出来ました。また、石をひろっている時にも、「ぼくのがなーい」と言っていたお友だちには、「どうぞ」と言って分けてあげる姿もありました。

それを見ていた私は、とても温かい気持ちになりました。お友だち同士の嬉しい表情を互いに見て実感し、その嬉しさを保育士にも話に来てくれて、様々な相乗効果が生まれました。
また、保育士体験に来て下さったお母さん、ありがとうございました。来て下さったことにより、子どもたちもまた一つ大きな喜び、笑顔となりました。

 日々、学び成長している子どもたちと一緒に、保育士も成長させて頂いただきました。
(K.K)

 

 

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◆いいお耳  (たんぽぽ)

 

 

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いってきます

 

 

今日は、久々のお散歩です。お散歩前に、八百屋さんゲームをしてみました。今日は、ちょっとスピードをあげて・・・
「ニンジン」「あるある」
「キノコ」 「あるある」
「たまねぎ」 「あるある」
「パズル」  「・・・ないない」
身近なものの区別もちゃんとできているようで驚きました。八百屋さんゲームから、みんなの耳はよく話が聴こえるいい耳だねと話しが広がりました。散歩に行く時もいい耳でいてね、とお願いしていました。

散歩に出かけるのに、いつもホール前でみほとけ様の前で挨拶をして出かけています。たんぽぽの保育室から出かけると、ベランダから階段を降りていつも楽しんでいる園庭を横切ってホール前に集まることになります。

いつも散歩の際は園庭に寄ってからの出発だった〇君。今日は、どうなるのかなと見ていると、出かける支度の時からとてもその気になっている様子。自分で帽子や靴下を準備していました。そっとたずねてみました
「〇君、今日はどこに行くの?」
「さんぽだよ」
「そっか、ホールの前でご挨拶していこうね」
「そうだね、わかった」

声は掛けておいたものの、やっぱりその場に行くと行きたいものです。階段下りるとやっぱり園庭の遊具の方に向かって行く〇君。ちょっと様子を見ておこうと思っていると・・
何人かのたんぽぽの子どもたちが〇君の方に駆け寄っていきます。一緒に遊びに行ったのかなと思いきや
「〇くーん、今日はどこにいくのー」
「ホールの前で、ごあいさつしていこうねー」
さっき、〇君に声かけていた言葉を声かけてくれていました。

「きょうは、いいお耳でいてね」
保育士が伝えていた言葉がこどもたちの中で飛び交います。そんな言葉につられて〇君はそのうちにホールの方にやってきてくれました。子どもたちは、1人の子に語りかけている言葉もちゃんと吸収しているんだなと感じました。

その一つ一つを、ちゃんと自分の中に納めて活用していく姿を見ることができました。大人にできる子どもたちの育みのサポートは、子どもたちに対しても大人に対しても一つひとつの出来事に温かく大切に関わっていくことも子どもたちにとっては大きな影響があることも痛感しました。

優し言葉も、冷たい言葉も・・子どもたちは生活の中で吸収しています。日々、教えてもらってばかりの自分です。子ど達に少しでも暖かい言葉を伝えていけたらと感じました。U・A

 

 

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おさんぽの犬にあいました

 

 

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岩を電車にみたてていました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆なりきって (うみグループ)

 

 

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子どもたちは今日もハロウィンのお菓子を入れる袋や、絵を描き、今週はハロウィンの制作一色となりそうです。
仮装するものを着て遊びだす児もいるのですが、戦いごっこは相変わらずで、マントを着ると決めポーズが増え、なりきり度が上がります。

今日は、可愛い魔女を作った児も戦いごっこが気になり、かっこよく仮装したいと思ったようで、スズランテープを持ち出し、頭に巻いて忍者ごっこへと発展していきました。
「私はピンク」「〇くんはレッドね?」と色で呼び合っています。

子ども達の好きなレンジャーものでごっこ遊びが始まり、同じ遊びの仲間5~6人で部屋中のゾーンを行き来し、話が展開していっていました。
そのまま戦いごっこの延長のような形になっていくものと思っていると、突然コウモリやドラキュラが現れて、ハロウィンも意識しているようでした。

ハロウィンをきっかけに、友達と一緒になりきりごっこ遊びの楽しさを味わい、そこから劇遊びなどへと発展していくのも楽しいなと思い、子ども達の興味に合わせて一緒に遊びを展開させていきたいなと感じました。(B・K)

 

 

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◆散歩 (にじグループ)

 

 

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今日は蚕糸の森公園に散歩に行きました。
先日の帰りの集まりで、散歩の話が盛り上がったようです。子ども達は、朝から散歩に行く気満々でした。

朝の集まりで、どこに散歩に行きたいか聞いてみました。何回でも手を挙げてよいと伝えました。
大聖堂は5人、方南公園も5人、児童館公園は3人・・・。
どこも少ない反応でした。子ども達の中ではもう「行くところ」の目星は立っているようです。蚕糸の森公園はほとんどの子ども達が手を挙げていました。

以前、行った散歩が楽しかったようです。ザリガニ釣りやドングリ拾い・・・。
今回は、奥にあるアスレチックで遊びたいという声も上がりアスレチックとドングリ拾いをしました。秋を見つけに様々な自然物に触れました。「どこからどんぐりはでてくるの?」「どんぐりのぼうしがあったよ」「ぼうしのどんぐりだよ」「おおきいのあったよ」と様々な声が聞こえてきました。

行きたくないという子ども達や体調面を考慮した子ども達はそらグループで過ごし塗り絵やお友達と楽しく遊んでいました。

そして、本日は保育士体験のお父様もおりました。
沢山のお手伝いありがとうございました。
紙芝居や、お掃除、絵本の読み聞かせ・・・。子ども達の安心している表情を見てお父様の温かさが子ども達に伝わっているのだと感じます。

朝、髪を結んでこなかった女の子が一人泣いていました。
「どうしたの?」と聞くと「ママに結んでもらいたかった」と言いました。「先生が結んであげるよ」と伝えると「ままにさぁ・・・わがまま・・・いいすぎちゃうんだ・・・」と泣きながら言いました。すると、一人の男の子が「せんせい、コップを取りに行ってきていいですか?」と急いだ様子で言うのです。「おねがいね」と伝えると急いで戻ってきて真っ先に水を入れるのでした。その後、その水を泣いている女の子に近づいて「みずのみたかったんじゃない?」と差し出したのです。

子ども達は今日も頑張っています。

k☆y

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ハロウィンに向けて… (そらグループ)

 

 

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子どもたちが楽しみにしているハロウィンまであと少し。
一人ひとりが身に着ける仮装作りに主体的に取り組む姿が見られます。

魔女になるには、帽子や箒
ドラキュラになるにはマントや牙
猫になるには耳としっぽなど…。
仮装するために必要な素材を自分達で考えたり、時には友達や保育士に相談しながら作っている姿が見られます。

かぼちゃや魔女などの折り紙を折ったあと、帽子に貼りつけたり、
お菓子を入れられるようなバッグをつくったり
スイスイと取り組む子どもたちの姿から日頃の制作の積み重ねの成果が感じられます。

魔女の帽子の作り方もそれぞれ違います。円錐型を作ってからつばの部分を取り付ける年長児と円錐型の部分を作ってから両側にリボンをつけあごの部分に固定できるようにする年中児。
どちらも自分で出来るやり方で作りあげるところが凄いなと思いました。

