佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

◆12月26日(土)の子どもたち

2015年12月28日 月曜日

◆おままごと(つぼみ・ふじ)

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砂遊び。

 今日は、いい天気だったので園庭に出て遊びました。砂場におもちゃ箱を置くと 子ども達はそこに向かいました。中から好きなおもちゃを選ぶと遊び始めました。

つぼみ組は近くの砂場でスコップで砂をすくってボールやコップに入れて遊んでいます。☆ちゃんは段々と周りでも遊び始め、大好きなすべり台へ行きました。砂場で遊んでいた〇くんは集中しており、近くにいた保育者にスコップですくってコップに入れるのが上手く出来ることをアピールするように何度も行っていました。

 ふじ組の子どもたちは、コップやお皿、スコップを持ってピクニックにお出かけしているようでした。ベンチ付のテーブルまで行きしっかりとベンチに座りテーブルの上にお皿やコップを並べてクッキングを楽しんでいるようでした。

「なにをつくっているの」と聞いてみると◇ちゃんは「オムライス」と答えてくれました。◎ちゃんは木の根元にしゃがんで枯葉をカサカサと触りながら「やきいも」、「かれー」と答えいました。砂場やベンチなどでおままごとを楽しんだり、思いっきりかけっこをしたり元気に楽しく冬の青空の下で気持ち良く遊んで過ごしました。Y.N

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なにやらふじぐみの女の子が集合
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小枝などでかわいく飾りつけてオムレツづくり。

 

 

 

 

 

 

◆土曜保育(2歳・幼児)

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今日も2歳児クラスの子供達と幼児グループの子供達の合同保育でした。
2歳児は4人の男の子だけで、皆、電車ゾーンで電車を走らせていました。
時折ぶつかるときもあり、そんな時は走っていた電車が時折武器に変化したりもします。

幼児グループの子供達はブランコをしたり保育者とウノをしたり、図鑑を見たり、サンタさんからのクリスマスプレゼントで遊んだりとゆったり過ごしていました。
同じクラスの子供達も今日は多く「久しぶり〜」と土曜保育で会うことに喜びを感じているようです。(昨日ぶり)

2歳児はどうしても気持ちを言葉にできない場面が多々あるのですが(手が出てしまったり)、それを見た幼児が「この子はね〜・・・慌てん坊なのよ」と言いました。
クリスマスだったからか(慌てん坊のサンタクロース)、素晴らしい表現だなと感じました。

また、ギターを部屋に置いておくと「貸して」と弾いてみる子供もいます。
ジャーンと弾く子供もいれば、ポロロンと弾く子供もいます。
2歳児の子供達はネックの音階を調節するネジをいじります。
すかさず保育者よりも先にそこは触らないと伝えてくれるのも幼児です。
子「この音は何でしょうか?」とクイズも始まりました。
大人「み!!」(正解です)
と答えると子「違います。ドです」
と絶対に正解をさせないクイズです。
自分自身も子供の頃いたずらでやったこともありました。

園庭遊びも行いました。
落ち葉を集めて集めて・・・・また焼き芋会へ向けての準備です。
気持ちの良い天気でしたので子供達全員で園庭で遊びました。

子供達は昨日のクリスマスが嬉しかったようです。
昨日の話ばかりしていました。
昨日も昨日の朝の話をしていました。

サンタさんありがとうございました。

k★y

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Posted in 園のこだわり

◆12月25日(金)の子どもたち

2015年12月26日 土曜日

◆くりすます会 (つぼみ)

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サンタさん登場

 今日は12月25日クリスマスです。園でもクリスマス会を行いました。クリスマスの曲が園舎内に流れていたり、クリスマスの飾りつけがしてあったりといつもとは違う雰囲気に子ども達も何があるのかなと感じているようでした。

 保育士体験で〇くんのママもママ先生でいてくれたので子ども達もとても嬉しそうでした。
そんな中、いつも通りミッキー体操の曲が流れてきたので心なしかいつも以上に張りきって体操をしているように見えました。

 いよいよクリスマス会の時間が迫ってきたのでみんなでホールまで移動しました。今週の 月曜日にも雰囲気に慣れるためにホールに行っていたので子ども達も何の抵抗もなくホールに向かいました.
ホールでは沢山のお兄さんお姉さん達がホールに集まってきたので楽しい雰囲気につぼみの子ども達も何が始まるのか、ドキドキしているようで自然に体がソワソワとしている子、少しいつもと違う雰囲気に保育者にぴったりくついて離れない子など様々でした。

 クリスマス会が始まりお兄さんお姉さんがクリスマスの歌を歌い始めるとつぼみ組の子ども達もリズムにのって体を動かしていました。サンタさんの登場には興奮してようでサンタさんを見つけると指をサンタさんに向けて真剣な顔でビックリしている◇ちゃんや☆ちゃんはサンタさんのを見るなり保育者の顔を見て「さんたさん」、「みて」と訴えてきて自分の驚きを言葉で伝えてきてくれました。

サンタさんから色々な話を通訳のトナカイさんを通して沢山聞くことができました。ブラックシアターも真っ暗中、一度経験しているので怖がることなくその場の雰囲気を楽しんでいるようでした。ブラックシアターが終了しホールに明かりがつくと△くんが大きく手を上下に広げて拍手する姿がありました。ホール全体の楽しい雰囲気が伝わって自然に出た拍手のように見えてとても心が温まる光景でした。

 つぼみのお部屋に戻りしばらくするとサンタさんがつぼみ組さんに直接プレゼントを持ってきてくれました。最初はビックリしている様子でしたがプレゼントを受け取り□くんがサンタさんと握手してもらうと慣れたようで自分から握手してもらう子もいました。その後はサンタさんからのプレゼントで遊びました。

 クレヨン、粘土、粘土べら、粘土をのせて遊ぶお盆でした。みんな喜んで遊んでいました。
楽しいクリスマス会に参加できました。つぼみさんは子どもだけのイベントへの参加が少ない中で楽しみながら参加できたのは成長をとても感じ嬉しかったです。Y.N

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サンタさんからのプレゼント
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サンタさんからのプレゼント(粘土)で楽しくあそぶ

 

 

 

 

 

 

◆クリスマスを通して感じた事・・・ (ふじ1)

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今日は待ちに待ったクリスマスです。

今日まで、ふじ1組なりにクリスマスというものに親しんできました。
クリスマスの絵本は大好きになりました。
『サンタのおじさん』の歌は少し歌えるようになり、口ずさむと身体を振って歌い出します。
クリスマス製作もしました。サンタさんへのお手紙も、絵で表現してサンタポストに届けました。
クリスマスやサンタさんについての話も簡単にしていきました。

そうした日々の中、子どもたちは少しずつクリスマスというものを意識していったように感じます。

このようにクリスマスに向けての気持ち作りを行い、クリスマス会当日を迎えたのですが、朝の集まりで大好きな『ピヨピヨちゃんのメリークリスマス』を見て、クリスマス会について話をしていきます。子どもたちの気持ちも盛り上がりを見せていました。

泣く事なく楽しんで参加していた子どもたちですが、落ち着いて座っている子が多い中、興奮気味にカーテンにくるまって笑っている子もいるなど、いつもと違う雰囲気がありました。

サンタさんが舞台に登場すると、背伸びをして興味津々の子どもたち。
「さんた、さんた」と笑顔で伝えてくる子もいました。

2回目となるブラックシアターも、泣き出す事なく静かに観ていた姿に、また大きな成長を感じます。成道会に続き最後まで会に参加出来た事も、しっかりと認め褒めていきたいです。

会終了後、サンタさんは各クラスを周ってプレゼントを届けに来てくれました。
子どもたちにもサンタさんへの感謝を伝えていきます。しっかりと話に耳を傾け、いつものように「は~い」とお返事したり、うんうんと力強く頷きます。
サンタさんを迎える準備は整いました。

サンタがクラスに入ってくると、不思議そうに眺める子、後ずさりする子、握手を求める子がいましたが、プレゼントを目にした途端、みんな近づいてきました。
保育士と共に「ありがとう」を伝え、代表で〇くんがプレゼントを受け取ります。

その時、とても素敵だなと感じた事があります。
サンタさんが行ってしまう前後に、何人かの子どもたちが、「さんた、ありあと」「ありあと」と小声で言っていたのです。「ありがとう」と言うのがまだ難しい子どもたちも、一生懸命サンタさんの背中に「ありあと」と伝えているのを見て感激しました。

まだ小さなふじ1組の子どもたちも、感謝の気持ちはしっかりと育まれ、その気持ちを伝えようとする思いがある事に嬉しくなります。

クリスマスは感謝や思いやる心を持つ素敵な日だという事を、子どもたちの姿から感じられた1日でした。

頂いたプレゼント(クレパス・粘土)を開け、夢中で遊んだ子どもたちでした。

O・Y

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クリスマス会ではサンタさんが登場しました♪
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サンタさん「ありあと」

 

 

 

 

 

 

◆サンタさ~ん!! (ふじ2)

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サンタさん来た!

元気に登園してきた子ども達。
「サンタさんからプレゼントもらったの?」と聞くと「うん」「きたの」「もらったー」と満面の笑みを浮かべて嬉しそうに教えてくれていました。

ホールではクリスマス会があり、育子園にもサンタさんがきてくれました。ステージにサンタさんが登場すると口を開けて驚く子やきょとんとしている子様々でしたが怖がることなくサンタさんが話しているのを聞いたり、歌に合わせて手拍子をしたり、ブラックシアターを見たりして楽しみました。ブラックシアターを見たあとには「綺麗だったね」と言って嬉しそうに話してくれました。

ふじ2組のお部屋に帰り少し遊んでいると鈴の音が聞こえてきました。見るとそこにはサンタさんが。緊張しながらもサンタさんからプレゼントをもらい、握手をしました。
プレゼントを開けるとクレヨンや粘土セットが入っていて、早速みんなで椅子に座ってお絵描きをしたり、粘土を始めました。

以前は一色の色を使って描いていた子も色々な色を使って描いたり、大きな丸を描いたり、粘土では作ったものに名前を付けて「◎作ったの~」と教えてくれたり、クレヨンを「はい」とお友だちに貸してあげようとする姿や一緒に使おうとする姿を見ることができ、成長を感じました。

給食が終わって△ちゃんが「疲れちゃった…」と一言ポツリと言って、お布団に行くと直ぐに寝てしまうほど、サンタさんからのプレゼントを堪能した今日でした。(K.H)

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プレゼントだー!!
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楽しいね!

 

 

 

 

 

 

◆サンタさんきてください (ふじ3)

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「サンタさんありがとう」

今日はクリスマス☆昨日から楽しみにしていた子どもたちは朝からわくわく・そわそわしていました。

クリスマスソングの音楽が流れてクリスマス雰囲気でいっぱいです。

「サンタさんくるかな?」とサンタさんに会えるのを楽しみにしていたり「サンタさんきたよ。プレゼントもらったの」「〇ちゃんのおうちはサンタさんいっちゃった」とサンタさんの話で盛り上がりました。

お部屋を暗くして飾ってあったクリスマスツリーを点灯し見ながら今日何があるかお話ししました。
今日は〇くんのお母さんが保育士体験でした。「ママ先生?」と子どもたちも分かっていました。かわるがわるおひざに座ったり手を繋いでもらい嬉しそうでした。

そして今日はホールへクリスマス会に参加することを伝えると「やったー」と飛び跳ねる子どもたち。
部屋のドアを開けると嬉しくて廊下をダッシュでドアに向かって行ってました。
ホールまでは歩いて行くお約束をするとはやる気持ちを抑えながらいってました。

サンタさんの歌をうたい雰囲気を楽しんだ後、リンリンリンとスズの音が聞こえサンタさんが登場しました。

みんな総立ちでサンタさんにくぎづけです。
サンタさんからのプレゼントは後でお部屋に持ってきてくれる
とのことで楽しみにして、ブラックシアターを見ました。

お部屋に戻り少しするとスズの音が聞こえサンタさんがプレゼントを持ってきてくれました。
サンタさんが近くに来てくれてどきどきしながらそばにいってみたりなかなか近づけない子もいましたがサンタさんが大きい袋からプレゼントを出すとみんな嬉しそうに近付いていました。
サンタさんからプレゼントををもらい「サンタさんがありがとうございました」とお礼をして
バイバイしてお別れをしました。

プレゼントオープン

中にはクレヨンとねんどが入っていました。
さっそくクレヨンでお絵描きをしました。
いろんな色を使い描いてたのしんでいました。
△くんは大きな〇を描いたり◇くんは小さな〇。何を描いたか聞くと「りんご」と答えていました。◇ちゃんは文字のように細かく並べて描いていました。何描いてるのか聞くと、「サンタさんに描いたの。」「サンタさんきてください。あとでおかしください。」と。

かわいらしい◇ちゃんのサンタさんへのお手紙にすごいと驚きの気持ちとあとでおかしくださいのかわいい言い回しに思わず笑ってしまいました。

お絵描きをたくさん楽しみ、今日の給食もみんなで顔が見えるような形でクリスマスツリーを囲み食べました。

クリスマスの楽しい雰囲気を存分に味わったクリスマス会でした。

t*s

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13人全員集合 メリークリスマス
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サンタさんへ

 

 

 

 

 

 

◆しあわせのプレゼント。 (きく)

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ハイチーズ☆

今日は待ちに待ったクリスマス!きくぐみの子どもたちは毎日カレンダーとにらめっこして、毎日の朝の集まりの時に「あと何回寝たら・・・♡」と胸をときめかせていたことでしょうか。

朝からサンタさんにもらったプレゼントの話でもちきりで、ただでさえ賑やかなお部屋がいつにも増しておしゃべりがノンストップで嬉しさ全開な子どもたちでした。ホールでクリスマス会があることを話すと「ええーー」ととてもうれしそうで、「サンタさんくるかもよ」と言うとみんな目をキラキラさせていました。

先日作ったクリスマス帽子を被っておめかしし、いざホールへ。ちなみに。クリスマスの帽子についている手形はサンタさんのひげのイメージです。

ホールへ着くといつもと違った少し薄暗いお部屋にちょっとドキドキ。そしてワクワク。会が始まり、舞台にサンタさんが登場するを子どもたちは今までに見たことのないくらい目をまん丸くさせながら「わぁぁー」と思わずため息交じりな歓声。大喜びです。あまりのリアクションの可愛さにものすごく愛おしくなりました。

サンタさんの登場に、ブラックライトのパネルシアター、歌も歌ってお部屋に戻りました。

お部屋に戻って記念撮影をしていると、鈴の音が聴こえてきて扉の方を見るとなんとさっきのサンタさんが登場しました。みんな口がぽっかり。目も真ん丸。とても静かです。けれどもプレゼントを持っていることが分かると一気にテンションが上がり大はしゃぎ。去年はサンタさんを見て号泣だった子どもたちも今年は怖がらずに握手をしてプレゼントを受け取りました。

プレゼントを開封する時は、みんなそわそわ。けれども、プレゼントを開封するたびに震え上がるほど喜ぶ様子にこちらも嬉しくなりました。子どもたちの素直さ全開です。そんなきく組のこどもたちがもらったのは、おままごとのケーキセット、のりものの写真とたべものの写真の絵本がいっぱい。そして「どこ産?」「ほっかいどうさーん」とおやつの時に産地を覚えるのを楽しんでいる子どもたちへ日本地図のプレゼントでした。

開封直後は想像通りの取り合いものありましたが、それも思い出です。しばらくするとすっかり仲良く遊んだり、お友達と一緒に絵本を観たりとサンタさんにもらったプレゼントでみんな幸せいっぱいでした。

そんな子どもたちのうれしそうな姿や笑顔に私たちが一番幸せな気持ちになりました。子どもたちからのクリスマスプレゼントです。

年に一度の特別な日。クリスマスは夢がいっぱいです。

(K*S)

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サンタさんが!!
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小さいサンタさん?もらったプレゼントの絵本を観ています♡

 

 

 

 

 

 

◆「なんか泣きそう・・・」 (たんぽぽ)

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プレゼントを開けている瞬間です!!盛り上がってました!大喜び!

