佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

進級に向けて移行開始

2016年02月29日 月曜日

新年度まで、あと1か月になりました。今日から移行期間で、新年度の保育室での生活が始まります。なるべく子どもたちに環境の変化による不安を与えないよう、信頼関係が築かれている担当保育士と共にまずは、新しいお部屋、新しいお友達に慣れることを目的にしています。

 

子どもたちの発達は連続しており、年度が変わったからと言って、発達に急な変化があるわけではありませんが、子どもたちにとっては、ひとつ大きなクラスになるということは、不安にも増す大きな期待があり、心の成長があるようです。お兄さんお姉さんになる!と目を輝かせ喜ぶ姿は、大人のように、まだ見ぬ未来を心配したり、失敗を恐れ前へ進むことを躊躇することはなく、「今よりももっといいことがある」「もっといろいろなことができる」という夢と希望がたくさん詰まっているのかもしれません。

 

育子園では、2歳児はひとクラス18人で1月まで過ごしています。そして2月頃からは、2クラスが合体し、36人で過ごす時間が増えてきます。そして3月、異年齢40名での移行期間生活がスタートします。少人数での生活から、徐々に徐々に大人数の集団に入っていきます。それは、大人との関わりよりも子ども同士の協同的学びが大切になってくるからです。

 

異年齢の中に入ると、年少さんは体も小さく、大丈夫かと心配に思えますが、子供社会の中でたくましく適応し、後ろを振り向かず成長していく姿は、大人も見習うところのように感じます。

 

保育主任

 

 

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命を守る

2016年02月26日 金曜日

先週2月の園長会がありました。今年も申込者が4,000人と多く第一次で2,000人が決まりましたとの報告がありました。

残り半分が2次で決まり、皆さんが入園できるようにと願います。今年度新設の園も4月から7園と聞きました。

どこの園でも育休などの保障をするために募集をかけても保育士がなかなか見つからず保育士不足が気になります。

 

また区役所防災課からの連絡があり3月11日にシェイクアウト訓練・・・(あらかじめ決められた時刻に、参加者全員が机の下に隠れるなど、その場で身の安全を図る行動をる訓練の事)があります。参加登録者も今募集していますとの話がありました。訓練当日は杉並区防災行政無線、杉並区災害・防災メールが園に流れ訓練を行います。

 

昨日は消防署から2名の職員が来て下さり災害についてのDVDと紙芝居を見ながら幼児組さんと共に

「災害から自分を守る」訓練のはなしをして安全なポーズを園児と共に行いました。

そして今日は園でも訓練を行い子ども達は放送とその後の避難についても職員に話を聞き安全に近隣の庭(法人本部)に避難が出来ました。本当に子ども達は毎回素晴らしいと思います。

 

これからも災害安全係りと共にいろいろ想定をし、子どもも職員も安全第一の訓練を続け、大切な命を守って行くこと伝えていきたいと思います。   園長

 

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学び合う

2016年02月25日 木曜日

先日、職員が自主的に集まり、プロジェクト保育の勉強会をしていました。

保育が終わってからの集まりであるため、終わったのは20時過ぎです。食事もとらず、熱心に話し合いを進めていました。

実践例を出し合い、現場ならではの悩みや問題点を言葉にだし、みんなで考え合っていました。

誰ひとり、相手を責めたり、指示したりすることはなく、みんなで一緒に考え解決していく姿勢がとても素晴らしく思いました。

 

頼り頼られ共に成長できる職員は、信頼し合っていることがわかります。一人では決して生きていけないのですから、この関係づくりは、自分も相手も生かしていけるものであると感じました。こんな仲間にご縁をいただいたことに心から感謝することが出来た勉強会でした。

 

保育主任

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春が近くに・・・

2016年02月24日 水曜日

先日はお忙しい中、保護者の皆さまには懇談会に多くの参加をいただき、ありがとうございました。

4月に入園、進級と新しい環境でスタートし一年が過ぎようとしています。

 0歳児のつぼみ組が歩けるようになり、1歳児ふじ組が声をだして「おはようございます」と挨拶が出来るようになりました。

2歳児のきく組、たんぽぽ組もお友達との関わりがみられ、会話を聞いていても楽しそうです。

幼児組は、遊びが広がり各コーナーで遊びを選択し、食事もセミバイキング、食べる量も考えながら徐々に加減がわかってきました。午睡の選択も初めは個々に保護者と相談しながら成長に合わせて選択できる環境設定の中での成長を感じます。

 

  新体制スタートまで残り一週間、新しいクラス編成も発表になり、新たな環境で、新しい友達との出会いが始まります。

不安もあるかと思いますが、そんな時には慌てずにゆっくりと子どもの話を聞き、受け止めながら背中をそっと押してあげてください。職員にもお声掛けください。

 

