佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

1年間ありがとうございました。

2016年03月31日 木曜日

昨日、『庭のしだれ桜がきれいに咲きましたね』と言いながら出かけて行く保護者の声に、思わずじっくりと桜を眺めながら『上を向いて』と、美しい桜をあらためて見上げました。どこの桜も満開の中、ついに今年度最後の日となりました。

 

在園児は3月初めから新しい環境に慣れた頃・・・、今度は一年間一緒に過ごしてきた【担任】ともお別れする日となりました。又明日からの、新たな出会いに期待して。

 

卒園児ひまわり組さんは今日が育子園最後の一日となりました。明日から小学生。嬉しさと、明日から会えなくなるさみしさとが重なります。

保護者の皆さま、朝・夕と毎日の送り迎え、長い間本当にお疲れ様でした。今日まで園に対し、ご協力を頂きました事、深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

これからは、小学校へ一人で登校。大きな目標に向かいます。ピカピカのランドセルと、黄色い帽子が目に見えるようです。新しい出会いに期待し、これからが楽しみです。慣れるまで目に見えない分、ご心配なことと思います。私たちも微力ながら毎日安全を祈っています。

 

卒園しても、時には育子園を思い出しいつでも遊びに来てください。待っています。そして皆さんの成長をこれからも見守っています。

 

又在園の保護者の皆さま、今年度もたくさんの事にご協力をいただきましてありがとうございました。明日から新入園児37名をお迎えし、心新たに 新年度を迎えます。

どうぞ宜しくお願い致します。  園長

 

 

 

 

 

 

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光の先

2016年03月30日 水曜日

ある式典で教えていただいたお話のふたつ目です。

 

以前のブログで、私の足りなかったところをお伝えしました。

せっかちな私は、自分を振り返り、とても後悔し、『自分を早く変えたい、心を生まれ変わらせたい』と思い焦っていました。暗いトンネルに迷い込んだ感じです。

しかし、次のお話の中から、少し光が見えてきました。

 

とらわれた心は、過去を反省することで切れる。

とらわれた心は、今を感謝することで切れる。

とらわれた心は、未来に陰徳を積んで行くことで切れる。

 

自分の至らなさを卑下するよりも、きっぱりと反省し、感謝の気持ちで、陰徳を積んでいくことを教えていただきました。

過去を振り返っても仕方がないこと、今を大切にしていこう、そして少しでも周りの人の役に立つ行いをしていこうと改めて誓いました。

 

保育主任

 

 

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トイレの子どもたち

2016年03月29日 火曜日

年長児が1階で過ごすようになり、トイレで出会うことが増えました。

そんな中で、子どもたちの微笑ましいやりとりが聞こえてきます。

 

女の子同士でトイレに来た2人は、

Aちゃん「待っててよ~。」

Bちゃん「大丈夫、待ってるから安心して~。」

 

男の子同士の2人は、

Cくん「1階のトイレを使うんだから、ここのトイレとも友達にならなきゃ。」

Dくん「そうか~。」

Cくん「ちゃんと手も洗うんだよ。スリッパも並べてあげよう。」

 

また、別の職員も、

Eちゃん「石鹸で手を洗わないと。」

Fちゃん「手の洗い方は、よく泡立てて丁寧にしないとね。」 等々。

トイレでのやり取りを聞いたそうです。

 

トイレでの1場面ですが、大人の知らない子どもの世界を覗いたような気分です。

 

子どもたちは子ども同士の色々な思いや関わりがあります。

子ども同士で真似したり、考えたり、教え合ったりし、共に成長し合っています。

今回は、年長での関わりですが、どの年齢でも発達に応じた子ども同士の関わりがたくさん見られます。

そんな関わりを、これからも温かく見守っていきたいと思います。

 

副園長

 

 

 

 

 

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天下一品

2016年03月28日 月曜日

先日、ある式典で聞いたお話です。

 

 

人は人と比べる習性があります。しかし、世界中どこを見ても、自分と同じ顔を持つ人は一人もいません。

ですから、自分の顔は『天下一品』なんです。

誰とも比べる必要はなく、世界で自分だけのもの、世界で類のない大切なものです。

 

 

この話を聴かせていただいて、心から感銘を受けました。

顔が違うのと同時に、心もみんな違います。なのに、どうして、自分と意見が違った存在に対し、いろいろな感情が生まれてしまうのか。みんな違うことが当たり前なのに・・・・・・。

みんな、心も『天下一品』でいいのではないか・・・・・・。

と思いました。

 

たとえ自分の意に添わないことがあっても、それも決して間違えではなく、責める資格は誰にもない。意見を同じにしようとするのではなく、お互いに尊重しあい、お互いを大切に思うこと、寄り添い認め合い、折り合いをつけていく努力をすることが重要なんだと感じました。

 

また、『人のために役立ちたい』『人に喜んでもらいたい』『仲良くしたい』という心はみんな持っているということも教えていただきました。

 

 

