◆2月13日(土)の子どもたち
2016年02月13日 土曜日

みんなで砂場に行ったかと思うと、それぞれに好きな砂場の玩具を選び出しました。おなべとお玉とシャベルを持ってくるとすぐに砂を入れてお料理開始、かき回して詰め込んでいます。慣れた手つきで、手際の良さはママにも負けなせん。たちまちテーブルの上はお料理でいっぱいになりました。
シャボン玉も楽しみました。上手にシャボン玉を飛ばし、飛んでいくシャボン玉を見ながら大喜びです。きれいなシャボン玉が自分でいっぱい飛ばせるようになって楽しくてたまりません。お友達といろいろな方向を見て、飛ばしてはシャボン玉の行方を追っています。つぼみ組は、遠くから見ていたかと思うと近づいて来てそっと触ろうとしてはじけるシャボン玉に大喜びでした。
砂遊びもシャボン玉も上手に遊べる姿に1年の重みを感じます。 M.K


◆お手本。(土曜幼児・2歳)

今日は幼児組ときく・たんぽぽ組が一緒に過ごしました。
朝から体を動かして遊びたい子たちはホールへ行き、ボール遊びや久しぶりのコンビカーに大興奮の様子で乗っていました。少々大きくなってもコンビカーに乗れるのは嬉しいようです。年長さんたちのはしゃぐ様子に小さかった時のことを思い出すような気持ちになりました。
お部屋では女の子たちはドレスを着ておめかしし、「王子さまー」っとなにかになりきっているようで、独自のストーリが展開されていきあまりのなりきり具合に笑ってしまいました。女の子たちの想像力楽しいです。
一方では、お兄さんお姉さんに混ざって一緒にカードゲームをしてみたり、粘土遊びに夢中になってみたりとお兄さんお姉さんの遊ぶ姿をみてマネをしてみる2歳児。ルールが分からなかったり、片付け方が分からずにほったらかしたりすることもしばしば。けれども、そんな時は片付け場所を教えてあげたり、ルールを教えようとしてくれたりと子どもたち同士のやり取りがありました。頼もしい限りです。
園庭では、つぼみ・ふじぐみさんたちがシャボン玉で遊んでいるのを見て「やりたい」と言っていたら、貸してもらい一緒にシャボン玉をして遊びました。「使ったら、入れ物とストローを洗って返してね」と話すと、それぞれ使った後はちゃんと後片付けも出来ていました。
外遊びから帰ってくると、「しゃぼんだま楽しかったよ。いっぱい遊んだからなんかおなか空いちゃったねー」「きょうのきゅうしょくなにかな?」とお腹を空かせて帰ってきました。
あと半月もすれば移行期間が始まり、みんなまた一つおおきくなります。今ある子どもたち同士の繋がりを大切にして、進級していくことに期待感持って生活できればいいなぁと思います。
(K*S)


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