佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆2月26日(金)の子どもたち

2016年02月26日 金曜日

◆選ぶも楽しいな・・・ (つぼみ)

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えーっとどれにする・・

いよいよ春もじわりじわりとやって来そうです。つぼみぐみの子ども達の姿もじわりじわり・・ふじ組の子ども達の様になってきているように思います。

朝のミッキー体操から子ども達に向けて少しお話をしたりする時間を持ちました。保育室の絵本に動物や車が乗っている絵本があり、それを見ながら指をさし「あっあっ」とアピール姿やウサギを指差しながら頭に手を持って行く姿をよく見かけていました。なので、たまに♪まねっこドンドン まねっこドンドン まねっこ♪「〇〇〇」(たとえば「う・さ・ぎ」)と言いながら保育士がポーズをとって見ます。

ちゃんと、その子なりのまねっこをしてくれるようになってきたのですが、ウサギなんかは大人だと簡単にポーズが出てくるのですが子ども達はどうなんだろうと思い、絵本の絵を見せながらあえて先にポーズを取らずにいると、頭に手を持って行った〇ちゃんやその場でジャンプっぽい動きを見せてくれた※くんとても豊かに表現してくれました。

また、ジャンプの姿もそれぞれで両足でジャンプする子、膝を屈伸させる子、片足ずつで着地してジャンプする子・・・みんなそれぞれでありますが「つもり・・」の姿はとても愛らしく感じます。その「やってるつもり・・」の気持ちがきっと大きな力になっていって「できた」に繋がっていると感じました。

今日は避難訓練もありました。無事に避難してきたその後は園庭でたのしんできました。
園庭では、三人の女の子たちがすべり台の側面にかかっている砂場用の玩具をみていました。何をしているのか観察していると♡ちゃんは、赤・青・黄色の玩具を一つひとつ触れてみたりしています。

☆ちゃんはじっと見つめていました。どうやら、二人は玩具選びをしているようです。その選び方も様々です。♡ちゃんは触ってみたりカタカタ音を鳴らしてみたり・・☆ちゃんは私の手を引いて指差して「これ見せてみて・・」のようなアピール。実際見せてみると首を振ります。三種類見せてみると「・・・これ」とばかりに黄色の玩具を指差しました。近くまでもってきて実際に見てみて考えて決めました。

♡ちゃんはいろんな角度からみて大研究・・結果赤い玩具に決めました。傍で一緒に見ていた◇ちゃん。二人が選んだ玩具をニコニコ一緒に見ていました。その三人の空間はまるでショッピング♪そんな感性も育まれつつあるようです。毎日いろんな場面で癒しをくれるつぼみぐみです。U・A

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避難も無事にしてまいりました。

 

 

 

 

 

 

◆触れ合いを通して大きく育っていったもの (ふじ1)

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ふじ1組で食べる最後の朝のおやつ・・・

ふじ1組で過ごすのは今日で最後となりました。

進級・入園当初はまだ歩けない子がいたり、大泣きしていた子どもたち。
そんな小さかった子どもたちも、今では笑顔で登園し、元気いっぱいに歩き回れるようになりました。

そんな子どもたちですが、今日で最後だという話をするとキョトンとした表情ながらも「は~い」と元気にお返事。
そしていつものように仲良くお友だちと触れ合っていました。

本当にふじ1組の子たちは仲良しで、一緒にいるのが嬉しいという気持ちが伝わってきます。

ミッキー体操を踊れば、自然と数人で手を繋いで踊り始めます。
それを見た子たちが、仲間に入れてと加わり、グルグル回って大笑い。楽しそうな笑顔にこちらも笑顔がこぼれます。

また、誰かが泣けば必ず誰かが寄り添い、泣いている子の頭を撫でる姿も毎日見られます。
そして保育士の所に泣いてる子がいる事を知らせにきてくれます。

給食では、いっぱい食べるお友だちにつられて、苦手だった食材を笑顔でパクパクと食べる姿も・・・

食べられた事以上に、食事の楽しさや美味しさをお友だちを通じて感じられた事に喜びを感じます。

お迎えの時間になれば、誰のお迎えでも一直線にドアに向かいニコニコ笑顔。
保護者の方々も皆、そんな子どもたちに対し温かく接して下さり、この毎日の関わりも子どもたちを益々笑顔にしていきました。

