ねむの木学園の美術展
2016年06月16日 木曜日
東京銀座画廊美術館にいってきました。そこでは、ねむの木学園の美術展が開催されています。宮城まり子先生をお母さんと呼ぶ学園の方々の作品には、「おかあさん」という題名が数多くありました。作品を見ながら、宮城先生が、ひとつひとつの絵をどんなに大切にしてきたかが伝わってきます。
ところどころに、その作者に対する宮城先生のコメントも書かれており、それを読むにつれ、涙が溢れてきました。一人ひとりに、真っすぐ真剣に向き合ってきた宮城先生の姿、また、自分の思いを上手に表現できない子どもたちが、一生懸命伝えようとする姿が目に浮かびました。
ひとつひとつの作品に感銘を受けながら、同時に私はここまで、真剣に丁寧に子どもたちと関わっているだろうかと振り返り、心新たに頑張っていこうと決心できた時間でした。
そして爽やかな5月のゴールデンウィーク・・・忙しい主人を誘って銀座の街を歩けたのも、楽しいひとときでした。
保育主任
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