見守る保育9年目そして・・・
2016年03月03日 木曜日
見守る保育を、共に実践するお仲間の保育園4園が見学にいらっしゃいました。
感想をいただくと、「子どもたちは伸び伸び生き生きしており、自分たちで考え行動している。」「喧嘩が少なく、喧嘩をしていても自分たちで解決している」「子どもたちがとても落ち着いている」「保育者が言葉で言わなくても、自然と次への行動に移っている」「とてもたくましく思える」「保育者の大きな声がなく、一人ひとりに寄り添った声かけをしている」などたくさんのお褒めの言葉をいただきました。
普段、ずっと一緒に過ごしていると、見過ごしてしまいがちですが、子どもたちは主体的に活動し、自分の考えをしっかりと持ち、また、友達の存在もしっかりと認め、受け入れることが出来ている場面があちらこちらにあることを改めて感じました。
見守る保育を導入してから9年。色々な変化の中、試行錯誤しながら、皆で取り組んできた保育が、子どもたちの姿を通し、間違えではなかったと気づくことができます。しかし、これがパーフェクトではなく、これからもより良き方向に進化していくため、内省を繰り返し、職員が一丸となって助け合い、支え合いながら子ども主体・子ども中心の保育に取り組んでいきたいと思いました。
保育主任
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