佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆12月15日(火)の子どもたち

2015年12月16日 水曜日

◆世界は広い!(つぼみ)

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みんなで砂場あそび!

今日もニコニコ全員集合のつぼみぐみの子ども達です。
園庭に行くと、最近ブームの砂場へ駆け寄る子ども達。好きな玩具を手に取り、砂をすくい上げたり容器に入れてみたり穴を掘ったりと、上手に遊べるようになりました。

保育士と一緒に掘ったり、一人で黙々と容器に砂を入れては出しての繰り返しが多かったのですが、最近は砂場の玩具をただ集めてながめていたり、遠くまで運んで保育士やお友だちに「はいどうぞ」とやってみたり、ふじの子達が遊んでいる中に入っていったり、どうやって遊んでいるか覗いてみたりという姿が見られるようになりました。毎日同じ遊びでも中身は変化しているんだなと、子ども達のあそびと言う学習の中で成長しているんだなと感じました。

また、自分のものではないけど、自分の物だと思って使っていることが多いため、「かして」が言えず、当たり前のように取ったりしていたこともありましたが、じーっとお兄さん達が使っている様子をみて「これは何をしているんだろう?」「これは今使っていいのだろうか」と考えているようで、物事の判別が出来るようになってきたように見えました。
ちょっとした出来事で子ども達はお互いに成長し合っているんだなと感じることが出来ました。お兄さん達に声を掛けてもらい少し驚いている姿も見られますが、たくさんの人が関わってくれてありがたいですね。

(K.E)

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あつめてます!
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すなの取引中!

 

 

 

 

 

 

◆サンタさんへ・・・(ふじ1)

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サンタさんへお手紙描こう!

クリスマスが近づき、ふじ1組ではクリスマス製作をしたり、クリスマス系の絵本を見たり、『サンタのおじさん』の歌をうたって過ごしています。

絵本では『ピヨピヨ、メリークリスマス』が大人気。いつも集中して見入っています。

『サンタのおじさん』の歌は、繰り返しが多い為か覚えやすいようで、少し歌えるようになってきました。
子どもたちの歌声を聴いていると、「う~う~の~ね~(鈴の音)、あ~か~く~(高く)、リンリンリンと、う~ぐ~よ~(来るよ)」と、声を出して歌っており、可愛さに思わず笑ってしまいます。歌に合わせて身体を左右に揺らし、とても楽しそうです。

そして今日はサンタさんに手紙を書きました。
『ノンタン、サンタクロースだよ』の絵本を読んで歌をうたい、クリスマスについて話をしていきます。クリスマス会やサンタさんへの手紙について伝えると、成道会の時同様、子どもたちはじっと話を聞き、うんうん頷いたり「は~い」と元気よく手をあげていました。

「クリスマス会にきてください」という文字と、サンタクロースの絵がプリントしてある紙にクレパスで自由に描いていきますが、クレパスでのお絵描きにみんな興味深々。グルグル描きも上手になりました。中には順番を待ちきれずに『描きたいと』と身振りで訴える子もいる程でした。

絵を見て「さんた、さんた」と指差したり、手でクレパスをしっかりと握り力強く描いていく姿に、また1つ成長を感じます。もっと描きたいと伝えてくる子もおり、続けたい子はそのまま満足するまで取り組みました。

そしてみんなでロビーにあるサンタポストへ手紙を出しに行きます。
ロビーには大きなクリスマスツリーがあり、雰囲気はバッチリです。

「みんなが描いた素敵なお手紙、サンタさんに届けようか」と、小さなサンタポストを見せると、子どもたちはキョトンとした表情を見せましたが、興味はあるようです。
次々に手紙を入れ、満足気に拍手する子や、もっと手紙を入れたがる子、手紙はクチャクチャにしてしまいツリー飾りに夢中な子と、今回も様々な姿を見せてくれた子どもたちでした。

「サンタさんにお手紙届くかな?」と言うと、〇くんから「とどくよ」と冷静な一言が・・・こんなやり取りも出来るようになってきました。

クリスマスやサンタへの手紙の意味はまだ理解出来なくても、子どもたちなりに楽しさやクリスマスの雰囲気を感じ、気持ち作りをしてクリスマス当日を迎えられたらと思います。

