夏
2016年08月12日 金曜日
今年は水不足で、プール遊びも気にしながら見ていますが、子ども達は、とても楽しそうでです。普段は消極的な子どもも、水の中では嬉しそうに「見てて~」といって声をかけてくれます。今日のような猛暑の日は、特に水の中は別世界に様に感じられます。
保育士とも水の中は距離感が近くになり、見ていても微笑ましく思われます。しかし、楽しく遊んでいても5分おきに鳴るベルの音に耳を傾け、約束を守りプールの周りに(壁際に)集まります。人数把握をし安全確認の時間です。
大きなプールには、水が大好きな元気な子どもたちが入つています。その隣の小さいプールには、のんびりと水遊びを楽しむ子どもたちが集まっています。どちらもそれぞれに子ども達が自主的に選び楽しんでいます。
プールが苦手なE君が、今日は小さいプールで水遊びをしている姿があり、お母さんもそんな姿を見ると安心するのでは・・・と思いながら見ていました。
子どもの頃、夏になると祖母のところに従兄弟が集まり、賑やかに過ごしました。いつもと違う環境で、遊びが益々楽しくなりました。そんなわくわくした思い出がよみがえってきます。
8月も中旬になり、少しずつ家族で夏休みをとる子どもたちの姿が見られます。お休みは子どもにとっても大人にとっても嬉しいものです。いつまでも色褪せることのない夏の日の思い出を親子で作れることを願っています。
園長
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