◆2月29日(月)の子どもたち
2016年02月29日 月曜日
◆新しいお部屋 (つぼみ)

今日からつぼみさんも新しいお部屋に移動しました。元ふじ3組のお部屋です。何度か遊びに来ているので子ども達も違和感なく新しいお部屋にこれたようです。
さっそくつぼみには無かった新しいおもちゃに夢中になって遊んでいました。絵本の大好きなつぼみさん新しい絵本を見つけて保育者のところに運んできて絵本を保育者に手渡すと自分は空いている膝の上にちょこんと座りスタンバイオッケイで保育者が絵本を読み始めるのを待ちます。いつもと変わらぬつぼみの保育風景が続きます。
そんな中、園庭に遊びに出るときに準備をしてテラスに出て靴入れから靴を出すとその場で履かずわざわざ つぼみのお部屋の前まで☆ちゃんと〇くんは歩いていき靴を履こうとしていました。いつもの習慣で同じ場所で履こうとしたようでした。お部屋に帰るときもつぼみさんの窓からはいろうとつぼみの方に行く子もいました。
これか4月までの一か月間いろいろなことがありそうでとても楽しみです。
この前、蒔いた藤の種が芽を出しました。みんなで見てみたのですがまだまだ小さな芽です。新環境に飛び込んだばかりのつぼみさんには目新しい物がたくさんあり、小さな黄緑の芽にはまだあまり関心がなさそうでしたが成長するつぼみさんと同じように少しずつ変化(成長)する。藤の芽を楽しく観察していけたらと思いました。
(☆ちゃんが最後に関心を示し一緒にお水をあげてくれました) Y.N


◆わくわく・どきどきの新しいお部屋 (きく / ふじ)

今日からきく組の新しいお部屋での生活がスタートです。
初めての場所で泣いてしまうかな?と思いましたが、今日はみんなどきどきわくわく笑顔で登園してほっとしました。お兄さん・お姉さんの部屋 というのもありみんなやる気に満ち溢れた表情でした。
なにより金曜日にふじ1・ふじ2・ふじ3 各お部屋で「お部屋がかわるよ」「今日で最後だね」と期待をもつことが出来たんだなと感じました。
はじめてのきくぐみさん。ミッキー体操が終わるといつも朝の集まりがあります。今までは保育士の側に集まっていましたが今日から椅子に座ってお話しを聞きくことを伝えると椅子に座り話しを聞いていました。
きく組のお友だち「よろしくね」の気持ちを込めてお名前を呼んでいきました。お名前が呼ばれると元気に返事したり、どきどき恥ずかしかったりしながらもお友だちの様子をしっかり見ていました。
雨も降らず園庭に行けました。園庭へ行く準備も担任の先生はいましたがそれ以外の先生にも「やって」と持って来てくれる姿もあり、どの先生でも大丈夫と安心してくれてることが分かり嬉しくなりました。
階段も慎重に。手すりにつかまりながら上手に降りれました。
園庭に着くと一番でまだ誰も出ていなくて貸切。状態でわ~い!と好きな遊びを目指し遊びはじめました。
やはり同じクラスのお友だちと遊ぶ姿が見られましたが、他のお友だちとも声を掛け合う姿が見られました。
たんぽぽ組のおが友だち出てくると、「〇ちゃんいた!」「△くんお休みじゃなかったね」「◇くん」とお友だちの存在に気付き声をかけあっていました。
今までの友だちの絆も大切にしつつ新しいお友だちの輪を広がっていくのかなと感じました。
これからどんな楽しいことがまっているかな?!とても楽しみです。
t*s


◆たんぽぽ組スタート!! (たんぽぽ / ふじ)

今日から新年度体制がスタートしました。
たんぽぽ組には遊びに来たことはあっても、生活は初めてで、子どもたちも大人もドキドキ。
朝のおやつまではなんとなく過ごしてきましたが、いざお集まりをしてみると、いつも一緒だったお友達や先生が見当たらず、「〇ちゃんは?」「△くんお休み?」と言う声が聞こえてきました。
そのたびに「〇ちゃんはきく組にいるんだよ」と話していきますが、まだまだ理解には時間がかかりそうです。
それでも、たんぽぽ組になったことは嬉しいようで、「今日からたんぽぽさんなの。」「お兄さん、お姉さんのクラスになったの。」と何度も何度も繰り返し言っている姿は印象的でした。
大人の方が「泣いてしまうかな」「落ち着かないかな」と心配しながら迎えた新体制ですが、そんな心配は必要ないくらいに子どもたちはお部屋にも生活リズムにも順応していて、本当に頼もしい限りです。
逆に子どもたちを信じてなかったのかな・・・と反省させられました。
これから子どもたちと楽しく過ごせるように、子どもたちの持っている力を信じて保育を進めていきたいと思います。(E.Y)