子どもにとって、最大のイベントであるクリスマスを演出しながら、私たち大人も一緒に楽しみながら過ごしていきたいです。

O・Y

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サンタさんに届くかな♪

 

 

 

 

 

 

◆おしゃべり上手(ふじ2)

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今日はお友だちや保育士と手をつないで歩いたり、お散歩カーに乗って行ったりして丸の内線車庫まで行きました。
行くまでの間道路を走る車を見ながら「あ、バス」「お父さんとお母さんと乗ったの」「ママと乗ったの」とバスの思い出を子ども達同士で話合ったり、保育士に教えたりして楽しんでいました。神田川に近づくと「川だー」と大きな声で言ったり、川を指差して「いないねー」と残念そうにつぶやく子もいました。

車庫に着くと直ぐに電車の音が聞こえてきました。「あ、電車きた」と嬉しそうに教えてくれる◎ちゃん。目の前に電車が来ると目をキラキラさせながら見つめていました。電車がバイバイというように「プシュー」と大きな音を鳴らすと驚きながらも「ばいばーい」と元気よく手を振っていた子ども達でした。

帰る頃になると空にヘリコプターが現れました。★ちゃんが「どこに行くのかな?」というので保育士が「もしかしたら★ちゃんのお家に行くのかもしれないね」と言うと「ヤッター」と大喜びの★ちゃん。そんな事はないと分かってか◇ちゃんが「どこにいくんだろうね」と言うと○ちゃんが「ねー?」と返していました。

園に戻り園庭で少し遊んでいる時にはお友だちと話をしながら一緒に遊んでいる姿が印象的でした。

おしゃべりをするのが更に楽しくなってきた子ども達。一生懸命にお友だち同士で話している時には笑い合ったりすることが多く微笑ましい姿が見られます。これからも話をすることの大切さを伝えていきながら子ども達と一緒に過ごしていきたいと思いました。

(K.H)

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◆応援する気持ち(ふじ3)

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子どもたちの様子を見ていると、子どもたちの素直な気持ちが見えてきます。
その中には、落ち込んでしまう気持ちやイライラした気持ちもありましが、今日の園庭あそびでは応援する気持ちをたくさん見つけました。

以前から太鼓橋に興味津々の〇くん。
いつも保育士に「手伝って」とアピールするほどなのですが、今日は自分からロープを掴み、登ろうと頑張っていました。
すると、近くで遊んでいた◇くんが近づき、「これ(足)をここ(太鼓橋)に乗せて」「こっち(反対の足)も」と手取り足取りの説明が始まり、少しでも足が上がると「すごい」と拍手をしていました。

また、太鼓橋の先にはローラーすべり台があります。
太鼓橋を一人で登ることが出来る△くんは、〇くんに「かして」と言ってロープをもらうと、スイスイとのぼり、すべり台の方へ。
その様子を見ていた□くんはすぐにすべり台に駆け寄り、「大丈夫?」と声を掛けていました。

水路で「工事なの」と落ち葉をスコップで描き分けていた▽くん。
太鼓橋のアドバイスを終えて、その声を聞いた◇くんは「大きいの(スコップ)どこ?」と保育士に訪ねます。
ある場所を伝えると、急いでその場所へ行き、しばらくすると「おまたせ」と帰ってきました。
その後は、2人で落ち葉をかき出したりして、鼻歌が出るほど楽しんでいるようでした。

どの場面も、相手を思いやり、敬意をはらっているように感じ、とても心が温かくなりました。
まだ若干2歳でそれを表現出来るなんて、凄いことだと思います。
私たちも、子どもたちに負けないくらいの応援する気持ちを持ち、表現していきたいと思いました。(E.Y)

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◆いちばん身近な事。(きく)

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収穫!

