2045年問題
2016年06月17日 金曜日
2045年問題という言葉を最近よく耳にします。最初に知ったのは昨年でした。
今ある職業が、あと10年20年と経つうち、だんだん無くなっていくということを知った時は、人工知能が人間を超えていく未来に何が待っているんだろうと、興味よりも不安を感じました。
しかし、同時に心を使う職業は残っていき、人と心を結んで、協力しながら力を合わせ、創造していく能力は、人間にしかないもので、これからは、ますますコミュニケーション、コラボレーション、クリエーションが大切になってくると教えてくださった方がいます。
この3つは、日々の保育の中で、子どもたち同士の関わりから養っていくことが出来ます。喧嘩しながらも、一生懸命関わり合っている子どもたちの姿を見ていると、「この子たちは大丈夫」と思え、嬉しくなります。
自分にとって都合の良いことや便利さは、本来の幸せではありません。私も子どもたちを見習って、大変なことでも心や体を使って人と人と関わりを大切にしていきたいと思います。
保育主任
Posted in 三感ブログ