得意不得意
2016年05月26日 木曜日
職員会議で、飼育栽培係を担当する職員から、菜園やプランターでの野菜栽培や、生き物の飼育などについての提案がありました。その中で、おたまじゃくしを飼ってみては・・・という話がありました。おたまじゃくしは、行き着くところ蛙になっていきます。蛙は苦手な職員も多いです。でも、子どもたちにとって、おたまじゃくしの成長を見ていくことは、とても興味深く、楽しいものだと思います。
どんな飼い方があるか、飼うからには何を気を付ければいいのか、そして誰が飼うのかなど話題が飛び交いました。
そんな中で、蛙が苦手な職員は「私は無理かも・・・」と正直に言えます。そして「私は大丈夫だから手伝うよ」と助けを出してくれる職員もいます。
人はそれぞれ、いろいろな場面で得意不得意がありますが、それを無理するのではなく互いにフォローし助け合える仲間がいる環境であることがとてもありがたく思いました。
そして、クラスやグループを超えての職員たちのチームワークの良さは、子どもたちにとってもいい環境になっていると感じます。
保育主任
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