今から楽しみな子どもたちは出来上がったものを身に着けて嬉しそうにしています。(K.Y)

 

 

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英語教室。興味津々な年中児は扉の向こうからじっと観察していました。

 

 

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英語教室でもハロウィンの塗り絵。

 

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◆10月25日(火)の子どもたち

2016年10月25日 火曜日

◆小さな冒険者たちの世界が広がる (つぼみ)

 

 

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探検の始まりです。

 

 

今日は、本五ふれあい公園にお散歩に行ってきました。

出発前に、何故かみんなが必ず下を向きなにやら手を動かす姿が…。

お散歩カーに乗せるとベルトをしますがそのベルトのバックルを外したりつけようとする姿が、乗せるたび、一人二人とはじまり、気付くと頭をくっつけながら黙々と行っていました。

やってみようとする天才たちです。


ベルトの作業が落ち着いていたので「お散歩に行くよ」と一声かけると、手を止めてにっこり。準備万端だったようです。

出発前から楽しい姿を見せてくれたつぼみ組の子どもたち。

最近、車やバスなど様々な乗り物の本に興味を示す子が増えてきたので、裏道を通らず、車が通る道を通り、本五ふれあい公園を目指しました。

お散歩カーの中から見える景色が新鮮なのかじっとあたりを見つめている子、嬉しくてお散歩カーの中で立ち上がろうとする子と思い思いに目の前を通る大きな車に興味津々な様子でした。


公園では、行きたい場所を目指し、思い思いに進んで行きます。
歩いて奥に向かっていく子、入口周辺にある、目の前のベンチまで移動するとつかまり立ちをして伝い歩きを楽しんだり、お散歩中の犬を見つけ側に行ったり、歩きながら楽しいことを探しながら歩いたりハイハイをしていました。
そんな中、足元に落ちている葉っぱを見つけ両手に握っていた〇くん。
満面の笑みを浮かべ進んで行くと持ちやすい小枝を見つけました。すると持っていた葉っぱをその場に置き、手には、小枝が…。魅力的なものを発見したようです。

また、進んで行くと大きな石と小さな石を見つけ、枝はそばに置き、小さな石を握りながら大きな石を運ぼうと頑張っていました。

しかし、持てないとわかるとあっさり大きな石から手を離し、小さな石を大切そうに握りしめお散歩カーに乗っていました。

次から次へと持つものを変えていく姿は、まるで「わらしべ長者」のようでした。

探検し、色々と変えていける〇君の行動力は、とても素敵でした。


公園の中では、数々の姿を見せてくれる子どもたちがまさに宝物です。


これからもこの宝探しが楽しみです。

                           (N.Y)

 

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探検終了。ただいま帰りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆関わり合う。 (ふじ1)

 

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手を繋いで楽しんでいます。

 

 

朝から寒いですが、今日もふじ1組は全員集合です。

朝の保育室で、椅子が欲しくて泣いていた◇ちゃん。その様子を見てかけより、しゃがんで目線を合わせたり、頭を触っていい子いい子をする子どもたちの姿がありました。泣いている時は困っている時、だから優しくするというような気持ちが、行動に表れていました。

波羅蜜橋までお散歩に行きました。寒いので、上着を着たり洋服を重ねてあたたかくして行きました。
お店の旗が風に揺られているところを下から見つけてみたりと、お散歩カーに乗りながらいろんなことに気がつく子どもたち。以前よりも周りの様子を見ることを楽しんでいるように感じます。

波羅蜜橋に到着すると走り出しますが、今日はすぐベンチに自然と集合。よじ登る友だちを見つけて一緒に登ります。柱に隠れていないいないばぁを楽しみました。

〇ちゃんと△くんは手を繋いで歩いています。△くんが手を繋ごうとすると〇ちゃんが「てー」と言って手を差し伸べます。顔を覗いて笑ってみたり、一緒に仲良く葉っぱを鑑賞したりと、ほほえましい姿がありました。

□くんと◆くんは、帽子を手に持って走ることが楽しいようで、追いかけっこをしたり、落ちた帽子を「どうぞ」と渡したり、お互いに関わり合うことを楽しんでいました。

子どもたちにとって、友だちは大きな存在になっているのだなと感じます。表情を気にして見てみたり、困っていたら優しくしたり、楽しそうだったら一緒に笑ってみたり、自然とそんな行動ができる素直な子どもたちに感心しました。
(N.M)

 

 

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◆ 今日のキーワードは (ふじ2)

 

 

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毎年ファミリースポーツデイ(運動会)が終わると子ども達がより一層成長したように感じます。何度かお話しているようにふじ2組の子どもたちは言葉が増え、子どもたち同士の関わりも多くなっています。そんな中自己主張も強くなっているので、言葉は出ていても幼児や大人の様には伝えることが難しく、時には手が出てしまうことも多く見られるようになってきました。それが悪いというわけでもなく、子どもたち同士の関わりだったり、自分の気持ちを出せるようになり子ども達の発達なんだと、やりすぎない程度に見守っています。

子ども達は毎日が経験であり、伝えられないこともあるもどかしさの中で過ごしているんだなと感じました。自分の思いを通したいというイヤイヤ期や伝わらないもどかしさを経験していろんなことを学んでいるんだなと、今日の子どもたちの姿を見て改めて感じました。ほとんどがイヤイヤ期のふじ2組。いろんな面で「どうしたらいいんだろう」と感じることもあると思いますが、みんなで共有しあっていけたらいいなと感じました。

さて今日は少し肌寒くなりましたが、ふじぐみみんなで散歩に行きました。「散歩に行くよ」と子ども達に伝えると、「バス」や「わんわん」など以前に見たことがあるものを見に行けると大喜びでした。「わんわんいる?」「わんわんいるよ」などと会話をし、子ども達が大好きな犬のいるお家に差し掛かると、今日はなんとワンちゃんたちがお迎えしてくれていたのです。子ども達も大喜びで大きなワンちゃんも触らせてもらい大満足。大聖堂の坂をみんなで「よーいどん」と上ったり、波羅密橋でもたくさん走り回ったり楽しんでいましたが、帰り道は「わんわんいた」「ちっちゃいちっちゃいわんわんいたー」「わんわんだー」と犬の話題でたくさんでした。いろんな言葉が飛び交うようになり、子ども達もとても楽しそうでした。
(K.E)

 

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◆色々な発見 (ふじ3)

 

 

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お散歩への期待

 

 

 今日はお散歩に行きました。波羅蜜橋まで行ってきました。お散歩の準備を終えて外に出ようとすると肌寒いので上着を着てから外に出ました。みんな意気揚々とお散歩カーに乗り込んでいきます。

 ホールのみほとけ様に外からご挨拶して、さあ出発です。お散歩カーはバス通りをぐんぐんと進んでいきます。途中で急にお散歩カーが止まっています。ふじ1、2、3組で一緒に行ったのでかなりの人だかりにこの道を通るといつも子ども達が大好きなワンちゃんに挨拶してから先に進みます。今日はワンちゃんもお庭から出てきてくれて握手や頭をなでさせてくれました。

 みんながいつものワンちゃんに夢中になっている時に一番後ろにいたお散歩カーに乗っていた◇ちゃんは隣のお家の2階の窓から白い色のワンちゃんが自分たちのことを見ていることにに気付き「わんちゃん」「わんちゃん」と喜んで見て手を振っていました。白いワンちゃんが窓から見えなくなってしまうとがっかりした様子でしたがすぐにまた現れると喜んで手を振っていました。

