トイレの子どもたち
2016年03月29日 火曜日
年長児が1階で過ごすようになり、トイレで出会うことが増えました。
そんな中で、子どもたちの微笑ましいやりとりが聞こえてきます。
女の子同士でトイレに来た2人は、
Aちゃん「待っててよ~。」
Bちゃん「大丈夫、待ってるから安心して~。」
男の子同士の2人は、
Cくん「1階のトイレを使うんだから、ここのトイレとも友達にならなきゃ。」
Dくん「そうか~。」
Cくん「ちゃんと手も洗うんだよ。スリッパも並べてあげよう。」
また、別の職員も、
Eちゃん「石鹸で手を洗わないと。」
Fちゃん「手の洗い方は、よく泡立てて丁寧にしないとね。」 等々。
トイレでのやり取りを聞いたそうです。
トイレでの1場面ですが、大人の知らない子どもの世界を覗いたような気分です。
子どもたちは子ども同士の色々な思いや関わりがあります。
子ども同士で真似したり、考えたり、教え合ったりし、共に成長し合っています。
今回は、年長での関わりですが、どの年齢でも発達に応じた子ども同士の関わりがたくさん見られます。
そんな関わりを、これからも温かく見守っていきたいと思います。
副園長
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