今日は朝からプレゼントの話題で盛り上がる子どもたち。子どもたちのお家にもサンタさんがきたようで「〇〇もらったの」と嬉しそうな表情で友達と話していました。

今日は園でもクリスマス会があることを伝え、みんながこの間サンタさんにお手紙書いたことを話し手紙がサンタさんに届いて今日は皆に会いに来てくれることを話すと・・・△ちゃんが「恥ずかしいね。」と笑っていました。楽しみとなにより、近くで会うなんて子どもたちからしたら驚きと共に・・・ちょっぴり恥ずかしさもあるようです。そんな気持ちも微笑ましいです。

今まで絵本の中や、絵の中のサンタクロースは見てきましたが、本物のサンタクロースに会うなんてどんな感じなのでしょう。一人一人作った帽子とひげをつけていざクリスマスへ・・・サンタさんに会う緊張でドキドキ・・・ワクワク。

ホールではクリスマスの音楽や雰囲気に包まれて子どもたちもトナカイの話やサンタクロースの話を真剣に聞いていました。アトラクションの映画もあり、暗い雰囲気の中だったため、「ちょっとこわいね」と言いながらも真剣に見入っていました。

部屋に帰ってくるとサンタさんがプレゼントを持ってたんぽぽ組に来てくれました。「メリークリスマス!」とお出迎え・・・ところが、みんなの反応はなんだか「誰だろう?」という感じで固まってしまっていました。でも徐々に「メリークリスマス!」「サンタさん!」「ありがとう!」とプレゼントをくれてお礼を言ってニコニコ笑顔でした。プレゼントを開ける前に、「たんぽぽくみでみんながサンタさんにお願いしていたものはなんだっけ?」ときくと・・・「ドア」「ブロックの車」「てんぷら」(おばけてんぷらという絵本です。)一つひとつみんなで開けていきました。「やったーーーー」とガッツポーズする子や「うれしいね」と顔を見合わせて喜んでいました。

何個もらったかみんなで数えると「4つ」そして△ちゃんが一言・・・「なんか泣きそう」と半分涙を浮かべている姿に私たちも嬉しく感じました。

その後は、お部屋でもらったプレゼントでじっくり遊びました。さて、たんぽぽ組は何をもらったのか子どもたちに聞いてみてください。



(Y.E)

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サンタさんメリークリスマス!!
 

 

 

 

 

 

 

◆クリスマス会 (うみ)

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今日は待ちに待ったクリスマスです。「おはようございます。」と朝のご挨拶の後に◆くんは「僕の所にサンタさん来たよー」、〇くんは「僕ね、欲しかったおもちゃもらえたんだよ」と目をキラキラさせて教えてくれます。

今日のクリスマス会に優しいサンタさんが子どもたちに会いにきてくれました。舞台に上がったサンタさんにみんな大興奮。サンタさんはどこから来たのか、何に乗ってきたのか、かわいらしいトナカイさんの通訳で説明を聞きました。お部屋に戻ってきて、早くサンタさん来ないかな?とワクワクドキドキと胸を躍らせているもも組の子どもたちです。

お部屋に遊びに来てくれたサンタさんに子ども達は会えた事が嬉しくて駆け寄って抱きついています。一人一人に握手をしてくれるサンタさんに憧れる子もいるのではないかというぐらいに大人気です。興奮が冷め終わらないないうちにサンタさんは他のグループへ移動する時にも、「またずぐに来てね。はやくね」と手を離せないくらいの、〇〇くんの純粋な心にとても心があたたかくなります。

頂いたクリスマスプレゼントを代表で先生に開けてもらいました。うみグループさんでは男女共にブロック遊びが人気なので、レゴブロックが出てきた瞬間に「やった」とグループの先生方もびっくりするぐらいの子ども達の喜ぶ姿を見ることが出来ました。小さいブロック、大きいブロック、ラキューとかわいいものが好きな子にはたまらないドレスをもらえました。薄紫とピンクの組み合わせを見て□□ちゃん「ラプンツェルみたいでかわいい」と笑顔でお友だちにお話ししています。

いつかうみグループの中からサンタさんになって、小さい子にプレゼントを配る子がいたら、今日の感動した気持ちを思い出してほしいなと思います。
そののびのびとして気持ちが伸びるようにこれからも丁寧に関わっていきたいと思います。K.S

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◆ウキウキ、わくわく、ドキドキ、ハラハラ (にじ)

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今日は待ちに待ったクリスマスです。
子どもたちはサンタさんからプレゼントをもらったと、とても嬉しそうにお話してくれました。

朝の集まりではみんなの話を聴いていきました。
サンタさんを見たという子も何人かいました。
「サンタさんがおうちにきたの!」と嬉しそうに話してくれ、
「サンタさんにてがみをかいたら、よんでくれてたの」と話す子や、
「ねるまえに、コーヒーとチョコレートをおいておいたら、あさなくなってたの!」という子まで。
それぞれに、サンタさんを感じ、嬉しさあふれる表情が見られました。

ホールに行き、クリスマス会に参加しました。
サンタさんの登場に子どもたちの目は光り輝いています。
もも組からひまわり組までみんな、サンタさんが手を振れば手を振り返し、じーっとキラキラな目で見る釘づけな表情は、とっても可愛らしく、見ているこちらも笑みがこぼれてしまいます。
またあとでお部屋にプレゼントを持っていくからねと約束をしてもらいました。

クリスマス会が終わり、お部屋でサンタさんからプレゼントをもらいました。
写真も一緒に撮ってもらって、にこにこな子どもたち。
その後はお待ちかねのプレゼントを開けていきました。
こちらもキラキラな目で見ています。
たくさんのプレゼントを開けたあとに…
なんと手紙が付いていたのです。
そこには、ここにあるプレゼント以外に、実はもう一つあるということが書いてありました。ヒントは「クリスマスツリーの下」
それを聞いて子どもたちは、1階と2階にあったよねと話し合い、探しに行こうかと思っていたところ、ひまわり組の〇ちゃんが「あったよー」とみんなに呼びかけました。「えー」と驚いてみんなも駆け寄りました。
クリスマスツリーの下とは、なんと、にじグループのお部屋の中に飾った、みんなが作ったクリスマスツリーの下にあったのです。
すぐに見つかったことに驚いていた大人たちでしたが、そのプレゼントも見つかり、大喜びな子どもたちの姿を見て、よかったなと心から嬉しく感じました。
そのころにはもう、いつもはお片付けをして給食を食べる準備をする時間に近付いていましたが、今日は特別に、少しの時間遊びました。
「たいせつに、なかよくつかってね」というサンタさんからの手紙での約束もしっかりと守っていた子どもたち。
ありがとうという感謝の気持ちも伝わってきました。

ウキウキ、わくわく、ドキドキ、ハラハラ。
たくさんの喜びの感情を湧き起こらせてくれたサンタさんの存在。
これからも、さらに楽しい時間を子どもたちと過ごせるように、関わり見守っていきたいと思います。
(H.K)

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◆サンタさんにプレゼント (そら)

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待ちきれない、クリスマス会。

今日は、子どもたちが待ちに待ったクリスマス。
朝、登園すると「ねぇ聞いて、ぼくの家にサンタさんが来たんだよ」とか「お手紙書かなかったのに私のほしいものが届いてたの」などいつもより目をキラキラさせて話してくれました。
そして、クリスマス会に参加するための帽子を、早くからかぶりみんなでハンカチおとしをしている光景もみました。なんだか子どもたちのウキウキ感が伝わってきて私たちもワクワクしてきました。

ホールでのクリスマス会を終え、各クラスにサンタさんが来てくれプレゼントをもらえることになり、お部屋で待ちました。その間にゆりぐみの〇ちゃんと□ちゃんが「先生、折り紙ちょうだい」と言ってきました。「サンタさんにお礼のプレゼントをあげるの」というのです。
2人は「間に合わないといけないから」と一生懸命無言で折っていました。

そして、何とか間に合いサンタさんに「ありがとうございました」とお礼の言葉と共に手渡されました。サンタさんも喜んでくれて2人とも嬉しそうでした。
サンタさんからプレゼントをもらうものだと思っていましたが、逆にプレゼントをしようと考えた2人には脱帽です。「ありがとう」という感謝の気持ちをもっているからこその発想、すばらしい心に触れ温かな気持ちになりました。

今年もあとわずかですが、たくさん子どもたちのやさしさや温かな気持ちに触れ過ごせたことに感謝して、これからもいろいろな経験を共有していきたいと思います。H・T

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メリークリスマス。
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サンタさん、ありがとう!

Posted in 園のこだわり

◆12月24日(木)の子どもたち

2015年12月25日 金曜日

◆”じぶんで・・” (つぼみ)

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やってみよう

今日は、日差しも感じて気持ちのいい天気になりました。園庭に出かけるまでの子ども達の姿も少しずつ変化してきています。”自分で”の気持ちが出てきて、”やってみよう”になってきているようです。外に出る時に、〇くん△くんが、靴箱から自分の靴を持ってきました。〇くんの靴のマジックテープを剥がしていると、隣で△くんが覗き込んでいます。「ここね、ベリべりってするんだよ」と言葉を添えて見せると自分の靴のマジックテープを剥がそうと頑張っていました。

できた事を喜んでくれると勝手に思い、ちょっと手助けしようとすると首を振って靴を大事そうに抱えています。”自分で”と思ったようです。「ごめんね、自分でやる?」と聞くと”うんうん”と頷いて教えてくれました。何度か試行錯誤した△くんでしたが、上手くいかず靴を差し出してくれました。「先生がやる?」と尋ねると”うんうん”と頷いて教えてくれました。

ちゃんと、気持ちを表現できて、やり取りが生まれ自分で切り上げられた△くんの気持ちの成長を感じました。

ちゃんが砂場で遊んでいたので傍に行って見ました。砂場が大好きな☆ちゃんなのでおもちゃを両手に持って楽しんでいるのかと思ったら、砂場でしばらく一緒にあそんでいた保育者が「今日は、昨日の雨で砂がしっとりしていて手に砂がついて気になるみたい」と教えてくれました。確かに、いつもは砂の山をペタペタできる☆ちゃんですが、よく見るとシャベルやコップを介して砂に触れて楽しんでいました。

ちょっと手につくと手を一生懸命パッパとはらっています。そんな風に、手が汚れちゃったっと感じることも出来て自分ではらう事もする様になってきたとまた成長を感じます。

園庭で遊んでいると、遊びの中で気にいらないことがあったり、つぼみぐみのように小さいクラスになると、眠気や空腹等で不機嫌を招く事があります。
◎ちゃんは、園庭遊び中に不機嫌になってしまい泣いていました。色々、遊びを誘ってみようと砂場の玩具を取りに傍から離れると、◎ちゃんの傍に◇くん。傍まで駆け寄って、砂場のカップを渡しました。

◎ちゃんはちょっと見つめて、おもちゃを払いのけました。◇くんは、きょとん・・。どうするだろうと見つめていると◇くんはもう一度砂場まで行って今度は違うおもちゃを持ってきてくれました。それを見て、今度は◎ちゃん、にこっと受け取りました。

◇くんは最後に頭をなでなでしてその場から離れていきました。友だちが困ってる、と気が付いて何かしてあげようとした◇くん。すごく、優しい気持ちになりました。
子ども達、それぞれの自らの気持ちに出会えた一日でした。U・A

 

 

 

 

 

 

◆あるいてみよう! (ふじ1)

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きれいだね!

朝の集まりでは新しい絵本「ちいさなたまねぎさん」を読みました。
絵本大好きなふじ1組の子ども達。目をキラキラさせながら見入っていました。

今日は前回のお散歩で、あるきたーい!とアピールする児が少なくなかったので、ご近所をお散歩しながら順番に歩き、歩く気持ちよさを感じてもらうことにしました。

「れっつごー」とかけ声をかける○君。今日も張り切ってます。

「あーるーこー♪」と歌を歌いながら歩いている△君。

前回に引き続き保育士と手をつないで歩き、ご機嫌な様子の□ちゃん。

☆君は、あまり歩いたことがなかったので、時にコロンと転がってしまいながらもまた自分で立ち上がり、保育士とおしゃべりしながら嬉しそうに歩く姿もみられました。

逆に、いつもお散歩のときはよく歩いている▽君、今日はお散歩カーに乗り込み、友達とおしゃべりしたり、座ってかくれているアピールをしていたので「▽君みーつけた」と声をかけると嬉しそうに「うふふ」と笑って見せてくれました。

それぞれがいつもと違う楽しみ方で、今日のお散歩を楽しむことができました。

これからもいろんな形でお散歩を楽しんでいきたいと思います。


そして明日はクリスマス会です。
今までサンタさんにお手紙を書いたり、「サンタのおじさん」を歌ったり…。
窓にお星さまの飾りが飾ってあるのを見つけて、子供たちも喜んでいました。

クリスマスムードも少しずつ高まっています。
明日が楽しみです。

(I.Y)

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どんなお話かな~?
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さあ出発♪

 

 

 

 

 

 

◆のり巻き職人誕生 (ふじ2)

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みんなで体操

朝の体操後のお話の時間。今日は色んな動物が出てきて体操をする紙芝居を見ました。うさぎがジャンプしたり、へびがニョロニョロしたり。見た後、みんなも真似をして紙芝居をみながら身体を動かしてみました。やり始めは恥ずかしがってやらなかった子も、だんだんのってきて、そのうちみんなとっても上手に真似をし、ジャンプしたり足をあげたり身体を動かし、今日はミッキー体操、プラス、動物体操もし、園庭へ出ました。

 今日もまずは砂場の近くのベンチをふじ2くみの子どもたちで独占です。それぞれ砂のご馳走で、すくって入れてと遊んでいました。そんな中、その椅子に座れなかった◎くん。保育士の手を引き、みんなから遠くの木小屋の方へ。大きな丸太が倒れている所で止まり、そこは◎くんが枝で木についた砂をいじったりしてよく遊んでいる場所です。

今日も枝や手で木についている砂をいじっていました。枯葉もあり、枯葉に砂を置いてくるくる葉を丸めてみました。「のりまきだよ」と言って渡すと、◎くんは口のそばまで持っていき食べる真似をしてにこにこ笑っていました。その後は、のり巻き職人の登場。◎くんは自分で枯葉を拾い、砂をのせ、くるくると葉を巻き、のり巻きをどんどん夢中になって作り始めました。

作っている間に、△ちゃんがトランポリンに行こうと保育士を誘って来たので、そちらに行っていました。その間も、◎くんはのり巻き作りに夢中。そして、わざわざそののり巻きを、保育士がいるトランポリンのところまで持ってきてくれました。デリバリーまでしてくれた◎くん。うれしかったです。
 紙芝居の動物体操をマネしたり、のり巻きを作ったり、いろいろマネをして楽しむ姿が見られました。(T.Y)

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のり巻き作りに夢中

 

 

 

 

 

 

◆お姉さんの姿に憧れて・・・☆ (ふじ3)

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今日はクリスマスイブで朝からルンルン気分な子どもたちです。
連絡帳を見ると、何人かの子が『昨日クリスマスパーティーをしました』『少し早めのサンタさんが来てプレゼントをもらいました』など、昨日のお休みでの楽しそうな光景が目に浮かんでくるような内容もありました。
『みんなでお手紙書いたから、育子園にも明日サンタさん遊びに来てくれるといいね』とお話もしました。サンタさんが来てくれることを願いながら園庭に出ました。

砂場やトンネルすべり台やトランポリンなどそれぞれ好きな場所で遊んでいると、近くにいたきく組の女の子が「トイレ行く」と言うので一緒に園庭のトイレに向かうと、何人かの子が気になったのか、その様子を見ていました。
靴を脱いでスリッパに履き替え、一人でトイレに行く姿を見て、トイレのドアのすぐそばまでやってきた〇ちゃんと△ちゃんと□くん。
固まったまま、お姉さんが入っていったドアを見つめる三人。

「お姉さんすごいね。出そうだなって分かったから自分でこうやってトイレに来たんだよ。かっこいいね。」
と話してみると、「〇ちゃんも、お部屋に入ってお着替えする時におトイレにいく」と素敵な意気込みを聞かせてくれました。するとそれを聞いた□くんも「□くんもいくー」と元気よく言ってくれました。
いつもは「おトイレいかな~い」と言っていた□くんからのそんな言葉。もしかしたらつられて言っただけかもしれませんが、お姉さんへの『憧れ』のパワーは凄いです。

トイレを済ませてドアから出てきたお姉さん、手を洗って靴を履く所までしっかりと見届ける〇ちゃんと△ちゃんと□くんでした。
トイレに行くことも手を洗うこともだいぶ習慣となり、上手になってきましたが、園庭のトイレでの一連の光景は、子どもたちの目には、みんながいつもしている同じことでもきっと違うように映ったのではないかと思います。

そのあともたくさん遊びお部屋に戻ると、真っ先にトイレに向かう〇ちゃん。□くんはどうかな・・と思うと、なんと保育士に誘われる前に自分からズボンとオムツを脱ぎ、トイレに向かい、そしてトイレを済ますとオムツまで自分で履こうとしたのです。その場にいた保育士もあまりのスムーズさに感動していたほどでした。

お姉さんのその姿を見たのは、園庭に出てからわりとすぐのことだったので、覚えているかな・・と思っていたのですが、そんな心配はいらなかったほど、子どもたちの中にしっかりと残っていたようです。
憧れからつながるやる気は凄いなと改めて感じさせられました。
無理なく子どもたちのやる気を引き出せる関わりをしていきたいと思います。
S.S

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雨あがりの水たまりでチャプチャプ♪
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◆「みてて!」 (きく)

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頑張っています!

