◆12月25日(金)の子どもたち
2015年12月26日 土曜日
◆くりすます会 (つぼみ)

今日は12月25日クリスマスです。園でもクリスマス会を行いました。クリスマスの曲が園舎内に流れていたり、クリスマスの飾りつけがしてあったりといつもとは違う雰囲気に子ども達も何があるのかなと感じているようでした。
保育士体験で〇くんのママもママ先生でいてくれたので子ども達もとても嬉しそうでした。
そんな中、いつも通りミッキー体操の曲が流れてきたので心なしかいつも以上に張りきって体操をしているように見えました。
いよいよクリスマス会の時間が迫ってきたのでみんなでホールまで移動しました。今週の 月曜日にも雰囲気に慣れるためにホールに行っていたので子ども達も何の抵抗もなくホールに向かいました.
ホールでは沢山のお兄さんお姉さん達がホールに集まってきたので楽しい雰囲気につぼみの子ども達も何が始まるのか、ドキドキしているようで自然に体がソワソワとしている子、少しいつもと違う雰囲気に保育者にぴったりくついて離れない子など様々でした。
クリスマス会が始まりお兄さんお姉さんがクリスマスの歌を歌い始めるとつぼみ組の子ども達もリズムにのって体を動かしていました。サンタさんの登場には興奮してようでサンタさんを見つけると指をサンタさんに向けて真剣な顔でビックリしている◇ちゃんや☆ちゃんはサンタさんのを見るなり保育者の顔を見て「さんたさん」、「みて」と訴えてきて自分の驚きを言葉で伝えてきてくれました。
サンタさんから色々な話を通訳のトナカイさんを通して沢山聞くことができました。ブラックシアターも真っ暗中、一度経験しているので怖がることなくその場の雰囲気を楽しんでいるようでした。ブラックシアターが終了しホールに明かりがつくと△くんが大きく手を上下に広げて拍手する姿がありました。ホール全体の楽しい雰囲気が伝わって自然に出た拍手のように見えてとても心が温まる光景でした。
つぼみのお部屋に戻りしばらくするとサンタさんがつぼみ組さんに直接プレゼントを持ってきてくれました。最初はビックリしている様子でしたがプレゼントを受け取り□くんがサンタさんと握手してもらうと慣れたようで自分から握手してもらう子もいました。その後はサンタさんからのプレゼントで遊びました。
クレヨン、粘土、粘土べら、粘土をのせて遊ぶお盆でした。みんな喜んで遊んでいました。
楽しいクリスマス会に参加できました。つぼみさんは子どもだけのイベントへの参加が少ない中で楽しみながら参加できたのは成長をとても感じ嬉しかったです。Y.N


◆クリスマスを通して感じた事・・・ (ふじ1)

今日は待ちに待ったクリスマスです。
今日まで、ふじ1組なりにクリスマスというものに親しんできました。
クリスマスの絵本は大好きになりました。
『サンタのおじさん』の歌は少し歌えるようになり、口ずさむと身体を振って歌い出します。
クリスマス製作もしました。サンタさんへのお手紙も、絵で表現してサンタポストに届けました。
クリスマスやサンタさんについての話も簡単にしていきました。
そうした日々の中、子どもたちは少しずつクリスマスというものを意識していったように感じます。
このようにクリスマスに向けての気持ち作りを行い、クリスマス会当日を迎えたのですが、朝の集まりで大好きな『ピヨピヨちゃんのメリークリスマス』を見て、クリスマス会について話をしていきます。子どもたちの気持ちも盛り上がりを見せていました。
泣く事なく楽しんで参加していた子どもたちですが、落ち着いて座っている子が多い中、興奮気味にカーテンにくるまって笑っている子もいるなど、いつもと違う雰囲気がありました。
サンタさんが舞台に登場すると、背伸びをして興味津々の子どもたち。
「さんた、さんた」と笑顔で伝えてくる子もいました。
2回目となるブラックシアターも、泣き出す事なく静かに観ていた姿に、また大きな成長を感じます。成道会に続き最後まで会に参加出来た事も、しっかりと認め褒めていきたいです。
会終了後、サンタさんは各クラスを周ってプレゼントを届けに来てくれました。
子どもたちにもサンタさんへの感謝を伝えていきます。しっかりと話に耳を傾け、いつものように「は~い」とお返事したり、うんうんと力強く頷きます。
サンタさんを迎える準備は整いました。
サンタがクラスに入ってくると、不思議そうに眺める子、後ずさりする子、握手を求める子がいましたが、プレゼントを目にした途端、みんな近づいてきました。
保育士と共に「ありがとう」を伝え、代表で〇くんがプレゼントを受け取ります。
その時、とても素敵だなと感じた事があります。
サンタさんが行ってしまう前後に、何人かの子どもたちが、「さんた、ありあと」「ありあと」と小声で言っていたのです。「ありがとう」と言うのがまだ難しい子どもたちも、一生懸命サンタさんの背中に「ありあと」と伝えているのを見て感激しました。
まだ小さなふじ1組の子どもたちも、感謝の気持ちはしっかりと育まれ、その気持ちを伝えようとする思いがある事に嬉しくなります。
クリスマスは感謝や思いやる心を持つ素敵な日だという事を、子どもたちの姿から感じられた1日でした。
頂いたプレゼント(クレパス・粘土)を開け、夢中で遊んだ子どもたちでした。
O・Y


