◆8月13日(土)の子どもたち
2016年08月13日 土曜日
◆遊びの展開 (ふじ・きく・たんぽぽ)

園庭に行くことが分かると「ドロドロする」と言って、裸足で出かけていく子がいました。早速、砂場の道具を自分たちで運び保育士と一緒に大きなお山を作りだしました。シャベルで砂を盛った後、手で固めて大きなお山が出来ると、トンネルを掘りました。つながったところで、お水を流すと反対側から水が出てきてシャベルでその水を受け止めていました。「わー」っと喜んだのもつかの間、ちょっと柔らかだった山は崩れ落ちました。残念でしたが、その山に今度は枝を刺したり、白い砂を掛けて遊びだしました。残念と思ったのは大人の方で、子ども達の方はまだまだ遊びが続いていました。
ふじ組の子ども達は、トマトを見つけて大喜び、1個ずつ持って遊びに行きました。大事なトマトは、手から離しません。でも他の遊びを見つけるといつの間にか、トマトは地面でつぶれていました。つぶれたトマトから種が出てきて、今度はつぶすことに夢中です。トマトがつぶれちゃって残念と思ってのは、やっぱり大人だけで、子ども達はそこから種出しという遊びへと展開していきました。
大人よりも子ども達の方が遊びの展開の仕方が上手なようです。 M.K


◆あそぼ (幼児グループ)

今日は、園庭で楽しんでいる子と室内で楽しんでいる子で分かれて過ごしています。
室内では、女の子たちがないやら輪になってクルクル回って楽しんでいたところそのうちに雲行きが怪しくなってきました・・・。どうやら、意見の食い違いが出てきてしまったようです。うまく、気持ちが切り換えられなくなってしまった〇ちゃん。保育室の隅で浮かない表情をしていました。
「大丈夫?どうしたい?」
と声を掛けてみると黙っています。
「じゃあ、一緒にあそぼ!」と誘ってみました。
すると、迷いながらもうなずいてくれます。最初は、なかなか笑顔が見えなかった〇ちゃんですがそのうちに、〇ちゃんの遊びの中に、他の友達がやってきました。すると、〇ちゃんの会話はどんどん広がり始めて、だんだん盛り上がってきました。友達パワーは本当に計り知れないものですね。
園庭では、虫を捕まえたり、だるまさんコロンだしている姿があったり。とても楽しそうでした。
U.A

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