今日も朝から寒いですが、だんだんとお日さまが出てきて、園庭の日向はぽかぽかです。

「むっくりくまさんやろう!」と言ってきたのは〇ちゃん。自分からやりたい遊びを発信しています。何度も繰り返しているうちに体もあたたまりジャンパーを脱ぐ子どもたち。また寒くなってきたらジャンバーを着る姿もあり、自分で体温調節をしていて驚きました。

砂場ではお餅つきをしていました。砂をたくさん集めると、おもちゃの熊手でペッタンコ。大人の様子をよく見ていたようで、立ち上がり腰を少し曲げて忠実に再現していました。観察力がすごいです。その横ではジュース作りをする◇くん。お餅つきをする友だちにジュースをあげていました。違う遊びをしていながらも、接点があって面白いです。

「みてて!」と△くんに呼ばれたので行ってみると、70cmくらいある台からジャンプをしようとしています。地面とにらめっこをするとそーっとジャンプ。その表情は誇らし気で嬉しそうでした。
ロッククライミングで順番待ちをしている□ちゃんも、これから頑張る姿を見逃さないで!と言わんばかりに「せんせーみててー!」と大きな声で保育士を呼んでいました。

最近「みてて!」という言葉をよく聞きます。自分がこれからやろうとすることに自信を持っているのだなと感じます。その先が出来たか出来なかったかに関わらず、目の前のことに向かって頑張ろうとする気持ちを受けとめ、挑戦することに自信が持てるような関わりをしていきたいです。
(N.M)

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餅つきペッタンコ。
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ねむっているよ、ぐーぐー♪

 

 

 

 

 

 

◆「サンタさんくるかなー」(たんぽぽ)

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お絵描きとシール楽しいね

 今月も残すところあと数日となりました。

今年最後の大イベント明日はクリスマス会です。
朝から子どもたちはニコニコで「あしたサンタさんくるかな」「うえからくるかな」と天井を見上げていたりと、サンタさんに会える事と、プレゼントをもらえることで頭の中は埋め尽くされているようです。

この間のブログにも書かせて頂きましたが「明日、サンタさんに来てもらえるように、お友達に意地悪しないで仲良く、素敵にすごそうね、サンタさんはいつでもみんなの事見てるからね」と伝えると、話を聞いているみんなの目は真剣そのもの。

皆に素敵なサプライズが待っていることを願ってお話しさせて頂きました。

気温がぐっと下がり肌寒かったので、お部屋で少し過ごしてから、園庭へでました。
最近の子どもたちは互いに誘い合ったり、自然と一緒に遊べるようになってきており、子どもたち同士の関わりの中で、会話も増えています。

お絵描きコーナーでは、クーピーでお絵かきしたり、シール貼りを楽しんでいました。
●くんが「これ、まるのうちせん、なかのさかうええき」と話していると▲ちゃんが「▲ちゃんはさんたさん」とこちらでもサンタさんが登場していました。

床に貼ってあるテープが気になった〇くん、保育者が「積み木を使ってみたら」と伝えるとドミノのように並べて倒すのを楽しんでいたので、横で保育者もやってみました。△くん、□くん、◎くん、◇くんの4人がやってきて、ドミノ倒し大会がスタート、みんなで線の上に「これもあるよー」「これもだよー」と並べて1人ずつ順番に倒しては「きゃー」と大笑いしてまたみんなで並べるのを繰り返し楽しんでいました。

その横では女子チームの☆ちゃんと◆ちゃんが積み木をぎっしりとつなげるように並べていました。
すると◆ちゃんが「せんせいみてみてー」と声を掛けてくれたので「何作ったの」と尋ねると「これはハートだよ」と照れながら教えてくれました。

ひとつの玩具からたくさんの遊び方を見つけて互いに広げ合って楽しむ姿に成長の喜びと凄さを感じました。

(M・Y)

 

 

 

 

 

 

◆子ども達の作品(うみグループ)

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今日はクリスマスイブ。子ども達もワクワクしてくるのかなと思いながら、朝を迎えました。
一足早くサンタさんが来てくれたお家もあるようで、サンタさんにもらった服を着てきていたり、お菓子をもらったことや、バイクに乗っていたサンタさんを見たとの声もありました。

クリスマスを終えると、来週は1日です。
大掃除も始めなければいけません。自分達のロッカーの片づけも今週初めから少しずつ行なっています。
「いらないもの」「持って帰るもの」「途中のもの」を仕分けていく中で今まで作ってきた作品や、仕上がらなかった作品もじっくりと見ることができました。

折り紙や製作は得意なものを何個も作っていたり、ぬり絵は新しいものを出すとすぐにやりたがっているが、途中で飽きてしまいほとんどが途中になってしまっていたり、なぐり書きのように描いている絵もあれば、すごく丁寧に細かい絵を描いているものもあったりと、一人ひとりのロッカーの中にはその子の興味や成長が見られました。

ぬり絵の途中が多かった〇くんは、今日は保育士と1対1で関わって丁寧に塗っていきました。
いつもは友だちの遊びに流されて途中になってしまう事が多かったのですが、集中して完成できた事が自信につながり、とても満足そうな表情が見えました。

「いるもの」「いらないもの」も大人の目線では分かりずらいものもあり、一人ひとりじっくりと関わっていく時間は大切だなと感じました。
子ども達が持って帰る作品は、親子の話が広がるきっかけともなると思うので、子ども達と一緒に見ていただきたいなと感じました。(B・K)

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◆サンタの帽子作りと一人ひとりに寄り添う思い (にじグループ)

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どうやったらかわいくなるかな~

今日はクリスマスイブ。今日の朝、サンタさんが来た!という子がいました。朝の集まりで、「いつ来たの?」「朝来た。」、「サンタさん見た?」の質問に初めは「見た。」と答えた〇くんでしたが、よくよく聞いてみると、「見てない。でも、お手紙読んでくれた。」とのこと。どうやら、〇くんが書いたお手紙を読んでくれたから、サンタさんを見た気分になったようです。そんな〇くんの話に耳を傾けながら、それぞれまた期待を膨らませて、明日を待ちます。

朝の集まりが終わると、年長の△くんが「サンタの帽子を作る」と言いました。それを見た他の子も「作る」と言って、数人でサンタの帽子作りをしました。ひまわりさんが自分たちでデザインを考えて、作りあげていく姿を見て、さすがだな~と思っていましたが、後から作りたいと始めたももぐみさんも、自分でこうやってみよう、これをつけてみようと考えて作る姿があり、とても素敵でした。

ものを作ったり、描いたりするのが好きな◇ちゃんは、今日もじっくり時間をかけて、作っていきます。いつも、折り紙で作っているリボン(折り紙を細く折りたたんでいくやりかた)を、布の端切れでもできることを伝えると、早速やってみて、お気に召した様子です。たくさんある端切れの中から、気に入ったものを選んで、リボンを作り、位置もよく考えながら、付けていきます。リボンを五個つけて、その下に毛糸をぐるぐる巻き、てっぺんにはふわふわのわた。午前中いっぱいかけて、とってもステキな帽子ができ上がりました。


今日は、□ちゃんのお父さんが保育士体験をしてくださいました。□ちゃんとお友達と一緒に折り紙をしたり、園庭で遊んだり。給食の前に、絵本コーナーで、数人に絵本を読もうとしたら、後から後からどんどん子どもが集まってきて、「見えな~い。」「そこ、ボクが座ってた。」「押さないで~」ともう大変なことになっていました。なかなか始まらない絵本でしたが、「じゃあ、ここに※ちゃんが座って・・」「こうやって立って読めば、みんな見えるよね?」と、一人ひとりの気持ちを汲んで、優しく寄り添おうとするパパ先生の姿に、毎日の中で忘れがちな大切なことを再確認させて頂いたような気がしました。
(T.M)

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このあと、どんどん増えて、、、もっとすごいことになりました。

 

 

 

 

 

 

◆明日はいよいよ…。 (そら)

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明日はいよいよクリスマス。
朝の会では、△ちゃんがみんなの前で「きよしこの夜」をピアノで演奏してくれました。

少し早めの今日にサンタさんからプレゼントをもらった児が数名いました。
〇くんは、「クリスマスイブなのに。あわてんぼうのサンタクロースさんなのかな。」と言っていました。
サンタさんにはおもちゃを作る弟子たちがいる。
透明人間のように魔法を使える。
など、子どもたちの中で一年に一度現れるサンタさんへのイメージが膨らみます。

明日のクリスマス会に向けて帽子作りもしました。今まで制作となるとなかなか気持ちが向かなかった◇くん。今日は声をかけると自ら好きな色の画用紙を選び、線に合わせてハサミで切ったり細かいビーズやセロファンをボンドで貼ったりして完成を喜んでいました。
制作を一つするとしても、さまざまな子どもたちの姿があります。素材を用意するだけで、挑戦したいと積極的な児、お友だちがやっているのを側で観察してから始める児、今はやりたい遊びがあるからあとでやると言う児、保育者と一緒ならやるという児などがいます。
自分で最後まで黙々とやり遂げ、完成した作品を見ながら満足そうに「できた!」と持ってきてくれる姿には感心しました。

その時によって子どもたちの姿は違うけれど、「今」の姿に向き合い、その子の気持ちになってみたり一緒に考えていけたらと思います。

明日がとても楽しみです。(K.Y)

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◆12月22日(火)の子どもたち

2015年12月24日 木曜日

◆知ってるよ(つぼみ)

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まきばの合唱団♪かたつむりは声がでないからツノ出すよ~

今日は『まきばの合唱団』というエプロンシアターを観ました。
まきばにアヒル・うし・ぶた・ひよこ・かたつむりがおり、自慢の鳴き声で次々と連なって合唱していくというお話です。メロディーに合わせて得意な拍手をし、一緒に盛り上げていく子ども達はどうぶつが出てくると指差してその登場を喜んだり、ハッとした表情をして何が始まるのかとワクワクした表情を浮かべてたりしています。

アヒルは「ガーガー」うしは「モーモー」ぶたは「ブーブー」ひよこは「ぴよぴよ」・・・保育士がお手本になってやると、観て楽しんでいた子も時間が経つにつれ一緒になってちょっと得意気に振りも付けてどうぶつになりきっていました。

ひよこが登場すると〇ちゃんは本棚からどうぶつの布絵本を持ってきて何やら保育士に訴えています。開いているページを見るとひよこの姿がありました。ひよこの存在を知っていたのもそうですし、ここ(絵本の中)にひよこがいることも〇ちゃんは知っていたようです。

ぶたの登場では保育士が「ブーブー」とやる前にブタなら知ってると言わんばかりに△ちゃんは人差し指を鼻に押し当ててブーブーポーズをしたり、うしの登場で両手でツノを作り頭の上に当てていると□くんはすぐ覚えて『ぼくがやる!知ってるから』とばかりに保育士以上に張りきってくれたりと色々なことに積極的な姿が見られました。

最後に子ども達に一番馴染みのあるぶたさんと一人一人タッチ。誰かがタッチを始めると我も我もと手を伸ばしてタッチ。今何をしているのか、みんながどんな事をしているのかと周りの状況も理解している子ども達の姿がなんとも頼もしいと感じた瞬間です。

まだまだどうぶつさん達と遊びたかったようですが、次への期待を残しつつお別れ。
子ども達は『バイバーイ』と元気に手を振り、園庭へと遊びに行きました。
K・E

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ゆりかごスウィングに揺られて・・・
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THE ピンク!!

 

 

 

 

 

 

◆いつもと違う道(ふじ1)

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どんなところなのかな~?

今日は日差しの暖かさを感じるいい天気。
ふじ2組と一緒にお散歩に出かけることにしました。

こどもたちも張り切って靴下を履いたり帽子をかぶったり…。
早くお出かけがしたくてたまらない様子です。

支度が終わり、お散歩カーに乗る児、歩いていく児に分かれて出発です。

今日も可愛らしいふじ1組さんが通ると、通りがかった方が「かわいいね」「いってらっしゃい」と優しく声をかけてくださいました。

中野車庫に着くと、洗車の様子が見られました。
水をバシャバシャかけている様子をじーっと見つめています。
そのバスが車庫から出ていくと、「ばいばーい」と手を振って見送る子どもたち。
車庫に帰ってくるバスもいたり、バス停に続々到着したり…あっちもこっちもめまぐるしい様子ですが、目をキラキラさせながら子供たちはよく見ていました。

今日はいつもと帰りのコースを変えて帰ってみました。

途中、カフェがあり、ちょっと立ち寄らせてもらいました。
パンを作っている様子をウィンドー越しに見せてもらって興味津々。
お店の方が呼んでくださり、お店の中にもちょっとお邪魔させてもらい、一人前のお客さんのように心なしかいつもより静かにお店の様子をうかがっている姿がとても可愛らしかったです。
隣のSHOPにも寄らせてもらい、並んでいる品物がいろいろあり興味津々のふじ2組がいるなか1組はあっちこっちへ散策中です。興味の持ち方は人それぞれです。

帰りみち、「♪~」と歌を歌っている○君。
「いないいないばぁー」とお散歩カーから交互に顔を出して、お散歩カーが揺れてしまうほど盛り上がってる△君と□君。
なんだかとってもご機嫌で、笑い声の絶えないお散歩になりました。

お散歩カーに乗っている児の中でも、歩きたいとアピールする児も少なくありませんでした。
これからちょっとずつ歩く練習ができたらいいなと思います。

(I.Y)

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あ、バスが出てきた
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みんな興味津々

 

 

 

 

 

 

◆地域に溶け込んで  (ふじ2)

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今日も京王バスの中野車庫目掛けて出発です。
ポカポカ陽気が足取りを軽くします。
散歩カーに乗る人、歩きたい人、それぞれ自分で決めて出発しました。
実は、今日はバスを見た後にもう一つお楽しみを考えていたので、少々早めに歩いて行きました。

中野車庫ではちょうど洗車の真っ最中で、大きなブラシが回転している様子や水が上から出てくる様子を見ることができました。
ナイスタイミングでした。
バスにバイバイと手を振り次の目的地に向かいます。
そこは【ふらっとカフェ】という所です。
パンや自家製豆腐が売っています。
ガラス越しにパンの生地をこねるところが見れました。
店先のテラスは日当たりがよくて、花壇には可愛いお花もいっぱい咲いています。
入口の所には、見たこともないような大きなすり鉢に、おもちゃの金魚が2匹いました。
そのすり鉢を覗き込んでいると、中からお店の人が出てきて、「どうぞ」とお店の中へ入れてました。

中に入ると大きなクリスマスツリーがあって、青い素敵なライトがピカピカ光っていました。
ツリーの奥からは、焼きたてのパンの匂いがしてきました。
ツリーの横には売り物のパンがカゴに入って並んでいます。
ヒヤッとしましたが、お店の人はいいタイミングで少しずつかごを上に引き上げてくれて、手がパンに届かないようにしてくれたので、子供たちは美味しそうなパンも見ることができました。

今度はお買い物に来たいね・・・と思いながらお店を出てきました。
さあ、そろそろ帰ろうかと育子園へと帰り道。
せっかくだからもう一つ、お肉屋さんへ寄り道しました。
店先にはまたまた見たこともないような凄い大きくて太い大根が一本あったのです。
「誰かさんの脚みたいかな・・・?」とお肉屋さんのおじさんが話掛けてきました。
子ども達には???のお話しですが、地域の方々と触れ合うお散歩は、大きな見守られ感を感じ、安心した楽しいものでした。
又行きます。  (N・S)

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◆どんぐりのお友だち (ふじ3)

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ここに埋める??

大聖堂までお散歩に行ってきました。
1階の敷地で元気に走り回る子どもたち。

そんな中、何人かの子どもたちが先日読んだ紙芝居のことを思い出しました。
【木がたくさんあった昔、子どもにしか見えないおばけのザワザワが出てきて、楽しく遊んだけれど、だんだん木が減りビルが増えていくと、ザワザワは悲しくなって、どんぐりの涙を流し、いつの間にか消えてしまった】というお話。

風が吹くと「ザワザワかな?」
木の実を見つけると「どんぐりのお友だち。埋めたらどんぐりなるかな・・・」
と子どもたちのほうから内容を話してくれた時には、びっくりしました。

そこで、見つけたどんぐりのお友だちを木の枝で穴を掘った土の中に埋めることにしました。
今度来たときにどんぐりなってるかな・・・と期待をふくらませていた子どもたち。
確かにお話では、ページを進めれば大きな木になっていたので、このどんぐりのお友だちもすぐに大きくなるかもしれないと、期待が高まりますよね。
また、子どもたちの記憶が冷めないうちに、この場所にお散歩に行きたいと思います。

どんぐりのお友だちを持ち帰った子も多く、お家に埋めると言っていました。
いつか、どんぐりの木だらけになったら凄いです。

たくさん走って、どんぐりのお友だちを埋めた後は、「休憩しまーす」とゴロン。
ひとりがゴロンとすると、そのままみんな後に続いてみんなゴロンとなり、そのまま休憩をして、パワーをためてから、園まで帰ってきました。(E.Y)

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どんぐりのお友だちあるかな・・・
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休憩しまーす!

