佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり
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◆2月1日(月)の子どもたち

2016年02月01日 月曜日

◆みつけた! (つぼみ)

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おりるよ!

今日から2月が始まりましたね。
今日の園庭遊びではいろんなものを発見しました。順番に準備をし、園庭に出発。奥の方まで走って行くと、〇くん、□ちゃん、△くんが追いかけてきました。そのまま築山に登ると、3人は真似をして登り始め、「わー」と降りるとまた真似をして下りて来ます。

ふと気づくと目に入ったものは、園外の道路を走る自動車やトラック。次から次へと通って行く車を指差し「これは?これは?これは?」と何度も保育士に尋ねる△くん。「バスだよ」と応えても何度も何度も「これは?」と聞いてきます。言葉が出てきていろんなものを知りたかったようです。

雨で溜まっていた水路の水を、保育士がほうきで流していると、子ども達は「何をしているんだろう?」と近づいていきました。水が少なくなるまでじっと見つめ、少なくなると水路に入ってみたり、体育倉庫裏を通ってみたり、木に隠れてみたり、すべり台に登ってみたり、ウッドデッキの上を行ったり来たりを繰り返してみたり、保育士の後を追っては真似をして楽しんでいた3人でした。

安心できる環境で、楽しそうに遊んでいる子ども達の姿を見ると、本当に嬉しくなります。園庭での遊びも保育士とだったり、お友だちとだったり、いろんな姿が見られるようになり、たくさんの関わりが増えました。残りあと2か月、子ども達がまたどんな姿を見せてくれるか楽しみですね。

(K.E)

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あれは?
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お~はなし!

 

 

 

 

 

 

◆溢れるやさしさ (ふじ1)

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鬼は~外!

もうすぐ節分ですが、先週の鬼の角作りに引き続き、今日は豆を作りました。

節分についても先週に続き、『心の中にいる鬼』について話をすると、みんな意味が通じているのか、いないのか、「オニ、オニ」と笑顔いっぱい。
その中で〇くんだけは「オニこわいよ~」と泣き顔になりました。
ドアの方を何度も鬼がいないか確かめるように見ている〇くん。

そこで、「〇くんは鬼がこわいんだね。先生も鬼がこわいから、一緒に鬼を追い出そう」と言うと、〇くんは泣き止みじっと話を聞き始めました。

新聞紙1枚を半分の大きさにして子どもたちに渡します。
新聞紙を出した段階で、子どもたちは『それなあに?』といった表情で集まってきました。

保育士が新聞紙を丸めて作ってみると、「☆くんも」「◎ちゃんも」と言って次々に同じように作り始めます。

保育士の掛け声を真似し、「オニは~しょと!(鬼は外)」と言いながら丸める子、ビリビリ破きだす子、新聞を手に持ち、静かに新聞に目を通す子と様々でしたが、丸める作業は楽しいようで最終的にはみんな新聞紙を丸めて豆が完成しました。

さて本番は、この豆を勇敢にも投げられる子はいるのでしょうか?
とても楽しみです。

園庭では、転んで泣いてしまった△くんを見て2人のお友だちが△くんの頭を撫でる姿がありました。
撫でるだけではなく、心配するかのように△くんの顔を覗き込んだり、一生懸命言葉をかけています。
2人のやさしさが通じたのか泣き止む△くん。

このような光景は毎日のように見られるようになりました。
どんなに小さくても子どもたちには人を思いやる心が大きく育っている。その事を子どもたちの姿から実感してきました。

これからもやさしさ溢れる子どもたちから多くの事を学び、私自身も手本となれるよう、思いやりの心を磨いていかなければと強く思います。

O・Y

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だいじょうぶ?

 

 

 

 

 

◆楽しいね (ふじ2)

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何を作ってるの?