こうして人との触れ合いを通して学んでいった優しさや心の成長は、何かが出来るようになった事よりもずっと素晴らしいものだと思いました。

これからも様々な出会いや経験の中で、心の栄養を沢山吸収して欲しいと心から思います。

1年間本当にありがとうございました。

O・Y

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ミッキー体操中に手をつなぎ始めた子どもたち♪
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発祥の地までの避難訓練後はバス車庫までお散歩に行きました。

 

 

 

 

 

 

◆感慨深い一日 (ふじ2)

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今日でふじ2組の保育室とはお別れです。
ミッキー体操の後、絵本を読み終わって今日の予定を話しながら、春からの毎日を振り返りました。
よく泣いたね・・・まず思い出すのは皆の泣き顔でした。
保育室の入口で、パーテーションにしがみつきながら泣きました。
保育室の鍵がガチャリと音がすると、一斉に「ママー」と泣きました。
誰かのお迎えが来ると、「ママは?ママは?」と泣きました。
そんなことを思い出しました。

勿論、げらげら笑って楽しい日々も沢山思い出しました。
ごはんも沢山食べられるようになり、ズボンが履けるようになり、トイレでおしっこが出て・・・尽きない思い出を回想しているうちに、避難訓練の緊急地震速報の放送が流れてきました。

一瞬で子ども達の表情は『静』になり、12人のまなざしが集まりました。
じっと静かに保育者のお話しを聞こうとする表情です。
地震の後は、「訓練、火事です。訓練、火事です。」という放送が流れました。
園庭が燃えているという想定だったので、職員の通用口からの避難となりました。
始めて通る場所にもかかわらず、保育者を頼りに避難する姿に、あつい信頼を感じ、グッとくるものを感じました。
園長先生からもとても立派でしたとほめて頂き、帰ってきました。

今日は12人全員揃っています。
記念写真も撮りたいという願いもあり、ふじ2組だけで遊べる所と思い3階ベランダで三輪車に乗ってきました。
二人乗り用にまたがって、「ばあばの家に行くよー」と誘っていたり、まるで中学生が友だちと一緒に通学しているようだったり、ママが買い物をして自転車を押して歩いているようだったり・・・本当に皆んな、可愛いです。

パチリと記念撮影。
大きくプリントアウトしました。
とにかく感慨深い一日です。(N・S)

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火事だから、消防車の絵本を持ってきました。
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まるでこたつで寝ているようです。床暖房の暖かを知っています。そして、みんなでつるんでいます。

 

 

 

 

 

 

◆おにいさん・おねえさんになるよ** (ふじ3)

今日でふじ3組のお部屋で過ごすのは最後です。
朝の集まりではみんなで手を繋ぎ大きなまるになりました。

みんなの顔が見えて、顔を合わすと自然と笑顔がこぼれます。
みんなから「〇くん」「〇くんいないよ」と教えてくれて誰がお休みなのかみんな分かっています。
それはちゃんとお友だちの存在を意識しているからこそだと感じました。

みんなで輪になりみんなの名前を呼びます。繋いだ手がそのままで「はい」と手を上げると隣の子の手も上がります。その反応にお互い顔を見合わせながら笑っていました。
その姿を見ていき後の方の子は手をはなして返事する子も。でもその後はしっかり手をにぎっていました。
「今日でふじ3くみさんのお部屋はさよならできく・たんぽぽのおにいさん・おねえさんのお部屋にいくんだよ。」とお話しすると「もうふじ3くみさんはおしまいだよね」「やだ。ここがいい」「おにいさんになれる」「もうおねえさんだよ」といろんな話しが聞こえました。

きく・たんぽぽのおにいさんおねえさんになる期待となかなか実感がわかず、慣れ親しんだお友だちやこの部屋がいいという気持ちがまざりあっているのではないかと感じました。
ひとりひとりの気持ちに寄り添いながら楽しく新しい生活がスタートしていけたらと思いました。