 

 

 

 

 

 

◆葉っぱの妖精たち (きく)

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園庭に出ると落ち葉が沢山でした。保育士が竹ぼうきで集めるときく・たんぽぽ組の子どもたちが袋の中に入れてくれました。単純作業ですが〇ちゃんは真剣そのもの。淡々と葉を袋の中に入れていってくれました。その横で◇君は袋を担ぎ運び始めました。その姿はまるでサンタクロースの様でした。落ち葉を集めても上に舞上げても子どもたちは真剣に遊び込んでいます。

太鼓橋が登れるようになった子が増える中で△君はあと少しと言うところまでは行くのですがそこからが難しい様で諦めてしまいます。上からお友だちが応援しますが、「できないよ~
手伝ってよ~」とあきらめモードに。◆ちゃんがすべり台で降りておしりを押してくれようとしますが登れず残念。出来たときの喜びはきっとひ人一倍かもしれません。

たき火の時に使ったブロックで原始時代にスリップしていた子どもたちの姿がありました。大きいブロックと小さなブロックで葉をつぶして遊んでいました。途中お水を飲み休憩しながら遊ぶ姿に驚きながらも夢中になりながらも周りの事が見えるようになってきているのだなと成長を感じました。

ロッククライミングをするお友だちの姿を見て☆君も挑戦しました。しかし、何度も挑戦してみるものの登れず、スルスル登って行くお友だちの姿をみて悔し泣きをする☆君。心の成長。素敵です。
                     (K☆H)

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◆虫と共に・・・ (たんぽぽ)

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虫探し組。見つけたよ~!

園庭で虫探しに夢中になる子どもたち。花壇を覗き込んで木の棒で枯れ葉の下を探しています。何もいる気配がない中、△くんが大きな声で「せんせい!せんせい!」と何か発見した見たいです。発見した場所を見て見ると・・・とっても小さい白い幼虫がいました。うねうね動いていてその様子をじっくり観察していました。他のところにもいるんじゃないかと、プランターの中を懸命に探していました。

すると・・・「みてみて!たべちゃったのかなぁ」と細かく食べられた葉っぱを発見。「誰が食べたの?」「ありさんじゃない?」「え?ありさん?どこ?」「さがしてみよう」と一つの葉っぱからアリ探しが始まりました。中々土のところを見ていても動いている気配がなく、色々探りながら探しているのですが見つかりません。するとまた△くんが「みてみて!ちっちゃいよ!」ととっても小さい赤ちゃんのアリを見つけました。枯れ葉の下に隠れていたようです。どこを見ても動いている気配がないのに、こんなにも小さいアリを見つけられたなんてびっくりしました。本当に子どもたちの観察力はすごいです。捕まえようとはせずに、ただただじっくり観察して、アリさんが行くところに視線を集めていました。

春や夏に虫を探している時は、すぐに捕まえようとして力の加減がわからずにつぶしてしまうことや、面白半分に足で踏みつぶしてしまうこともありました。今では、絵本コーナにある虫の絵本からや、育てていたあおむしがさなぎから蝶々になれなかったこと・・・子どもたちなりに考えて感じることもきっとあるのでしょうか・・・。

命の大切さにも気づいて・・・捕まえようとすると、「やさしくだよね」「まだ遊びたいっていってるんじゃない?」と虫の気持ちや虫の思いを代弁して子どもたちが話していました。じっくり観察した後は、それぞれ好きな遊びに向かっていきました。姿だけではなく、毎日いろんなことを感じて吸収している子どもたち・・・気持ちの成長も大きくこんな風に相手を思いやって自然と共に生きていくことができる環境が子どもたちの感じる力を高めまたひとつ、大きくなることができるのだなと感じました。

(Y.E)

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たべちゃったのかなぁ~?
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「ぶろっこり~だ!でもまだ食べられないよね?」「小さいもんね」っと話していました。

 

 

 

 

 

 

◆素敵な雰囲気の中で (もも組)

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今日は音楽クラブの日。
元気に集まってきたもも組さんは、はじめにサンタさんから何をもらいたいかを聞かれて一人づつ答えていきました。
「でんしゃ」「かっこいいもの」「まほうのすな」などそれぞれに話していました。サンタさんを心待ちにしているようです。

そんなクリスマス間近の今日は、クリスマスソングを歌っていきました。
鈴、タンバリン、トライアングルを使って、音楽に合わせて音色を響かせていきます。
音楽に合わせて奏でるのは気持ち良さそうでした。
グループごとに楽器を交換しながら行っていきました。
自分の楽器の音楽が流れると、「ぼくだ」「わたしだ」とわかってすぐに立ち上がったり、他のお友だちに「やるよ」と声をかける姿、自分たちの番が終わると、「すわって」「おわったよ」と声をかける姿がありました。
もも組の子どもたちの中で、そんな関わりもしっかりできている姿が、とても頼もしく見られました。

最後にはホールの電気を消し、端のライトだけをつけて、カーテンも閉めた暗い夜のような中、「きよしこの夜」「きらきら星」などの音楽に合わせて奏でていきました。
クリスマスらしい素敵な雰囲気を、子どもたちも楽しそうに味わっているようでした。
次の音楽クラブは、クリスマスもお正月も終わった後にやるよと講師から話がありました。
一つひとつの行事を子どもたちと一緒に味わいながら、楽しんでいきたいと感じました。
(H.K)

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最後のみんなで手を繋いで輪なって歌うことも、もう慣れたもの。講師が言わなくても自分たちから手を繋いで輪になろうとしていました!

 

 

 

 

 

 

◆少し早めのクリスマス (ゆり組)

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今日の音楽クラブではクリスマスも近いこともあり、最初はサンタさんから何をもらいたいかと聞かれ、一人一人答えました。
「犬」「図鑑」「電車」と欲しいものを講師のカスタネットのリズムに合わせて答えます。

楽器もクリスマスに合う[鈴・タンバリン・トライアングル]です。
鈴は8部音符、タンバリンは2部音符、トライアングルは全音符と分けて一つ一つ説明しました。
トライアングルの全音符はしろまると名前をつけ、何回おやすみがあるかと数えます。
そのあとどの楽器にするか選択してもらいました。

たくさん鳴らせる鈴が人気かと思うと、タンバリンやトライアングルの方が人気がありました。
一回目は好きなお友達とという子が多くいましたが、二回目から自分のやりたい楽器を選ぶ姿もありました。
ピアノのリズムに合わせて鈴・タンバリン・トライアングルと音を鳴らします。
音に合わせて体も動かすとより上手にでき、笑顔で楽しみました。

最後にはみんなでクリスマスの曲に合わせ、楽器を鳴らしました。
踊りもつけた方が楽しいよとの声で、踊りもつけたりと早めのクリスマス会を過ごすことができました。

(A,Y)

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◆ひまわりぐみの歌完成!(ひまわり)

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みんなで歌詞を見ながら歌っています。

ひまわりぐみの歌が完成しました。
子どもたちのリクエスト通り、元気で優しいメロディを講師が付けてきてくださりみんなに聞かせてくれました。
「うん。いいと思う」と反応もばっちり。
曲に合わせてみんなで考えた歌詞もつけながら歌っていきます。
みんなの前で一人で歌ってくれる子もいました。
勇気を出して手を挙げ、最後まで歌っている姿がどんどん周りの子たちにも伝染していって、たくさんの子どもたちがみんなの前で歌いたいと手を挙げてくれました。
集団の持つ力はすごいと感じます。
お互いの良さや持っている力を引きだし合える関係になってきているひまわり組。
これからの成長もとても楽しみです。

ひまわり組の歌を歌ったあとは、音符のリズムに合わせて集まる人数が変わっていくゲームをしました。頭をフル回転させ、自分の動きだけでなく友だちの動きをよく見ながら声を掛けあう姿も見られました。
そして、トライアングル、タンバリン、すずを使って音符に合わせてリズムを奏でます。
いろいろなクリスマスソングに合わせて奏でました。
元気な歌、やさしい歌・・・それぞれの曲調に合わせて鳴らし方も工夫している姿もあります。

同じ楽器を奏でていても、同じ曲を演奏していても、一人ひとり表現はさまざま。
子どもたちの表情や仕草などを見るのはとても面白く、とても楽しい時間です。
一人ひとりの豊かな表現方法を観察していきながら、これからも成長も感じていきたいと思います。(I.E)

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ひまわり組の歌をうたいながら思わず手をつないでいる仲良しさんもいました。
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部屋を暗くして、クリスマスの雰囲気を感じながら演奏しました。

 

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◆12月21日(月)の子どもたち

2015年12月22日 火曜日

◆怖くない!楽しいを発見しました!(つぼみ)

12月も半分を通り越し、今週とあと一日しか登園しないことになります。2015年もあっという間に終わりを迎えようとしていて、なんだか少しさみしいです。でもそんなのは関係ありません!子ども達はいつでも子ども達なのです。

今日は25日のクリスマス会でのアトラクションの雰囲気を少しでも味わう為、ふじ組と一緒にホールへ行きました。ホールへ行くと中は真っ暗になっていて、子ども達の表情は何か不思議そう。いつもと違う雰囲気に少しワクワクが増したようで、「なんだろう?」とホールの中を歩き回ってみたり、何が起こるか分からない状況に保育士のそばでじっとしていたり、これから起こることをそれぞれの方法で待っていました。
音楽が流れ始め、始まったのはブラックシアターという、ブラックライトを使ったパネルシアターのお話。暗い中子ども達は怖がったり泣いたりするだろうと思っていましたが、光っているものに興味を示し、見入っていたり指をさして反応したり、座って見ていたのにいつの間にか立って見ていたり、子ども達は「怖い」というより、「楽しい」「楽しみ」といった期待感が多かったように感じました。
大人が想像している事を経験からいろいろな気付きに変えてくれる子ども達。当日はまた違った反応が見られるかもしれませんが、それも一つの経験なんですね。
当日も楽しみです。

(K.E)

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お~めでと~!
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おにいさんとヘリコプターを追跡!

 

 

 

 

 

 

◆初めてのブラックシアターは・・・(ふじ1)

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何が始まるのかな?

週末にリフレッシュしたのか、子どもたちはとても落ち着き、ご機嫌で過ごしていました。

今日はホールで、初めてのブラックシアターを観ました。
パネルシアターは今まで何度か観た事がありますが、暗い中で光るブラックシアターは初めてです。
怖がるか、泣いてしまうか、楽しめるか、どんな反応が見られるかこちらもドキドキでした。

怖がり過ぎないよう、ブラックシアターについて伝えていきます。
「真っ暗まっくらの所にいくよ。何が出てくるかな?」と伝えると、何故か「おう~!」と言いながらガッツポーズを見せる〇ちゃん。頼もしいです。

他の子どもたちも笑顔いっぱいでホールへ向かいました。
ふじ組とつぼみ組が勢揃いします。

薄暗い中に入っても、明かりを全て消しても泣き声は聞こえません。
クリスマスソングが流れる中、舞台の幕が開くと、子どもたちは意識を舞台に向けていました。

『ほしのクリスマス』というお話で、ウサギやリスなど動物が出てきます。
子どもたちの反応は、じっと見入っている子、舞台近くに来て見ようとする子、「うさぎ」「りんご」など登場するものの名前を言う子、幕が閉まった途端、保育士に抱き着き泣き出す子などがいました。

中には「あっ!~だ。~だね」と、はっきりとは聞き取れませんが、何やら見ながら感想を言っている◎ちゃんの姿も・・・

泣き出す子がもっと大勢いるかと思っていましたが、こちらが思っていた以上に子どもたちはブラックシアターを楽しめたようでした。
クリスマス会でもこのブラックシアターを行う為、次はどんな反応が見られるか楽しみです。

これまで絵本や紙芝居、エプロンシアター、パネルシアターなどを通し、沢山の物語に触れてきました。

特に絵本が大好きで、絵本を見ながら、笑ったり、ドキドキしたり、じっと見入ったり、真似っこしたりと、様々な表情を見せてくれる子どもたち。
日に日に感受性が豊かになっていくのが見て取れます。

もちろん、そこには人との密な触れ合いがあってこそ、感性は刺激されます。
楽しいもの、きれいなものに触れて心が動いた時、その気持ちを共有する相手がいる事で、より楽しく嬉しい感情が湧き上がると思います。
その気持ちに丁寧に寄り添っていきたいと、子どもたちを見て改めて感じました。

今後も色々なものに触れたり、温かみのある密な触れ合いを更に心がけ、子どもたちの感性に響くような関わりをしていきたいと思います。

O・Y

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ブラックシアター鑑賞中・・・
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防犯訓練もあり、静かに1か所に集まれました。

 

 

 

 

 

 

◆やりとり(ふじ2)

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今日は園庭に行く前にホールでブラックシアターを見ました。ホールに着き、中に入ると真っ暗だったので「怖い…」という子がいましたが保育士の側に来て一緒にいることで安心したのかブラックシアターを静かに見始めました。
初めて見る事もあり、最初はキョトンをしていた子ども達でしたが、静かに見入って終わると「楽しかった!」と言って笑顔を見せてくれました。

園庭に出ると変わらず砂場は大人気!
砂場道具を持ってベンチの所へ向かう◎ちゃん。それを見ていた子どもたちがどんどん集まって来て気づいたらベンチには沢山の子どもたちが座っていました。
そこでお料理を始める◎ちゃん。「何作ったの?」と聞くと「ケーキ!」と教えてくれました。そして、すぐさま「△ちゃんは、辛いの!」と得意気に教えてくれる△ちゃん。
自分の作った物をお友だちにあーん!とあげたり、見せたりして楽しんでいました。

ベンチの側に紙が落ちているのを見つけた◇ちゃん。
それをメニューに見立ててまた遊びが展開されていきました。
「どれにしますか?」「ハンバーガーセット下さい」「はい、わかりました!」「一つ?」と子ども達同士でやり取りをしていました。
日々の会話の中でのやり取りを覚えているようで、言う方も答える方も様になっています。

そんなやり取りをしていくなかで更に遊びを発展させていきながらこれからも一緒に過ごしていきたいと感じる今日でした。

(K.H)

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◆まるくなったね  (ふじ3)

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ブラックシアター

ミッキー体操が始まるとみんなのテンションも高まり、ノリノリで体を動かします。
それと同時にこんな声も聞こえてきます。

「手つなごー」

以前も何度か載せましたが手を繋ぐ姿もかわってきています。

以前は手を差し伸べて手を繋いでいたりましたが、最近は「手をつなご」と誘います。

時には断られることもあります。何度か誘っても振り向いてもらえない時は他の子に声を掛けたり、違う子から「手つなぐ?」と逆に誘われたりします。

今日もそんな姿が見られていました。
今までは2,3人が手を繋いでいることが多かったですが今日は5人で繋いでいました。
もう1人増え6人になったところで手と手が繋がり丸くなりました。
「あー!丸くなったよ」と〇くんが気付き嬉しそうに言葉にしていました。
ほんの少しでしたが丸くなりみんなと顔を見合わせている、それを言葉にして喜ぶ姿がみられました。
その隣で〇ちゃんと△ちゃんも繋いでいました。その2人は金曜日もつないでいた2人です。体操の後の朝の集まりでも一緒にいました。

休み明けの今日も続いている2人の関係に驚きました。その時だけではない関係、まさしく絆ですね。
いろんなお友だちと遊んでいきますが、その中でもこんな姿も見られることに成長を感じました。

今日は園庭に出る前にホールで0、1歳だけでブラックシアターをみました。
クリスマス会で見る予定のブラックシアター。

まっくらになるから怖がる子もいるかもしれない。
みんながいる中より0、1歳で様子を見てみよう。
クリスマスの楽しい雰囲気を味わえたらいいね。

ということで見る機会をつくりました。
わくわくしながらホールへ。暗くなったと同時に楽しいクリスマスソングが流れて物語のはじまりです。
暗くなり後ずさりして保育者のひざに座った◇くんも楽しそうな音楽と暗闇にきらきら浮かぶクリスマスツリーやお星さまや動物たちに見入っていました。

いつも見ていたパネルシアターと違いきらきら浮かび上がるブラックシアターを見てこどもたちも目をきらきらしてみたり「きれいだね~」と感動していました。

その後は防犯訓練でお部屋へ逃げて待機したりと盛りだくさんでしたが園庭へ出てあそびました。園庭でも金曜日のつながりがたくさん子どもたちの中にありました。
その経験が絆となっていくんだと子どもたちから教えてもらいました。

t*s

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なんだか楽しいね
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保育者の真似をしてヨイショ!シャベルさばきも上手です。大きいお山ができるかな?

 

 

 

 

 

 

◆おおかみさん、いまなんじ?(きく)

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いまなんじー?