◆サンタさ~ん!! (ふじ2)

元気に登園してきた子ども達。
「サンタさんからプレゼントもらったの?」と聞くと「うん」「きたの」「もらったー」と満面の笑みを浮かべて嬉しそうに教えてくれていました。
ホールではクリスマス会があり、育子園にもサンタさんがきてくれました。ステージにサンタさんが登場すると口を開けて驚く子やきょとんとしている子様々でしたが怖がることなくサンタさんが話しているのを聞いたり、歌に合わせて手拍子をしたり、ブラックシアターを見たりして楽しみました。ブラックシアターを見たあとには「綺麗だったね」と言って嬉しそうに話してくれました。
ふじ2組のお部屋に帰り少し遊んでいると鈴の音が聞こえてきました。見るとそこにはサンタさんが。緊張しながらもサンタさんからプレゼントをもらい、握手をしました。
プレゼントを開けるとクレヨンや粘土セットが入っていて、早速みんなで椅子に座ってお絵描きをしたり、粘土を始めました。
以前は一色の色を使って描いていた子も色々な色を使って描いたり、大きな丸を描いたり、粘土では作ったものに名前を付けて「◎作ったの~」と教えてくれたり、クレヨンを「はい」とお友だちに貸してあげようとする姿や一緒に使おうとする姿を見ることができ、成長を感じました。
給食が終わって△ちゃんが「疲れちゃった…」と一言ポツリと言って、お布団に行くと直ぐに寝てしまうほど、サンタさんからのプレゼントを堪能した今日でした。(K.H)


◆サンタさんきてください (ふじ3)

今日はクリスマス☆昨日から楽しみにしていた子どもたちは朝からわくわく・そわそわしていました。
クリスマスソングの音楽が流れてクリスマス雰囲気でいっぱいです。
「サンタさんくるかな?」とサンタさんに会えるのを楽しみにしていたり「サンタさんきたよ。プレゼントもらったの」「〇ちゃんのおうちはサンタさんいっちゃった」とサンタさんの話で盛り上がりました。
お部屋を暗くして飾ってあったクリスマスツリーを点灯し見ながら今日何があるかお話ししました。
今日は〇くんのお母さんが保育士体験でした。「ママ先生?」と子どもたちも分かっていました。かわるがわるおひざに座ったり手を繋いでもらい嬉しそうでした。
そして今日はホールへクリスマス会に参加することを伝えると「やったー」と飛び跳ねる子どもたち。
部屋のドアを開けると嬉しくて廊下をダッシュでドアに向かって行ってました。
ホールまでは歩いて行くお約束をするとはやる気持ちを抑えながらいってました。
サンタさんの歌をうたい雰囲気を楽しんだ後、リンリンリンとスズの音が聞こえサンタさんが登場しました。
みんな総立ちでサンタさんにくぎづけです。
サンタさんからのプレゼントは後でお部屋に持ってきてくれる
とのことで楽しみにして、ブラックシアターを見ました。
お部屋に戻り少しするとスズの音が聞こえサンタさんがプレゼントを持ってきてくれました。
サンタさんが近くに来てくれてどきどきしながらそばにいってみたりなかなか近づけない子もいましたがサンタさんが大きい袋からプレゼントを出すとみんな嬉しそうに近付いていました。
サンタさんからプレゼントををもらい「サンタさんがありがとうございました」とお礼をして
バイバイしてお別れをしました。
プレゼントオープン
中にはクレヨンとねんどが入っていました。
さっそくクレヨンでお絵描きをしました。
いろんな色を使い描いてたのしんでいました。
△くんは大きな〇を描いたり◇くんは小さな〇。何を描いたか聞くと「りんご」と答えていました。◇ちゃんは文字のように細かく並べて描いていました。何描いてるのか聞くと、「サンタさんに描いたの。」「サンタさんきてください。あとでおかしください。」と。
かわいらしい◇ちゃんのサンタさんへのお手紙にすごいと驚きの気持ちとあとでおかしくださいのかわいい言い回しに思わず笑ってしまいました。
お絵描きをたくさん楽しみ、今日の給食もみんなで顔が見えるような形でクリスマスツリーを囲み食べました。
クリスマスの楽しい雰囲気を存分に味わったクリスマス会でした。
t*s


