◆1月4日(月)の子どもたち
2016年01月04日 月曜日
◆2016年も成長するぞ!(つぼみ)

新しい一年を迎え、気持ちも新たに2016年のつぼみぐみがスタートしました。久しぶりに会う子ども達を目の前に「おはよう~」と元気に声を掛けてみるものの、久しぶりのいくじえんをちょっぴり緊張している姿も見られたつぼみぐみの子ども達ですがそんな様子もすぐに笑顔へと変わり、いつもの元気な姿を見せてくれました。
今日は人数も少なくゆったりとした時間が流れています。朝の会でもいつも以上に子ども達とのやり取りの時間を多く持て、あーでもないこーでもないと会話に華が咲きます。「今日はいつもと違うご挨拶をしてみようか」と話し「明けましておめでとうございます」と言ってみました。なんのこと?と言った感じでいつものご挨拶とは違うので頭の上にハテナが残るものの見よう見真似で合掌してみる〇ちゃん。とにかく『やってみよう』という積極的な精神は今年も健在のようです。
朝の会も終わり、外に出る準備が始まりますが今日は子ども達頑張りました。いつも自分でやってみようという気持ちを持っている子ども達ですが今日は『まず』自分でやってみるという姿が沢山見られたのです。靴下はもちろんの事、ジャンパーも靴を履くのも保育士に助けを求める前に自分で・・・実は朝の会で「みんな、今日は靴下を履いたり帽子を被ったりするのを自分でやってみれるかな?」と少し声を掛けてみてはいたのですが、その声かけで子ども達はやってみると思ってくれたのか・・・また、自分でできるんだからと初めから見せようとしてくれていたのか、どっちにしろ言葉をキャッチして自分で行動を起こしているつぼみぐみの子ども達はとても素敵でした。「わぁ~スゴイ」「自分で出来たね」等々、朝から何度褒めたことでしょう。
2016年も子ども達の成長に大いに期待できます。
本年もどうそ宜しくお願い致します。
K・E

◆年明けスタート♪ (ふじ1)

新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
年明け初日の今日は、少し泣き顔の子もいるかと思いきや、笑顔いっぱいで抱き着いてきたり、ニコニコで遊んでいる姿がチラホラ・・・
心配はいらなかったようです。
新たな年を迎え、笑顔いっぱいでスタートしたふじ1組ですが、ご家庭で充実したお正月を過ごせたからこそ、気持ちが満たされ笑顔で登園出来たのだと思います。
この笑顔を大事にし、より楽しく過ごしていきたいです。
室内でも園庭でも、1人でじっくり遊びこむ子もいれば、お友だちの姿を見つけ側に行き、一緒に遊びだす子もいるなど、それぞれ自由に好きな遊びを満喫していました。
そんな中、ふと〇くんを見ると何やら真剣な表情で遊んでいます。〇くんは砂場の砂を手に取り、砂場の木の淵にパラパラと撒いていました。
ひたすらその作業を繰り返す〇くん。時々『おっ』といった表情を見せ、じっと砂を見つめています。〇くんには何が見えているのでしょうか?
最近、このように何かに夢中で取り組む姿がよく見られるようになってきました。
子どもには子ども独自の世界があり、その中でじっくり満足するまで遊び込むという経験を沢山積んで欲しいと思います。
今日は少し早めに室内に戻りましたが、自分からお部屋に戻ろうとする子が多く、十分に楽しめたようです。
暖かい日差しの中、思いおもいに遊びを楽しみ、無邪気な寝顔でぐっすり眠る子どもたちでした。
O・Y


◆ひさしぶり (ふじ2)

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
さあ、新年を向かえ初めての登園日。
保育室には元気いっぱいの子ども達の姿があり、「おはよー」と大きな声でご挨拶をしてくれました。
久しぶりに園庭で過ごしましたが、以前やっていた事を思い出しながら、思い思いの遊びをしたり、気づいたら何人か集まって一緒に遊んだりする姿があったり、小屋のところでは「いらっしゃいませー」と言ってお店屋さんごっこをはじめて、店員さんとお客さんになりきって会話を楽しんでいました。
会話を聞いていると
「アンパンマンでーす」と△ちゃんが言うと、◇ちゃんが「アンパンマンセット下さい」と注文をしたり、保育士が「アイス下さい」というと「袋はいりますか?」と◎ちゃんがいい、
保育士が「はい、お願いします」と言うと、袋に入れる真似をして「はい、どうぞ」と渡してくれました。
ごっこ遊びも更にリアリティをおびてきて、日々の生活の中で沢山色々な事を吸収して遊びにつなげているんだなと感じる今日でした。
休みの間に更に言葉や体が成長してきた子ども達。これからも一緒に遊びを通して子ども達の成長を見守っていきたいと思いました。
(K.H)


◆仲間の輪(ふじ3)

