おいでおいで
2016年01月05日 火曜日
つぼみ組に入り、子どもたちの様子をみてきました。
ちょうど、机上でクリスマスに向けてサンタクロースへの手紙作りをしていたSくんがシールを貼り終わったところでした。
終わったSくんが椅子を片付けたり保育士とやりとりしている時に、中にいた保育士がMちゃんに「たかたか先生に、おいでおいで見せてあげたら~?」(Mちゃんのお兄ちゃんにこう呼ばれているので・・・)と声をかけました。
すると、その声をSくんが聞いていたようでSくんがおいでおいでしてくれました。
Sくんは、つぼみぐみという環境の中で、Mちゃんのおいでおいでを見ていたのだと思います。
それで「おいでおいで~」の声かけに、反応を示し行動に移したのだと思いました。
大人からおいでおいではこうやるんだよと一方的に伝えていくよりも、子ども同士が見たり聞いたり出来、発達の近い子ども同士が協同的学びの出来る環境が大切であることを改めて感じました。
本年も保護者の皆様とともに、子どもたちの発達を見守っていきたいと思います。
本年も、どうぞよろしくお願い致します。
副園長
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