今日は園庭に出て過ごしました。


砂場では、砂場道具を使ってケーキやお料理を作っています。
○ちゃんが「もりもり!」といいながら鍋に沢山砂を入れて持って来てくれました。「何作ったの?」と聞くと「ごはん!」と嬉しそうに答えてくれて混ぜ混ぜ。
それを見ていた△ちゃんも嬉しそうに作った物を持って来てくれました。「何作ったの?」と聞くと「ケーキ」と言って食べさせてくれたりしました。

そして、トンネル滑り台のところに◇ちゃんがいて、何度も楽しそうに滑り台を滑っていました。そんな姿を見ていた★ちゃん、◎ちゃんも加わり、3人で何度もすべり、出口のところから「おいでー」と上にいるお友だちに声をかけたりしていました。

近くのところで幼児組のお姉さんと一緒に葉っぱのお風呂を楽しんでいた☆ちゃん。「先生、入っていいよ」と誘ってくれ、一緒に入って「気持ちいいね」とお風呂を楽しんでいると★ちゃん、△ちゃん、○ちゃんも加わりみんなでお風呂に浸かって「きもちいいね」と言い合っていました。

日々お友達のしていること、保育士のしていることに興味を持ち、一緒に遊びに加わって楽しんだり、自分たちの遊びのなかに取り入れようとする姿が見られ、これからも一緒に遊ぶ楽しさを伝えていきながら子どもたちの成長を見守っていきたいと思いました。

(K.H)

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お風呂気持ちいいね
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先生待ってー

 

 

 

 

 

 

◆おにはそと!!(ふじ3)

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今日から2月。
子どもたちも、先日おにの角を作ったので、節分モード。
「おにはそとやるよ」「おに、怖いね」という会話が飛び交っています。

そこで、朝の体操の後に、みんなで豆作りをすることにしました。
見本で子どもたちの前で新聞紙をグシャグシャと丸めていくと、「わー」と歓声が上がり、いろんなところから手が伸びてきたので1枚づづ渡しました。

こういう作業をすると、子どもひとりひとりの個性が見えてきて、とても微笑ましく感じます。
黙々と1枚の新聞紙を丸めている子、たくさん丸めたくて次々に新聞紙を手にする子、お友だちと一緒にお話をしながら丸める子、新聞紙を丸めず眺めたり折ったりする子などなど、本当に個性豊かです。

中でも、丸めるのがとっても上手だった〇くん。
お友だちがなかなか丸められず困っていると、「グチャグチャしてあげる」と、お友だちの分も丸めてあげていて、子ども達同士のやり取りも見ることが出来ました。

1日分の新聞紙を丸め終わったら、やっぱり投げてみたいものです。
保育室の壁にあるおにの絵をめがけて「おにはそと」と元気よく投げ始めました。
そんな傍らで、豆は手にするものの、投げようとしない◇ちゃん。
「◇ちゃんは、おにはそとしないの?」と声を掛けると、「だって、おにがこわいんだもん・・・」との答え。
「怖いおにだけじゃなくて、優しいおにもいるよ。」と話し、今日の所は投げるのはやめておきました。

節分の意味を理解するまでには、もう少し時間はかかりそうですが、昔からの風習を体験するにはいい機会だと思うので、子どもたちと楽しく当日を迎えたいと思います。
(E.Y)

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◆新しい生活。 (きく)

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むっくりくまさん♪

今日から2月。きく・たんぽぽ組合同で過ごす生活がスタートしました。

おやつは一緒に食べ、朝の会は別々で行います。いつもと何か違うことはある?と聞いてみると「たんぽぽさんがいる」「テーブルがいっぱい」「とおまわりしていく(テーブルがあるので)」と、それぞれに変化を見つけていました。新しい環境に目を輝かせて違いを楽しんでいるようにも感じました。

園庭へ出ると、木の枝を持って「あなあける」と言って砂場の方へ向かう〇くん。やりたい遊びが決まっていたようです。砂場につくと木の枝で土に穴を開けていきます。その表情はニコニコ嬉しそう。何回か穴を開けると満足したようで違う遊びに向かって行きました。
今度は砂場に何人か集まって来て、泥だんごづくりが始まりました。まだ丸く握ることは難しいので保育士に「おだんごつくって」と言います。「ちっちゃいおだんご」「おっきいおだんご」というように、ただのお団子ではなく、こだわりを持ってお願いをしていました。作ってもらったお団子の使い方も様々。「ぱくぱくぱく」と食べる真似をしてすぐに壊したり、どこかの影にこっそり隠してみたり、大切そうに優しく手で持っていたり、たくさん作ってもらって並べたり、またそれを壊されて怒ったり。それぞれ違っていて面白かったです。