園庭では今日も「おおかみさんいまなんじ?」をしました。「夜の12時!」と言われたら逃げるというルールはもう完璧で、オオカミ役の保育士をワクワクした表情で見る姿がかわいらしいです。
何回か繰り返していると、コンビネーションの下へ逃げる子ども。その後に続いて、他の子どもたちも隠れ家に逃げるようにして入っていきます。無事みんな身を隠すと、今度はそこで「おおかみさんいまなんじ?」が始まりました。「夜の12時!」と聞こえると、次はその隠れ家からわーっと逃げ出す子どもたち。なんだか劇遊びをしているような感覚で、集団での遊びが自然と発展していく様子に驚きました。

その後は避難訓練。園庭での突然の放送でしたが、瞬時に保育士の所まで集まりお部屋まで避難することができました。安全確認の放送が聞こえるまでの待機に少し時間がありましたが、その間も「おまわりさんがつかまえてくれるんだよね」「こわいひといなくなったかな」と、避難訓練に意識が向いているような話をしている姿があり、なぜ今逃げているのか理解して行動している姿に感心しました。

その後は、お部屋と園庭、好きな方を選んで遊びました。ほとんどの子どもが園庭を選びましたが、粘土遊びをやりたい!と言ってお部屋で集中して遊ぶ姿もありました。

みんなでドキドキやワクワクを味わったり、一緒に笑ったり、いろんな感情を共有できることは幸せなことだと感じました。
(N.M)

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あーよかった。
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おおかみだー!

 

 

 

 

 

 

◆友だちっていいな(たんぽぽ)

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大丈夫かな…。大丈夫だよ…。

今日は、少し寒かったので、すぐに園庭に出ずにお部屋で好きな遊びをたくさんしました。ままごとや電車で遊ぶ子から「ラーメン体操やりたい!」というリクエストが出たので音楽をかけると♪ラーメン大好き~♪と歌いながら体操を始める子どもたち。たんぽぽでは、このラーメン体操が大流行中で三、四人から始まったのが気付くとかなり増えており、友だちの楽しそうな姿から刺激があったようで「次は、♪エビカニビクス♪」「次は、アンパンマン」「ようかいウォッチ」と男の子たちは、かなり盛り上がっていました。

女の子たちは、「園庭に行ってきます」と出て行っても体操三昧は、なかなか止みませんでした。すると…不審者がきたという訓練が始まりお部屋の子も園庭で遊んでいた子も「はやく逃げなきゃ」と声をかけ合いしっかり行動していました。「(お部屋の)カーテン閉めて」「いなくなったかな」「やっつけたかな。大丈夫だよ。」などなど子どもたち同士で話す姿が…。
子どもたちだけの世界を感じる一コマでした。

トラブルがあると他の子が仲裁に入ってみたり、戸外に出る時に友達がジャンパーを着れなくて困っていると手伝ってくれたりと子どもたちのやり取りに驚かされることがあります。
今後もこの姿を大切に見守っていきたいと思います。


                     (N.Y)

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話し合い中
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ラーメン体操中

 

 

 

 

 

 

◆防犯訓練(うみグループ)

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今日は朝の会の後に防犯訓練がありました。お部屋待機の指示が放送で入ります。ランチスペースで子どもたちが集まり、全員いるのかお名前を呼びました。みんな大きな声でお返事してくれます。放送「安全が確認されたので、避難を解除します」の声でお部屋の子どもたちも大人もホッと一安心。遊びに行く前に訓練の確認をしました。保育者「みんな今日もとても上手に避難できたね。もっと上手に避難できるようにお話しが一つだけあります。訓練の時になんで静かにしなくてはいけないのかな?」◆くん「怖い人がきてるから!」保育者「そうだね。それからみんなの声が大きいと、お名前呼ばれたお友達の返事が聞えないからなんだよ」と大切なお話しを聞いて訓練は無事に終わりました。

園庭にでるといつものように氷鬼や、かくれんぼ、久しぶりに赤ずきんの劇ごっこをしました。先週園庭に出ているお友達を中心にシャボン玉遊びをしました。その楽しかったことを思い出して、今日もシャボン玉遊びしたいとリクエストをもらいました。うみグループではおやつ後にベランダでシャボン玉遊びをしました。
△くん「あ!ビー玉みたいだ。」〇〇ちゃん「大きいシャボン玉作れるようになったよ!」と沢山作って見せてくれます。
□くん「シャボン玉を沢山割ったほうが勝ちだよ」と男の子達はさっそく
競って楽しそうに遊んでいました。
強い風が吹くとより一層高く舞い上がると、子ども達「わーーー。もっと高く上がれ!!」と笑顔が輝いています。

寒さも友達の子ども達と師走を楽しみたいと思います。

K.S

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◆「いくじえんのさんたさん、どこにいるの?」 (にじ)

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ももぐみ△ちゃんのサンタさんへのお手紙です。

休み明けの朝から、おしゃべりの絶えないにじグループ。お休み中にもうサンタさんがやってきた子どもたちもいるようです。今週は、いよいよクリスマス。おうちや育子園に、サンタさんは来るかな??と期待を膨らませながら、一日一日を楽しんで過ごしていきたいと思います。

自由画をまだ描いていない子たちは、今日描きました。何を描いてもよいのですが、自然とサンタさんの絵を描く子たちがいます。ゆりぐみの〇くん、サンタさんとトナカイを描き、周りにたくさんのフルーツとお菓子を描きました。サンタさんのプレゼントだそうです。みかん、バナナ、イチゴ、スイカ、プリン、メロン・・・「あっ、チョコレートも描かなきゃ!」と思い出して、付け加えました。こんなにフルーツたくさんもらえたらうれしいね~、最高のプレゼントだね~と、楽しい夢が広がります。


広いスペースでは、ダンスタイム。ファミリースポーツデイでおなじみ、星野源の「SUN」に合わせて、踊っています。振付を考えてみようかと声をかけると、ダンス好きの3人女子が集まり、音楽を聴きながら、リズムをとり、こうしたらいいんじゃない?、いいねいいね!と、振付を考えました。1月の誕生会を目指して練習し、アトラクションとして披露できたら?!・・・なんて、密かに考えています。


クリスマス会に帽子を被っていきたいと、帽子を作った子もいました。布の端切れを貼ったり、毛糸をつけたり。帰りの集まりで、発表して、他の友達にも広がっていくとよいなーと思います。


10時半以降はベランダに出たいという意見があり、園庭かベランダ、どちらにするかを子どもたちで話して決めました。結局、午前中はベランダ、午後は園庭ということに決まり、ベランダに飛び出していきました。どーんじゃんけんぽい、プリキュアなどのごっこ遊び、いつもの子どもたちの好きな遊びを楽しみ、ももぐみさんも一緒に加わる中でも、じゃんけんをするときには、ももぐみさんのペースに合わせてゆっくりじゃんけんをする姿、転んで泣いてしまったら優しく抱っこしてあげる姿、、、4月から9か月余りたった今、より一層子どもたちの関わりが深まってきたなあと感じます。
(T.M)

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リズム感ばっちり♫
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素敵な帽子ができました!

 

 

 

 

 

 

◆ちょっとした豆知識 (そらグループ)

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何を集めてるの?

今日は、不審者を設定した防災訓練がありました。
日頃から訓練しているので、不審者を知らせる音楽が鳴ると、遊んでいる手をやめ、すぐに集まってきます。避難解除の放送が入るまで少し時間があったので、子どもたちに「不審者を見かけたらこんにちは、って声を掛けた方がいいんだって」とか「もし不審者に何かされそうになったときは、助けて~ではなく火事だ!と叫んだほうが周りの人が出てきてくれるそうよ」などテレビで覚えた豆知識を話すと、みんな真剣に聞いていました。
そして、解除の放送が流れ、お部屋で思い思いに遊んだり園庭で遊んだりしました。
園庭で遊んでいたももぐみの女の子たちが、何かを拾い集めているので、「何を集めているの?」と聞いてみたところ「石を集めてるの」ということでした。
女の子にも化石集めが広がったかな?と思いきや、「怖い人が来たら、この石を投げながら逃げるの」でした。それから小枝と木のめくれた皮を持っていた子もいて、「これでエイ!ヤッ!てするんだ」と言っていました。

訓練時にしたちょっとした話が、自分の身を守るにはどうするかと意識するきっかけになったのだとしたら、大人がわかっていればいいではなく、子どもたちに話すことも大事だなと思いました。
そして、その石を拾っていたうちの一人、〇ちゃんは昨年まで訓練の放送が鳴るたび怖くて泣いていた児でした。一年でたくましく成長したなと心が熱くなりました。H・T

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枯葉はたのしいおもちゃ。

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色々な発見 【保育士体験保護者コメント】

2015年12月21日 月曜日

1日でしたが、保育士体験ありがとうございました。

短い時間でしたが、名前しか知らないお友だちの様子を見れたことや、娘の保育園での様子を見れて、

 

みんな「こんなこと出来るんだ」「こんなお話が出来るのか」など色々な発見がありました。

 

アンパンマン体操が見れず残念でした。

絵本を読む前の歌あそびがしっかり聞けて嬉しかったです。

 

おひさまグループ保護者:N

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◆12月19日(土)の子どもたち

2015年12月19日 土曜日

◆個性豊かなお料理(つぼみ・ふじ) 

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ここで、お店屋さんしようか

園庭に出ると、砂場の玩具を手に取り、出掛けていきます。お気に入りの道具を持ち歩き、気に入った場所に行くとお料理が始まります。砂を入れたり、落ち葉を入れたりとお料理上手です。

そのうちお店屋さんが出来、「いらっしゃい、いらっしゃい。ちょっとですか、いっぱいですか」と聞いています。いらっしゃいの後に量まで聞いてしまう姿にびっくりするやら、おかしいやら、どこで覚えたのでしょうか。小さな石を拾っていたり、かき混ぜていたり、砂を持っていたりとそれぞれに作っています。「何作っているの」の質問に「枝豆」「キュウリと春雨サラダ」という答えに感心するやら笑ってしまうやら、カップに砂を入れて固めていたのでプリンかなあと期待して「何作っての?」と聞くと「豆腐」と返ってきた時には、一瞬立ち止まりました。お店屋さんもお弁当屋だったりします。

 ふじぐみの可愛い子どもたちが楽しそうに遊んでいるから何作っているんだろうとプリンやケーキを思い浮かべながら聞いてみたのが、思いもよらない答えに戸惑うばかりでした。 大人の固定観念の思い込みなのか、子どもの成長のすごさなのか、計り知れません。それだけでは言い切れない、今年のふじぐみさんの個性豊かな成長をこれからも期待したいと思います。

 そしてそれを見て一緒に砂場でカップとシャベルを手にして遊んでいたつぼみさんも、座り込んで夢中になっている姿に、先輩たちに負けないぐらいの成長ぶりを期待したいと思いました。 M.K

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何かいいものあった?
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お砂場楽しいよね

 

 

 

 

 

 

◆ありがとう (土曜 二歳・幼児) 

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ありがとう!

今日は、二歳、幼児、合同で過ごしました。
土曜日は、うみグループのお部屋で過ごすことが多いのですが、本日、保育室の環境チェックのため三階にじグループで過ごしました。子どもたちにとっても新鮮な体験です。
環境の変化もありますが臨機応変に対応、新たな環境に自ら働きかけ集中して遊び混んでいました。

時々、「お絵描きの紙はどこにあるんだろう?」「トランプはあるのかな?」などと迷う子もいましたが、にじグループの子が「ここにあるんだよ」と優しく声をかけてあげるといった温かい場面、そして、このような関わり合いがきっかけとなったのか遊びの中でもグループや年齢を越えた関わりが見られました。

年長の子がブロックで遊んでいると、そこへ、たんぽぽぐみの◯◯くんがやってきました。
◯◯くんは、横に置いてあるブロックを拾うと何も言わず年長の子に差し出しました。お手伝いしたかったのでしょうか、一個、また一個とブロックを渡していきます。
ブロックの作品が完成すると一人の年長の子が「もういいよ」と◯◯くんに教えました。そして、もう一人の子は「手伝ってくれてありがとうね」と◯◯くんの気持を認める、寄り添うよう声をかけていました。

どんなときでも子どもの気持を受けとめ、認めてあげる…何気ない関わりでしたがとても大切なことを教えていただきました。

今日も、子どもたちの笑顔がたくさん広がる素敵な一日となりました。これからも温かく見守っていきたいです。
T.N

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レストランでーす。

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◆12月18日(金)の子どもたち

2015年12月18日 金曜日

◆いっしょの友達しってるよ!つぼみ 

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お山の上をざっくざく

冷たいと感じる風がふきました。いよいよ、年末なんです。陽がしっかりさしていて気持ちの良さそうな園庭でたのしんできました。
上着を着たり、靴を履いたりと子ども達の意欲的な姿が見られてきているので、保育士もゆっくりと丁寧に関わり、子ども達の達成感ややる気を尊重できるように少人数で少しずつ園庭に出ていくようにしています。

そんな中、☆くんは先に園庭に行く支度をしました。保育室には〇くんが窓からテラスにいる☆くんを見つめていました。☆くんはその姿を見つけて、「〇×△ちゃ~ん」窓越しに声を掛け手招きしています。一緒に行こうと思ったのでしょうか。

園庭では、砂場のゾーンに沢山のつぼみぐみの子ども達。1・2・3・4・・・と数えていくと、保育室で遊んでいる子達以外全員が砂場にいました。子ども達の中にも、いつも一緒の友達という思いが芽ばえてきているのでしょう。一緒にいるとなんだか落ち着く・・そんな雰囲気でした。

木でできた机と椅子のセットに、◎くんが座っていました。保育室で、ちょっと眠っていた〇ちゃん、目を覚ましてから園庭にやってきました。◎くんは、ボールにスコップで砂を入れて楽しんでいます。それを見ていて、やってみたいな・・・とばかりに覗き込む〇ちゃん。
「◎く~ん、かしてっていってみたらどう?」と声を掛けて見るとニコッと笑って◎くんの肩に手を置く〇ちゃん。顔を覗きこんで、「〇×△?」と話しかけていました。

ぐんぐんと、視野が広がってきている子ども達。たくさんの刺激を受けながら様々な経験をしています。私達大人も、子ども達の興味に敏感になりながら、より多くのあそびを通して伝えていけたらと思いました。U・A

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お~い
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か~して

 

 

 

 

 

 

◆お楽しみっていいね。(ふじ1) 

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寒くてもお水は、おいしい

今日は、空気が冷たく冬ならでは天気ですが、寒さなんて全く気にならない様子のふじ1組の子どもたちです。

園庭に出るとたくさんの落ち葉が風が吹くたびさらさらと飛んでいく姿に大喜びで、落ち葉を踏みしめたり、落ち葉を手に持ち飛ばしてみたりといつも楽しむ遊びを思い思いに楽しんでいました。その後は、楽しいことを探して好きな遊びを始めていました。

築山のトンネルを通ってみたり、固定の車に乗りドライブ気分を味わってみたり、砂場で砂遊びをしたりと一通り楽しんだ後に今日は、早めに帰りお部屋で遊べるように電車の玩具を用意しておき、誘ってみるとみるみるお部屋に入る子どもたち。
お部屋いっぱいに線路を並べると「でんしゃ」「でんしゃ」と大喜びで電車を走らせてながら、隣で遊ぶ友達が気になる様子で反応を見ては、笑い合っていたり、ぶつかって困っていることをその子に訴えてみたりと一人遊びをしつつもしっかり、相手を意識しながら遊ぶ姿が見られ、大半の子が遊びに集中しておりとても、生き生きした表情をしていました。

これからも子供たち同士の時間を大切にしたいと思えるひと時でした。


                                    (N.Y)

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お楽しみの電車♡
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ほっぺは、ここだよ!

 

 

 

 

 

 

◆集い場所1・2・3     ふじ2 

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集い1

今日は園庭であそびました。昨日からまた気温が下がり、今日は風も少しありましたが、みんなはとても元気です。外へ出ると、まず目の前の砂場へ行き、砂場遊びを始めました。

近くにはテーブルといすが置いてあり、みんなはそこへそれぞれの砂のごちそうを運んで、テーブルにのせていすに座り、陽にあたりながら砂いじりをしてしばらく集っていました。

(集い場所1)風で枯葉も大分落ちていて、たくさん落ち葉がたまった所で、落ち葉を散りばめている子がいました。それに気付いた子どもたち。大事な砂場用具を持って移動が始まりました。取り放題の落ち葉。たくさん取ってかけ合いが。今日は時々風がふき、かけた落ち葉が自分に当って、顔に落ち葉がついたりして。それでもめげずに近くのおさるさんに今日もかけたりして楽しんでいました。

側の三角コーナーにたくさん落ち葉を入れてみました。早速そこへ入ってその上をザクザク感触を楽しみ歩き、△ちゃんはトランポリンのように跳んでみたりしていました。またみんな集まってきて、淵に座って容器に落ち葉を入れ始めました。取り放題の落ち葉をぎゅうぎゅう詰めに容器に入れていたりして、みんなで並んで遊んでいました。

(集い場所2)その近くにお友だちが5人程入りそうな大きな花壇の入れ物があります。高いので、足腰を使わないと入れません。自力で◎ちゃんが中に入りました。またまた子どもたちが集まってきて、真似をして入ろうとします。入れてーと保育士に頼んでくるお友だちもいますが、何人かのお友だちが入ることが出来ました。

入ったお友だちは何か会話をしたり、じゃんけんぽんと掛け声をだしたり。狭い中でちょっとぬくぬくしていて楽しそうでした。

(集い場所3)今日もいろんな場所で、いろんな集いの光景が見られました。(T.Y)

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集い2
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集い3

 

 

 

 

 

 

◆みんなの絆。(ふじ3) 

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パトカーと大きなトラックが通ったよ!