◆初めまして幼児グループ (うみ / きく・たんぽぽ)

今日から新しい保育室。お兄さんお姉さんと同じお部屋でドキドキの様子。
朝の会では保育士の話をしっかり聞き、お兄さんやお姉さんたちの真似をして元気に返事をして素敵な姿を見せてくれました。
電車コーナーではゆり組の〇君が「ここ通ればいいよ~」と線路を繋げてくれたり、ブロックも使って遊びを広げてくれてきくたんぽぽ組の男の子たちに過ごし方や遊び方を伝え遊びをリードしてくれていました。
おままごとには女の子たちが集まり、お買いものに行ったりお料理をつくり食前感謝の言葉を言って食べたり保育室が変わり雰囲気の違うごっこ遊びを楽しんでいました。園庭に行くと感動の再会とばかりに保育士に抱きつき、同じクラスだった子と一緒に遊んだりと子供たちの世界が広がっていきました。
少しずつ保育室やお兄さんお姉さんたちに慣れてくれればと焦らず見つめていけたらと思っています。
(K☆H)


◆ワクワク・ドキドキ (にじ / きく・たんぽぽ)

今日から新しいクラスでの生活がスタートしました。
笑顔で登園し笑顔でパパママを見送る子どもたちの目は、キラキラ輝いていました。
新しいお部屋に新しいおもちゃ、上履き生活、子どもたちにとって新しいことだらけで、不安かなと思っていたのですが、そう感じていたのは大人だけで、新しい環境と時間の流れ、ロッカーの場所などすぐに覚えて理解して動いていたことに、本当にすごいなと感じ、また一つ成長したように感じ涙が出そうなくらい感動しました。
お兄さんお姉さんに混ざって朝の会に参加。
今までと違う環境に緊張しているかなとみていると、手遊びを一緒に楽しんだり興味深々でじっくりと様子を観察していたりと、緊張よりは楽しみワクワクの方が勝っているという様子が強く伝わってきました。
子どもたち同士で自然とおままごととお店屋さんごっこなどがスタート。
「ここでごはんつくるんだよー」と〇君。たくさんの食材をお皿に乗せてテーブルへ。お兄さんお姉さんが書いてランドセルに入れていたのを発見した△ちゃん、その紙を挟んだボードを手に「●ちゃーん、▲ちゃーん■くーん」と呼ぶと呼ばれたお友達も「はーい」とお返事して答えていました。
その様子を見ていた〇君や◇ちゃんも同じように紙をてに取り、まねっこして楽しんでいました。
その横で忙しそうにしていた◆君は、たくさんの食材をお皿に乗せ、テーブルいっぱいにご飯を用意していました。
テーブルの上がごはんでいっぱいになると、椅子に座っていた〇くんと◇ちゃんが、両手を合わせて「しょくぜんかんしゃのことばー」と食事前のご挨拶が始まり目を見合わせてニコニコ楽しんでいました。
一つの空間で、子供たち同士で違うことをしながらも、交わる部分があり子供たちどうしでの遊びのスタートや展開が見られたことは幼児さんのお部屋ならではなのかなと感じ、一日目でこのような成長が見られたことに驚きと喜びと感動が一気に押し寄せ素敵な時間を子どもたちと一緒に過ごさせて貰えているなとかんじました。
(M・Y)

◆はじめてがいっぱい。 (そら / きく・たんぽぽ)

今日から幼児組での生活がスタートしました。
朝から少し緊張気味な子どもだちですが、子どもたちは誇らしげに新しい上履きを見せてくれました。不安と期待が混じった感情のようです。
初めての朝の会。年上の友だちの姿を見て椅子の座り方を知ります。初めてのお話しもよく聞いていました。自分の名前が呼ばれたら前に出て、みんなの前で自己紹介。ドキドキしながらもばっちり名前を言うことができました。
保育室の中ではおままごとが人気です。ドレスやハッピなどの素敵な衣装を着たり、ジュース屋さんをしたり。何度か遊びに来たことがあったので、戸惑い無く遊んでいました。
電車も、2歳児のお部屋にあったものとほとんど同じなので、安心して電車を走らせる姿がありました。
園庭に出られる時間になり、園庭で遊ぶのか保育室で遊ぶのか自分で選びます。園庭へ出た子どもたちは他のグループで過ごす友だちと感動の再会。「○ちゃん、まってたよー」と声をかけたり、好きな玩具を覚えていて持っていってあげたりしていて、離れることで今まで一緒に過ごした友だちを思う気持ちが強くなっていることがわかりました。
お部屋へ戻り、お着替え、トイレ、手洗いうがいをして給食の準備をしました。環境が変わりお兄さんお姉さんになった自覚があるのか、自分のことを自分でこなそうとする子どもたちです。お昼寝の時はお姉さんたちに優しくトントンしてもらい安心して眠っていました。
今日は新しい環境や出来事に心を動かしてたくさん頑張りました。まだまだ不安もいっぱいあると思いますが、楽しく生活できるようにサポートしていきたいと思います。
(N.M)


