◆8月9日(火)の子どもたち
2016年08月09日 火曜日
◆つぼみ流の楽しみ方。 (つぼみ)





















今日は地域の施設、愛敬苑に行きました。
にじぐるーぷは30人の登園でしたが、20人以上が行きたいと意思を示してくれました。
残りの10人の子ども達はそらグループで過ごしました。
愛敬苑では日頃行なっているダンスを披露しました。
・元気音頭
・アンパンマン音頭
・shineee-dazzling girl
・One Direction – What Makes You Beautiful
計4曲を披露しました。
練習なしのぶっつけ本番の挨拶と、当日練習なしのダンスでしたが拍手喝采が巻き起こります。
「本当に上手ですね。将来ダンサーが出てくるかもしれませんね」
という声も聞こえてきました。
当日の練習が無くても子ども達はへっちゃらだったのは、日頃の朝の集まりの延長線だったからだと思います。自信満々な表情で踊る子ども達。まだまだ踊り足りない様子でしたが今回は余韻を残す程度で終わりました。
実は、出かける前に一悶着起きていたのです。
自分のやりたいダンスを披露するのが楽しみでそして嬉しくて、期待を持っていた年長女児がいました。その時に、踊る曲を8つの中(8曲ほど踊れています)から選ばなければなりません。
その曲の選抜で一悶着。
Aさんはダンスが得意で、最新曲を踊ってみたいというのですが最新曲は皆の仕上がり具合が60%ぐらいでBさんがそれは皆が出来ないから違う曲が良いのではと言うとAさんは「じゃぁもう行かない!」と・・・。
結局、Aさんは行き元気よく踊っていました。
やりたい曲も時間があり行うことが出来ました。
最近では、年長児同士が全力でぶつかり合います。良いきずなを育む経験の一つです。年長児だからこそ激しくぶつかり合い、論理的・理論的に話をしてみたりしています。
もうやだ!!と投げ出すことは簡単です。今、投げ遣りにならずに自分たちで道を切り開いているようです。
k☆y

今日は避難訓練が行われました。
地震と火災の訓練だったのですが、放送に耳を傾け落ち着いて身を守ることができていました。地震にまつわる紙芝居を読んだのですが、さまざまな場面の時にどんなことが危険なのか、どうしたらいいかなど皆で考えられる機会となりました。
避難訓練の後、プールに入りました。6月の頃と今の子どもたちの姿を比べると、変化が見られます。
水鉄砲やジョーロなど玩具を使うことが多かったのですが、最近はビート板を使って浮かんでみたり、泳いでみようとすることも増えてきました。
水面に顔をつけたり、潜ったり「見ててね。」と自信を持って見せてくれました。
もも組の◯◯ちゃんがビート板につかまって浮かび、ゆり組の△△ちゃんがビート板を引っ張り・・・。
一人ひとりが水遊びを思いきり楽しむことができました。
これからも楽しいなと思えることを一緒に味わうことを大切にしていきたいと思います。(K.Y)


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