今日はみんなで園庭に遊びに行くことにして準備をしていると、緊急速報「訓練地震です」と放送がはいりました。放送を聞き保育者の側に集まるみんなの反応の速さに驚きながら、「12人全員います。」「ドアを開けてきます」など声をかけ合い全員いるか人数確認、安全を確保していきます。

安全が確認され避難が解除され少したつと今度は訓練火災が発生しました。
「園庭でやきいも大会の準備中に火災発生」と放送があり避難経路を確認し合います。
いつもと出る場所は違いましたが「ここで靴を履くよ」「履けた子は〇〇先生のところにきてね」「ここですよ」と声を掛けるとしっかり聞いて避難することができました。
手を繋ぎ避難していきます。普段お散歩で手を繋いでいることもあり保育者やお友だちと手を繋いでいくのもスムーズでした。

無事に避難することができました。なんにもないことが一番ですが、万が一何かあった時に子ども達の安全が守られるように普段から安全・安心を意識して取り組んでいきたいと感じています。

いくじえんに帰ってきて園庭に行く準備をして園庭で遊びました。

砂場で遊んでいた△ちゃんと◇ちゃんと☆くんの会話が聞こえてきました。
「やきいも大会がはじまるよ」「やきいも大会があるんだよね」とお皿に砂をいれてまぜまぜしながら話しています。隣の◇くんは「◇くんはお餅を焼きます」と話していました。

避難訓練の放送でやきいも大会と言ってたのを覚えていて遊びに繋がっているのに驚きました。やきいも大会を聞いてみんな集まってきておおきな皿に土を入れて「よいしょ、よいしよ」と運んできました。
やきいもやけたかな?
少したち他で遊んでいたお友だちが集まって来て出来上がったやきいもを分けて食べました。

ふじ3くみのみんなで過ごした時間は宝物でこれからもこの絆は繋がっていくんだと感じました。
寂しい気持ちもあるけど、きっとこれからたくさんの楽しいこと・お友だちの輪が広がって行きます。これからも期待を膨らませていきたいとおもいました。

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やきいも大会の準備♪

 

 

 

 

 

 

◆「お・か・し・も」 (きく)

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地震です!初めて机の下にもぐり避難しました。

今日はきく組の保育室で過ごす最後の日です。来週からは幼児組クラス。ドキドキですが、どのような姿を見せてくれるのか、楽しみです。
避難訓練がありました。1年回のまとめの為に事前に避難訓練がある事が分かっていたので、朝の会にて『お・か・し・も』の話をしてみました。用紙を見せながら1ずつ話して行きました。

〇君は興味を持ってくれたようで「次のは何?」「走らないんだよ~」「転んじゃって危ないから」と〇君の知っている知識を話してくれました。◆ちゃんは何度も「お・か・し・も」と唱えて理解しようとしてくれていました。

そこで避難訓練が始まり始めて地震のサイレンで机の下にもぐり避難しました。机の下で静かに身を守る姿。成長を感じます。その後火災のサイレンが鳴ると瞬時に机の下にもぐる子どもたち。ものすごい速さでした。育子園の前にある発祥の地へ避難することになりました。避難中に「お・か・し・も」と唱えながら歩きお友達がお話を始めてしまうと「し~、しゃべらないだよ~」と教え合ったりしていました。子どもたちの吸収力と理解力に改めて驚かされました。

園庭遊びではむっくりくまさんをしたり、追いかけっこをして元気いっぱいの子どもたち。
◎君と☆君が園庭でトラブルになり、お互いに相手をたたいてしまい泣いてしまう場面がありました。その姿を見ていた保育士が側に行こうとすると幼児組のお姉さんが駆けつけてくれたたかれてしまった頬を優しくなでて慰めてくれ泣き止むことが出来ました。その姿はまるで本物の兄弟の様でした。子ども同士の心の支え合い。素晴らしいです。
                                 (K☆H)

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◆「さみしいね」「たのしみ」 (たんぽぽ)

