◆5月11日(水)の子どもたち
2016年05月11日 水曜日



◆水たまりとの出会い。(ふじ1)

◆それぞれの楽しみ方(ふじ2)



◆すてきな音。(ふじ3)



◆ 楽しいお誕生日会 (きく)

今日は、5月生まれの子どもたちと一緒にお誕生日会を行いました。
なんと今日はゲストにキラキラお姉さんを呼びました。子どもたちは、キラキラお姉さんの突然の登場に思わず「わー」と嬉しさを表していました。
そして、キラキラお姉さんに今月誕生日の子の名前が呼ばれると、ピアノの音楽が流れ、にこにこで「おめでとう」の歌をうたっていました。
その後、キラキラお姉さんによる出し物がありました。
かたつむり・かえる・てるてる坊主とたくさんの登場に思わず立ってみている子どもまでいました。また、それぞれの登場に合わせた歌も歌いました(かえるであれば、「かえるのうた」)。子どもたちも知っている歌だったので、楽しみながら歌うことが出来ました。
最後に、キラキラお姉さんに「ありがとうございました」と子どもたちと保育士一緒に手を合わせてお礼を言う事もでき、保育士一同、感動してしまいました。
お誕生日会を行って、いつも感じさせて頂いておりますが、子どもたちの成長の素晴らしさを感じる事ができる会となりました。保護者の方々と共に保育士一同、お誕生日の子どもに「生まれてきてくれてありがとうと」と感じる事ができた一日となりました。
(K・K)

◆5月の誕生会(たんぽぽ)

今日は5月の誕生会でした。朝の会で「誕生会だよ」と話すと「きらきらお姉さんくる?」「今日くるのかな?」と4月の誕生会で出会ったきらきらお姉さんのことを思い出していました。来てくれるのかという期待と、ちょっぴりビックリして怖くなってしまった気持ちを思い出したようで、ドキドキの様子でした。きらきらお姉さんからのお約束「赤い絨毯の上でお祝いしよう」と伝えるとしっかりと話を聞いてくれて絨毯の上に座りスタンバイ。きらきらお姉さんの登場にシーンと静まりかえるきくたんぽぽ組。それでもお友だちのお祝いは元気よくおめでとうーを歌って沢山拍手をしてお祝いしてくれていました。誕生月の子どもたちはとても嬉しそうにニコニコしていました。
園庭にでると〇くんは昨日に引き続き宝物探しをはじめました。昨日は丸い形をした物。大事にお家に持って帰り「昨日のまだあるかなー?」と昨日見つけたところに向かっていました。今日は同じ物はなく、石や葉を集めご機嫌。集めた石が1つとしてしまったようでなくなっていることに気づくと悲しくて涙がポロリ。悲しい気持ちをぐっとたえ、新しいお気に入りの石を探し大事そうにロッカーに置いていました。普通の石ひとつでも子どもにとったら自分で見つけた大事な宝物になるんですね。私も子どもの頃よく小石をポケットに詰めて集めていたなと思い出させてもらいました。
今の時期、園庭には虫や幼虫が沢山います。虫を見つけるのが楽しい子どもたち。虫が地面や遊具を歩いているのをじーっと眺めたりして遊ぶ姿が増えてきました。幼虫がどんな虫に成長するのか興味があるようです。楽しみが1つ増えたようです。
(K☆H)


◆ どんな気持ち (うみグループ)

◆ どうして?(にじぐるーぷ)

今日は誕生会でした。
何故皆でお祝いをするのだろうか?
大人にとって何ともない、答えは簡単という疑問の一つかもしれません。
それでも子供達は誕生会という会には「参加しなきゃいけないから」というイメージだけを抱いているようでした。
「お祝いしなきゃいけないから」
子供達は言いました。
これに似たような場面が日常的にあり、大人は何気ない子供の姿に気付いていない事もあるような気がします。
○○するのは何故?
○○しなきゃいけないから。
○○しちゃいけないのは何故?
○○しちゃいけないから。
では「どうして?」〜
子供達が成長し様々な事が出来るようになるにつれて大人は出来た事(行動・上辺)ばかりに目を向けがちなのかもしれないと感じる事があります。
何故そうしなきゃならないのか?
分からないけどそうしている。
何故しちゃいけないのか?
分からないけどそうしない。
どうして?が分からずにそうしている、そうしていない事も重要な時があります。
「どうして?」
それは分かっているけどやらない・やれない。
「どうして?」
それは分かっているけどやっちゃう・やりたい。
様々な場面で「どうして?」という哲学の時間が子供達にとって沢山の学びになります。
何気ない会話の中に「どうして?」を入れる事で変化が見られるのではないかと感じます。
k★y
◆ おめでとう(そらグループ)

今日は5月生まれの誕生会がホールにて行われました。
そらグループではもも組の〇くんと△ちゃんが誕生月で舞台にあがる為、朝の集まりで練習をしてから本番に臨みました。
きく・たんぽぽ組の時とは違って約120名のお友達から盛大にお祝いしてもらって、少し緊張しながらも笑顔で質問に応えていました。
お祝いの歌を歌うと誕生児は喜んで飛び跳ねていました。
お楽しみの時間ではにじグループの子どもたちからのダンスや、保育者と子どもたちから歌を披露しました。緊張する児もいれば自信を持って臨む児もいたようです。
皆が注目する中で表現することはもしかしたら、大人になってからの方が緊張するのかもしれませんが、終わった後はなんとも言えない達成感を味わえるなと思います。
これからも誕生会や各クラスでの共有の場など一人ひとりが自分らしさを発揮できる機会を沢山設けていけたらと思います。
(K.Y)


Posted in 園のこだわり