趣味の共有
2016年05月24日 火曜日
職員朝礼で、子どもとEXILEに夢中になっています、という話がありました。
同じ趣味を持てたことで、子どもとの会話が増えたり同じ時間を共有出来たりしているとのことでした。
その話を聴き、うちはどんなことが共有できてるだろうか・・・と考えました。
つい最近、娘と同じ話で盛り上がることがありました。
それは、『暗殺教室』です。
娘が先に夢中になり、3DSで動画を見たりマンガを借りたりして読んでいました。娘は楽しそうに登場人物の話をしてくるのですが、内容を知らない私は「へ~。」というだけで真剣に話を聴いていませんでした。
それどころか、『暗殺教室』という題名だけで、娘には見せたくないなと内心敬遠していました。
どんな内容なのか、ちょっと読んでみようと思い読み始めると、私も娘と同じように夢中になり、はまってしまいました。
マンガを持っている職員に借りて読み進めていくうちに、暗殺という戦いの中に、殺センセーの想いが見え温かい気持ちになりました。暗殺という激しい場面もありますが、生徒一人ひとりにしっかりと向き合う殺センセーの姿勢には、とても感動しています。
今では、娘に登場人物の名前を言われてもしっかりわかるようになり、一緒に話の内容で盛り上がったり早く続き見たいねと楽しみにしている状況です。
『暗殺教室』のおかげで、娘との共有の時間が増えました。
娘の趣味?をちょっと覗いてみるのも楽しい親子関係を築くには必要なことに感じました。
副園長
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