◆6月17日(金)の子どもたち
2016年06月17日 金曜日
◆気持ちいいお散歩に行ってきました (つぼみ)

聖堂の蓮池のところまでお散歩に行ってきました。前回行った時は、蓮は葉っぱだけでしたが、今日はきれいに咲いていました。花びらが落ちていたので触ってきました。アジサイが咲いていたりと見渡しは素敵な光景でした。
子どもたちはというと、暑かったのでバギーの中に保冷剤をひそめていき、暑さ対策をしていきました。すると気持ち良かったのか、風もそよそよと吹き、眠りを誘ってくれて、1人寝、2人寝、して順番に夢の中に吸い込まれていきました。入れ替わり立ち代わりしながら起きた子は、ハイハイしたり蓮を見に行ったり楽しんできました。
水分補給もしっかりして楽しく帰ってきました。でもはたして今日のお散歩の記憶は何人あったでしょうか。中には夢の記憶の方が残っていたかもしれません。それでも心地よく、お散歩を楽しんできました。
お散歩カーの揺れが眠りの誘いになるより、お散歩の楽しさが勝ってくるのはいつの日でしょうか。でも今は心地よさを楽しんでいます。M.K

◆子どもの姿から感じたこと (ふじ1)

お散歩や室内遊びが続いたため、今週初の園庭遊びとなりました。
園庭のトマトのアイコさんにみんなで挨拶に行き、お水をあげてから好きな場所に移動していきました。
最近、歩くことに夢中の〇ちゃんは、保育士に支えてもらいながら、トマトの所からトランポリンまで歩き切り、ふちにつかまりしばらく休憩。
そして、一緒に来た保育士にトランポリンを指をさして「乗せて」とアピールしてきたので、トランポリンの中央に乗せると嬉しそうに笑ってくれました。
ジャンプの代わりに、全身を揺らして、その揺れを楽しんでいるようでした。
プール開きも済んだので、水遊びも解禁になったので、幼児組も大きなプールに入ったり、2歳もたらいに水を入れて遊んでいる姿を見て、気になるようで近づいていきますが、やっぱり迫力の違いに手が出ず見ているだけの子どもたち。
そのため、遊んでいた水が流れてきて出来た水たまりを発見し、そこに誘ってみると、初めは遠慮がちに指で突っつくように触っていました。
しかし、保育士の手のひらで水を触っている姿に徐々にエンジンが掛り、水たまりの水を触るのもためらっていた◇ちゃんですが、最後には両手で水が跳ねるのも気にしないほど元気いっぱいに遊んでいました。
入園して3か月で、子どもたちの遊び方にも変化が見られるようになりました。
だからこそ、私たち大人の関わり方、見守り方が大切になってくるのだと思います。
「出来ないからやらない」ではなく、「出来ないけど頑張ってみよう」「これなら出来るかも」という気持ちを子どもが感じられるように、一緒に育んでいきたいと思います。
まずは、私たち大人がその気持ちを感じないといけないかもしれません。
沢山の初めてを経験したり、遊びを変化させて、ますます成長していく子どもたちが楽しみです。(E.Y)


◆一緒が楽しい (ふじ2)

今日は暑い1日でした。水遊びを楽しむチーム、園庭遊びチーム、室内で過ごす子と別れてそれぞれ楽しみました。
水遊びチームはタライに水を張り、玩具を出します。のんびりお風呂の様に水に浸かったりジョーロを使い、夏を先取りしていました。
園庭では5人の女の子が、何やら滑り台で笑い声を上げています。
最初は3人で滑っていたのが、笑い声に魅せられるように4人・5人と増えていきました。
5人の女の子たちは、ただひたすらに滑り台を滑る事を繰り返します。
同じ動作ですが、子どもたちは飽きる事なくずっと遊んでいました。
言葉は交わさなくても、子ども同士は同じ空間で夢中になって遊び込める・・・
改めて子どもの世界の不思議さや楽しさを感じた光景でした。
そこに友だちがいる事で楽しさが何倍にもなる。そんな姿が今後増えていくであろう子どもたちの絆を、しっかりと見つめていきたいと思います。
O・Y


◆初めて水着を着ました! (ふじ3)
今日は暑くなりますよとの予報。初めて、水着を着てみることにしました。今年初めての水着の子がほとんどだと思うので、全員で一斉に着替えるのではなく、興味を持った子から少しずつ始めてみることに。。先陣を切ったのは、普段から水が好きな●くんと〇くん。他の子が外に出てから、「水着着てお水ジャブジャブしてみる?」と水着を見せると、去年も入ったことを覚えていたのか、●くんはズボンを脱ぎ始めました。〇くんは、よくわからないながらもとりあえず水着を着ました。それを見ていた△ちゃん、「△ちゃんも。」と立候補。そこで△ちゃんも加わり、3人で水遊びスタート。
今日は、たらいを4個ほど使っての水遊びにしました。保育園での水遊びが初めての〇くんは、かなり緊張気味で、靴を履こうとしています。くつ、履かなくてもいいんだよと伝え、乗り物が好きな〇くんなので、船の玩具を渡し、水のほうに誘ってみました。初めは恐る恐るあそび始めた〇くん、すぐに笑顔になり水に触れています。いつもは、園庭の水道で散々水を楽しんでいるのに、環境が少し変わると初めてのものに触れるようにドキドキしている〇くんの姿は新鮮で、微笑ましいです。
園庭で遊んでいた◆ちゃんたちも水遊びの様子を覗き込んでいたので、「お水、する?」と聞くと、「やる」と答えたので、水遊びに加わりました。今日はまだ、玩具も少なかったのですが、ジョーロで水をまいたり、容器に水を入れるのを繰り返したりと、それぞれが水に触れることを楽しんでいました。
結局、今日はやらなかった、やれなかった子もいましたが、園庭から戻った時に、たらいの水に玩具がぷかぷか浮いているのを見つけ、なんだなんだと近寄ってきました。服を着たままでしたが、しばらく水で遊んで、お部屋に戻っていきました。
ニュースでは水不足も話題になっており、ちょっと心配です。これからどれだけ水遊びができるかまだわかりませんが、たくさん水に触れられることを楽しみにしたいです。
(T.M)


