見学実習の感想を伺って
2015年12月07日 月曜日
家庭教育を研究され、子育て中のお母さま方のために講演をされている方々十数名が、交代で育子園に見学にいらしています。朝8時過ぎから夕方16時くらいまで、1日を通し、子どもたちの姿をご覧になっています。
幼児組を中心に見学された方は
「子どもたちのけんかをじっくり観察しました。子ども達は、悔しい中、一生懸命自分の気持ちを伝えようてしていました。また、どうしても譲れなかったり、許してあげられない気持ちを、少し時間をおくことで、自分から譲る気持ちに変化していました。大人が中に入らなくても、子どもたちは子どもたちの世界の中で、折り合いをつけることを学んでいる様子が見られました。」
「ランチルームでは、子どもたちが、食事をとっている姿に感動しました。好き嫌いが少なく、『いっぱい』と貰らい、しっかりと食べ切れることはすごいと思います。野菜もたくさん食べられるんですね。」
など、1日の様子を見て感想をお話しくださいました。
保育園の子どもたちは、長い時間親元を離れ、集団生活をしています。その日常の中で、たくましく成長している姿を改めて振り返ると、子どもたちの頑張りに心からエールを送りたい気持ちでいっぱいになりました。
保育主任
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