◆8月20日(土)の子どもたち
2016年08月20日 土曜日
◆雨の日 (ふじ・きくたんぽぽ)
今日は雨の日。1歳3名、2歳5名の計8名でゆっくり過ごしました。
朝から「ブーブ」「くるまのりたい」と言って、コンビカーで遊びたい子どもたちがいます。他の子どもたちにも提案してみると、みんな大賛成。張り切って片付けをしてホールへ行きました。今やりたいと思う遊びができるのも少人数ならではだと感じます。
2歳の子どもたちは、コンビカーを出すお手伝い。廊下からホールまでのドライブも楽しみました。1歳の子どもたちもコンビカーに乗って、ホールの中をぐるぐる回ります。
外の雨が強くなったことに気がづいたのは、2歳の〇ちゃん。
すると、自分が雨の中をドライブしているかのように「あめ、ぬれちゃうー」と言います。「あめ、ふってきたー」と他の2歳の子どもたちも続きます。それから「おうちいってきまーす」と言って別の場所に移動したり、「くるまとめるところ」と言って、車を横に並べて駐車してみたりしています。ストーリーを考えながらの車遊びを楽しんでいました。
1歳の子どもたちもその様子を見て、同じように車を横に並べています。お姉さんたちの真似っこをすることが楽しいようでした。
雨の日の室内遊び。子どもたちの思いを取り入れながら、みんなで遊びを共有して楽しみました。
(N.M)

◆仲良し (幼児)

今日は10名という少人数でした。
午前中は大雨だった為、保育室で過ごしました。
そらグループの〇くんとにじグループの△くん。
2歳児の時に同じクラスだったこともあり、一緒にいられることをお互い嬉しく感じているようでした。
音楽に合わせて身体を動かしたり、絵本コーナーで本を読んだり、トイレへ行くのも常に一緒でした。
給食も隣で食べていたのですが顔を見合わせて
「おいしいね。」と言い合っている二人からは幸せいっぱいの雰囲気が溢れて微笑ましく感じました。
ずっと一緒にいるからこそ、時にはぶつかりあうこともあります。自分の想いが通らず、でもなんと言葉にしたらよいのか分からず…もやもやした時に出てくる言葉は、
「きらい。遊ばないもんね。」
決して嫌いなわけではなく、分かってもらいたいからこその表現なのだなと二人の姿を通して改めて感じました。
特に仲裁に入ることもせず、時間が経てばまた笑顔になっていました。
午睡から早く目覚めた〇くん。一人でじっくりと絵を描いていたのですが、14時50分のチャイムが鳴ると
「ちょっと行ってくる。」
と手を止めて向かった先は△くんの所。起こしに行っていました。(K.Y)


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