給食はきく組に集まって食べました。36名が集まったらどんな給食になるのだろう・・・と思っていましたが、心配する必要もなかったようでみんな落ち着いて食事をしていました。初めて隣に座る友だちを意識して「あつまれしようか?」と声を掛けてみる姿もあり、新しい環境で新しい仲間を受け入れようとする早さにも驚きました。

まだ新しい生活は始まったばかりなので、これから子どもたちが不安になることもあるかと思いますが、気持ちを一つ一つ丁寧に受けとめながら、幼児組に期待が持てるような関わりをしていきたいです。
(N.M)

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!!
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暑くなって脱いだジャンパー、自分でちゃんと持って帰ります。

 

 

 

 

 

 

◆思いやる気持ち (たんぽぽ)

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やさしい手ですね。

掲示板でもお伝えした通り、今日からきく組と一緒に食事・午睡をすることにより環境が変わりました。そんな環境の変化にもすぐ対応できる子どもたちの順応性には頭が下がる思いです。
朝の集まりの時には「ごはんはきく組で、寝るのはたんぽぽ組でだよね」と子どもたち同士確認し合う姿も見られ期待している様子でした。
さていつものように園庭に出ました。〇ちゃんは石を集めているようです。様々な形の石を4つ集めていました。「見て、この石はちょっと大きいよね、すごいでしょ」と言って「これ先生にあげるから大事にしておいて」と〇ちゃんは大きい石を保育者にくれました。「この大きい石、大切なんじゃないの?」と聞くと「だからあげるの」と返ってきました。その場に居合わせた★くんは「★くんのは?」と聞きました。すると自然と「★くんも欲しいの?じゃこれとこれいいよ」と2つあげました。結局〇ちゃんの手元には小さい石が1つだけ。「それでいいの?先生のと交換しようか?」「ううん。大丈夫。これでみんな持てたから大事にポケットにしまってねー」とのこと。私たちは3人とも笑顔。人を思いやれる気持ちが育っていることを深く感じられた時間となりました。

給食も今まで1列で食べていたものが3列になり、後ろの友だちとの距離(椅子と椅子の間)は1人が通るのがやっとの幅です。そんな中、子どもたちは誰から言われるでもなく「先に通って良いよ」と言ってあげたり、なにも言わなくても待っていてあげたり、また後ろに友だちが通ることがわかると椅子を中に入れて通りやすくしてあげたり・・・そんな思いやりの姿が自然に見られました。

環境が変わっても、子どもたちは考えながら生活していました。むしろそういうことが見返りを求めず、自然にできるようになっている子どもたちの姿をみて「この子たちなら大丈夫」だと感じました。ご家庭でも園での様子、聞いてみてください。(kh)

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36人での食事でした!

 

 

 

 

 

 

◆鬼作り (うみグループ)

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今日から2月がスタートし、子どもたちと2月の行事について朝の集まりで話しました。
3日に行われる節分会では、年長児が鬼に変装して脅かします。

昨年、年長さんが鬼をやっていたことを知っていたので、いよいよ自分達の出番がやってきたと喜んでいます。
今日は、もも・ゆり組の子どもたちには内緒で作り始めました。
「服が見えちゃうと、誰だかわかっちゃうよ」「上履きでもバレるかも」と話しながら、どの様に作るか話し合いました。
子どもたちの意見を聞きながら、教材倉庫で様々な素材を見て、「これいいね!」「これも使えるかも!」と保育士からも提案しながら一緒に作り上げていきました。

作りながら、「つぼみ組さんやふじ組さん、きく・たんぽぽ組のお友達の所にも行くかもしれないね」と話すと、もも・ゆり組だけだと思っていたようで、「え!そんなところにも行くの?」と言いながらいたずらな表情でニヤニヤとしている子どもたち。

「〇ちゃんと〇ちゃんには、脅かさないように優しい声にしてあげよう」と言う子もいたり、「だめだよ、ちゃんと驚かせようよ!」「わかった!オレはこうやって脅かそうかな」と動いてみたり、今から作戦会議が始まっています。

もも・ゆり組の子どもたちは、豆を入れる升を作って準備万端です。
ドキドキ・ワクワクの楽しい気持ちで節分会を迎えられると良いです。(B・K)

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◆大道具作り (にじ)