お話を伺いながら『正しい、正しくない』『自分に合う、合わない』ではなく、ひたすら相手の言葉を受容、共感、傾聴していかなければならないと思いました。

そして、私には足りなかった部分に気付きました。『自分の刷り込みをなくし、ただひたすらに相手を思って対話していく』そんな実践をしていこうと誓いました。

 

保育主任

 

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子どもの成長

2016年03月25日 金曜日

移行期間もあと残すところ一週間となりました。子ども達は新しい環境にも慣れてきています。一年を振り返り、朝のお迎え時の挨拶も、タッチから、言葉で言えるようになり、もうすぐきく組になるJくん『おはよ~』と歩いてきてタッチ、お部屋に向います。お母さんの顔も明るく、その成長に微笑、嬉しそうです。

また、言葉はなくとも小さな手をあわせて合掌するSちゃんもお父さんと一緒に登園してきます。

今までお母さんに声掛けられていたK君は、自ら元気な声で挨拶をしています。それぞれに一人ひとりの成長は大きく変わってきています。

 

子どもの成長を見習い私も毎日何か一つ出来る事から続けていこうと思っています。まず健康な体と心からと思っています。

それには、自分の体が危なくる前に早めに健康チェック。この2年持続できなかった健康管理を省みて、今年度は無事に年度末を迎えられるように、乗り越えたいと願っています。

 

 今日は職員の歓送迎会があります。育子園を離れ新たに旅立つ職員、そして28年度の新入職員を迎えます。

今まで園の為にご尽力下さった退職の職員の方々にお礼を申し上げ、新入職員の皆さまにはこれから『居心地のいい職場を目指して』楽しい職場作りを共に、理念に沿って努力していきたいと願っています。   園長

 


 

 

 

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大きくなったから・・・

2016年03月24日 木曜日

1歳児(間もなく2歳児クラスに進級)の子どもたちが、3人で、築山の階段ではないところから登り降りをして、ちょっと難しい遊びに挑戦していました。

足が届くようで届かない足場や、ちょっと滑りそうでしっかりとバランスをとらなければならないような部分を、手足に力を入れ、真剣な顔つきで頑張っています。

 

すぐそばで、いつでも手が出せるよう見ていました。それに気づいたTちゃんは、にこっと微笑み「大きくなったから大丈夫」と私の心配に気付いたように声をかけてくれました。

確かに3人は、いろいろな事が出来るようになっていくことに大きな喜びを持っているようで、その顔は自信に満ち、何度も「見ててね」と繰り返していました。

 

今までよりも、ちょっと難しいことに自ら挑戦していく子どもたち・・・・・・。自ら学ぶ力、伸びていく力を身を以て教えてくれました。

 

Tちゃんは少し前、給食に誘われても、「もっと遊ぶ」となかなか部屋に戻らない場面を見たことがあります。しかし、今日は、満足したのか自らお部屋に向かう後姿がありました。

 

保育主任

 

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卒園式を無事に終えて

2016年03月23日 水曜日

昨日法人本部の理事会がありました。佼成育子園の27年度補正予算と28年度事業計画と、予算が審議され可決されました。

本日の職員会議で報告し、28年度も職員と共有し理念に沿って子どもの自発的な活動を保障する環境を設定し、子ども主体・子ども中心の「見守る保育」を行っていきたいと思います。

 

 先週の土曜日、卒園式が無事終わりました。今年で67回目を迎え、3,420名の園児が卒園しました。ひまわり組42名が揃ってこの瞬間をを迎えられた事は、大変嬉しく、ありがたい気持ちでいっぱいです。

近隣の校長先生のお祝いのご挨拶、小学に入ってからの3っの約束がありました。①交通ルール―を守る。②挨拶をきちんとする。③我慢をする。(遊んでいても、チャイムがなったら遊びを止めて席に着かなければなりません。)等、一年生に向けての大切な、大切なお話でした。

 

また、地域の町会、民生委員、はじめ多くのお客様も来て下さり、卒園生へ祝いの言葉をいただき、とても温かい式を迎えることができました。

そして式も終わり退場の時、お父さん、お母さんへの感謝状が送られました。『今まで送り迎えしてくれてありがとう。』『お料理を作ってくれてありがとう。』『お仕事してくれてありがとう。パパ、ママ大好き』と子どもから『ありがとうのメッセージ』、そして保護者からはチューリップが渡され、二人で手を繋いで退場しました。感動の時間でした。

 

来賓のお客様から『一人ひとりを大切にしているのですね~とても良い卒園式でした』とお言葉をいただきました。これからも一人ひとりを大切に、子どもも、大人も、居心地の良い保育園を目指していきたいと思います。

園長

 

 

 

 

 

 

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第67回 卒園式

2016年03月22日 火曜日

3月19日土曜日、佼成育子園第67回卒園式が行われました。

行事の時には雨模様の多い年長組でしたが、そのジンクス通り、卒園式もしとしとと寂しい雨になりました。

 