 しばらくしてお散歩カーが動き出すと◇ちゃんはまた黄色い実を見つけて指さして自分の見つけた物を教えてくれました。「柿」だよと教えてあげました。理解したかはわかりませんが「今度、給食に出てくるといいね」と話すと食べ物だと分かったようで嬉しそうに笑っていました。

 ☆ちゃんは通りの向こうのマンションの階段を見て「とんねる」と元気に言っていました。よく見ると階段の入り口の上部がアーチ型になっていて奥が暗いのでほとんど階段が見えなかったので本当にトンネルのように見えました。子どもの発想力と物を見る力に感心させられました。

 消防の訓練か普門館近くの駐車場にポンプ車やはしご車が止まっていてゆっくり見られて子ども達も喜んでいました。大型トラックが動き出すとフォークリフトが見えてまたまた喜んでいました。

 波羅蜜橋に着いてからもドングリや小さな木の実、椿の種などを見つけて喜んでいました。
さらに広~い橋の上を思いっ切り元気に走ったり植込みの間の細い通路を見つけて走ったり楽しい時間を過ごしてきました。y.n

 

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◆ハローウインのお面 (きく)

 

 

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今日はハローウインのお面を作りました。(クレパス色ぬり)かぼちゃの絵を見せると、「あ、ハローウインだ」と言う子どもたちもいて、白い所がなくなるくらいいっぱいに色をぬる子もいれば、線を意識して、色を変えたりしてぬりえを意識してぬる子もいました。また、「オレンジだよね?」と知っているようで、オレンジ色を選びぬっている子もいました。カラフルなかぼちゃおばけがたくさんできました。かぼちゃのチャチャチャなどとつぶやきながら、無事にみんな色ぬりをすることが出来ました。

その後は園庭で遊びました。急に肌寒くなってきましたが、おかまいなく裸足であそぶ子もいて。築山を転がって遊んだり、赤いすべり台の上を登ったり、みんな元気に遊んでいました。(T.Y)

 

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◆おてつだい (たんぽぽ)

 

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手伝ってくれていると・・

 

 

今日はぶるりと寒いと感じるほどの気温でしたが、今日も子どもたちは元気いっぱいです。
今日はふじ組が散歩に行っていたので、砂場にはカバーがかかったままでした。砂場で遊びたかった〇ちゃんがカバーを手に取りよいしょよいしょと運んでくれようとしていました。なかなか重いものなので保育士も一緒にたたんで運ぶことにしました。
その様子に気づくとみんな走ってかけよってきて、「はこぶはこぶ!」とお手伝いにきてくれました。最初は一人・・二人・・と少なかったのですが、気付けばたんぽぽ組の半数以上の子が来ていてカバーを持つ場所がなくなりそうなほどでした。

「よいしょ!よいしょ!」の掛け声でみんなでかっこいい一致団結した姿を見せてくれました。
『おてつだい』はまさにお兄さんお姉さんの意識が強くなり、みんなどこか得意気な表情を浮かべています。『できた』ことにも達成感を感じたり、『ありがとう』と相手から感謝されることに照れくささを感じつつも喜びを隠しきれないといった様子が見られます。そんな心の変化にも成長を感じます。ますますたくましい姿を見せてくれるたんぽぽ組さん。ファミリースポーツデイを終え、ますます素敵なお兄さんお姉さんに近づいています。
S.S

 

 

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みんなも来てくれました!

 

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『みんないっしょ』がかわいいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆子どもを信じる (もも)

 

 

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今日は、虫の鳴き声が出てくる歌「虫の声」に合わせ楽器遊びを行いました。

スズムシは鈴、まつむしはタンバリン、コオロギはカスタネット、ウマオイはトライアングル、というように鳴き声に合わせ楽器を設定していきます。
子どもたちは、自分の好きな楽器を選び虫の鳴き声を奏でます。

前回もそうですが、楽器遊びを行う時の子どもたちは、笑顔で本当に嬉しそうです。「虫の鳴き声」だけではなく、子どもたちの「喜び」まで伝わってきます。

今日は、思い思い楽器を楽しむ中でも、「子ども同士協力し合う」という場面が多く見られました。

トライアングルを選択した〇〇くん。
講師から持ち方を教えてもらうと「ここを持つんだよ」「まだ鳴らさないでね」などと、進んで他の子に教え始めました。
すると教えてもらった子が、次の子に伝えていきます。
大人が細かく伝えていかなくても、子ども同士協力して取り組む姿に、たくましさ、成長を感じさせられました。

子ども同士の関わりを保障していくためにも、「子どもを信じ見守る」ということの大切さを改めて気付かせていただきました。
今後も大切にしていきたいです。
T.N

 

 

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◆音楽クラブ (ゆり)

 

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皆の前で歌おう

 

 

今日は秋の新しい歌を教えてもらいました。「紅葉」と言う曲で講師がピアノを弾くとゆったりとした曲調で「紅葉はどんな曲だった?元気な曲?優しい曲?」と聞くと「優しい曲だよ」とすぐさま答えるゆり組の子ども達。
ゆったりとした優しい紅葉の曲の歌詞の風景を絵で描いて歌いながら子どもたちに説明すると「じゃあ、みんなの前で立って歌える人?」と講師。「はい!」と言って△君が手をあげます。講師が弾くピアノの音に合わせて歌ってみますがまだ歌詞を覚えていないので講師にヒントを出してもらいながら歌い終わると皆が自然と拍手をしてしたのが印象的でした。
そんな姿を見て「ほかに歌える人?」と言うと「はい!」「はい!」と次々に手が上がります。完ぺきに歌えるわけではありませんがお友達と一緒に歌い、皆の前で歌うことを楽しんでいる様子でした。

最後には紅葉の歌に合わせてどんな楽器が優しい音が出るか皆で考えて鈴の音が一番優しい音になると話し、皆で鈴を持って紅葉の曲に合わせて優しく音を鳴らしていました。

自分たちがどんな風に感じるかやお友達の気持ちに寄り添いながら今日も音楽クラブを楽しんだゆり組さんたちでした。

(K.H)

 

 

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優しい音が出るかな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ ひまわりの歌作り (ひまわり)

 

 

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ファミリースポーツディ明けの音楽クラブは鼓笛どうだった、と講師に聞かれました。
「楽しかった」「上手にできた」
と報告をしました。
またファミリースポーツディで楽しかったこと、悔しかったことを一人ずつ聞いて回ります。
「リレー負けたのが悔しかった」「リレー勝ったのが嬉しかった」
「鼓笛楽しかった」「オセロひっくり返すの楽しかった」
「リレー負けたのが悔しい」「滝登り楽しかった」
とリレーの話が多く上がる中、鼓笛や親子競技の声もありました。

今回は年長児の歌作りを行いました。
年長児が話し合い、今まで習ったリズムやどんな年長児かと作詞作曲をします。
どのように作るのか想像がつかない子どもに今までの年長児が作った歌を弾いてくれました。
どの曲も歌詞やリズムには違いがあり、その年の年長児の気持ちが入っていました。

またどんな自分たちが年長児かとよりわかるために焼き芋じゃんけんを行いました。
その際、嬉しい気持ち・悔しい気持ち・楽しい気持ち・応援する優しい気持ちと様々な気持ちがわかり、少しずつどんな年長児かと見えてきました。