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「お・か・し・も」のお約束確認

 肌寒さがありますが、温かな日差しに包まれた今日、たんぽぽのお部屋で過ごす最後の日です。

朝の会での日にちと曜日確認も最後。
子どもたちはそれを感じているようで、いつになくテンション高めで元気いっぱい。
■くんが突然「きんようびーきんようびー」とダンスを始めると、みんなも「きんようびーきんようびー」と笑いながら大合唱。
楽しい朝の会の始まりでした。

「みんなにお話したいことがあるんだ」と伝え「お・か・し・も」の避難の際のお約束を確認しました。
「地震や火事が来たときに、早く―早くーって走ったりお友達を押したりしたらどう、火事で煙がモクモクの時におしゃべりしてていいかな、忘れ物したってお部屋に戻っていいのかな」と質問していくと「だめー」とお約束をしっかり、理解してくれている様で安心し、嬉しく思いました。

子どもたちに「今日で、たんぽぽのお部屋ですることが全部最後なんだよ。朝のおやつも・給食も・午後のおやつも・お昼寝も・遊びも・たんぽぽのお友達で過ごすのもさいごなんだよ」と話すと〇ちゃんが「なんだかかなしくなってきちゃった」と話すとその後ろにいた△ちゃんが「たのしみー」とにこにこ笑顔で答えてくれました。

みんなに「お兄さんお姉さんのお部屋に行くの楽しみな人」と保育者が言うと、ニコニコ笑顔で大きく「はーい」と皆が手を挙げていました。

子ども達ながらに今日でたんぽぽのお部屋で過ごすのがちょっぴり寂しい気持ちもありつつ、幼児クラスへの進級の期待も大きく膨らんでいるのだなと感じました。

この気持ちを大切に来週から過ごしていきたいと強く感じました。

その後「地震です」と放送が入り避難訓練が始りました。子どもたちは先ほど確認したお約束を守って集まりました。
地震が収まり戻って話の続きをしていると今度は「火事です」と放送が入り再び大慌てで集まり静かに放送に耳を傾けて、避難も上手にできていて、本当に1年の成長の大きさを改めて実感しました。

終わって部屋に戻りお支度してから再び園庭へ「今日は音楽がなったらお部屋に帰るよ」と保育者が伝えて伝えて回りました。
園庭では、お友だち同士で遊びを決めてみたり、なんとなく自然にその遊びが始ったりと数人のまとまりで遊ぶ姿が多く見られ、初めは個人個人や小さな集まりだったのが、今では大きな集団になって一つの場所で遊びを共有する姿に、また改めて大きな成長を感じ、音楽が鳴ったと同時にお片付けをしている姿を見て、感心し喜びを感じました。

残り1ヵ月ありますが、1年間保護者の皆様と共に子どもたちの成長を身近に感じられ、喜びも悩みも共有させて頂けたこと本当にうれしく思います。
そして、私たち保育者を信じて預けてくださりありがとうございました。

(M・Y)

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避難訓練中
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皆大好きなトンネルすべり台のお山

 

 

 

 

 

 

◆充実した1年間 (うみグループ)

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今日は避難訓練がありました。避難先は育子園のお向かいにある、発祥の地でした。
昨日交通安全教室があり、火災や地震の時の避難はどうしたらいいのか、「おかしも」のおさらいをしました。その事を覚えている年長さん、年中さんは「おかしも」を守り、しっかり先生のお話を聴いて避難できました。年少さんもお兄さんお姉さんの姿に習い、手を上げて横断歩道を渡れました。

〇〇ちゃん「今日で年長さんうみグループで給食食べるの最後だから、ゆりさんももさんの間に座って真ん中で食べたらいいよ」と、とてもすてきな提案が〇〇ちゃんからもらいました。全部のテーブルを繋ぎ、1本線のようにし、それぞれみんなの顔が見えてとても楽しい給食の時間になりました。

来週からは年長さんはホールで過ごします。1年間楽しい時間を共有したお兄さんお姉さんと離れるのは少しさびしいけれど、園庭でまた一緒に氷鬼やかくれんぼができます。
帰りの会で、年長さんにひとりひとり1年間の思い出や感想をお話してもらいました。
△くん「みんなでサッカーをしたのが楽しかったです。」
◇ちゃん「◎ちゃんと一緒に塗り絵したのが楽しかったです。」
□□くん「ライトセーバーを作って戦いごっこをしたのが楽しかった。」
お話をしてくれている年長さんのひとりひとりの思い出がキラキラと輝いて、
充実した1年間を送ってくれたんだなと感じました。(k.s)