2016年もスタートして4日経ちました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今日は、まだお仕事がお休みの方も多く、8人と少なめのふじ3組。
1週間ぶりの登園とお友だちの少なさに、初めは戸惑いも見せていた子どもたちでしたが、すぐにいつものペースを取り戻して、元気に遊びがスタートしました。
園庭では、ふじ3組のみんなが何となく砂場のテーブルの所に集合して遊び始めました。
殆どの子が、お皿やコップ、シャベルを持ってきて、「カレー作るよ」「アイス食べる?」と次々に振る舞ってくれ、いつの間にかテーブルはお皿で埋め尽くされていきました。
中には「どうぞ」と取り分けてくれる子もいて、きっと年末年始のお休みでお出かけした際の様子を覚えていての再現なのかもしれませんね。
保育士も仲間に入り、「いただきます」「もっと食べますか?」などのやり取りをしていると、つぼみ組のお友だちが仲間入り。
ふじ3組の子どもたちは、お兄さんお姉さんぶりを発揮して、「これ食べる」「こぼさないでね」と声を掛けてあげてる姿に微笑ましくなりました。
また、そんな姿を見て、幼児組のお姉さんも仲間入りし、いつもよりも凝ったお料理を作ってもらい大喜び。
自然と友だちの輪が広がっていき、遊びが発展していく姿を見て、子どもたちが成長をしているので、私たち大人も変化・成長していかなければいけないな・・・と改めて感じました。
新年から気付かせてもらってことに感謝して、子どもと一緒に成長していきたいと思いました。(E.Y)


◆心も大きく成長しています (きく)

「あけましておめでとうございます」みんなで声をそろえて、ご挨拶をしました。
「きょうもよろしくおねがいします」と、覚えたての新年のご挨拶を一所懸命思い出して言おうとする姿がほほえましいです。
一週間ぶりの再会でしたが、なんだかみんなひと回り大きくなっているような気がします。お正月休みにまつわる質問(お餅・おせち食べた人?お出かけした人?飛行機乗った人?など)をしてみると、みんな全力で手を挙げてくれます。家族で過ごしたお正月休みが、それぞれに素敵な時間であったことを表しているようでした。
園庭に出ると、不思議な形の葉っぱやパトカーを見つけたり、太鼓橋を登ってコンビネーションからジャンプをしたり、発見とやる気のセンサーがよくはたらいていました。
丸太の上でお料理をしているのは、〇くん。「おいしいカレー作ってるの」と言って、やわらかい木の皮を小さく切って集め、そこに小石を入れては混ぜています。園庭でのほとんどの時間をカレー作りについやしています。一つのことを持続させる時間が長くなってきていると感じました。そんな姿に魅力を感じたのか1歳児の子が近づいてきて、カレーに手を伸ばします。夢中になっていたところだったので、「おいしいカレーつくってるんだよ!」と少し強めに言葉を掛けていました。嫌だなという気持ちを感じてすぐに手を出すのではなく、言葉で表現する姿がありました。
今日の給食のデザートはみかん。みかんの皮が剥けないと「むいてー」と友だちにお願いしてみたり、逆に「むけなかったらむいてあげるからね」と優しく声を掛ける姿がありました。頼ったり頼られたりする関係が自然とできていて、深い絆を感じました。身体だけではなく心の成長も大きい、きく組の子どもたちです。
(N.M)


◆「ありがとう」 (たんぽぽ)

新年あけましておめでとうございます。
久し振りに会った子どもたちは言葉では言わないまでも「保育園に来てお友達に会えるのが嬉しい」というのが伝わってくるような姿で安心しました。
朝おやつが終わり、自由にお部屋で遊べる時間には全員がブロックコーナーでブロックをして遊んでいました。私たち大人なら「久しぶりーお正月なにしてたの?」と話に花が咲くところですが、子どもたちは「〇ちゃんそのブロック貸して」「うさぎちゃんのおうち作ったよ」「それおもしろいね」などまるで昨日も一緒にいたかのような会話でした。
少し会わなかっただけで心も体も大きくなった子どもたち。お休み中、おうちの方、親戚の方と楽しい時間が過ごせたんだろうなと嬉しく感じます。
今まで朝の集まりにあまり関心のあるように見られなかった※くんは「今日の給食のメニューはね・・・」と保育者が言うと手を挙げて「つるつるめんめん?」と言って参加してくれ、トイレに行くのを嫌がっていた◇くんは自ら「おトイレ忘れてたー」とトイレに向かい、★ちゃんは給食の配膳で「いっぱいちょっと」と聞いて渡したあとに「ありがとう」と言ってくれました。◎くんは「せんせい、△くんと◆ちゃんが寝たら僕のことトントンしてね」と保育者が両隣でトントンしている子が寝たらという見通しを持ってお願いをしてくれました。
今日の午前中だけでも子どもたちの「大きくなったなあ、こんな言い方ができるようになったんだなあ」という気付きや発見がたくさんあり、成長を感じることができました。子どもたちに会えること、触れ合えることで私たちもこんなに元気をもらえることにまた気づかせてもらえました。
今年度も残りわずかですがお子様の成長を共に見守らせてください。今年もよろしくお願いいたします。(kh)


◆明けましておめでとうございます。 (うみグループ)