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カラフルな馬車にするそうです。窓もつけました。

2月が始まりました。新しい月を迎える期待を子どもたちも感じているようで、「早くカレンダーめくって」と1月の出来事も振り返りながら、カレンダーをめくることで、そのドキドキワクワク感を、みんなで一緒に楽しみました。

朝の集まりの後は、劇遊びをしたいという声がたくさん出ました。先週から、やりたいといっていたのですが、節分の升作りなどもあり、なかなかできなかったのを申し訳なく思っていました。でも、休みをまたいでも、子どもたちの気持ちはつながっていたことで、今週もまた遊びがつながり、広がっていきそうで、今週も楽しみです。


ももゆりさんがおおかみと7匹のこやぎごっこをする横で、ひまわりさんは、ながぐつをはいたねこに出てくる馬車作りを始めました。大がかりなものを作り始めると、気持ちも高ぶってくるようで、周りにざわざわと子どもたちが集まって来ます。実際に作業をしていない子も、なんだかそばから離れられず、うろうろしながらどんな馬車ができるか様子を見ています。
大人からすると、劇のメインはストーリーなので、馬車にそんなに力を入れなくても・・・と思いたくなるところなのですが、物を作るのが好きな子どもたち。道具を作りながら、お話を想像して楽しんだり、こういうのもあったらいいんじゃないと発想したり、意見を出し合うことが深まっていくのもよいなあと思いました。


園庭から帰ってきたひまわりの〇くんが、鼻血を出していました。一緒にいた△くんが、訳を話してくれました。どうやら、別のグループのひまわりさんとケンカになったようです。ちゃんと話をしたいというので、その子たちのところまで行って、話をしました。お互いに譲れないところがあったようですが、うまく話はできず、手が出てしまったようです。グループごとに強まっている仲間意識があるからこそのトラブル。
3月には、一緒に過ごすようになる年長さん。こうやって、ケンカを繰り返しながら、最初はうまく通じない気持ちも、段々とつながっていくのかなと思いました。
(T.M)

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馬車の中に絵本を持ち込んで読んでいます。

 

 

 

 

 

 

◆色々な職種 (そらグループ)

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実験なんかもしたり・・・・*

今日は朝の集まりで「アブラハム」の手遊び歌をしました。
最終的に体を全部動かしながら行う楽しい手遊びは子供達には大人気です。
楽しく行なった後に共有の時間で節分の話や、劇遊びの話をしました。

以前、和田中央児童館で行われたトワイライトミステリーではジャックと豆の木をテーマにした迷路がありました。先日、ジャックと豆の木がテレビで行われたようです。
そのせいか子供達がジャックと豆の木がね・・・と朝から話をしています。

自分の好きな絵本や物語は大人になってもいくつかありますが、子供の頃はその絵本の魅力にとりつかれていたような気がします。沢山の絵本の読み聞かせはとても大切です。少しずつストーリー性のあるものから短い物語、長編へと読み聞かせの内容も変えていくとそれと同時に子供の集中力も長い時間延びていきます。

劇遊びは今度の懇談会で発表するものです。
それまでに製作物が幾つかあります。自分たちでイメージして作り上げる姿が日中見られます。
劇を演じる姿・絵本(台本)を読み込む姿・製作をする姿など、子供たちの真剣な姿、子供達が楽しく取り組む姿は様々です。製作は好きだが演じるのは・・・。その反対もあり、両方もあります。

私は保育という仕事を楽しく専門分野として生きています。保護者の方々はまた違った仕事を専門に働いています。

大人の職種と同じように社会のような「役割分担」が子供社会(園生活)にはすでにあります。
それなのに大人は子供に皆と同じように演技をして欲しい、皆と同じように「もの」を作って欲しい、皆と同じように・・・を求めてしまいがちです。

皆と同じようにする時も大切です。しかし、それが本当にそれに(今)必要なのか?
「時」と「場合」をもっと丁寧に大切に考えると大人として子供の本当の姿に目を向けられるような気がします。

劇遊び一つにしても、本番の日までに子供達がどのような思いで取り組んだのか?楽しく取り組んでいたか?楽しくなくても取り組んでいたか?取り組んでいなかったのならどんな事がその子にあっているのか今一度目を向けていけるきっかけにもなります。
大人として存在する自分はどんな姿であってもその子を理解してあげられる良き理解者でありたいと感じます。

k★y

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