菩提樹
2016年08月22日 月曜日
東京西地区の教育関係者が集う勉強会を明日、育子園ホールで開催します。
一昨年前まで、教育者教育研究所のもと、互いに研鑽しあい、学び合ってまいりましたが、昨年度から体制が変わったことをきっかけに、本年度、東京西地区として、心新たに『菩提樹の会』と命名し、研修会を企画していきます。
菩提樹の根元で、釈尊が座り悟りを開いたのは有名です。
その菩提樹は、仏教の弾圧により、切られたのですが、菩提樹は挿し木により、強く育つので、各地に同じ木の枝から育った子孫が移植されていったそうです。
私たちも、この菩提樹の挿し木のように、子どもたちの真の幸せを願って、この学びの場をより一層広めていきたいと願っています。
まずは、第1回目として、子どもたちとのより良いふれ合いのあり方と、自らの人間としての豊かな成長を目指して、お互いが学び合う実践研修です。
育子園の園庭には菩提樹があります。ここで第1回目を開催していただくことをとてもありがたく感じます。そして、明日の研修が、集まってくださる方々にとって価値あるものになるよう心から念じています。
保育主任
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