優しい年長さん・元気な年長さん・みんなで盛り上がれる年長さん・かっこいい年長さん・心が綺麗な年長さんとたくさんの案が出ました。

今回はここで終わりました。
リズムをどのようにするかを考えてきてね、と次回になりました。

(A,Y)

 

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◆10月24日(月)の子どもたち

2016年10月24日 月曜日

◆小さな手の中には。 (つぼみ)

 

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手の中には大切な宝物。

 

 

はじめてのファミリースポーツデーを終えて、今日はみんな朝からいい顔で登園してくれました。

わらべうたが大好きな子どもたちは、今日も歌が聞こえてくると保育者の膝や背中にとことことこ・・・とやってきてくれます。
これからの日々の中でも、わらべうたの心地よいリズムと触れ合いを大切に続けていきたいなと思っています。

さて、園庭では今日も紫色帽子の探検隊たちが元気に探検しています。

車が大好きな〇くんは、今日も園庭の一番はじっこにある固定車のところへ向かいます。
いつも登っている運転席なのに、今日はなんだか乗るのに手こずっています。上手く手が使えていないのです。

よく見てみると、小さな手からはみ出しているのは、小枝や石でした。
とっても大切そうに握りしめています。

〇くんは腕や足をうまく使って、大事な宝物を握りしめたまま、見事に車に乗ることができました。

ウッドデッキの近くにいた△くん。
お水が飲みたいと保育者に教えてくれました。
コップを渡すと、いつもは両手で受け取る△くんなのに、今日は片手で飲もうとしています。
なぜかなと反対側の手を見てみると、大切そうにまあるい石がぎゅっと握られていました。

大好きな場所がだんだんと増えてきて、今度はお気に入りの宝物までみつけるようになってきたのだなと、成長を感じとても嬉しくなりました。

思う存分遊んだからか、そろそろ帰るよと呼びに行かなくても、今日はみんな自分でお部屋まで帰ってきてくれました。
靴を脱いだら、靴箱にしまいに行くのもちゃんと知っています。
まだ靴を履いていない◆ちゃんは、靴下を自分ですぽんと脱ぐと、靴下を2つ揃えて靴箱にしまってくれました。
よく見ています。

真似っこ上手さんたちは、今度はどんな真似っこをするのでしょう。
一瞬、一瞬を大切にしながら見守っていきたいと思います。(I.E)

 

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左下には靴下が。自分でしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ほのぼのとした時間 (ふじ1)

 

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土曜日は、ファミリースポーツデーにご参加いただき、ありがとうございました。
前日まで衣装をイヤイヤしていた子も、普段大人数の場所が苦手な子も、パパやママと一緒に参加をしている姿に、心がほっこりしました。

今日は、園庭で過ごす中で、ほっこりとする場面がありました。
すでに遊んでいた幼児組に兄姉が多かったこともあり、園庭に出るとすぐに兄姉のもとへ行ってしまうふじ1組の子どもたち。
手を繋いでもらって園庭を歩き、段差のある所に差し掛かると「大丈夫?」と声を掛けたり、砂場で遊んで洋服が砂だらけになると、パンパンと洋服をはたいてあげたりと、きっと普段もそうやって優しく関わっているんだろうなと感じることが出来、心が温かくなりました。

初めは兄弟のやり取りだけだったのか、どんどん輪が大きくなり、保育室に帰り頃には、兄弟の枠を超えて、幼児組の子が手を引いていたり、一緒に遊んでいる姿があちらこちらで見かけ、いつもと同じ園庭の風景ですが、こちらの気持ちがほっこりしているからなのか、とてもほのぼのとした時間に感じました。

ファミリースポーツデーの後で、競技や遊戯でたくさんの刺激を受けたふじ1組の子どもたち。
クラス、グループの枠を超えて、これからもいろんなお友達と接して、沢山のことを吸収していけるような関わりを持てるようにしていきたいと思います。
そして、保育士は、賑やかな中にも、ほっこり・ほのぼのした時間を感じれるように心を穏やかにしていきたいと思います。

土曜日に作ったパズルの前で記念撮影をしました・・・が、ももんちゃんや周りが気になりカメラ目線は頂けませんでしたが、「ももん!ももん!」と子ども達は大喜びでした。
(E.Y)

 

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カメラ目線はむずかしい・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆1つひとつゆっくりと・・・ (ふじ2)

 

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パズルの前で記念撮影

 

 

ファミリースポーツデイではお忙しい中、ご参加頂きありがとうございました。
今日は全員集合したふじ2組。
「ファミリースポーツデイ楽しかった?」「ぶたさんに変身したんだよね」と声をかけると「たのしかった~」「ぶたさん」と、元気にお返事してくれました。

朝の集まり後、お父さん・お母さんと力を合わせて組み立てた『さんびきのこぶた』のパズルの前で記念撮影をする事に。
楽しかった記憶がよみがえったのか、「ぶたさん」「かわいい」と言いながらパズルに触れ、次々と笑顔が見られました。

まだ子どもたちはファミリースポーツデイが何かは理解していないと思いますが、お父さん・お母さん、おじいさん・おばあさんたちとの楽しい触れ合いの中で、1つの大きな経験を積む事が出来ました。
これからも1つひとつゆっくりと経験を重ねていく子どもたちを、丁寧に大切に見守っていけたらと思います。

園庭では落ち葉を集めた葉っぱ投げが大人気で、笑い声をあげながら葉っぱを投げっこして盛り上がる子どもたちでした。

O・Y

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落ち葉のシャワーです

 

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「のぼれたよ~」と教えてくれました

 

 

 

 

 

 

 

◆園庭電車ガタンゴトン。。  (ふじ3)

 

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あおむしさんと一緒にパチリ。楽しかったねえ。。

 

 

土曜日は親子でご参加いただき、ありがとうございました。おたよりちょうでも「楽しんでいました。」との言葉をたくさんいただいたように、当日のふじ3くみさんの堂々と楽しむ姿は、正直私たちの想像以上でした。もともと好奇心旺盛な子が多いというものありますが、大好きなお父さんお母さんと一緒で、安心感に包まれ、あんなにも笑顔があふれた時間になったのかなと思います。


今朝、登園時に玄関にはらぺこあおむしを見つけたと思います。私もちょうど通りがかった時、「すごいすごい」と喜んでいる〇くんの姿を見ました。朝の集まりで、はらぺこあおむしの絵本を見たあと、みんなで玄関まであおむしを見に行くことにしました。玄関まで行くと、1くみと2くみも見に来ていて、写真を撮っていました。

今日のふじぐみは、どのクラスも全員集合。これは3くみさんも写真を撮らねばと、あおむしさんと一緒にパチリ。ファミリースポーツデイの余韻に浸りながら、来年への期待につながっていくといいなあと思います。


集合写真のあとは、園庭へ。
ここのところ、保育士と一緒じゃないと遊べなかった△くん。だっこを求めることも多く、なるべくその思いを受け止めるようにしていました。先週の終わりごろから、姿が変わってきて、積極的に遊ぶ姿が見られるようになりました。

週明けの今日も、園庭に出ると、自分で行きたいところに行き、走ったり、歩き回ります。築山が好きで、登ったり、駆け下りたり、腹這いでずるずると下りてみたり。転んでちょっと泣いても、すぐにまた復活。

先週もやった縄跳びの電車ごっこに誘ってみました。「うん」とうなずき、さっそく輪っかにした縄跳びの先頭に。園庭をぐるぐると電車で走っていると、自然に他の子が入ってきます。お客さんが増えたり、降りていったり。縄跳び電車を通して、友達との関わりも増えていきます。