◆しあわせのプレゼント。 (きく)

今日は待ちに待ったクリスマス!きくぐみの子どもたちは毎日カレンダーとにらめっこして、毎日の朝の集まりの時に「あと何回寝たら・・・♡」と胸をときめかせていたことでしょうか。
朝からサンタさんにもらったプレゼントの話でもちきりで、ただでさえ賑やかなお部屋がいつにも増しておしゃべりがノンストップで嬉しさ全開な子どもたちでした。ホールでクリスマス会があることを話すと「ええーー」ととてもうれしそうで、「サンタさんくるかもよ」と言うとみんな目をキラキラさせていました。
先日作ったクリスマス帽子を被っておめかしし、いざホールへ。ちなみに。クリスマスの帽子についている手形はサンタさんのひげのイメージです。
ホールへ着くといつもと違った少し薄暗いお部屋にちょっとドキドキ。そしてワクワク。会が始まり、舞台にサンタさんが登場するを子どもたちは今までに見たことのないくらい目をまん丸くさせながら「わぁぁー」と思わずため息交じりな歓声。大喜びです。あまりのリアクションの可愛さにものすごく愛おしくなりました。
サンタさんの登場に、ブラックライトのパネルシアター、歌も歌ってお部屋に戻りました。
お部屋に戻って記念撮影をしていると、鈴の音が聴こえてきて扉の方を見るとなんとさっきのサンタさんが登場しました。みんな口がぽっかり。目も真ん丸。とても静かです。けれどもプレゼントを持っていることが分かると一気にテンションが上がり大はしゃぎ。去年はサンタさんを見て号泣だった子どもたちも今年は怖がらずに握手をしてプレゼントを受け取りました。
プレゼントを開封する時は、みんなそわそわ。けれども、プレゼントを開封するたびに震え上がるほど喜ぶ様子にこちらも嬉しくなりました。子どもたちの素直さ全開です。そんなきく組のこどもたちがもらったのは、おままごとのケーキセット、のりものの写真とたべものの写真の絵本がいっぱい。そして「どこ産?」「ほっかいどうさーん」とおやつの時に産地を覚えるのを楽しんでいる子どもたちへ日本地図のプレゼントでした。
開封直後は想像通りの取り合いものありましたが、それも思い出です。しばらくするとすっかり仲良く遊んだり、お友達と一緒に絵本を観たりとサンタさんにもらったプレゼントでみんな幸せいっぱいでした。
そんな子どもたちのうれしそうな姿や笑顔に私たちが一番幸せな気持ちになりました。子どもたちからのクリスマスプレゼントです。
年に一度の特別な日。クリスマスは夢がいっぱいです。
(K*S)


◆「なんか泣きそう・・・」 (たんぽぽ)