朝のお集まりで読む紙芝居を選んでいる間に、お友だちとくっついたりと仲良く座って待っていてくれたみんな。待っていてくれているときも、紙芝居を読んでいる間も手を繋いでいた〇ちゃんと△ちゃん。
靴下を履くときだけ手を離し、履き終わると今度は肩を組み合ってお部屋のドアへ向かう二人。何か通じ合うものがあったようです。

上着を着たりしている間に外へ行くタイミングがバラバラになってしまったので、園庭ではどうしてるかな?一緒に遊んでるかな?と思っていると、園庭から〇ちゃんの泣き声が聞こえてきました。転んでしまったようです。

保育士が〇ちゃんの元へ行く前に、駆け寄っていたのは△ちゃんでした。
大好きなお友だちが泣いていることを素早く察知したようです。
手を差し伸べてもらえた〇ちゃんもとても嬉しかったようで手を繋いでまた走り出していきました。
心と心で繋がっている強い絆が目に見えた気がしてとても嬉しく思いました。

今日は固定車と築山に大集合のふじ3くみ。みんなで車に乗ったあとは築山へ。一人がトンネルに入れば次々と続くように入っていったり、中に入っていく様子を見つめていたりと気が付けば行列に。
少しの間コンビネーション遊具の方に行っていて再び築山に戻るとガラーンとしていてなんだか静か。。子どもたちの姿も見当たりません。さっきまではいたので、まさか・・と思いトンネルをのぞくとみんなトンネルの中で一列に座り込んでいたのです。
なにかお話している様子。中にはふじ1組の子どもたちもいてとても楽しそうな雰囲気でトンネルの秘密基地を満喫しているようでした。

ちょこんと座る姿がとても可愛らしくて、しばらく見ていると、『あっ見つかっちゃった・・!』とでも言っているような顔をしていて、みんなぞろぞろ出てきて今度はトンネルすべり台のところで集まって遊ぶ仲良しなふじ3組でした。
S.S

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秘密基地にいるようで楽しそうだったのでパシャリ☆ 

 

 

 

 

 

 

 

◆身もココロも温まる。(きく) 

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おおかみさん今何時!?

今日はお天気ですが、吹く風が冷たく子どもたちも「きょうはかぜがぴゅーだよ」と話していました。寒い日はお部屋でのんびりぬくぬく過ごしたい・・・っと思っているのは大人だけの様で、子どもたちは今日も園庭に行く気満々です。

外に出るとぴゅーっと冷たい風に「さむーい」と言いながらも元気いっぱいに飛び出して行き、遊び始めました。寒かったので少し走ろうと思い今日は「むっくりくまさん」という少し簡単な鬼ごっこををして遊びました。「むっくりくまさん♪むっくりくまさん・・♪」という歌に合わせてみんなで円になり、最後にくまさんが起きて「がおー」となったら逃げるというおにごっこ。去年ふじ組のときに遊んだことのある子もいたので覚えていた子もいました。

始めは少人数でしたが、お友だちの様子を見て少しづつ集まってきました。くま役と逃げる役。二つ必要ですが、気付けば園の中でしゃがむくま役が増えていました。誰が追いかける役で、逃げる役でとちゃんとわかってはいませんがとりあえずキャーキャー言いながら走って逃げる事は理解してるようで、園庭をグルグル走り回り、次第にくま役の保育士が一緒にいなくても、子どもたちだけでくま役をやっていました。

「むっくりくまさん」をひとしきりやった後は。今度は「おおかみさんいまなんじ?」というこれまた鬼ごっこ遊びをしました。「おおかみさん・おおかみさんいまなんじ?」の掛け声に対して、「夜の12時ー」と言ったら逃げる。というルールの分かりやすい鬼ごっこです。

声をそろえながら「おおかみさん・おおかみさん今何時?」と言う姿は可愛いです。
ドキドキしながら保育士の方を見つめて待っています。やっぱり「きゃー」という声を響かせながら走り回っていました。去年に比べてルールもわかる子が増えて来たので、オオカミやくま役など追いかける役をやりたがる子が増えました。

沢山走り回ったので、寒さも吹っ飛びぽかぽかに。少し疲れてしまったので「休憩しよー」と提案しても底なしの体力です。「もうつかれちゃったよー」と言ったら子どもたちが「じゃあお水のもう」「せんせいのぶんいれてあげるのね」となんとも優しい言葉。ジャグの方へ行き、コップに水を入れて自分たちが飲む前に「どうぞ」と渡してくれました。子どもたちの優しさに嬉しさで更に心もぽかぽかになりました。

遊びの幅も、人との関わり方の幅も日々成長しています。

(K*S)

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むっくりくまさん♪
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走った後は水分補給☆

 

 

 

 

 

 

 

◆はさみやったよ(たんぽぽ) 

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今日は朝の集まりで、久しぶりに『あいたいきもち』という絵本を読みました。登場人物も多く少し長いお話です。読み終わったあとに「クーイズクイズ」というと子どもたちからは「なーんのクイズ」と返ってきます。「この女の子の名前は何でしょう?」「この次に誰と会ったでしょう?」などクイズをしていたのですが子どもたちはよく見てくれていたようで次々に発言してくれます。クイズも楽しんで参加してくれていたようでしたのでそのまま「今日の給食は何でしょう?」や「おやつの飲み物は何でしょう?」など様々なクイズをしてみんなで考えて発言するような時間を設けてみました。
「ヒントは白い飲み物だよ」というと「カルピス?」「牛乳?」と言ってみたり、クイズもみんなで考えながら参加できるようになってきました。今日は全員が発言をしてくれました。

そして今日は手形(何になるかはお楽しみに)と初はさみを経験しました。はさみはどんなものだろうか?とまず子どもたちと共有し2,3人ずつ順番にやってみました。「ちょっきん切れちゃうんだよー」「はさみはちょっと危ない」など言う子どももいて驚きです。ご家庭での経験がある子どもたちは小さく上手に切っている子どももいましたが、だいたいの子どもたちは初めての様子。折り紙を細く切ったものを用意し、ちょきんと切る練習です。はさみの持ち方、切る紙の持ち方、子どもたちは苦戦しながらも集中し、切れたときの「見て!切れた」の目の輝きがなんとも嬉しそうでした。子どもたちにとって「初めての経験」というときに携われたことはとても嬉しいことです。

切ったものはそれぞれカップに入れてきくたんぽぽ組の廊下にあるクリスマスツリーにのりでペッタン。のりの経験も重ねていくことで、加減もわかってきているようです。自分で切ったものを自分で貼って、みんなで作った大きな大きなクリスマスツリー。達成感を感じてもらえたことと思います。
さてお昼寝から起きた子どもたちには、朝クイズをしたおやつの飲み物を子どもたちが覚えているかどうか「クーイズクイズ」してみようかと今から楽しみです。(kh)

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手が汚れるからやりたくないという子に一緒に手を押してあげています。

 

 

 

 

 

 

 

◆作品の名前は「船」   (うみグループ) 

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今日は昨日の続きの小さな松ぼっくりでのツリー作りをしました。
かわいく、かっこよくと男の子も女の子も一生懸命です。
色を塗ったり、スパンコールを付けたりと。
ただ、たくさん完成していくツリーが増えていく一方でどこに、どのように飾るかを考えていませんでした。
子ども達に聞きます。この小さなツリーどうやって飾る?と聞くと、「並べて置くのでもいいよね」との答えでしたが、松ぼっくりにもいろんな形があります。
立つものもあれば、不安定で立たないものも。
それを見た子は「じゃあ棒なんかにくっつけようよ」と案が出ました。
いい考えだね、どこに棒があるかな?と聞くと、「園庭」。みんなで園庭に向かいます。

園庭に着くと、木の下付近を探し歩きました。
「これは?」と見せられたのは小さな枝。
松ぼっくりの方が大きいね、と比べると、「あっそっか」とそれなりの条件があることに気づきました。
「これだ」と見つけたのは木の皮でした。
平べったく大きさもちょうどいいと、土台が決まりました。

あらかじめ用意していたボンドを付けて、飾り付けをしました。
すると、枝などを見つけていたのを気にして見に来た低年齢の子たちが、どうぞ、というように枝や葉っぱを届けに来てくれました。
それを見たうみグループの子たちも付けていく子と何か材料になるものを探しに行く子と分かれることになりました。

「これは」と持ってきたのは、黄色が綺麗なイチョウの葉。
「これも」と持ってきたのは、赤色が綺麗なもみじの葉。
色も入り、とても綺麗な出来栄えになりました。

低年齢の子たちの優しい行動や、そのことをきっかけに葉っぱや枝も作品に取り入れることが出来ました。
ひまわり組はお散歩でいませんでしたが、頼ってばっかりではないよというようなもも・ゆり組でした。


(A,Y)

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◆すきなこと、興味のあること (にじ)

朝の会が終わると、〇〇クイズを出して当たった人から遊び始めるのが、毎日の恒例になっています。クイズを出すのはその日によって、保育者だったり、子どもだったりです。今日は給食当番のもも組の◇くんがクイズを出すことになりました。◇くんが出すクイズは電車クイズ。◇くんは、電車が大好きです。
はにかみながら小さな声で、クイズを出します。「〇線は何色でしょう」初めは、たくさんの児が答えがわかるような線なのですが、だんだん高度になっていき、手を挙げて答えてもなかなか当たりません。いつもなら一番や二番に正解して大喜びのひまわり組もマニアックな線の名前に手も足も出ません。
好きな事というのは年齢に関係なく、その児の知識をいくらでも広げてくれるものなんだな、と感じました。

遊びに入ると、かわいいもの大好きなもも組の女児たちが色とりどりのスズランテープで三つ編みをしていました。保育者と二人三脚で、(中には、以前にひまわり組の作るのを見て覚え一人で編める児もいました)ひとつずつ丁寧に仕上げ完成すると、それぞれの髪に結わき気分はちょっとおねえさんです。どこか長い髪に憧れを抱いているようにも感じました。

一人の児に「これ読んで」と絵本を差し出されたので読み始めると、だんだん子どもが増えていき、一冊目が終わっても次々に読んで欲しい本を持ってきます。本棚には今の時期、クリスマスの絵本を中心においてあります。
毎日の絵本にふれながら、子どもたちのクリスマスモードもどんどん高まっているように思えます。

e*y

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オセロ。集中してます。
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一人で編めるもん!!

 

 

 

 

 

◆もう少しで(そらグループ) 

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クリスマスまであと1週間。クリスマスにまつわる紙芝居を読んだりクリスマス会で歌う歌を練習したりしています。
朝の会や帰りの会で「サンタのおじさん」という歌を歌うのが習慣になってきています。その時に保育者が鍵盤ハーモニカを使っているので、子どもたちもそんな姿を見たからか、「やってみたい。」と挑戦する姿が増えてきました。
ひらがなでメロディーが書いてある楽譜を見ながら練習しています。単に音を鳴らすのではなくメロディーが弾けるようにするためにひらがなを一生懸命読みながらゆっくりと鍵盤をひいていました。
弾いてみたい曲があったり、文字に感心を持つようになったからこその姿なのだなと思うと成
長を感じました。

今日は△ちゃんのお母さんが保育士体験にいらしていました。そらグループでは、お子さんのどんなところが好きか、また、お母さんのどんなところが好きかというのを朝の会で質問することが恒例になっていてみんな耳をすませて聞いています。
この日を楽しみにしていた△ちゃん照れながらもとても嬉しそうにしていました。
「絵にかくような理想のお母さん像でいられてるか…。」と言っていたお母さん。△ちゃんにとってもどのお子さんにとってもお母さんはたった一人で大切な存在だと思います。

これからも、一人ひとりが自分らしく楽しい居場所であるように、私から目の前に起こる一つひとつのことを素直な気持ちで楽しんだり喜んだり向き合っていけたらと思います。(K.Y)

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◆児童館が絵本の世界に(年長児)

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今日は、年長児だけの特別な日でした。
和田中央児童館へ行き、お楽しみを見に行きました。

「トワイライトミステリー」という催し物です。
今回は絵本がテーマ「ジャックと豆の木」。
室内も絵本の世界に変えて(迷路のように設定して)、入場者も絵本の主人公になり道なり(ストーリー)に進んで行くというものでした。

児童館に行くまでの道のりで色々なものを発見したり、遊んでみたりしました。
「道沿いに植えてある赤い木の実を実らせる木があります。それは何でしょう?」
「クヌギ」
「松の木」
「ヒント言います。「は」から始まります」
「・・・」
「ハナミ・・・です」
「はいはいはい!!ハナミズキ!!」
「歌もあるんだよね〜!う〜すべ〜にい〜ろの〜・・・」
いきなりカラオケが始まりました。

道の途中に縁石もありました。
「落ちなかったらチャンピオン」
そんな何気ない一言で遊びが始まります。
たったこれだけで道路の端っこを真剣に楽しく歩くことができます。
普通に道を歩いていると、自然と列が広がったり白い線からはみ出さないことや、壁側を歩くことを大人が伝えることも多くなりがちです。

そして、坂があります。
坂を見るなり「ねぇ、走って降りていい?」と口々に言いました。
一瞬、もちろんと思いましたが危険なことかもしれないので子供達の姿をもう一度振り返り想像しました。
走って転んでも大怪我にならない運動能力を持っていること、走って転んでも自己責任で解決出来る事。
結果、走って降りて(先頭で)後ろを振り返ると走って降りる子供とゆっくり降りてくる子供がおりました。

木が生い茂っている場所に針葉樹がありました。
「これクリスマスのベルについている葉っぱだ〜!」
と喜んでいました。
「他の葉っぱと違うところわかるかな?」
「硬いから!」
「痛いところ」
「とげってる」
「とげがあるね。とげがあるものって何がるかな?」
「うに」
「キューリ」
「栗」
「じゃぁどうしてとげがあるんだろう?」
「・・・・」
「とげがあるとどう?触ってみたりしたらどんな感じ?」
「痛い!」
「あっ!わかった!他のものに食べられないように守ってるんじゃない?」
と言っていました。

児童館では二人組のペアで迷路(ジャックと豆の木の世界)に入りました。
出てくる子供たちは口々に「楽しかった〜!」と言っていました。
何が楽しかったのか?誰と行ったのか?何があったのか?どんな話だったのか?・・・etc。
子供達から是非聞き出してください。
絵本の読み聞かせでその本の世界観に入り込める事を忘れず、その時間を園でも家庭でも大切に設けていきたいと思いました。

k★y

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◆12月17日(木)の子どもたち

2015年12月18日 金曜日

◆いろいろな表現(つぼみ)

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何かを感じ取ったのか優しくイチョウの木にタッチ

 クリスマスが近づいている中、日差しが当たり風も無ければ暖かいくらいです。そんな中お部屋の中でのんびりと過ごし「にらめっこしましょ」と保育者が歌い出すと子ども達が周りに集まり始め、歌をよく聞いていました。振り返った☆ちゃんの顔を見てみると頬っぺたをふくらましていました。「あっぷっぷ」と一緒に歌い保育者も真似して頬っぺたをふくらませると小さく閉じた口元から息をす~っと吐く音がもれてきました。吐き切るとこちらを見てニッコと笑ってとても楽しかったおもしろっかたと言いっているような表情をしてくれました。

 〇くんの場合はカメラを保育者が構えていると何かな何を撮っているのかなと覗き込んできました。そこで、顔のアップの写真を撮ってあげると見たそうな表情をしていたのでカメラの画面を見せてあげるとカメラの画面に写った自分の顔を指差してその指を自分の顔の鼻の頭に乗せていました。自分の顔だと分かったようでその時の〇くんの表情は何とも言えないカワイイ微笑みでした。

 先ほども書きましたがクリスマスが近いという事でクリスマスの制作をする子たちと先に園庭に出る子に別れて遊びました。園庭に出たグループさんはまだ誰もいない園庭を3人で占有しました。砂場におもちゃを出して置いたので自分の気に入ったおもちゃを手に砂場で遊んでいました。が、段々と慣れてくると思い思いの場所に行き自分の選んだ車を走らせたりショベルで穴を掘ってみたりして楽しんでいました。

 お部屋で制作を楽しんでいた子も次々と園庭に出てきました。その頃にはたくさんの子どもたちが園庭に出てきて遊んでいましたが、◇ちゃんはお砂場にあったカップを持ち上げるとその下に砂の山がプリンのようになっていました偶然の発見にとても嬉しそうな表情をしていました。お部屋で
ケーキの絵本を読んだばかりっだったので保育者が一緒に「ケーキみたいだね」「かざりをしてあげようか」と落ち葉などを載せ始めると一緒に飾りつけに参加してくれました。とても真剣な表情で葉っぱを乗せてくれました。様々なステキな表情を見せてくれてありがとうの気持ちになり見ている保育者も自然と笑顔になる一日でした。Y.N