まだ子どもだけでは難しいかな・・・と、一番後ろに私が乗ったり、縄を持つようにしていたのですが、しばらくしてちょっと手を放してみると、子どもたち4人だけで上手にバランスを取りながら、進んでいく姿も見られました。

だいぶおにいさんおねえさんになったかな~思ったら、突然甘えんぼになったり、わがままになったり。行ったり来たりを繰り返しながら成長していくのかなと、子どもたちのそのとき
そのときの思いに寄り添っていくことの大切さを感じます。
(T.M)

 

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上手に進んでいます。・・と思ったら、この後、山をくだるときに転びました・・・

 

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こちらは、おうちでお食事中。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆まねっこ (きく)

 

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1人、2人…そして3人で。

 

 

土曜日のファミリースポーツデイはありがとうございました。
お父さん、お母さんと楽しむ子どもたちの笑顔が見られ、嬉しく感じました。

今日は疲れが出た子もいたのか、久しぶりに少ない人数での保育でした。

園庭に遊びに行きました。
〇くんが縄跳びを長くして、ウッドデッキの上に立ち、片方の端をウッドデッキとウッドデッキの間の隙間に入れ、もう片方の端を手で持ち、釣りをしていました。

それを見て◇くんも一緒にやり始め、2人で並んで立ち、釣りをしています。
ちゃんとレールを巻くように手をぐるぐると回す仕草も加えていて、感心しました。
釣りに行ったことがあるのか尋ねるとそうではないとのこと。どこかで覚えてきたようです。

またその姿を見て、同じように縄跳びを持って来た△くんがいました。
△くんは一人で遊ぶことの方が多く、〇くんたちと遊ぶ姿はあまり今までもありませんでした。でも釣りをしている様子に興味を持ったようです。

〇くんたちをよく見て、真似してやってみています。
2人で並んで立っていたのが、しばらくして3人で立っていました。
その後もいろいろなお友だちが加わり、楽しい魚釣りごっこをしていました。

そこで、枯葉で作った魚を提供してみると、嬉しそうに「さかなつったー」と喜んでいました。そんな風に遊んでいると、魚同士でお相撲取りをしたりと、遊びが少しずつ発展していきました。
子どもたちの発想に驚かされ、また感心させられました。

砂場横の小さなすべり台で小さな石を拾って遊んでいる◎くんがいました。
木の壁の上に石を並べて見せてみると、同じようにやっていました。綺麗に横に並べています。そのうちにまた△くんがそばに来て、様子を見ていました。

すると、△くんも小さな石を拾って並べてみていました。
それを見た◎くんは「これもあるよ」と石を渡し、△くんは並べる。並べ終わるとまた「これもあるよ」と◎くんが渡し、△くんが並べる。それを何度も繰り返していました。
最後には、たくさんの石がいろいろなところに並べてありました。

その2人のやり取りが何とも可愛らしく心がほっこりさせられたと同時に、子どもたち同士でも関わり合いが増えたことを感じました。

子どもたちの姿をよく見ていると、こちらがたくさんの発見や学び、あたたかい気持ちをいただけます。そのことに感謝しながら、また楽しく一日一日を過ごしていけるよう見守っていきたいと感じました。
(H.K)

 

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並べて、並べて…

 

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これもあるよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ファミリースポーツデイを終えて (たんぽぽ)

 

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土曜日はファミリースポーツデイへのご参加ありがとうございました。子どもたちの成長した姿が随所に見られたことと思います。来年は幼児組。どのような姿をみせてくれるでしょうか。楽しみです。

 

今日は園庭に出て秋の日差しを充分浴びてきました。ウッドデッキの上では縄跳びを持った子どもたちの姿があり、様子を観察すると魚釣りをしているようです。高いウッドデッキに立ちそこから低いウッドデッキへ縄跳びをたらし「さんま釣れたよ~」とリードを巻く姿もあり本格的な魚釣りごっこでした。

砂場の近くのウッドデッキでお料理をしていた▽ちゃんと◇ちゃん。2人の中で物語が決まっていたようで、ごっこ遊びが展開されていました。

そこに〇くんがやってきました。すんなり仲間に入り、一緒に遊び始める3人の様子を見ていると、料理を作りながら「これからお仕事に行くから作っておかなくっちゃ」「じゃ~行ってくるね」「まっててよ~」「お仕事大変なんだから」と会話のキャッチボールが出来ていました。

親御さんの姿を良くみているな~と感心すると共にごっこ遊びの中に日常のやり取りが反映し始めてきたことに大きな成長を感じました。

◎君は幼児組に兄がいます。その姿を良く見て、あとを追いかけ、まだできなくても同じ遊びをしている事が多いのですが、今日ツリーデッキのはしごを登り、スイスイとつり橋を渡っていました。いつの間にできるようになっていたのでしょうか。

普段は砂場で遊ぶことが中心の◎君。子どもの成長はあっという間と日々感じます。見逃さないように気を配っていきたいと改めて感じました。
                      (K☆H)

 

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◆いい天気(うみグループ)

 

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ファミリースポーツを終え、また新たな一週間が始まりました。
まだまだファミリースポーツデイの思い出に浸ってしまう大人に比べ、子ども達の切り替えは早く、今週の予定表を見て「金曜日にもうハロウィンだ」「英語教室あるよ」「今日は〇くんの誕生日だね」と子ども同士で話していました。
今週も楽しみに登園してくれそうで嬉しいです。

園庭では、リレーをする児もいましたが、どんぐりやお花を拾って色んな物に見立て遊びをしていたり、氷鬼やドッジボール、シャボン玉など、それぞれ好きな遊びを見つけていました。
雲一つない青空で、日差しが暖かく、トランポリンやウッドデッキの上に寝っころがって日向ぼっこをする姿もありました。
「気持ちいいね」「先生も疲れたでしょ?寝たら?」と日向ぼっこに誘ってくれたりしました。

拾ったお花は太陽にかざすと透けてキラキラ光ることを発見し、「このお花はフローラルっていうんだよ」と見せてくれました。

ファミリースポーツデイを楽しんで過ごせたことと思いますが、総合練習を一生懸命に取り組んでいたり、きっと緊張感もあったと思います。
それがほどけ、良い天気の中で伸び伸びと遊ぶ子ども達の姿がありました。(B・K)

 

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◆やりたいこと (にじグループ)

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今日は先週のファミリースポーツデーの話で盛り上がる子ども達でした。
楽しかったと保護者の方も仰って頂き、家族で楽しめた事が何より嬉しいです。

今日はとても気持ちの良い天気で、朝の集まりは外でやろうか?と子ども達に聞いてみると「うん」と勢いよく返事をしてくれました。

「今日は外で朝の集まりやるよ~」と子ども達同士でも声を掛け合い、帽子を被ろうと必死でした。今日は貸出の帽子が沢山です。ファミリースポーツデー明けで「忘れちゃった」という事もあったようです。

園庭ではターザンロープも行いました。
朝の時間は園庭に誰も出ていないため貸切です。普段行わない遊びが見られるのは普段周囲の子ども達を意識しながら遊んでいる証拠でもあります。

室内では静かに机上遊びやブロック遊びをしていました。園庭でも室内でも自分の好きな遊びを好きな場所で行える環境が子ども達の安心できる環境となります。
今後も引き続き子ども達のやりたい事に挑戦できるような環境を提供していける保育者でありたいと思います。
k☆y

 

