◆5月21日(土)の子どもたち
2016年05月21日 土曜日
◆ みんなでシャボン玉 (つぼみ・ふじ・きく・たんぽぽ)

今日は、園庭でシャボン玉を子どもたちみんなで飛ばして遊びました。乳児・幼児と保育士みんなで楽しみました。シャボン玉を吹いたり、シャボン玉を追いかけたり、飛んでる様子を見たりと楽しみ方は様々でした。
また、嬉しいことに今日は晴れていたことと、心地よい風が吹いていたため、シャボン玉が光に反射してきれいに、そして、それらが風に流されていく様子が子どもたち・保育士を笑顔にする、そんなひと時となりました。
乳幼児一緒になって、楽しむことによって、お兄さんお姉さんの楽しんでいる姿を見て、乳児も笑顔になり、思わずみんなで大声で笑ったりする場面も見られました。
子どもたちからは、「シャボン玉、こんなに大きくできたよ」・「シャボン玉、虹みたい」・「シャボン玉、お散歩行ったみたい」などたくさんの感想を聞くことができました。
シャボン玉を飛ばしている姿を見て、少しずつ会話をし、共感したりする異年齢の交流は、お互いに成長するための大切な要素があることを改めて感じることができました。幼児は乳児の手をつないで一緒に遊んだりし、その中で遊び方を自然と教える機会になり、乳児はそれを見て遊び方を学び、お互いに視野が広がっていき、それを見た保育士が感動し、子どもたちとのコミュニケーションの一部となって、良き相乗効果が生まれるのではないかと思わせて頂いた一日となりました。(K・K)


◆ すごろく (幼児グループ)

今日は、お部屋と園庭で遊びました。
子どもたちは、少人数という環境の中、思い思いの遊びを見つけ集中し遊びこみます。遊びの中では、グループや年齢を越えた子ども同士の関わりがたくさん見られました。
お部屋の広いスペースですごろくを行う年長の〇〇くんと年少の△△くん。
△△くんが後から「いーれて」と参加してきましたが〇〇くんは「いいよ やろう」と温かく迎え入れてくれました。
△△くんは、ルールを知らないので〇〇くんが伝えていきます。
「こうやるんだよ」
「こう?」
「ちがう こうだよ」
「こう?」
「んーちがうなー」
うまく伝わりませんが最後まで△△くんのことを考え優しく教えてあげる〇〇くん。
理解しようと何度も何度も実践したり、積極的に〇〇くんに関わったりする△△くん。
二人の関わりを見ていると、全力で取り組む姿はもちろん、その年齢ならではの成長に触れることができ心温まりました。
これからも子どもは、子ども同士の関わりを通し成長していくということを忘れず温かく見守っていきたいです。
T.N
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