今日は朝から身体測定に大忙し。以前まではお部屋に看護師が来て測定していましたが、先月から職員室へ行き測定をするお兄さん・お姉さんスタイルに変わったので、今までより少しレベルが上がりました。朝のおやつを食べて、トイレを済ました子から測定をしに数人ずつで職員室へ。

なかなかトイレへ行かず、「いいのーいかないのー」と言っていたのに、お友だちがお部屋を出て行く様子を見て「行きたかった~」と涙したり。最初から行く事をあんなにも話していたのに・・。こちらが言っていることを理解しているようで、まだ実際の行動を目で見ないと理解できていない事もまだまだ多いのだなと思いました。そんな少しあわただしい朝を終えて園庭へ遊びに行きました。

靴を履いて、ベランダにあるプランターをちょこっと覗くと〇ちゃんが「あ、あかいのあるよ」と教えてくれました。それはそれは2カ月ほど前。お部屋で種を植えたはつかだいこんでした。最初に室内で栽培していたことと、ちいさな容器に種をまきすぎたせいで葉ばかりが伸びて、大きめなプランターに間引いて外に引っ越したものの中々育たず発育不良な感じになり、半ばあきらめていましたが、いくつかやっと実が大きくなってきていました。

引っこ抜くと紫いろで、なんだか変な形。子どもたちも「おいも?」と首をかしげて見ていました。「これは赤い大根だよ」と話すと、他にもできているかといくつか引っこ抜いてみました。カラフルな品種だったため、赤や紫、白が抜けました。食べられそうなものは少なかったのですが、せっかく収穫したので子どもたちは「給食の先生にもっていく」とやる気満々だったのでタライを用意して水洗いをしました。

少ない収穫だったので順番に洗うことに。「きれいになった?」「今度は◇ちゃんにもやらせてよー」「やさしくだよ」という声も聞こえます。自分が抜いたものはやはり愛着があるようでこれが自分のだと言います。綺麗になっただいこんを給食室に届けてお願いしました。
おやつに出てくるのが楽しみです。

一方で、園庭のプランターにピーマンが出来ているの見つけた〇くんは「せんせーピーマンあったー」と教えに来てくれました。まだ小さいピーマンをみて「あかちゃんだねー」と。ピーマンが大好きな〇くんは「ピーマンおいしいよねー」と言いながら観察を楽しんでいました。

食べることが大好きな子が多いきく組は、ここの所殆ど給食を残すことがなくなりました。先日は残しもなく・おかわりもからっぽ、きれいさっぱりなにもなくなる日もありました。最近の日課は、ある保育士がおやつの時に「これはどこ産?」と産地を質問して遊び始めたのがきっかけで今では「牛乳は?」と聞くと一発で「ほっかいどうさん!!」「林檎ジュースは?」「あおもりさーん」と返ってきます。

今日の給食のおつゆは三平汁という北海道の郷土料理でした。「三平汁はどこ産?」と聞いたら「ほっかいどうさーん」と。どこの産地か見ていなかったのでまさか北海道とは思わず、「これはどうだろうねー」と確認したら本当に北海道産で笑ってしまいました。子どもたちの方が一歩上でした。

毎日食べる食べ物。食事の時間をいかに楽しく。そして、興味を広げる道はいろいろあることを感じる今日この頃です。

(K*S)

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綺麗になった?

 

 

 

 

 

 

◆サンタのおじさん(たんぽぽ)

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サンタさん見てくれるかな?

今日はクリスマス会で歌う「サンタのおじさん」の歌を歌ってみました。「あわてんぼうのサンタクロース」は子どもたちのなかにもだいぶ浸透し「おうちでも歌っています」という声も聞かせてもらいます。町やテレビでも流れる定番曲ですので浸透するのも早かったようです。

「サンタのおじさん」はというと「ちょっとむずかしい」とのことでした。「ガンバリマンの歌もちょっと難しかったけど毎日歌ってたらすぐに覚えられたからこの歌も毎日歌おうね」という話になるとエイエイオーとこぶしをあげる子どもたちの姿も・・・。(ガンバリマンになってました)

