『はるがきた』
2016年06月28日 火曜日
先日、ある小学校に行ってきました。
1年生の教室の廊下には、『はるがきた』の歌詞が可愛らしく掲示してありました。
はるがきた はるがきた どこにきた
山にきた さとにきた のにもきた
歌詞と共に、歌詞に出てくる、「さと」という言葉の意味を、子どもたちにもわかりやすい「村」という言葉を使いながら説明してあったり、花が咲く、鳥が鳴く里をイメージしやすいようにイラストが飾ってあったりしました。
ただ、歌詞を伝えるだけでなく、子どもたちがイメージしやすいように工夫されていることに共感しました。
今は、テレビから色々なジャンルの歌が流れてきます。
子どもたちが飛びつきやすい楽しい歌がたくさんあります。
そんな中でも、日本の温かな表現のある優しい童謡を子どもたちには伝えていきたいと思いました。
童謡の歌詞から、言葉を覚えたり、四季を感じたり、言葉の意味を少しでも理解していけるよう、関わっていきたいと思います。
副園長
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