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◆まだまだリレー (そらグループ)

 

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今日は、お部屋と園庭で遊びました。

子どもたちは、思い思いの遊び、ゾーンを選択し楽しみますが、ファミリースポーツデイが終わった今でも「ダンスやりたい」という声や園庭では、リレーを楽しむ姿もありました。

園庭でリレーを行うきっかけとなったのは年長の〇〇くんの発案です。

〇〇くんは、ファミリースポーツデイまでの取り組みで「自信がない」「走りたくない」と躊躇することもありましたが、当日までの過程、そして何より当日の結果が自信となり、こういった主体性につながったのだと思います。

〇〇くんにとってファミリースポーツデイが本当に素敵な経験、学びになったんだと温かい気持ちになりました。

これからも、子どもたちが自らの経験を通し成長していけるよう見守っていけたらと思います。
T.N

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◆10月22日(土)の子どもたち

2016年10月22日 土曜日

◆初めてのファミリースポーツデイを親子で楽しみました (つぼみ)

 

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校庭に座ってわらべうたスタート

 

つぼみの子どもたちにとって初めてのファミリースポーツデイ。
大好きなお父さん、お母さんと一緒に全員参加していただけました。

広い校庭で抱っこされてたり、手を繋いで歩いていたり思い思いに入場し、ミッキ体操ーも親子で楽しんでいました。

競技では、日ごろから慣れ親しんでいるわらべうた4つ「おすわりやす」「うまはとしとし」「ぜんぜんがのんの」「くまさんくまさん」をお母さんのお膝や背中、立って抱っことたくさん触れ合っていただきました。

保育者の歌声に合わせて体を動かしている子や抱っこされる気持ち良さを感じているのかとても幸せそうな表情を見せる子など様々な姿を見せてくれた子どもたち。とても可愛らしい姿でした。

また、お母さん方も保育者の動きを見ながら楽しそうに体を動かして頂きほのぼのとした雰囲気のなか、触れ合い遊びをして頂いたかと思います。


まだまだ、たくさんスキンシップが楽しめるこの時期。
今後もたくさん触れ合いを楽しんで行けたらと思います。

今日は、お父さん、お母さんご参加いただきありがとうございました。        
                           (N.Y)

 

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みんな抱っこが大好き。

 

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ママと一緒

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆なにができるかな? (ふじ)

 

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今日はファミリースポーツデイです。
いつもと違う場所と、人の多さに、朝は少し緊張気味な子どもたち。
でも今日は大好きなお父さん・お母さんと一緒なので、安心しながらドキドキしていたように感じます。

ふじ組の親子競技「なにができるかな?」では、各クラスで人気の絵本のキャラクターのパズルをみんなでつくりました。

自分の顔写真がついたピースを両手で持ち上げて運びます。
お父さん・お母さんも一緒にパズルを置く位置を考えて、夢中になって自分で積み重ねようとする子どもたち。抱っこで入場してきた子どもも、パズルを組み合わせる時には一緒に参加する姿がありました。
親子・友だちと一緒にわきあいあい楽しくパズルが完成し、会場全体もふじ組の可愛らしさに包み込まれ、素敵な時間が流れていました。

保護者のみなさま、子どもたちと一緒にご参加していただきありがとうございました。
(N.M)

 

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◆動物の世界を楽しんで (きく・たんぽぽ)

 

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 今日は、ファミリースポーツデイ。空は曇りでしたが、雨も降らず、小学校の校庭で行うことが出来ました。

 きく・たんぽぽ組の子どもたちは、「どうぶつなりきり隊」というテーマで、様々な動物の絵の描いてある物を頭に付けて、大好きなお父さん・お母さんと草をジャンプで飛び越えたり、フラフープをくぐったり、木(傘)についているいろいろな形の食べ物を抱っこしてもらいいながら、とったりして楽しみました。

 その後は、歌(「ぞうさん」・「きりんさん」・「ライオン」「アイアイ」)に合わせて、親子のふれ合いを楽しみました。「ぞうさん」の曲では、子どもを抱っこしてゾウの鼻のようにゆらしたり、「アイアイ」では、おさるさんになって手を動かしたりして、楽しみました。

 子どもたちは、楽しんだり、嬉しかったり、恥ずかしかったりといろいろな表情を見せてくれました。親子で一緒に動物の世界を楽しみ、とても素敵な思い出となりました。

 親子でふれ合っている姿を見て、子どもたちは本当に、お父さん・お母さんのことが、大好きであることを改めて感じさせて頂きました。また、子どもたちの楽しみ、喜んでいる姿を見て、私自身もたくさんの元気を頂き、そして笑顔にさせて頂きました。

また一つ、親子との思い出ができたこと、そして子どもたちのご家族の方たちにも見守られながら、ファミリースポーツデイを迎えられたことに、職員一同、とても嬉しく思っております。たくさんの笑顔が見られて、とても良き一日となりました。(K・K)

 

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◆ファミリースポーツデイ (幼児)

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本日はファミリースポーツデイにご参加頂きましてありがとうございました。
この日を迎えるまで、子ども達も私たち職員も指折り数えながら本当に楽しみにしていました。過ぎてしまうとあっという間でしたが、一瞬一瞬が子ども達にとって心に残る素敵な思い出になったことと思います。

まず始めは年長児による鼓笛演奏。衣装を身に付けている姿を見るといつも以上に立派で頼もしく感じられました。「リズム」というテーマの通り、音符のリズムに合わせて楽器ごとに入場しました。リズムを奏でるには綺麗な音を出すことや、皆の心を一つにすることが大切だと子ども達が話し合ったような演奏が出来たと思います。

かけっこは、昨年よりも成長した子どもたちの姿が見られたのではないでしょうか。年少児が2歳児の頃は、保護者の方をめがけてゴールに辿りついていたのですが、今年はゴールに向かって駆け抜ける姿が逞しく感じられました。年中児は、走る距離が長くなりお友だちと競いあう中で勝ちたいという気持ちがうまれたのではないかと思います。一人ひとりの真剣な表情が印象的でした。

遊戯は、グループごとにダンスとマット運動やフラフープなどを披露しました。普段遊びの中で子ども達が主体的行っているダンス。そんな、いつもの様子を見て頂ける良い機会となりました。マット運動やフラフープはこの日の為に練習や挑戦をしてきて、新たに出来るようになったことの一つが増えたかもしれません。一人ひとりがとても素敵でした。

ほっとした表情で保護者のいる場所へ戻った子ども達。保護者競技は親子で一緒に、また親対子どもで競技をする様子がとても楽しそうで、子ども達の笑顔も沢山沢山見られる時間でした。

そして最後は全員リレー。相手のことを思いやったり、お友だちに優しく接したり出来る年長児ですが、この日だけはとライバル心を燃やしていました。一人ひとりが一生懸命走る姿や全員で力を合わせて最後までバトンを繋ぐところに本当に感動しました。勇気を持つこと、最後まで諦めないこと、仲間を信じることの大切さを子どもたちから教えてもらいました。流石、最年長児だなと感じました。

「ファミリースポーツデイとうだった?」と子ども達一人ひとりに訪ねたら、
楽しかった、嬉しかった、悔しかったなど…それぞれ違った気持ちがあると思います。しかし、今日のファミリースポーツデイの中で生まれたどの感情も子ども達にとっても私たちにとっても大切な宝物だなと思います。
一人ひとりが光輝くファミリースポーツデイ、素晴らしい時間でした。
本当にありがとうございました。(K.Y)