今日は朝からプレゼントの話題で盛り上がる子どもたち。子どもたちのお家にもサンタさんがきたようで「〇〇もらったの」と嬉しそうな表情で友達と話していました。
今日は園でもクリスマス会があることを伝え、みんながこの間サンタさんにお手紙書いたことを話し手紙がサンタさんに届いて今日は皆に会いに来てくれることを話すと・・・△ちゃんが「恥ずかしいね。」と笑っていました。楽しみとなにより、近くで会うなんて子どもたちからしたら驚きと共に・・・ちょっぴり恥ずかしさもあるようです。そんな気持ちも微笑ましいです。
今まで絵本の中や、絵の中のサンタクロースは見てきましたが、本物のサンタクロースに会うなんてどんな感じなのでしょう。一人一人作った帽子とひげをつけていざクリスマスへ・・・サンタさんに会う緊張でドキドキ・・・ワクワク。
ホールではクリスマスの音楽や雰囲気に包まれて子どもたちもトナカイの話やサンタクロースの話を真剣に聞いていました。アトラクションの映画もあり、暗い雰囲気の中だったため、「ちょっとこわいね」と言いながらも真剣に見入っていました。
部屋に帰ってくるとサンタさんがプレゼントを持ってたんぽぽ組に来てくれました。「メリークリスマス!」とお出迎え・・・ところが、みんなの反応はなんだか「誰だろう?」という感じで固まってしまっていました。でも徐々に「メリークリスマス!」「サンタさん!」「ありがとう!」とプレゼントをくれてお礼を言ってニコニコ笑顔でした。プレゼントを開ける前に、「たんぽぽくみでみんながサンタさんにお願いしていたものはなんだっけ?」ときくと・・・「ドア」「ブロックの車」「てんぷら」(おばけてんぷらという絵本です。)一つひとつみんなで開けていきました。「やったーーーー」とガッツポーズする子や「うれしいね」と顔を見合わせて喜んでいました。
何個もらったかみんなで数えると「4つ」そして△ちゃんが一言・・・「なんか泣きそう」と半分涙を浮かべている姿に私たちも嬉しく感じました。
その後は、お部屋でもらったプレゼントでじっくり遊びました。さて、たんぽぽ組は何をもらったのか子どもたちに聞いてみてください。
(Y.E)

◆クリスマス会 (うみ)

今日は待ちに待ったクリスマスです。「おはようございます。」と朝のご挨拶の後に◆くんは「僕の所にサンタさん来たよー」、〇くんは「僕ね、欲しかったおもちゃもらえたんだよ」と目をキラキラさせて教えてくれます。
今日のクリスマス会に優しいサンタさんが子どもたちに会いにきてくれました。舞台に上がったサンタさんにみんな大興奮。サンタさんはどこから来たのか、何に乗ってきたのか、かわいらしいトナカイさんの通訳で説明を聞きました。お部屋に戻ってきて、早くサンタさん来ないかな?とワクワクドキドキと胸を躍らせているもも組の子どもたちです。
お部屋に遊びに来てくれたサンタさんに子ども達は会えた事が嬉しくて駆け寄って抱きついています。一人一人に握手をしてくれるサンタさんに憧れる子もいるのではないかというぐらいに大人気です。興奮が冷め終わらないないうちにサンタさんは他のグループへ移動する時にも、「またずぐに来てね。はやくね」と手を離せないくらいの、〇〇くんの純粋な心にとても心があたたかくなります。
頂いたクリスマスプレゼントを代表で先生に開けてもらいました。うみグループさんでは男女共にブロック遊びが人気なので、レゴブロックが出てきた瞬間に「やった」とグループの先生方もびっくりするぐらいの子ども達の喜ぶ姿を見ることが出来ました。小さいブロック、大きいブロック、ラキューとかわいいものが好きな子にはたまらないドレスをもらえました。薄紫とピンクの組み合わせを見て□□ちゃん「ラプンツェルみたいでかわいい」と笑顔でお友だちにお話ししています。
いつかうみグループの中からサンタさんになって、小さい子にプレゼントを配る子がいたら、今日の感動した気持ちを思い出してほしいなと思います。
そののびのびとして気持ちが伸びるようにこれからも丁寧に関わっていきたいと思います。K.S


◆ウキウキ、わくわく、ドキドキ、ハラハラ (にじ)

