気持ちの良い朝
2015年12月08日 火曜日
毎朝、門に立ち子どもたちをお迎えさせていただいています。
私が門に立たせていただいているのは9時からで、育児休暇中の保護者の方が多い時間です。
Aくん親子は、色探しをしながら、Sくん親子は看板を見ながら、Tくん親子は今日はどの先生が門に立っているかクイズをしながら、
Kくん親子はかけっこの競争をしながら等々・・・。
日々、様々な親子の触れ合いが見られます。
親子での登園時間。
そんな姿を見て、ふと自分のことを思い出しました。
い つもは、自転車で飛ばしての登園ですが、桜の季節、ブース病院の桜が綺麗なので『今日は特別ね』と寄り道をしてプチお花見をしてから登園したことがありました。その日は、私も娘も心に 余裕がありご機嫌な朝だったのを覚えています。
なかなか時間の余裕まではありませんが、心の余裕を持ち会話しながら登園することで親子共にいいスタートがきれました。
逆に、叱った後の登園は後味が悪く、職場にまで反省の気持ちを引きずってしまったことがありました。
子どもにとっても大人にとっても朝はとても大切な時間です。
子どもたちが気持ちの良い朝のスタートをきれるよう子どもの気持ちに寄り添った朝の受け入れを心がけたいと思います。
また、保護者の方の気持ちも、ふっと切り替えられるようなコミュニケーションをとっていけたら・・・と思わせていただきました。
副園長
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