まだお正月休みのお友達も沢山いて、少し少ない朝の集まりでしたが、新年のご挨拶も一人ひとりと出来て、変わらず元気いっぱいの子ども達に会えてとても嬉しく思いました。
お正月と言えば何だろうと子ども達に聞いて見ると、おもち・おせち・神社でお参り・凧揚げ・羽子板・お金(お年玉)とお休み中にあった出来事を話してくれました。
公園でパパとサッカーした事や、おじいちゃん・おばあちゃんに会ったことなどを嬉しそうに話していました。
「今日も暖かくてとても良い天気だから、外で沢山遊べるね」と話すと「でも寒いよ」「来る時すごい寒くてぶるぶる震えちゃった」と言っていた子ども達でしたが、いざ園庭の時間になると飛び出して「氷鬼しよ」「鬼ごっこがいい」「かくれんぼがいい」と話合いながら沢山外で遊びました。
〇くんはお水を飲んで、「暑いから、お腹のなかにでスイカが出来ちゃうかもしれない」と自分のお腹を前に突き出して言っていました。
年が明けて、進級へのワクワクした気持ちも出てきたようで、「あと少しでゆり組さん?」「もうすぐ5歳かな?」と少し大きくなったことを感じているようでした。
年長さんは、一緒に過ごせる時間が残り少なくなっているのだなと感じて、少しさみしくもなりましたが、一緒に成長を喜び合いたいなと思います。
今年も個性溢れる、うみグループの子ども達と1日1日を大切に楽しく過ごしていきたいなと思います。よろしくお願いいたします。(B・K)
◆「あけましておめでとう!」 (にじグループ)

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
朝、にじグループの部屋へ入ると、「あけましておめでとう!」と元気よくあいさつに来てくれる子どもたちがいました。
さすが幼児組。あいさつもしっかり覚えています。きっとお正月にいろいろなところであいさつをしていたことでしょう、ということが伝わってきました。
朝の集まりでは、みんなで新年のごあいさつを。そして、お正月に食べた食べ物や、行った場所について聞いてみました。
「おもちたべたよ」「おぞうにっていうんだよ」「おせちたべた」と、よく知っているひまわり組さんには感心しました。
おばあちゃん家に行ったり、神社にお参りにいったりといろいろな話をしてくれました。
お年玉もらった人?の質問には嬉しそうにほとんどの子が手を挙げていました。
今年は何年になったのか、何月か、と日にちの質問にもどんどん答えてくれましたが、最後に曜日を聞くと、中々正解が出てこなかった子どもたち。たくさん休んでいると大人も曜日感覚がなくなっていくように、子どもたちにも難しかったようです。
年末年始の家族と過ごすあたたかな時間。子どもたちにとって本当に幸せな時間だったということが伝わってきました。
お部屋では、福笑いをしていきました。
目隠しをした子が顔のパーツを置いてできた顔に、ケラケラ笑い合う姿に微笑ましく感じました。
ひまわり組の子どもたち数人は顔のパーツをいろんな風に組み合わせて、面白い顔をたくさん作って長い時間遊びこんでいました。
書き初めも行いました。
新聞紙を見ながら漢字を書いてみたり、今年の申年の漢字を書いてみたり。
とても上手で驚きます。
お部屋にたくさん飾ってあるので見てみてください。
園庭でも遊びました。
人数の少ない今日は、どこか静けさを感じました。
久しぶりに友達と遊ぶ時間は、とても嬉しい様子でした。
もちろんいつものようにケンカやもめごともありますが、久しぶりに過ごす時間を味わっているようでした。
今年度はあと3か月になりますが、これからも子どもたちの成長を保護者のみなさまと共に見守っていきたいと思いますので、何卒よろしくお願いいたします。
(H.K)


◆凧づくり。 (そらグループ)

「あけましておめでとうございます!」と元気いっぱいに挨拶してくれた子どもたち。
お休み中の出来事をとっても嬉しそうに話してくれました。
今日はまだお休み中の子も多く、20人という少ない人数でしたが、1週間ぶりのお友だちとの再会に大はしゃぎでした。
お正月遊びの一つとして凧作りをしました。
ビニール袋を凧の形に切り取って、絵を描いたりストローで骨組みを作っていきます。
一番最初に完成して園庭に凧揚げをしに行った〇くん。
私は凧作りのほうでお部屋に残っていたので、違う保育者が〇くんと凧揚げをしに行ったのですが、すぐにお部屋に戻ってきました。
「あんまり飛ばなかった。」とひと言言いに来ると、飛ぶための補強をはじめました。
一緒に凧揚げに行った保育者とどうやったらもっと飛ぶかを話しながらお部屋に戻ってきたようです。
最初に作り始めたときよりも、何倍も集中して補強作業をすすめる〇くん。
その姿を見ていると、自分で何かを成し遂げたい!と思うことが〇くんの力を引き出しているのだなと感じます。
凧作りのきっかけは保育者でしたが、実際に凧揚げをしてみてうまくいかなかったことが『もっと飛ばしたい』という〇くんの目的になっていったのだなと思いました。
自分で目的を見出して取り組むことの大切さを感じ、そのような環境を提供できるよう今年もたくさん考えながら、工夫しながら保育を行っていきたいと思います。(I.E)


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