 

 

 

 

 

 

◆最後の一日 (にじグループ)

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今日はもも・ゆり・ひまわり組でにじグループで過ごす最後の日。
朝の集まりは、ひまわり組の3人が司会を希望してやってくれました。
最後のお当番さんを発表するときも、「おねがい」と手を合わせて祈るひまわり組の姿が。最後の一日のスタートです。

朝の集まりの途中で、地震と火事の避難訓練がありました。
静かに放送を聞いている姿は、一年の成長を感じさせます。
放送が終わり、内容を確認すると、しっかり聞いていることが伝わります。
避難も無事にでき、訓練が終わりました。

その後は園庭と部屋で遊びました。
園庭に出るときに、「こおりおにするひとー?」とのひまわり組の◎くんの呼びかけに、「はい」と手を挙げる子がたくさんいました。
「きょうはみんなでやりたいね」そんな声が聞こえてきました。

園庭に出て、氷鬼のスタート。
ひまわり組がほとんどでしたが、もも・ゆり組の子も少し入って行いました。
ルールを間違えてやるもも組の子に、わかってないことがもどかしく、こうやってやるんだよと少し怒りながらも伝えている姿や、捕まらないように隠れたりと工夫する姿、捕まらないように逃げてはいながらもタッチしてもらえないことに少し不満を抱く姿・・・さまざまでした。

もも組の◇くんは鬼になり、追いかけようとがんばっていましたが、中々捕まらなく、素早いひまわり組さんたちに諦めてしまったのか、気づいたら一人砂場で遊ぶ姿もありました。
「◇くん、氷鬼やめたの?」と声をかけると、にこっとして遊び続けていました。いろいろな形で、ひまわり組さんの姿を感じているようです。

午後は、前に招待状をもらった、そらグループの劇の発表を観に行く予定です。
にじグループも、そらグループからもらった招待状をきっかけに、わたしたちも呼んで発表したいという気持ちが湧き起こり、招待状とチケットを作っています。来週のどこかで発表できるでしょうか…楽しみです。

来週からはひまわり組はホール、もも・ゆり組はそのままにじグループのお部屋で過ごしていきます。
環境の変化があり、少々レイアウト等変わることがあるかと思いますが、ご協力の程よろしくお願いいたします。
(H.K)

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◆ありがとうの手紙 (そらグループ)

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ありがとうを込めて。

今日でひまわりぐみのお友だちと一緒のお部屋で過ごすのも最後ということで、ももぐみやゆりぐみの子どもたちは「えー、やだ」「さびしくなっちゃう」と涙ぐむ子どももいました。
そこで、さみしい気持ちや楽しかった気持ち、感謝の気持ちを言葉や絵にして
ひまわりぐみさんに渡そうということになり、手紙を書くことになりました。

短い時間でしたが、それぞれ思いを込めて書きました。
書いている様子を見ていると、なでるような絵しか描けなかった児が、ちゃんと顔を描けていたり、男の子と女の子で色をちがえて描いていたり、いつの間にかひらがなを書けるようになっていたり、思いがけず一人ひとりの成長をみることができました。
これも、異年齢の生活の中でお兄さん、お姉さんを見て真似をしたり、教えてもらったりした日々の積み重ねによって、成長できたのだなと感慨深い思いでした。

そして給食の時間に、今日はくじ引きで席を決めいつもと違い、ひまわり・ゆり・ももが一つのテーブルに座って食べることにし、食べ始める前に、もも・ゆりで描いた手紙をひまわりのお友だちにそれぞれ渡す[ありがとう式]をしました。もらったひまわりさんは「がんばってって書いてある」とか嬉しそうにもらってくれました。
そして、給食を食べ始めると「小学校に行くの楽しみ?」などひまわりさんに聞いてみている児もいました。

来週から、新たな環境になりますが、子どもたちの思いを大切に見守りたいと思います。H・T

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