それから「たんぽぽ組にもサンタさんが来てくれるみたいなんだけどみんなで遊べるおもちゃだとしたら何が欲しいか考えてみよう?」と言うと、はじめは各々欲しいものを述べていましたが「ニンニンジャーの・・・」「りかちゃん人形の・・・」〇ちゃんが「わかった。みんなで見る絵本はどう?」というのをきっかけに「ブロックのドアは?」や「おままごとのごはんみんなでできる」「お医者さんごっこの注射がもっとあればいいんじゃない」などなど今保育室にあるものになにかプラスしようとする意見がたくさん出てきて驚きました。(担任の間では何をお願いしようかもう決めているので、子どもたちの意見を聞いて気持ちは同じなんだなあと嬉しくなりました。)

「絵本はどんな絵本がいいかなあ?この前ママ先生が読んでくれた絵本どんなのだったか覚えてる?」と聞くと「うさぎの!」「おばけと」「メガネの・・・」「てんぷらのだ」と何人かの子どもたちの力が合わさり「おばけの天ぷら」という答えに行きつきました。日々の朝の集まりの積み重ねはすごいと感心です。

保育者が「サンタさん聞こえますか?またおばけの天ぷらの絵本が読みたいです」と天井にに向かって言うと何人かの子どもたちも「サンタさん聞いてくださーい」と天井に唱えていました。なんと可愛いのでしょうか。
「聞いてくれていたと思うけどみんなでサンタさんにお手紙を書いてみない?」と提案し白い紙とクレヨンを渡しました。「欲しいものを描いてもいいし、何を描いてもいいんだよ」と渡した紙でしたが「ブロックのドアを描いたの」「◎先生描いたよ」「アンパンマンだよ」「おいしゃさんのもしもし描いたの」と欲しいものや好きな物を描いた子どもたち。仕上げに特別なキラリンシールを貼って、事務室前のサンタさんポストまで入れてきました。

「このポストにお手紙を入れたらサンタさんが見てくれるんだって」というと「どうしよう」と興奮気味な子どもたち。日に日にクリスマスが待ち遠しいものになってきています。

子どもたちのおかげで季節を意識して大切に過ごすことができている気がします。肌で感じられる季節の移り変わりと共に、目や耳など五感で感じ、一緒に共有していけるようになってきています。子どもたちの成長も感じることができると感じました。(kh)

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クレヨンをつなげて「電車がいいな」という発想でした

 

 

 

 

 

 

◆かくれんぼ (うみグループ)

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今日はカプラタウンで遊びました。
みんな走らせる車を用意して街に向かいますが、持ってない子たちは車を作ることから始めます。
しかし、車や家などでちびブロックを使う子が多くいたためあまりありませんでした。
そのため、「ラQでつくる!」とお友達からちびブロックで作った車を参考にして作り始めました。
「こーかな、こーかな?」と試行錯誤しながら作っていると、「前、ラQで作ったことあるよ!」と強力な助っ人が登場。
「ここはこのパーツ使った方がいいよ!」など見守ってくれる姿がありました。

園庭に行ける時間になると、「あっ昨日のかくれんぼやりたい!」と切り替え、周りの子も賛成したこともあり、みんなで園庭へ。
昨日よりも人数が増えたこともあり見つけるのは大変でした。
「○くんまだ見つけてない!」「あと△ちゃんも!」と最後の方に残る子の名前は決まっていました。
その子たちが隠れていた場所は大人気になりたくさんの子が隠れていました。
ひまわり組の子たちが隠れる場所は今まで隠れる場所と考えたことのない場所でゆり・もも組の子たちはドキドキ・わくわくで楽しんでいました。
給食のチャイムが鳴るまで必死になり隠れて遊びました。

人数の増えるごとにいろんな隠れる場所が増えて夢中になる姿が見られました。
寒くなる季節でも寒さを感じない子どもたちと園庭遊びでたくさん身体を動かしたいです。

(A,Y)

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お家ごっこです。

 

 

 

 

 

 

◆頼もしいおにいさんおねえさん(にじグループ)

