命の誕生
2016年04月28日 木曜日
先日産休中の職員から「お蔭様で無事女児を出産しました。」という連絡をいただき、『新しい命の誕生』に電話の側から温かい拍手が聞こえてきました。また、保護者の中にも、いつ生まれても良い状況の中で毎日送り迎えをしているお母さん。家族をはじめその受け継がれていく『新しい命』は周りまでも楽しみにさせてくれる素晴らしい存在です。
私も両親から生を受け、お陰様で現在があります。子どもの頃は小児喘息で、発作が起きる度に病院にかけ込み、細い腕に太い注射【今は点滴】その痛みを共に背負ってくれた両親のお陰様で今、私はこうして今ここにいます。ほんとうに、受け継がれていく尊い命をいただき両親に感謝の気持ちが湧いてきます。
母が昔、日赤病院にで出合った、素晴らしい女医さん、私の名前の由来は、その素敵な先生から来ているようです。現実は・・・・やや、かなり離れてしまいましたが・・・・
今、3人の子ども達もそれぞれに自立し離れてしまいましたが、久しぶりに帰ってくるとその距離間が自然でとても、新鮮に感じます。食事を囲みながらの時間は会話も弾みます。
出産予定日を待っているお母さんに『どちらかわっているのですか』と性別を伺ってみると『女の子です』と。『姉妹はいいですね。女子会が楽しみですね』と会話をしながら『新しい生命』の誕生を楽しみに待っています。
そして今、大切なお子様をお預かりさせていただいている事を再認識し、職員として一人ひとりの発達を見守りながら丁寧に関わっていきたいと思います。 園長
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