 3月からは年長児は卒園に向けて佼成育子園でのホールで過ごします。今年は初めての0歳児で入園した子供たちが、6年保育を終え卒園します。育子園の67年の歴史に刻まれます。

 

 昨日から新入園児説明会が始まりました。待機児童の多い中、今年は0、1歳児、在園児の弟妹が多く入園しました。

まだ入園出来ない在園児の保護者の方もいます。2次に希望を持ち入園出来ればと願います。

 

  昨日、ロビーにお雛様が年長児の女の子により綺麗に飾られました。子どもの健やかな成長を願う桃の節句に、春の声が近くに聞こえてくるようです。

園長

 

 

 

 

 

 

 

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育子園の担担麺  

2016年02月23日 火曜日

朝、「トントン。」という優しいノックと共に年長児Tくんが事務室に顔を出しました。

「どうしたの?」と聴いてみると、

「ぼくが卒園するまでに、もう1度育子園の担担麺が食べたいです!」という話。

えっ!と思いながらも話を聴いてみると、辛くない担担麺がとっても美味しかったとのこと。

すぐに一緒に給食室に行き、給食の先生にも担担麺のリクエストを伝えました。

「わかりました。献立に入れられるように相談してみます。」とお返事を聴き一安心の様子でした。

 

勇気をふりしぼってリクエストしてくれた担担麺。

育子園のこれが食べたい!と思ってもらえる給食、もう1度食べたいと言える環境。

ほんの少しのことですがTくんにとって居心地がいいと感じてもらえていたのではないかと嬉しく思いました。

小さな居心地の良さをたくさん作り育子園の理念を目指して行きたいと思います。

 

 

3月の献立に担担麺があることを願って・・・・・

 

 

 

副園長

 

 

 

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居心地のいい保育園 

2016年02月22日 月曜日

 

先日、理念研修に向けて、理念を振り返るため、子どもたち(24歳長男・22歳長女)に『居心地のいい所』はどんな所かについて聴いてみました。二人共もう社会人ですので、それぞれの職場での話が中心になってきました。そして、子どもたちといろいろ話しているうち、たくさんの気づきが出てきました。

 

自分が自分のままでいられ、心が穏やかで、いつも笑っていられる。互いに信頼できる仲間に囲まれ、疑ったり責めたりする心を持たず、自分にも自信が持てる・・・そんな場所が居心地がいい

 

では、そんな環境にするために自分に出来る事は何か

 

目に見えるものよりも、心を大事にし、自分目線ではなく丸ごと相手を受け止め、信じて共に成長できる自分になる。相手の言動に左右されるのは、自分の未熟さと自覚し、反省しながら心理に添った関わりをして行きたい

 

そのことから

 

すべては、自分の受け取り方が大切であり、自分の心を見つめ、心静かに、そして素直に周囲から学んでいく姿勢でいることが大切ではないか

 

思いました。

 

行き着くところは、何事も人や環境など周囲のせいにするのではなく、やはり私自身が内省してくことだと実感しました。子どもたちとこんな話ができ、学びのひとときになった事を有り難く思います。

 

保育主任

 

 

 

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たのしい研修

2016年02月19日 金曜日

先日杉並区私立園長会主催の研修会に参加しました。東海大学有沢孝治先生の「子ども、保護者、保育者、の楽しい関係づくりをめざして」の研修です。

保育に活用できるグループワークを学びました。主催は園長会の研修部門ですが参加者は、若い保育士が多く仕事を終えてから50名程集まりました。

18時30分開始の現状と参加者の体調を見ながら、体を動かす研修が中心でした。始めは講師の先生の話、その後2名がペアになり、握手から始まります。握手の回数を頭でイメージし講師の先生の合図で握ります。2人が一致したらOKです。

一回目は私もペアの方と気持ちが直ぐに一致し嬉しく思いました。次から他の方へとペアと替えて一致することの難しさや共感することの喜びで仲間が増えていきます。

次に新聞紙を使用して、今回は和菓子の名前、どら焼き・大福・ようかん、の中から一つ好きなものを選び同時に言う、一致したらOK、一致しなければ新聞紙が半分、又半分とだんだん小さくなっていきます。そして新聞紙幅が狭くなりペアは近くなっていく等、楽しい時間が過ぎていきました。

最後に50名の参加者に今の気持ちを4文字で「ドキドキ、ワクワク」等、2分間で全員が発表。あっと言う間の2時間でした。

研修を通して一緒にイメージを作り上げる楽しさや、同じ物を見たり、聞いたりしても、人それぞれの受け取り方の違い、考え方の違いなどをそれぞれに体験し、共感することの楽しさを学び、若い人から元気を頂いてきました。

これから皆でたのしめそうです。 園長

 

 

 

 

 