今日は待ちに待ったクリスマスです。
子どもたちはサンタさんからプレゼントをもらったと、とても嬉しそうにお話してくれました。
朝の集まりではみんなの話を聴いていきました。
サンタさんを見たという子も何人かいました。
「サンタさんがおうちにきたの!」と嬉しそうに話してくれ、
「サンタさんにてがみをかいたら、よんでくれてたの」と話す子や、
「ねるまえに、コーヒーとチョコレートをおいておいたら、あさなくなってたの!」という子まで。
それぞれに、サンタさんを感じ、嬉しさあふれる表情が見られました。
ホールに行き、クリスマス会に参加しました。
サンタさんの登場に子どもたちの目は光り輝いています。
もも組からひまわり組までみんな、サンタさんが手を振れば手を振り返し、じーっとキラキラな目で見る釘づけな表情は、とっても可愛らしく、見ているこちらも笑みがこぼれてしまいます。
またあとでお部屋にプレゼントを持っていくからねと約束をしてもらいました。
クリスマス会が終わり、お部屋でサンタさんからプレゼントをもらいました。
写真も一緒に撮ってもらって、にこにこな子どもたち。
その後はお待ちかねのプレゼントを開けていきました。
こちらもキラキラな目で見ています。
たくさんのプレゼントを開けたあとに…
なんと手紙が付いていたのです。
そこには、ここにあるプレゼント以外に、実はもう一つあるということが書いてありました。ヒントは「クリスマスツリーの下」
それを聞いて子どもたちは、1階と2階にあったよねと話し合い、探しに行こうかと思っていたところ、ひまわり組の〇ちゃんが「あったよー」とみんなに呼びかけました。「えー」と驚いてみんなも駆け寄りました。
クリスマスツリーの下とは、なんと、にじグループのお部屋の中に飾った、みんなが作ったクリスマスツリーの下にあったのです。
すぐに見つかったことに驚いていた大人たちでしたが、そのプレゼントも見つかり、大喜びな子どもたちの姿を見て、よかったなと心から嬉しく感じました。
そのころにはもう、いつもはお片付けをして給食を食べる準備をする時間に近付いていましたが、今日は特別に、少しの時間遊びました。
「たいせつに、なかよくつかってね」というサンタさんからの手紙での約束もしっかりと守っていた子どもたち。
ありがとうという感謝の気持ちも伝わってきました。
ウキウキ、わくわく、ドキドキ、ハラハラ。
たくさんの喜びの感情を湧き起こらせてくれたサンタさんの存在。
これからも、さらに楽しい時間を子どもたちと過ごせるように、関わり見守っていきたいと思います。
(H.K)


◆サンタさんにプレゼント (そら)

今日は、子どもたちが待ちに待ったクリスマス。
朝、登園すると「ねぇ聞いて、ぼくの家にサンタさんが来たんだよ」とか「お手紙書かなかったのに私のほしいものが届いてたの」などいつもより目をキラキラさせて話してくれました。
そして、クリスマス会に参加するための帽子を、早くからかぶりみんなでハンカチおとしをしている光景もみました。なんだか子どもたちのウキウキ感が伝わってきて私たちもワクワクしてきました。
ホールでのクリスマス会を終え、各クラスにサンタさんが来てくれプレゼントをもらえることになり、お部屋で待ちました。その間にゆりぐみの〇ちゃんと□ちゃんが「先生、折り紙ちょうだい」と言ってきました。「サンタさんにお礼のプレゼントをあげるの」というのです。
2人は「間に合わないといけないから」と一生懸命無言で折っていました。
そして、何とか間に合いサンタさんに「ありがとうございました」とお礼の言葉と共に手渡されました。サンタさんも喜んでくれて2人とも嬉しそうでした。
サンタさんからプレゼントをもらうものだと思っていましたが、逆にプレゼントをしようと考えた2人には脱帽です。「ありがとう」という感謝の気持ちをもっているからこその発想、すばらしい心に触れ温かな気持ちになりました。
今年もあとわずかですが、たくさん子どもたちのやさしさや温かな気持ちに触れ過ごせたことに感謝して、これからもいろいろな経験を共有していきたいと思います。H・T


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