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仲良くクレヨンの色選び、真剣で楽しそうな表情
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なにかな、保育者が持っていた枝を集めて地面に文様を描いていました。

 

 

 

 

 

 

◆ワンワン?イヌ?(ふじ1)

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バス見に行こう♪

今日はふじ2組と一緒にバス車庫にお散歩に行きました。

朝のおやつを食べている時にバスを見に行く事を伝えると、何度か見に行っている為か、「バスいこう」「バス、バス!」と言ってそのまま帽子をかぶろうとするなど、興奮気味の子どもたちでした。

「靴下履こうか」と言うと身を乗り出して顔を近づけ、「うん、うん」と頷いたり、立ち上がって「いこう~」と声をあげる〇くんの姿があるなど、行く前から盛り上がりを見せるふじ1組。今後、バス車庫は定番のお散歩コースになりそうです。

順番で何人かは歩きましたが、歩き方も上手になりました。
4月当初はまだ歩けなかった子もいた事を考えると、歩いてる姿を見ているだけで涙が出そうになります。
こうした成長を目の当たりに出来る事は本当に幸せで、これからも大切に見守りたいと思います。

バス車庫に行くまでの間に、小さな子犬とすれ違いました。子どもたちは「あっワンワン」と笑顔を見せます。すると「ワンワン」という声に混じり「イヌ イヌ」という声が・・・

今まで犬を見ると「ワンワン」と言っていた◎くんが「イヌ」という言葉を発していました。「すごい。イヌって言えるようになったの?」と保育士が言うと、嬉しそうに「イヌ」を連発する◎くん。

その言葉を聞いた子どもたちは、その後様々なものを見て指さす度に「イヌ!」と言い出しました。
子ども同士の影響力は凄いなと感じます。

しかしドラッグストアの前を通りかかった時、子犬の絵がプリントされている商品を見た◎くんは、すかさず絵を指さし「ワンワン!」と笑顔で一言。
保育士「これはワンワンなの?」
◎くん「ワンワン」
保育士「さっき会ったのはイヌ?」
◎くん「イヌ」

「ワンワン」と「イヌ」の違いはどこにあるのか分かりませんが、◎くんの中では何か違いがあるのかも知れません。

言葉が出てきた事で、子どもたちとのやり取りが更に楽しくなりました。
子どもから発せられる言葉は聞いていて微笑ましく、いつも私たちを笑顔にしてくれます。

今後、大人の口調を真似る姿も出てくると思われます。
言葉が出てきた今だからこそ、子どもたちとの言葉のやり取りに対する意識を更に強く持ち、心地よいと感じられる声かけや会話を心掛けていきたいと思いました。

O・Y

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◆楽しいお散歩  (ふじ2)

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これなーんだ?とクイズをしながらお散歩に出かけました。
今日の行き先は中野車庫です
第一問、正解はセブンイレブンでしたー。という具合に通りにあるお店、歯医者さん、うどんやさんとクイズは続き、楽しい会話が弾みました。

バスの名前はトマリー・・・と馴染みの本のフレーズがでてきます。
出発するバスには、「いってらっしゃーい」と手を振り、戻ってきたバスには「おつかれさまー」と手を振り、何台ものバスに手を振ってきました。

帰り道は、一本中の道です。
ラーメンやさんの前では、ふーふーと冷まして食べる真似をします。
床屋さんの前では、「ママに髪チョキしてもらったー。」と前髪を指差して教えてくれます。
居酒屋さんの前で、お酒を飲む所と言うと、「ビールとか?」と返ってきました。
「ママ飲んでるよ」って内緒の話も出てきました。
素敵な壁面の建物の前では思わず立ち止まって見上げてしまいました。
近所をぐるっと一周のお散歩ですが、とっても楽しい時間でした。

園庭に戻ると、退園したお友だちが遊びにきていました。
やったー!と近寄って、一緒に遊び始めました。
年長さんが竹ぼうきで落ち葉を集めてくれていました。
両手に落ち葉を抱え込んで・・・お友だち目掛けてぱーっとふらせています。
逃げろ~と駆け出すと、待て~と追いかけます。
何度も何度もくり返し抱え込んでは追いかけ、逃げ込みゲラゲラと笑い声が上がりました。
保育者が間に入らなくても、こんなに子ども同士で遊べるようになったんだなと嬉しくなりました。(N・S)

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◆サンタさんへ  (ふじ3)

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育子園の中にも大きなクリスマスツリーが飾られて、クリスマスモードになってきました。
そこで、今日はサンタさんが育子園に遊びに来てくれるように、みんなでお手紙を書くことにしました。

朝保育中の時に、サンタさんは大きいのか小さいのか、優しいのか怖いのか…といった話をすると、「サンタさんは大きいよ」「大きいサンタさんは怖いな」「サンタさんはこわくない。やさしいよ」と、子どもたちの意見は様々。
クラスに飾ってあるサンタの人形が大きくなって、当日遊びに来てくれると話すふじ3組の子どもたち。
手紙を書く準備をすると、自然と「遊びに来てねって書いたの」「サンタさん描いたよ」と子どもたちが話しながら書いていて、表情は真剣です。

書き上がった手紙は、園の入口に設置してあるサンタポストへ投函すると、サンタさんに届くと知った子どもたちは、園庭に出るための支度を早々に済ませ、早速ロビーに向かいました。
毎朝気になっていたのか、「ここだよ」と子どもたちの方が教えてくれて、いざ投函・・・と思ったら、子どもたちが持っているサイズでは投函できないことが判明。
そこで、ポスト前で手紙を折ることにしたのですが、とっても上手に折って無事投函することが出来ました。

「サンタさん、来るかな」とウキウキした気持ちで、そのまま園庭に繰り出したふじ3組の子どもたち。
子どもたちの感性を大切にしながら、当日が迎えられるように、今後の保育をしていきたいと思いました。(E.Y)

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◆刺激的な毎日 (きく)

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絵本コーナーで紙芝居が始まりました。保育士の真似を始めた◎ちゃんと◆ちゃん。しっかり「お~はなし~」と始まりの歌をうたい、絵本を友だちの方に見せていました。ストーリーは持っている本とはまったく異なるオリジナルストーリーで、自分の好きなキャラクターが登場したり、何度も「そして~」を繰り返す展開でしたが、友達に自分の作ったオリジナルストーリーを話せるようになったのだなと創造性の成長と自信がついてきて自己肯定感につながっているのだなと感動しました。その姿をみて周りにいた子たちも絵本を取り出し、真似をはじめました。小さな保育士が沢山誕生していました。

昨日の午後からはさみを出してみました。保育士が側につきはさみの持ち方を伝え「ぐーぱー」で切る事を伝えています。お家で経験したことのある子もいて、すいすい折り紙を切る姿をみて、未経験の子どもたちも「やりたい」と意欲が出て、はさみの順番待ちが出来ていました。今日は、昨日さみで切った折り紙を使い、部屋の廊下前に飾ってあるモミの木に糊で貼り付け、素敵なツリー作りをしました。金と銀がやはり目につくようで、キラキラのモミの木が完成しました。

たんぽぽ組と合作なので、残りはお任せして最終仕上げをしてもらいたいと思います。「サンタさんもツリーをみにきてくれるかな?」と折り紙を糊で貼っているときに〇ちゃんがお友達に話していました。◇君は「きっとくるかもよ~」と返事していました。「サンタさんもうすぐくるんだよ~」「え~」と毎日サンタさんの話で盛り上がっています。

白の手形スタンプもしました。クリスマス会に向け着々と準備が進められています。みんな新しいことに興味津々。はさみ、白手形スタンプ、糊とどれも順番待ちの列ができていました。子どもたちにとって日々刺激的な事が沢山。お友達と一緒に遊ぶことも、色々な素材に触れることも一つ一つが当たり前ではなく新しい何かとの出会いだったりします。その瞬間を大切に丁寧に関わっていきたいです。
                          (K☆H)

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◆「てれちゃうね」(たんぽぽ)

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「さんたさんのおひげ」

 冬将軍が到来したようで、空が雲に覆われ風の冷たさも身に染みるような日になってきました。

朝の会で、みんなの名前を呼ぶと「はい」と手を挙げてかっこよく返事します。「わ~みんなかっこよくお返事してくれて、お兄さんお姉さんみたいで素敵だね」と伝えると、〇ちゃんが頬に両手をあてて「てれちゃうね」とニコニコ照れ笑いしてる仕草も成長を感じ、お兄さんお姉さんになってきているのだなと、実感しました。

もう一つ、みんなが心待ちにしているサンタさんについてのお話をしました。
「サンタさん来てくれるかな、楽しみだね」と話してサンタさんが来るまであと何回寝たら会えてプレゼントがもらえるか数えてみました。

保育者が数えている様子を子どもたち興味津々で見つめていました。
「保育者が、あと7回寝たらサンタさんにあえて、プレゼントがもらえるね」と話すと目を輝かせて聞いてくれていました。
「サンタさんに育子園にも遊びに来てくださいって皆でお手紙出したから、来てくれると思うよ」と伝えると「ホッホッホーって言ってくるんじゃない」と△ちゃんが△ちゃんのイメージの中に居るサンタさんの真似っこをしながら答えてくれました。保育者も「ホッホッホー、メリークリスマス」と言うと大笑いでした。

そこで「サンタさんは色んなところから、みんながちゃんとお友達と仲良くしてるかなーとか、お友達に意地悪しないで優しく出来てるかなーって見ていてくれているからね。サンタさんは、優しいお友達には素敵なプレゼントをくれると思うよ、お友達に優しく仲良くできるかな」と尋ねると「うん、できるー」と答えてくれました。

クリスマスの日は子どもたちにとっての素敵な思い出になってくれたらいいなと改めて感じました。

朝の会が終わりお支度をして園庭に出るとそれぞれ思い思いの場所へ、保育者と何やら木の下で何かを探し中です。
保育者と◇ちゃんの会話を聞いてみると、◇ちゃん「ないねー」保育者「ないねーみどりの落ち葉はまだ落ちてないのかもよ」と伝えると◎君が「おちてないのかー」とちょっぴり残念そう、どうやら赤や黄色や茶色の落ち葉の中から、緑色のきれいな落ち葉を探しているようでした。

ウッドデッキの上では落ち葉と枝を拾ってきて何やら忙しそうです。「何作ってるの」と保育者が尋ねると◎君と▲ちゃんが揃って「らーめんつくってるのー」と嬉しそうに教えてくれました。
すると◎君が立ち上がり園庭のお友達に向かって「みんなーらーめんもーすぐできるよー」とお客さんの呼び込みをしているようでした。

園庭の真ん中では、落ち葉に埋もれて大笑い。保育者が「落ち葉のベッドを作ったから寝ていいよー」と伝えると、大喜びでその上へ寝転んだ■君と●君その横で◆君が■君に落ち葉で布団をかけてあげていました。

普段の生活の中で、やっていたり見て覚えていることを遊びの中に取り入れて楽しんだり、疑問から探し物をしたりと、工夫して遊びの展開を広げている姿に楽しそうだなと感じ、微笑ましくなりました。

(M・Y)

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「みどりのおちばないかな」
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「らーめんつくってるよ」

 

 

 

 

 

 

◆クリスマスと言えば〇〇 (うみグループ)

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今日は朝の集まりで「クリスマスと言えばなんだろうね?」と子ども達に聞いてみると、「キラキラの星」「サンタさん」「リボン」「キラキラの飾り」「ブーツ(靴下)」と沢山出てきました。

昨日部屋に飾りつけした輪っかの飾りや年長さんが飾り付してくれた大きなツリーを思いだしながら、今日は松ぼっくりに色を付けたりスパンコールを付けてキラキラの小さなツリーを作りました。
女の子が中心で、様々な素材を用意すると目をキラキラさせて「やりたい」とやってきました。
アトリエのゾーンで順番に少人数で行うと、その空間でゆったりとした雰囲気で一つ一つとても丁寧に飾りつけしていました。

キラキラと青を混ぜて「海の色みたいになったよ」と見せてくれたり、ピンクや黄色、白を混ぜて春を感じさせてくれるような色など、個性豊かな小さなクリスマスツリーができました。

給食の時の話題はクリスマスは飛んで、もうお正月や冬休みの話でした。
これから年末に向けて楽しみが沢山あるようで、毎日楽しそうな話を聞いているだけでも楽しくなります。
今年もあとわずかですが、子ども達と一緒に冬のイベントを楽しみたいなと思いました。(B・K)

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◆いつもあったものたちだけど。(にじグループ)

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今日は朝の集まりで、昨日作ったクリスマスツリーに朝また装飾をして変わったところを発表し、今日はまたもう一つ、作っていきました。
飾っていくので、見てみてください。
自由画も今日描くと決めた子は書いていきました。それぞれの個性が出ています。

お部屋で遊んでいて、保育士がカメラで写真を撮っていたのを見て、ぼくも撮りたいと言ってきた〇くん。何枚か撮り、今度はそばにいた◇くんが撮ってみたいと言って撮っていきました。
子どもの目線から映す写真は、子どもたちの目に映る姿を見せてくれます。
指が入っていたり、ピントが合っていないものもありますが、こんな風に見えるのかと、とてもおもしろいものです。
園庭に行ってからも、◇くんは撮っていきました。
落ち葉や紅葉している葉、いろいろな木、おもしろそうな遊びをしているお友達、先生、など、きれいだと思うものや発見したものを次々と撮っていて、止まりませんでした。
少し経つと、「これ、レストランにかざるからとってるの。」「(かざったら)きれいじゃない?」と言っていました。目的も見つかり、更に楽しく撮っています。

最後に撮った写真を見返していきましたが、すごい数の量を撮っていました。これから厳選して、飾っていきたいと考えています。
写真を撮ることで、いろいろなことを発見していくのが、そばにいてよくわかりました。私自身も、この木にこんな実が付いていたんだと気づいたり、きれいな葉を見つけたり、撮られた子どもたちが笑顔になる姿を見つけました。
写真を撮るということで得られた発見。カメラがなくたって、いつもあったものたち。それに気づいていけるかは、とても大切なことだなと感じさせていただきました。
(H.K)

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みんな◇くんが撮った写真です。

 

 

 

 

 

 

◆メリークリスマスって? (そらグループ)

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園庭の紅葉も真っ赤です。

今朝は、「メリークリスマスってなんのこと?」という紙芝居を読みました。
読む前に「みんなはメリークリスマスって何のことだと思う?」と聞いてみました。「クリスマスおめでとうってことじゃない」とか「サンタさんのことだと思う」とか「クリスマスツリーに飾る事だよ」とか「紙芝居を読めばわかるよ」など思い思いのことを言っていました。
そして、紙芝居を読むと、「メリークリスマスって、クリスマスおめでとうってことなの。イエスさまのお誕生日おめでとうございますってお祝いする日なのよ」とありました。
「俺、当たった!」と喜ぶ〇くん。

ちょっとしたことでも、日頃からなんだろう?どうしてだろう?と疑問に思ったり、考えたりしているので、すぐに自分の考えや思いを話せる子どもたちはすごいなと思いました。

そして、こんなことも聞いてみました。「大人になったら、良い子にしているのにサンタさんのプレゼントがもらえなくなったんだけどどうしてかな?」と。すると、数人の児が同時に
「大人は、子どもの頃にたくさんもらっているからもういいの」と言っていました。

クリスマスという一つのテーマで、たくさんの広がりある話を子どもたちと出来た楽しい時間でした。H・T

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なかよしひまわり組。

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◆12月16日(水)の子どもたち

2015年12月16日 水曜日

◆ニコニコ顔ってどんなかお?(つぼみ) 

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「おつきさまこんばんは」のベェーのお顔!