◆子どもの想い (うみグループ)

今日から年長さんがホールへ行き、新しいお友達がクラスに入りました。
お部屋も少し変わり、普段とは違う保育士もいた為、新鮮な雰囲気を感じているようでした。
小さなお友達にも優しく接する姿があり、少し背伸びをしたお兄さん・お姉さんの姿になっていて、とても可愛らしく、また頼もしく感じました。
今日は、おひなさま製作をしました。
折り紙や紙コップ、コーヒーフィルターに色付けなどをして、3パターンの中から好きなものを選んで作り上げていきました。
一度やり方を説明すると、すぐに理解した子はお友達に伝えて、やるたびに子ども先生が増えていきました。
すぐに作り終わると、「次はパパとママをつくる」「次はおじいちゃん、おばあちゃんね」とお内裏様とお雛様を身近な人に見立てて作っていく子もいました。
身近な大切な人の為に作った作品は、子ども達の思いが込められていて素敵でした。(B・K)

◆大きくなる意識 (にじグループ)

今日から新体制がスタートしました。
少しレイアウトの変わったお部屋に、新しいお友達。
少しお兄さん、お姉さんになった気分でスタートしました。
朝の集まりでは、新しく来た、きく・たんぽぽ組の子どもたちに、にじグループのお部屋のこと、お約束を確認していきました。
もも・ゆり組の子どもたちから手がたくさん挙がり、伝えてくれました。
お当番活動も、ひまわり組がいないので、もも・ゆり組の子どもたちで行ないます。
「ゆり組さん」と声をかけると、「もうひまわりだもん」と返事が返ってくるほど、子どもたちの中で、環境や友達が変わったことが大きな意識の変化につながっているようです。
園庭に出ると、もも組の女の子3人がログハウスの中で遊んでいました。
「トントントン」と声をかけてみると振り向いたので、「おかあさんよ、ドアをあけて」と言うと「おかあさんのこえは そんながらがらごえじゃないよ」と返ってきました。
もう一度お母さんのような声で言うと「てをみせて」と。
そのまま劇遊びになり、進んでいきました。
ちょうど近くを通りがかったゆり組の女の子も入って、やっていきました。
セリフも覚えている子どもたち。
「あ、ここでやったらどう?」と場所も変わっていきます。
ある環境を工夫して使っている姿が見られました。
何度も繰り返しやって、まだまだ覚えていて、楽しく劇遊びをしている姿に嬉しくなりました。
また、自然とはじまり、友達も自然と加わり・・・そんな風に自然と集まり楽しめる自由な姿に子どもたちならではの良さも感じられました。
今日から始まった新体制ですが、子どもたちの気持ちに寄り添いながら、子どもたちの姿に合わせて無理せず、楽しく過ごせるよう関わっていきたいと感じます。
保護者の方々も、何かありましたらお気軽に声をかけていただけたらと思います。
(H.K)


◆始めの一歩 (そらグループ)

大好きな年長児のお兄さんお姉さんと分かれて新しい生活がスタートしました。
そらグループの保育室では年中児が最年長に。新しい環境に期待を持ちつつも少し緊張した表情でいつもより静かな朝の集まりでした。
新しく一緒に過ごすきく・たんぽぽ組の子どもたちが前に出てきてもらい一人ひとり紹介しました。
「皆が初めてそらグループに来たときのこと覚えてる?」と尋ねると、
「うんうん、覚えてる。ドキドキしたな。」と笑顔を見せてくれました。
「きく・たんぽぽ組のお友だちもその時と同じ気持ちで、初めてのことが沢山あると思うんだ。」と伝えると、
「優しくしてあげる。」
「教えてあげる。」など、思いやる言葉が出てきました。
園庭へ行くとき一緒に手を繋いだり、何がどこにあるか教えたり優しく接するもも組やゆり組の子どもたちの姿を見て頼もしく感じました。
ますますお兄さんお姉さんになっていく子どもたちを沢山沢山褒めていきたいなと思います。新しい環境を子どもたちと一緒に過ごしながら楽しいことや嬉しいこと、時には悲しいな大変だなと思うことなど共感することを大切にしていけたらと思います。(K.Y)


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