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「ヒントちょうだい」

2016年02月18日 木曜日

先日幼児クラスで、子どもたちとカルタ遊びをしました。最初は年少のB君が誘ってくれ、2人でやる予定でしたが、そこへ年長の2人が来て4人でスタートです。

勿論、年長児の方が素早く札を取ってしまいます。しかし、何回かに1回は、なかなか取れないB君を気遣って、せっかくとった札を、年長T君は「はい、これあげる」と渡します。すると、今度は年少B君が、とった札を「はい、先生これあげる」と私に渡してくれます。相手への思いやりの連鎖です。

 

次に違うカルタで遊びたいと年長T君が言います。一方、「もう1回、同じカルタで遊びたい」と年少B君が言います。ふたりは、順番を巡って喧嘩になるのかな・・・と思い、様子をうかがっていると、年長T君は、あっさりと年少B君の意見を優先してくれました。

 

そしてその次は「先生オセロしよう」と年長T君が誘います。「先生は強いよ」と言い、対戦をスタートしました。やはり、間違いなく私の方が優位です。T君は悔しがってやめるかな・・・とオセロを手でかき乱しゲームを投げ出す姿を想像しました。しかし、全く違っていました。「先生ちょっとでいいからヒントを教えて」と言い、最後まで諦めずにゲームを進めていきました。(途中、何度か「ヒント教えて」と頼まれましたが・・・)

 

カルタやオセロでのT君の姿、また、勝てるような答えではなく、ヒントを欲しいと言ったT君にも本当に大きな成長を感じました。入園した頃、2歳ころの自我の芽生え、幼児クラスに入ってからの姿・・・といろいろな事を思い出しました。我を通そうと大泣きしたり、友たちと激しく喧嘩したり・・・。しかし、すべてが成長するための糧だったと感じます。

 

今日も子どもの成長を間近で感じることができ、大きな幸せを頂きました。

保育主任


 

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2月もあと少し

2016年02月17日 水曜日

先週から行われている保護者懇談会は2歳児まで終わりました。今年度4月からの様子を映像を見ながら一人ひとりの成長を保護者と共に喜びあい、懇談に入ります。

そしていよいよ3月からは、新しい環境へ一歩踏み出します。

 

 今日から幼児組懇談会が始まります。懇談会に向けて秘かに子ども達の企画、お楽しみがあるのですが、欠席児が多く、この時期にインフルエンザが猛威をふるい、今年は特に感染力が強く心配になります。お休みをしながらも子ども達が、自分の役を果たそうと無念な気持ちを保護者が代弁、お休みメールの記載から伝わります。子ども達の責任感の強さに成長を感じ心も痛みます。早く元気になり登園出来ることを願っています。

 

一昨日、2月15日は、仏教行事涅槃会がありました。年長児ひまわり組は、最後の奉献の儀を代表園児としてお灯明、お茶、お菓子、お花。その後お灯明を年長組全員で捧げる役を立派に出きました。

0歳児から全園児で献花を捧げ、釈迦様のお亡くなりに手をあわせ、自分を大切にすること、周りのお友達も大切にする思いやりの心を学びました。

この日を境に私も、今までの人生の節目節目で教えて頂いた諸先輩の言葉を心に刻み、振り返りの日にしたいと思います。

                                                                   園長

 

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子ども同士の見守り

2016年02月16日 火曜日

1歳児Sくんが病院を受診してから登園しました。

Sくんのクラスは、お散歩に出発していたので0歳児クラスと一緒に園庭で遊ぶということでクラス同士連携をとり確認をしていました。

しかし、登園してみるとクラスのお友だちも先生もいず、お母さんと離れがたくなるのは当然です。

なかなか泣き止まなかったSくん、お兄ちゃんの所に行ってみました。

 

幼児クラスに行くと、お兄ちゃんが快く迎え入れてくれて、自分のグループの中を案内してくれました。

案内しながら、「これは、みんなのだから触らないでね。これはお兄ちゃんのだから触ってもいいよ。」とグループの友達のことを思いやりながら優しく伝えてくれました。

その後、年長児数人が加わってくると、みんなが「Sくんどうしたの?」と声をかけてから遊んでいました。

Sくんは一緒に遊んでいるわけではないけど、そばにいる。そばにいてみんなの周りをウロウロしたりしている。

そんな様子でも、気にすることなく自分たちの遊びに集中し、しかし途中でSくんの様子も気にして「どこ行った?」と探してくれたり・・・

大人が言わなくても、子どもたちが見守っていてくれていたことに感動しました。

 

また、「Sくん、お兄ちゃんの使っていいよ。」と声をかけているお兄ちゃんを見て、年長女児が「Eくん(お兄ちゃん)優しいね。」と良いところを認め声に出して相手に伝えている場面もあり、とても感動しました。

 

大人が介入しなくても、子ども同士で見守り伝えている。

大人主導ではない保育のよさを感じ、心が温かくなりました。

 

 

 

副園長   

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