めだかの学校
2016年09月05日 月曜日
プールで、子どもたちは夢中になって水遊びをしています。保育者も一緒に全身びしょびしょになりながら、心から楽しんでいます。保育室では、「夏まつりで楽しかった」と発表した子どもの思い出を再現しようと、射撃コーナーの準備を進めています。的や割りばし鉄砲を作る様子は、子どもだけではなく、保育者も楽しさの中に真剣さが感じられます。
まるで『めだかの学校』の歌詞の様に、誰が生徒か先生か・・・わからないくらい、あちらこちらで大人も子どももみんなで楽しく遊んでいる姿があります。子どもだけが自由に遊んでいるわけではなく、また保育者が主導して子どもを評価しながら保育しているわけでもなく、まさに水の流れに身を合わせるめだかのように、子どもたちの興味関心の流れに合わせた保育が展開されています。
前園長が以前「安心して没頭できる環境が子どもの発達を促していく」と言っていたのを思い出しました。育子園の環境は、大人も子どもも「安心して没頭できる環境」になっていると感じます。
保育主任
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