七夕の願い
2016年07月12日 火曜日
今年の七夕は雨が降らず、彦星と織姫はきっと天の川で会えたことでしょう。
七夕は、夢の膨らむ行事の一つで、私にとって唯一(たぶん)、夜の天気を気にする日だと思います。
私の家の近所の商店街では、毎年、七夕まつりを行っていて、周辺の小・中学校の生徒さんの短冊が飾られています。
そこで、娘の短冊を探しに娘と出かけてみました。
自分の小学校、自分の学年、自分が書いた短冊の色から見つけ出しました。
その内容は、『保育園の時の大好きな友達に会えますように』 でした。
小学校では、友達もたくさんいて、その中でも、仲良しの友達もいますが、小4になった今でも保育園時代の友達のことを思い出していることに驚きました。きっと、楽しい思い出がたくさん残っているのだと思いました。
そして、娘の様子をみていて何かが出来るようになるという結果ではなく、どんな体験をしたか、友達や先生とどう過ごしたか、どんな人間関係が築けたかということの方が、子どもにとっては大切なんだと改めて思いました。
育子園の子どもたちにも、楽しい思い出がたくさん残るような保育を、居心地のよい環境を設定していきたいと思わせていただきました。
副園長
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