反省を活かす
2016年01月28日 木曜日
今年度は、諸々の行事に対し、昨年までとは違う取り組みを試みています。
保護者の皆様の貴重なご意見とともに、子どもたちにとって、何が最善の利益になっていくのかを、今までの刷り込みを取り払い、一から考え直していきました。残していきたい大切なもの、そして、変えていかなければならないものを見極め、話し合いを重ねています。そして、その行事が終わると、職員全員で振り返りを行い、改善すべき点を考えます。
今年のファミリースポーツディも、十分な打ち合わせを行ってはいたものの、反省点はたくさん出てきます。反対にこのまま残し、続けていきたい部分にも気が付きます。話し合いをすればするほど、内容は深く、広く、伸びていき、そして、子どもたちにとっての大切なことを、みんなで確認する事が出来ます。
職員会議で行事の振り返りを行うと、職員それぞれが意識をもって取り組んでいるため、気づきがたくさん出てきます。反省、振り返りを繰り返し、より良いものを作り上げていきたいという想いは全職員が共通しています。そしてそれは、日々の保育にも目を向け、活かされていく機会にもなります。
遠足、ファミリースポーツディ、親子お楽しみ会、仏教行事など、子どもたちの成長の姿を通し、最善の利益のための取り組みになるよう、また、保護者の皆様にとっても、納得のいくものになるようこれからも考え続けていきたいと思います。
保育主任
Posted in 三感ブログ