◆1月9日(土)の子どもたち
2016年01月09日 土曜日
◆和やかな1日(つぼみ・ふじ)

新年初の土曜日保育。
今日は、普段は来ない子ども達が多かったのですが、とっても和やかな1日でした。
朝の体操が終わり、サンタさんからもらった粘土セットを出すと、「おだんごだよ」「ヘビなの」とふじ組の子どもたちと一緒に、小さくちぎったり粘土ベラですじを入れて楽しむつぼみ組の子どもたち。
自分の満足のいくまで遊ぶと片づけもスムーズです。
自分で粘土をケースに入れて、手を洗い、園庭に遊びに出かけていきました。
貸切状態の園庭では、砂場の道具を使ってままごとを始めたふじ組の女の子たち。
コップやお皿に料理を作って、テーブルに並べてパーティーの始まりです。
「かんぱーい」とやった後、一人の子が急に立ち上がり、トランポリンのほうへ向かうと、「こっちおいで。いただきますするよ。」とお友達に声をかけていました。
お友達も声をかけられて嬉しそうに走り寄り、そんな行為が園庭遊び中数回見られ、笑顔でやり取りをする子どもたちの姿を見ることができました。
つぼみ組の子どもたちは幼児組の鬼ごっこなどの遊びに興味津々。
鬼から逃げて隠れている年長児を近くでじーっと見て一緒にしゃがんだり、ログハウスに入って遊んでいると一緒に入って仲間入りした気分で後を追ったり、とっても楽しそうでした。
少ない人数でしたが、一人一人が笑顔いっぱいで、気持ちも和やかになった1日でした。
(E.Y)


◆もう兄弟みたいなものだ (2歳・幼児組)

今年最初の土曜日は、普段入らない子もいて、楽しそうに朝から賑やかにスタートしました。
もも組はきく・たんぽぽ組の子ども達がいるだけで、少しお姉さんのような振る舞いで遊びかたや、ピアノを触る姿を得意気に見せていました。片付けもピカピカにしてくれます。
兄弟がいる子も多く、仲良くしたり、ケンカしたりする姿も普段は別々のクラスにいるので新鮮に感じました。
園庭にでると、他にも兄弟のお友達がいて皆で可愛がる姿がありました。
自分の兄弟ではないけれど、一緒に遊ぶ中で本当の兄弟のような関わりが見えてきました。
お兄ちゃんに見てもらいたくて、「見てよ」と大きな声で呼んでいると、お兄ちゃんではないけれど「見てるよ」と声をかけてくれたり、お部屋に戻る時間には手を繋いで帰ったり、微笑ましい場面を何度も見せてくれました。
兄弟のように関われるお友達がいて、土曜日も子ども達と一緒に楽しく過ごすことができました。(K・B)


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