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ドロケイの警察チーム。バランスを見て6人にしました。

育子園から少し行ったところにある方南公園は、秋は落ち葉がたくさん落ちたり、道中もいちょうがきれいに色づいてとってもきれい。今週あたりお散歩に行けたらと思っていました。子どもたちにも昨日お話ししました。公園はとっても楽しいけれど、少し遠いので、それも伝えたうえで子どもたちは自分で行くか行かないかを決めました。

ところが今日、方南公園は工事中という情報があり、行き先は急きょ、和田公園に変更となりました。事前の確認が足りず、本当に申し訳なかったです。。
それでも、子どもたちは、久しぶりのお散歩を本当に楽しみにして、テンションも高く、和田公園に出発しました。

道中の交通ルールも、ばっちりです。横断歩道では、渡る前に右左右の確認もします。まだ、ルールが見についていないももぐみさんもたくさん経験を積んだひまわりさんの姿を見て、一緒にやってみます。

公園に着くと、なんとメインの遊具がすべり台以外使えなくなっているという・・・。こういうことって続くものです。それでも、そんなことは気にしない子どもたち。「さあ遊ぼう」の声掛けで、ニコニコの笑顔で散らばっていきました。メインの遊びはやっぱり鬼ごっこ。「氷鬼する人集まって~」と年長さんが声をかけると、年長、年中の数名が集まり、みんなで手を合わせて、気持ちを一つにしています。公園でやる鬼ごっこはいつも以上に楽しいようです。そらグループの子も加わり、大盛り上がりです。ドロケイもしました。全体の人数を見て、「オニは4人ぐらいがいいよ。」と調節する子がいたり、「警察やりたい子はこっち集まって。」とまとめてくれる子がいたり、今まで大人がやっていた役割を子どもたちでできるようになってきている姿も頼もしい限りです。

様々な自然も感じることができました。黄色や赤に色づいた葉っぱや、たくさん咲く椿の花。ハートの形のピンクの花びらもたくさん落ちて、地面も色づいています。何かに使えるかな~と考えたりしながら、拾い集めるのも楽しくなります。

たっぷり遊んで、帰るよ~の声かけにもにっこにこで集まってきたみんな。帰り道は、ちょっとお疲れ気味のももぐみさんでしたが、これまたひまわりさんがしっかり手を引いてくれ、異年齢の温かくて、頼もしい関わりを感じたお散歩でした。

お散歩に行かなかった子たちは、そらグループや園庭で遊びました。そらでは、カプラを重ねて高ーく積み上げたり、ロフトのままごとコーナーなど、普段とは違う遊びを楽しみました。
(T.M)

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黄色と赤に紅葉した葉っぱを集めました。
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おうちごっこ。年長さんの男の子がおにいちゃんだそうです。

 

 

 

 

 

 

◆選んで遊ぶ。(そらグループ)

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今日は、朝の会で子どもたちに三つの選択肢(保育室、園庭、和田公園)の内、どこで遊びたいか選んでもらいました。

和田公園を選んだ児は早めに身支度を済ませ、出発しました。年長児は年少児と手を繋ぎました。4月当初と比べると目的地に到着するまでに、楽しく話をしたり乗り物を見つけて喜んだりする心の余裕が出来、子どもたちの成長を感じました。白い線の中をに入る時、年長児は手を繋ぎかえ道路側を歩いてくれる姿はとても頼もしく感じました。

公園へ到着すると、氷鬼やドロケイなどの鬼遊びや自然物を使った遊び、遊具を使った遊びなど存分に楽しんでいました。
遊んでいる途中に虫や植物を発見しました。今年一年間皆で野菜や植物の観察を続けてきたこともあり、
「この虫には二本の毛があるね。これはとげかな?」「毒を持っているのかな?」など、米粒程の大きさの虫についてお友達と真剣に話合っている姿に感心しました。

保育室や園庭遊びを選択した児も個々に好きな遊びを充分に楽しめたようです。
今後も好きな遊びを見つけ、何かに熱中してを存分に楽しむことができたら良いなと思いますし、楽しめる環境を用意していけたらと思っています。(K.Y)

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