◆楽しい水遊び (きく)

今日は、天気も良く暑さもあったため、二階ベランダで水遊びをしました。
初めは、園庭で遊んでいましたが、保育士の「二階のベランダで水遊びをするよ」の言葉かけに、子どもたちは遊んでいた遊具を素早く片付け、二階に向かって行きました。
子どもたちは、水着に着替える事をとても楽しみにしていたようで、嬉しそうに着替えていました。着替え終わると、シャワーが上から雨のように降ってきたことに大興奮に走りまわっていました。シャワーを浴びては逃げて、浴びては逃げてを繰り返しながら、「雨だ逃げろ」・「びしょびしょになる」と言いながらお友だちと手をつないでにげたり、手で頭を隠したりしながら走っていました。
その他にも、おけにシャワーの水が入り、「お風呂に入ろう」「よいしょよいしょ」と言って入っている子どもたちの姿も見えました。また、おけの中に三人の子どもが入り、「ぎゅうぎゅう」・「満員です」・「いっぱいです」と言いながら、子ども同士で楽しく会話している姿もありました。
そして、二階から一階のプールをみて見ると、幼児クラスの子どもたちもプールを使用していて、その姿を見てきくグループの子どもたちも嬉しそうに笑っていました。久しぶりの水遊びに、保育士と子どもたちとの楽しいひと時でした。
子どもたちの喜ぶ姿、これが保育士にとって活力になり、日々のお互いの成長につながる大切な関わりの一つであることを感じさせて頂きました。また、今日は天候にも恵まれ、水遊びも楽しかったようで、「またやりたい」・「遊んだらお腹が減ってきちゃった」・「お水ばしゃばしゃ楽しい」とたくさんの感想も聞くことが出来ました。
また一つ、共有してお話しできる思い出ができた、そんな一日となりました。(K・K)


◆いい天気 (たんぽぽ)

日差しがしっかり出て、気温もしっかりと感じる一日でした。今日は、みんなのプールのマークをしっかりチェックして始まる朝でした。朝から「今日はおひさまにこにこだよ~」「〇ちゃんの水着ね~」と期待感でいっぱいのおしゃべりが聞こえてきます。
園庭に出る際には、いつも帽子と靴下で身支度を整えて出かけますが、今日はタライに水をはって水遊びしようと企画していたので「裸足で遊びたかったら、靴下履かなくてもいいよ~」との言葉かけに、はっと反応する子ども達。「裸足でいい」「どうしよう」考えてる姿もあったり、「どういう意味かな・・・」と周囲を見渡している姿もあったりしていました。
「イヤイヤ、靴を履いて遊ぶ」と決めている児もいました。そんな中、〇ちゃんは靴下を脱いで出かけました。裸足で出かけるのかな~と思いきや、靴下を履かずに靴を履いていたので
「靴、履きたかったら靴下履いておいで」と伝えると、
「・・・〇ちゃん裸足が良い」
「うーん、じゃあ靴は履かないで出かけよう」
「・・・靴、履きたいの」
「うーん、じゃあ靴下履いて出かけよう」
「・・・分かった」
小さなことでしたが、言葉でいろいろやり取りして一生懸命考えてくれた○ちゃんの姿に大きな成長を感じました。
自分の思いもたくさん出てきているタンポポ組の子ども達、
「これがしたい」も沢山あるようです。その都度、保育者の言葉を精一杯聞き入れてくれる子どもたちです。私たちも、子ども達の思いを精一杯生かしながら、楽しいなにつなげていきたいと感じています。
園庭では、タライの水に目を輝かせて楽しむ姿も見られました。保育士の作る、シャワーもキャーと歓声が挙がる程、楽しそうな姿も見れました。ダイナミックな遊びも楽しみながら、無理なくそれぞれの姿を受け止めて保障していきたいと思っています。U・A

◆待ちに待った (うみグループ)

今日は天気も良く、気温も高くなるということで今年初めてのプールに入りました。
朝の会でプールに入ることを伝えると子どもたちは「やったー」「プールだー」と大盛り上がりでした。そして、今日は〇君の誕生日で〇くんのお母さんが保育士体験をしてくださってさらにテンションが上がるうみグループさん。
プールの準備ができ、さっそく水着に着替えて準備をはじめました。着替え、タオル、帽子、ゴーグルを持ってプールに行き、荷物を置いて準備体操を始めると早く入りたい気持ちを抑えながら「いっち、にー、さん、しー」とけがをしないように丁寧に体を伸ばしていました。シャワーを浴びて待ちに待ったプールに入り、「きゃー」「冷たい」と嬉しそうな表情を浮かべていました。さっそく少しずつ体を慣れさせてプールに入ると「きもちいいねー」と子どもたちの満面の笑みを見ることが出来ました。プール用のおもちゃを持って先生やお友達に水を掛けたり、水にぷかぷかと浮かんでみたりと思い思いのプールを楽しむことができたようでした。
プールが終わり、園庭で遊んでいるときに他のグループが入っているのを見て「プール楽しかったー」と嬉しそうに話し合っている姿を見て、今日入れてよかったなと改めて感じました。
(K.H)

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