年長ひまわり組42名が、保護者、来賓の方が見守る中、立派に卒園証書を受け取りました。

今年度の年長組は、育子園の0歳児クラスの1期生でもあり、記念すべき卒園式となりました。

 

0歳児、つぼみ組6名からスタートしたひまわり組。

初めての0歳児だったのでドキドキしながら保育をしていた4月当初のことを昨日のことのように思い出します。

印象的だったのは、3・11東日本大震災の日。

何度も来る余震に怯えながら、小さな頭に防災ずきんをかぶったり、おんぶをしたまま待機し、おやつを食べた子どもたち。子どもたちに私たちの不安が伝わらないよう必死に楽しく過ごそうとしていたのを覚えています。

この6年間で子どもたちは42名に増え、たくさんの思い出も増えました。

 

卒園式の中、保護者の方の挨拶では、今までの思い出を振り返り、『育子園で、生きる力を育ててもらいました』というお言葉をいただきました。

『生きる力』とは、育子園の理念である《子ども主体・子ども中心》そのものです。理念を念頭に置き保育を行っている私たちにとって、とても嬉しいお言葉です。

 

理念を守って保育をしていくことの大切さを改めて感じたと共に、生きる力を持った子どもたちを、自信を持って送り出したいと思います。

 

ご卒園おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

副園長

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杉並区の保育園

2016年03月18日 金曜日

今年度最後の杉並区の私立保育園の園長会がありました。区役所からの連絡事項と保育課長さんから、今年も待機児童が昨年より3倍増え(昨年は42名)待機児緊急対策本部が出来、『保育園の増設と保育士確保と共に、質の高い保育をめざして』と話がありました。

その後、園長会の報告事項がありました。3月は別れと出会いの月、私立保育園各園長の異動、退職など7園の園長先生が変わります。長い方で7年、とてもさみしい気持ちですが、新たな出会いを楽しみにとこれからのご活躍を願い話は尽きなくお別れしました。

退職の園長先生からの話の中で、色々な区を経験している園長先生が、杉並区は公、私立共に一緒に研修、地域ごとの情報交換等共有する活動している事の素晴らしさを話してくれました。

 

杉並区の子どもたちのために質の高い保育環境を目指し、先代の園長先生のご苦労のお蔭さまと改めて今日は感じました。

明日は第67回の卒園式です。年長児42名が卒園します。初めての6年保育0歳児一期生の卒園生が誕生します。天候が気になりますが、皆さんが明日を無事に迎えられるように願い祈る思いです。

先代の園長先生、どうぞ宜しくお願い致します。合掌

 

園長

 

 

 

 

 

 

 

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隙間が好きな子どもたち

2016年03月17日 木曜日

園庭で、年長児が遊んでいました。

外階段の下に狭いスペースがあり、その中にボールが入っています。

一人の男児が、中に潜り込んでボールを取ってくれました。しかし、ボールを取ったことで用事は済んだものの、その子はなかなか隙間から出てきません。

様子を見ていると、中に落ちていた大きな石の塊を「化石を見つけた」と観察を始めたようです。それに興味を持った子どもたちも中に入り始め、4人くらいが潜って遊んでいます。とても楽しそうに、化石の話に花が咲いています。

 

階段下の隙間・・・・・・ちょっとした瞬間に、間違えると鉄に頭をぶつけそうです。大人の感覚だと、あまり入って欲しくない場所です。かと言って、立ち入り禁止の表示があるわけでもありません。少々冷や冷やしながらしばらく様子を見ていました。

 

するとそこへ「そこは入ったらダメなんだよ」とアドバイスをしてくれる子が現れました。その声がきっかけになったのか、隙間の中の子が、ぽつぽつを外に出始めました。

隙間に入っていた子に後で聞くと「入っちゃだめだから出た」とのこと。

 

 

その子たちはそこは入ってはいけないと知っていたのですが、誘惑に負けてしまったようです。大人が言えば、子どもたちはすぐに出てきたかもしれません。しかし、大人が、指示、誘導しなくても、子どもたち同士で解決してくれました。

 

本当に危険な場所であったら、有無を言わせず、止めに入り、なぜいけないかをしっかり伝えていきます。しかし、ちょっとした隙間や隠れ家が大好きな子どもたち・・・。今後も様子を見ながら、どのタイミングで、どんな声をかけるのか、本当にいけないことなのか・・・、大人の刷り込みをなくし、大人目線ではなく、しっかり考えて関わっていきたいと思いました。

 

 このことを職員会議で投げかけてみました。わたしの判断は良かったのか。もっといい関わり方があったのか。この次また、おなじょような場面に遭遇したとき、どう関わっていけばよいのか・・・。

職員のみんなは、いろいろと考えてくれ意見を聞かせてくれました。

 

きっと、毎日現場の中では、迷うことがたくさんあると思います。こうやって、みんなで知恵を出し合って、気持ちを一つにしていくことはとても大切なことではないかと思いました。些細なことでも、自分一人で抱え込まないで、解決していく仲間がいることは、ほんとうにありがたいです。

 

保育主任

 

 

 

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