 

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◆10月21日(金)の子どもたち

2016年10月21日 金曜日

◆慣れた園庭でも楽しいことをみつけ出しています。 (つぼみ)

 

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やっぱり園庭は、砂場とローラーす張り台だよね。でもあっちも楽しそうなものあるかも

 

 園庭に出るとキュウリやゴーヤとそのネットがなくなり、すぐに行きたい場所に行けるようになり、大好きな砂場とローラー滑り台にまっすぐに向かって行きました。

砂場道具をカゴから出しまくると、1つ仕事が終って出かける子、空っぽになったカゴを持ってお買い物に出かける子も出てきて今までの遊びとはまた違ってきました。玄関のドアが少し空いているのを見つけ、どうやったら開けられるか研究しているかと思っていたら、ゴミ箱を見つけ両手でガタガタ揺らしてニコニコです。お散歩カーの後ろに回り、落ちているものを触ってはニッコリ。今まで入って行ったことのない場所で冒険心満載です。

 そしてヨチヨチ歩き出した子は、歩きたくってたまらず保育士の手を握り、あっちこっちへと冒険です。もうしっかり歩ける気分になり、段差があるところから登り降りしようとしたりするから、手を繋いでいる方がドキドキです。鉄棒にぶら下がってみたり、やる気満々です。
 いたずら気分満載です。その好奇心が、色々な遊びを生み出しています。さあ、これからどんな遊びをみつけるのか、楽しみです。 M.K

 

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お買い物をした後の休憩は、やっぱりここです。

 

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こっちの奥もっと楽しそうだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆やってみようかな。 (ふじ1)

 

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どきどき。

 

今日は園庭で遊びました。
友だち、お兄さんお姉さん、大人の様子をよく見て真似をして楽しむ姿がよく見られました。

トンネルすべり台では、何度か経験のある〇ちゃんが一人ですべっています。
その様子を見て上からトンネルの中をのぞく△くん。保育士の顔が見えて安心したのか、一緒にすべっていました。
□くんは友だちがトンネルから出てくることが不思議なようで、下からのぞいています。しばらく観察しているうちに、上からすべることが分かったようです。すべってみる?と誘ってみると、顔をゆがめ両手を振っておことわり。でも、すごく興味はあるようで、トンネルの下に座っておしりを動かし、雰囲気を感じていました。イメージトレーニングはばっちりです。

鉄棒にぶら下がっているお姉さんを見つけた子どもは、隣で同じように手を伸ばしてぶら下がっていました。

トランポリンによじ登ろうとする0歳児の子どもを見つけると「できるよ」と言わんばかりに、保育士の方を見ながら全身でよじ登ります。達成感にあふれていました。

知っている友だちだけではなく、興味のあることをしている人がいると、年齢問わず近づいて行き一緒にやってみようとしています。園の環境にもだいぶ慣れ、安心して自由に遊んだり、「やってみようかな」と挑戦しようとする姿が嬉しいです。
(N.M)

 

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お姉さんの真似っこ。

 

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夢中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ふじ2組の陣 (ふじ2)

 

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がんばりまんは~♪

 

いよいよファミリースポーツデイが明日に迫り、大人が少し緊張している中、子ども達はいつも通り。とはいってもどこか興奮しているのか、朝から棚を動かしてみたり、ままごとの包丁で思いっきり棚をトントンと叩いてみたりの子ども達の姿が見られました。朝から子ども達は元気だな~と子ども達の元気の良さに元気を吸い取られるような勢いでしたが、朝の集まりの時にキーボードを持ってきて「がんばりマンのうた」を弾くと、元気よく「えいえいおー」と歌っていて、「明日は上手に歌えるかな?」などいろんな姿を想像しました。明日は一緒に歌ってあげて下さい。朝の集まりでは簡単に明日はファミリースポーツデイでお父さんお母さんと一緒に何かやるということを伝え、みんなで「えいえいおー」と気合を入れていました。
明日が楽しみです。

園庭では3組の子が上れるようになってきた太鼓橋に興味を持った〇くんの姿がありました。〇くんは幼児組にいるお姉ちゃんに「これやりたい」と手伝ってほしいことを伝えていましたが、そこは手伝ってもらうのではなく自分で出来る子がいけるようになっています。〇くんのお姉ちゃんも手伝っていいのか迷って持ち上げてみましたが、〇くんは綱を掴んで上るということがまだ難しく、なかなか上れないもどかしい時間が過ぎていきます。お兄さんたちがやっている姿を見て何度も挑戦してみましたが、上手くはいきません。でもやりたいきもちと出来なかったという葛藤が次につながっていくのかなと感じました。そのできなかった瞬間を知っているからこそ、〇くんがコツをつかんで上れた瞬間はうれしいを一緒に共感できることを楽しみにしています。

明日はお父さんお母さん、そしておじいちゃんおばあちゃんもいらっしゃるご家族もいると思いますが、子ども達と一緒に楽しんでいただけたらと思います。よろしくお願いします。

(K.E)

 

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のぼりたい!

 

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みーつけた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆おべんとう  (ふじ3)

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夢中でたまごを描いていました。

 
 朝の集まりで、みんなの大好きな「わにわにのおふろ」の大型絵本を持ってくるとみんな大喜びしてきれいに2列に並んで座っていました。絵本がスタートするまでの期待のこもった顔がとてもかわいかったです。絵本を読み終えファミリースポーツデイの話をしてから名前を呼ぶと元気にお返事をしてくれました。みんなが明日を楽しみにしている様子が伝わってきました。

 園庭に出ると今日は特に全体での練習もなく伸び伸びと園庭を使ってあそぶことが出来ました。☆ちゃんは枝を拾って細長い丸を描いていました。「なにをかいているの?」。聞いてみると☆ちゃんは夢中で描きながら「たまご」と教えてくれました。上手な円を何個も描いていました。

 ☆ちゃんと一緒にゆりかごスイングに乗ったりつぼみ組ともあそんでいると☆ちゃんは優しくゆりかごスイングを左右に揺らしてあげていました。

 しばらく園庭で子ども達の様子を見ていると〇くんが呼びに来てくれました。何かを見せたいようで自分のあそんでいた場所まで誘導してくれました。ウッドデッキの上にはコップ1コとボールが2つ置いてありました。1つの方には何やら木の皮のようなものが入っていました。もう1つは何も入っていませんでした。コップには数本の枝が入れてありました。保育者がついてきているのを確認し〇くんも自分の位置に着くと枝を持ちボールの中の木の皮をつんつんと枝でつっつきだすと「おべんとう」と言って木の皮を枝を器用に動かしてボールのカーブに沿って動かしてみたり、保育者にもコップに入れてあった枝を渡して、たべてみて のような動きをしてしていました。一緒に食べる真似をして「おいしいね」と伝えるととっても喜んでくれました。

 そこから〇くんのお弁当は進化し小枝や落ち葉を入れてみたり〇くんのお弁当はどんどん華やかになっていきました。y.n

 

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とても大事そうに扱っていました。

 

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〇くんのおべんとう進化中、どこに行くにも持って移動していました。まさにお弁当です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明日が楽しみ (きく)

 

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 今日の子どもたちは、明日のファミリースポーツデイを楽しみにしながら遊んでいました。
 「どんぐりを5つも見つけたよ」と喜びながら、「明日お母さんにあげるんだ」と話してくれました。また、しゃぼん玉で遊びたい子どもたちは、「明日しゃぼん玉吹くんだ」と保育士に話すと、「明日はしゃぼん玉を吹く時間ないかもしれないよ」と保育士から返事が返って来て、「あ、そっか。明日は動物になるんだった」と照れ笑顔になっていました。そして、年長ひまわり組のお兄さん、お姉さんのリレーの練習を見て、心に火がつき、上着を脱いで走りだそうとする子どもたちの姿もありました。走りながら「ぴょんぴょん。うさぎ」と言いながら、明日の練習を楽しそうにしていました。

 子どもたちは、明日お父さん、お母さんやたくさんの方々と一緒に、ファミリースポーツデイに参加することをとても楽しみにしている姿がたくさん見られました。この楽しみ、ワクワク感を保育士、お友だちと一緒に感じることができました。朝の会で「明日はファミリースポーツデイです」と子どもたちに伝えると「エイエイオー」という声も多く聞こえてきました。明日は、みんなでたくさん楽しみたいと感じさせて頂いた、一日となりました。(K・K)

 

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◆どんぐり探しの旅の途中で・・・ (たんぽぽ)

 

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明日はいよいよ待ちにまったファミリースポーツデイです。ちょっと言うのが難しいのか「うんどうかい!」と声を揃えていました。大好きな「ガンバリマンのうた」も子どもたちのアカペラでも歌詞がスラスラ出てくるほど。「エイエイオー!」にも気合いが入ります。みんな明日がわくわくのようです。

そんな気持ちを持ちながら園庭に向かう子どもたち。いつもお兄さんたちが頑張って練習をしていたトラックが今日は空いていたので真似をするようにみんなでグルグル走り始める子もいれば、どんぐり探しに向かう子もいました。
どんぐりの木の下に一直線に向かう私と、足取りの遅い子どもたち。向かう途中からすでにどんぐり探しは始まっていました。そしてどんぐりじゃないものも拾っては見せてくれます。ぐねぐねした茎のようなものだったり、変わった形の石や枝だったり。面白いものの発見の連続でした。

「どんぐり」という目的のために一直線に木へ向かっていた私でしたが、子どもたちの行動でいろんなところに目を向けられていなかった自分に気づけました。普通に歩いていては見つけられないものも、少し目線を変えてみると見えてくるものがたくさんあります。子どもたちと同じ目線になってみると、いろんな世界が見えてきて、踏んでしまいそうな小さな命にも子どもたちは気づいて教えてくれます。
私には最初枝に見えていたものはなんとミミズでした。砂でお家を作ってあげて、小石を集めてごはんをあげて、葉っぱのお布団をかけてあげたりと優しさいっぱいの子どもたちでした。どんぐり拾いから始まりましたがいつの間にかミミズのお世話なったり違うものを集めていたり。でもそんなことも素敵だなと思いました。
常にいろんなものに目を向けられる自分でいたいと思いました。
S.S

 

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ミミズのお家です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ドーナツ&リレー (うみグループ)

 

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ドーナツ屋さん

 

今日は〇ちゃんのお母さんが保育士体験をしてくださり、昨日から「明日は〇ちゃんママ先生だよね」と話していたので朝から室内で遊ぶ時には〇ちゃんお母さんの周りには子どもたちが沢山集まり、「これしようよ」「次はあれしようと」ひっぱりだこでした。
そんな中、年長の子どもたちの中で流行しているドーナツ屋さんを◆ちゃん、〇ちゃん、□くんが店員さんになって開店しはじめると「いらっしゃいませー」「ラブリードーナツです!」「お金がないと買えません。欲しい人はお金を作ってから来てください」「一日一人1個です」と大きな声で宣伝をすると「ドーナツください」と言ってお金を作ってきた子どもたちが押し寄せてきました。白い紙にドーナツの絵を描いて販売しています。なくなると保育士や店員さんがどんなドーナツがあったら売れるかな?と考えながら描いて販売しています。そろそろハロウィンという事もあり、ハロウィンのカボチャやコウモリのドーナツも売っていたりと本物のドーナツ屋さんのように季節感も大切にしています。「今日は何個売れるかなー」と店員をしている子どもたちは毎日ソワソワしています。

園庭にでるとファミリースポーツデイ前日という事で年長さんが気合を入れてリレーの練習に取り組んでいます。バトンの渡し方、受取方をお互いに確認をしながら最後の仕上げに取り掛かります。そらグループのお友達と一緒にリレー対決をするとやる子が速い子ばかりだったこともあり、負けてしまい悔し泣きをする子もいたりと一人ひとりのリレーに対する気持ちが強くなってきたことを感じることができました。
その後は「次は負けないぞ」という気持ちで何度も何度も走りまわって確認をしていました。

明日は子どもたちの頑張っている姿を応援していただければと思います。

(K.H)

 

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ハロウィンの切り絵

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆いよいよ明日です。 (にじグループ)

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園庭まだかな。

 

いよいよ明日に迫ったファミリースポーツデイ。
集まりでももちろんその話で大盛り上がりです。
「勝てるよね」
「楽しみだね」
と前向きな意見が多く飛び交います。
今日ダンスの練習する人、リレー・かけっこの練習する人と聞くと、全く手が上がりませんでした。
それは今日まで毎日のようにダンスをし、リレー・かけっこをしてきたからだと思います。
大人は最後の日まで練習を、という考えを持ってしまいがちですが、子どもたちはそうではないようです。

お部屋では国旗を描いたり、本を読んだり、ブロックをしたりと遊んでました。
園庭に行くとみんなで氷鬼をしたり、トランポリンでワニごっこをしたりと楽しみました。
リレーやかけっこを意識しているのか身体を動かす遊びをしているようにも思いました。
しかし他グループの子どもたちが練習を始まっても参加はしませんでした。
トランポリンでは最後みんなで手を繋いで思いっきり飛ぼうとの案でみんなで手を繋ぎました。
年中・年少児の子どもたちも「○くん、手繋げてないよ」と声を掛け合っている姿もありました。
練習を通してにじグループの子どもたちの絆がより一層結ばれたようにも感じました。

明日は全園児、全職員の待ちに待ったファミリースポーツデイです。
保護者の方々に様々な面で支えていただき今に至ったことに感謝をし、またお手伝いや保護者競技など明日までどうぞよろしくお願い致します。

(A,Y)

 

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泥遊び楽しいね。

 

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◆いよいよ・・・ (そらグループ)

 

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遂に明日はファミリースポーツデイ当日です。子どもたちはもちろん私たち職員もとても楽しみにしています。
朝の集まりの時間で、遊戯の練習をしました。今まで「エビカニクス」の音楽が流れると踊らずにじっとお兄さんお姉さんのことを憧れのまなざしで、毎回欠かさず眺めていたもも組の〇君。
いくら誘っても、「〇君踊らないの。」
と言って踊ろうとしなかったのですが、昨日の園庭での総合練習では皆が見ている中初めて踊ったことには感心しました。

全体の練習が終わった後も、園庭へ遊びに行く間の時間を使って前転や側転の練習に何度も挑戦する児もいました。その児の心の中には上手になりたいという気持ちもありますが、大好きなお父さんやお母さんに頑張る姿を見てほしいという気持ちが強く込められているのだなと感じました。

練習中の子どもたちが一生懸命なところに思わず涙が出てしまいそうでしたが、明日は大勢の保護者の方や園児、職員などに見守られる中で沢山輝く子どもたちの姿を楽しみにしています。(K.Y)

 

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