「おーはなし おーはなし…♪」と歌い始めると自然と絵本の周りに子ども達は集まって来ます。一度始まると何冊も読むのがつぼみぐみでのお約束。子ども達は『これも読んでー』とお気に入りの絵本を手に持って渡してきます。その中の一冊『おつきさまこんばんは』という絵本の順番になりました。おつきさまが顔を出してきて、雲さんとお話したりと可愛らしいお話です。この絵本はつぼみぐみの子ども達はとても気に入っていて誰かしら必ず持ってくるのです。

おつきさまに『こんばんは』をする場面ではセリフに合わせておじぎしたりと見るだけではなく一緒になって楽しむ姿が見られます。そんな中、話が進んでいくとおつきさまが泣いてしまう場面があります。
「おつきさまがないちゃう」・・・このセリフを読み、エーンと泣き真似をする保育士。その姿を見て子ども達も『エーン』と言いながら手を目元に当てて真似します。以前は泣いている保育士を見るといい子いい子してくれる姿の方が多かったものの、今では一緒になって泣き真似をする姿が目立っています。『エーン』と演技して楽しそうです。そして最後に「おつきさまがわらってる」の場面を見て「ニコニコだね」と話し掛けると子ども達もおつきさまみたくニッコニコの表情に早変わり。一緒になって頬をツンツンしながら良い顔で笑っていました。すると、読んでいる保育士の後ろを「あー」と指差しながら何かを訴える〇ちゃん。指差す方向はロッカーの背。その背には何種類もの表情のイラストが貼られており、〇ちゃんは笑っているニコニコ顔のイラストを指差していたのです。

このおつきさま笑ってる・・・
あのお顔と同じ顔をしていると発見したようです。その発見は〇ちゃんにとって大きな発見。そんな〇ちゃんの指差す先を他の子ども達の目にも止まっていたので、これからもっと他の表情を見つけていくかもれないという楽しみでワクワクです。視野が広くなっている姿にも驚きです。

そして今日は△ちゃんのお母さんが保育士体験に来てくださいました。優しい表情のママ先生に包み込まれたようでみんなよく甘えます。靴下を履く時は一度こちらを見たのにも関わらずママ先生に『履かせてー』と言わんばかりに靴下を差し出して歩いていった程・・・子ども達はとても嬉しかったようです。泣いた時には抱っこしてもらい、お着替えの時にズボンを上げられると「すごいねー」と褒めてもらったりと沢山関わってもらったつぼみぐみさんでした。☆ちゃんは自分のお母さんがママ先生としていることに安心したのか、普段の姿以上の様子を披露。その姿に保育士も驚きです。ですが、みんなが良く笑っていたのは間違いありません。楽しい一日でした。
今日は一日、ありがとうございました。
K・E

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ママ先生、大人気です!
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ゆーらりぶるーん♪

 

 

 

 

 

 

◆刺激をうけて(ふじ1) 

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いっぱいの枯葉がとんできて…「わーい!」

今日は朝からいい天気。外にいても寒くもなく過ごしやすい一日でした。

園庭に早く行きたくて、そわそわしている気持ちが伝わってきます。
支度を終え、園庭へ…。
思い思いの場所へと向かっていきます。

砂場で遊ぶ児、おもちゃを手に持ってあちこち遊びに行く児、疲れたのか砂場の木枠にもたれている児など…様々です。

のんびり遊んでいると、突然放送が入りました。避難訓練です。
地震の知らせに少し驚いている児もいましたが、みんな泣かずに園庭の真ん中に集まることができました。
上手に避難できてほっとして遊んでいると、また放送がなりました。
今度は火事の訓練です。
またも落ち着いてみんなで集まり、「ホールへいくよ。」と声をかけるとちゃんとみんなホールへ歩いて避難できました。
誰一人泣かずに避難できることに驚いてしまいます。
こんなに小さい子供たちなのに、保育士の話をちゃんと聞きとっている姿が素晴らしいなと感心してしまいました。

避難訓練も無事終わり、再び園庭へ遊びに行きました。

さっきまでのんびりな雰囲気でしたが、幼児組が加わると、その真似をしてみたり、一緒に遊んでみたり…。遊び方が変わっていきます。いろいろな刺激を受けているのですね。

枯葉でいっぱいの園庭。そこで枯葉をたっぷり集めてふわっととばして遊んでいる幼児組の様子に気づいた子供たち。
近くへ寄って行ってしばらく見つめていました。
○君はそれを真似てみたくて、小さな手にちょっと(本人にとってはいっぱいだと思いますが…)枯葉を持ち、飛ばして遊んでいました。
近くにいた△君は、葉っぱの量の多さに初めは保育士に隠れてみていましたが、○君の様子を見て、真似てみていました。

真似てみて遊びが広がる。
毎日いろいろな刺激を受けて、子供たちは成長しているのだなと改めて感じました。

(I.Y)

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みんな泣かずに避難できました。
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絵本大好き♡

 

 

 

 

 

 

 

◆大きな葉と◎くん    ふじ2 

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たか~い

 今日は大聖堂にお散歩に行きました。朝から外はとても良いお天気。みんなのお外遊びのお支度の速さも、一段と速くなった気がします。

今日は保育士体験のパパ先生もいて、お散歩カーを押してもらいました。途中、いつも通る道で見える、たかーいクレーン車や、ビール工場のフォークリフトなが見えてくると、パパ先生に伝えたりしながら、楽しくお散歩に行ってきました。

 大聖堂に着きました。1階の芝の広場に行きました。先日の強風にやられてか、大きなやしのような木の葉が落ちていました。その葉はみんなの背丈の1.5倍ほど。パパ先生が採ってみんなに見せると、何だろうとみんな興味を示しました。みんなは早速それを触ってみました。引きずって運んでみたり、よっこらしょとかつぐようにしてみたり。ホウキのように地面をこすったり。その上を渡るように歩いて感触を味わうお友だちもいました。

中でも、大事にずっと持っていた◎くん。柔道の技をかけているかのようにその大きな葉を動かし、葉とたわむれていました。そして、しばらくし、持って帰ろうと思ったのか、お散歩カーにそれを乗せて、自分も乗って。まだ時間ではないことに気づいたのか、また葉を引きずって降りてきて、またその葉とたわむれてあそんでいました。帰りのお散歩カーには、たくさん落ちていたイチョウの葉をお持ち帰りする子がいる中、大きな葉を横に満足気な◎くんがいました。(T.Y)

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持って帰ろうかなあ
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イチョウもあるよ

 

 

 

 

 

 

◆みんなのバナナ  ふじ3くみ 

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シャボン玉まって~!

今日は久しぶりに聖堂の波羅蜜橋にお散歩に行きました。
13人そろいみんなで出発です。

途中八百屋さんを通りました。段ボールに描いてあるバナナを発見した〇くん。
「〇くんのバナナ!」と指さしました。
それを聞いて△くんは「みんなのバナナだよ」と言いました。
「ちがうよ。〇くんのバナナだよ!」と負けずに〇くんが言います。
そのやり取りが何回か続き、他の子も「◇くんのバナナだよ」「みんなのバナナだよね」と広がっていきます。

やりとりを見ていく中で見えたことは、〇くんは自分がバナナを食べた事がありそのバナナは他の誰でもない自分のバナナだったのだと思います。
△くんは、段ボールに描いてあるバナナは誰のものでもないみんなのバナナだよ。と思っていたのが分かります。

初めはみんな自分のものと思っていましたが、少しずつ『自分以外の誰か』の存在を認識し『みんなのもの』の存在に気付いく姿がみられ成長を感じます。
〇くんはまだ自分のものの存在それを認めて欲しい段階。△くんも少し前までは「△くんの」と言っていましたが少しずつ気付いていき「みんなの」と言いたい段階にきたのだと思います。
どちらも間違っていなくてそれぞれの想いもあります。

じばらく見守っていましたが、〇くんの様子が分かってきたので聞いてみることにしました。
「〇くんのバナナなの?」と聞くと「〇くんのバナナだよ」と返ってきました。
「みんなのバナナは?」と聞くと「ないよ」と返ってきます。
「誰のバナナがあるの?」と聞くと「〇姉のバナナ」と返ってきました。
やっぱり〇くんのバナナの記憶は家で食べたことなんだと感じました。

「じゃあ、〇くんと〇くんのお姉ちゃんのバナナだね」と言うと少し考えた様子の〇くん。
さっきまで「〇くんのバナナ」と自分だけのバナナだったのがお姉ちゃんのバナナにもなり増えたからだと思います。
それっきり「〇くんのバナナ」と言う声は聞こえませんでした。きっと〇くんの中で自分だけの中から広がるきっかけになったのだと思います。
そうやって少しずつ経験しながら自分だけの世界から広がっていくんだと思います。

最近そのような姿が見られるようになって、同じように見られるようになったのが、『一緒に』です。

それも自分以外の子と一緒になので難しいことだと思います。

少しずつ同じ空間で同じもので遊べるようになってきました。
これからいろんな経験を通して少しずつ広がっていけたらと思います。

その為には今『自分の』という存在を大切にしていってあげたいです。


やっと、到着しました。

「よーいどん」で走ったりシャボン玉を追いかけたりしました。
青空の下でたくさん走り、みんなの笑顔も輝いていました。

t*s

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ベンチに座ってひとやすみ
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13人全員集合

 

 

 

 

 

 

 

◆サンタさんへ・・・ (きく) 

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なにかこうかなぁ・・・

今日は盛り沢山な一日。まずはサンタさんへ手紙を書きました。サンタさんを描いたり、自分の欲しい物を描いたり、それぞれにサンタさんのことを考えながら手紙を書いていました。
手紙が書き終わり、みんなでサンタさんポストに出しに行くことにしました。自分で書いた手紙を半分に折ります。(折り方も様々ですが、以前よりも〝折る”ということに意識が向いていました)自分の手紙をしっかり手に持ち、サンタさんポストを探す旅へ出かけました。

1階にあるクリスマスツリーを眺めていたら小さなサンタさんを発見。その近くにサンタさんポストを見つけることが出来ました。サンタさん、手紙読んでくれますように・・・願いを込めて、一人ひとり手紙を出すことが出来ました。

すると突然、避難訓練の放送が入りました。いつもと違う場所での訓練だったのですが、子どもたちは放送をよく聞き、すばやく保育士の周りへ集まることが出来ました。その後ホールへ避難し、お話を聞きました。みほとけ様にご挨拶をする時は、はりきって前へ出る子どもたち。ご挨拶が終わると自分が座っていた場所まで戻ってくる姿に成長を感じました。

その後は園庭。最近園庭に出るたび虫を探している〇くん。寒いからなのかあまり虫に会うことができません。今日も前に見つけた場所まで行ったのですが姿はありませんでした。するとトランポリンの近くで「あーいたよー」と大きな声を出し一点を見つめる△くん。その驚いた声に反応して、虫探しをしていた子どもたちも集まってきます。よく見てみると、そこにはテントウムシがいました。ずっと見つからなかったので出会えた喜びは倍増です。葉っぱに乗せると、観察したり、優しく触ったりと、テントウムシとの触れ合いを楽しみました。

サンタさんへの手紙も、虫探しも、一つのことに心を向けて行動している姿が印象的でした。
(N.M)

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はんぶんこ!
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テントウムシに夢中。

 

 

 

 

 

 

 

◆友だちの気持ち(たんぽぽ) 

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お誕生会ごっこあそび!

今日はお休みが多く15人組のたんぽぽ組。朝から、「おめでとう~おめでとう!」と誕生日会の歌が聞こえてきました。昨日の遊びの続きで、輪っかの玩具をつなげて首につけ、お誕生日会のごっこ遊び。誕生日の子は台の上にのってお祝いされています。「つぎは◎ちゃんのばん。」と順番にお祝いしているみたいです。「きいてね。」とお祝いしている子に言っています。なにを?と思ってみていると・・・「たべものはなんですか?」「あそびはなんですか?」と保育士の真似してきいていました。きっと「好きな・・・食べ物」のことです。子ども同士で尋ねあっていて、答える側も「え~っと・・・」と頭で考えていてそのやり取りを見ていると、本当に面白いし、すごいです。「りんご」と答えると聞いた子が「うんうん、りんごとっても、おいしいよね」と感想まで述べています。本当に私たちの聞いた言葉や子どもたちと関わる姿を子どもはよーく見ています。そして今日は△くんのお父さんが、保育士体験でした。外では、お父さん先生と手を繋ぎたくて離れない◇ちゃんと☆くん。お父さん先生と一緒に走ったり、固定遊具にのってたくさん遊んでもらって楽しい時間になりました。

砂場では、穴を掘って遊ぶ〇くん。そこへ◎くんと★くんもきて「いっしょにやろう」「いいよ」と3人で穴掘り。どんどん大きくなる穴が面白くて・・・掘っている穴に砂をかけてみようとする。すると「やめてよ」っと・・・もともと最初にやっていた〇くん。「ごめんね」と仲直りするのですが、中々思いがうまく通じず、わざとじゃないのですが砂をかけてしまって嫌な気持ちにさせてしまったり、言葉で伝えてもうまくいかなかったり・・・一緒に遊ぶというのは、簡単そうに見えてちょっぴり難しいですね。そこにお互いの気持ちもありますし、言葉の捉え方も一人ひとり違います。

もちろん、仲良く遊んでいる時もありますがぶつかってしまった時にわかることって沢山あると子どもたちの様子を見て改めて感じました。こういう経験を何度か重ねて経験していくうちに・・・お兄さん、お姉さんに育っていきます。

なんだかそんな今の過程がなくなったら寂しくもありますが・・・言葉にできない思いも大切にして私たちも感じとっていきたいと思います。

(Y.E)

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パパ先生とお出かけ~いってきます!
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穴掘り!お山づくりから穴を掘るのがブームになっています!

 

 

 

 

 

 

 

◆避難訓練(うみグループ) 

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今日はゆり組さんが和田公園にお散歩にいきました。公園ではかけっこや、紅葉した葉や石を利用したおもち屋さんごっこをしたりと晴れて気持ちのいいお散歩ができたようです。

室内ではもも、ひまわり組さんが工作やブロック、電車で遊び、ベランダではサッカーをして遊びました。室内の工作では赤、緑、金、銀やラメ入りの折り紙を細く切り、室内に飾る用のクリスマスイルミネーションの輪繋ぎができるように提供してみました。キラキラ光る折り紙に引き寄せられて、僕も私もと挑戦してくれました。いろいろな色の組み合わせを楽しみながらみんなで長く繋ぎ合わせる事ができました。

〇〇くんから「僕のさっきより長くなったから天井からつるして」とリクエストがあり、どこからスタート地点にするのかお話ししていた時に、「訓練地震です。訓練地震です」と放送が入り、一斉に子どもたちは机の下にもぐりこみます。

おままごとコーナーで遊んでいた△ちゃんは上履きを履き直していたので、机に向かうのが最後になってしまいました。先に机の下にいた◆ちゃんは、急いで来た△ちゃんの手を取り優しく隣に引き寄せてくれました。妹のいる◆ちゃんのその時の行動は立派なお姉さんでした。
こんなに優しいお姉さんがいるうみグループは本当にすてきだなと感動しました。

無事に避難訓練を終え、輪繋ぎを再開しました。子ども達の気持ちが一つになったように、
輪繋ぎがとても長く作ることができました。季節の飾りを一つ一つを手作りすることで時間も気持ちも共有でき、楽しい時間を過ごすことができました。

K.S

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◆葉っぱは宝(にじぐるーぷ) 

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今日は保育士体験の保護者の方がおりました。
朝の集まりではみんなと仲良く遊びたいですと言って下さいましたので、皆んなで仲良くとはどんなことか話してみると「園庭に出ること」「ケンカしないこと」と子供達は言っています。では、ケンカしないためにはどうすればいいか?と問うと「仲良くすること」と言っていました。

他にも共有の時間で、先日作ったクリスマスツリーの話をしました。
飾り付けに使ったのは公園で取れた落ち葉や花びらでした。
色が綺麗で素敵です。子供達同士でも話してみると「なんだか春みたい」という意見も出たらしいです。クリスマスの雰囲気が出るためにはどうすれば?
そんなことも話していきました。
「サンタをかざる」
「プレゼントを描く」
「ユキを作る」
「氷を描く」
「氷を描くとびちゃびちゃになるからダメ」
様々な意見が出ました。

ベランダでも遊びました。
三輪車や戦いごっこをしました。
戦いごっこをするのは年中児と年長児です。年少児は三輪車に夢中です。
発達の違いで遊びの興味も違うのはこの事のようです。

その時、避難訓練もありました。
すぐさま広いスペースに移動し座る子供達。
しっかり職員の話や放送を聞いている姿が以前と比べると一段と落ち着きと、関心が向いているようにも感じます。

園庭では葉っぱをひたすら投げて遊んだり、鬼ごっこをして遊びました。
園庭に落ちている葉っぱは子供達にとっては宝物のように感じます。
空から宝が降ってくる〜というような感じでしょうか。
舞い落ちる葉っぱに感動する気持ちを大切に持ち続けたいと思います。

k★y

 

 

 

 

 

 

 

◆木になる?気になる?のつづき。(そらグループ) 

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先日子どもたちと一緒に話した、木になるくだものと、草になるくだものの話の続きです。
その日の帰りの集まりで△くんが調べたキウイフルーツの話をしました。
本で調べてみたけれど、本には載ってなかったこと。
△くんはキウイフルーツの種を育ててみて、木になるか草になるかを調べればいいと提案してくれたことをみんなに伝えました。
すると、「でも、木になるのは時間かかるからその頃にはもう育子園にいないんじゃない?」という意見が出たのです。

たしかに・・・とうなずく△くん。

そこで、保育者の祖父が家でキウイフルーツを育てていることを話し、聞いてきてみようかな~とつぶやくと、「私も聞いてみる!」と何人かの子どもたちが反応してくれました。

そして次の日。
朝の受け入れをしていると、挨拶よりも先に「あのね、バナナは木になるって!」と誇らしげな表情で教えてくれたのは〇ちゃん。
誰かに伝えたくてたまらなかったのでしょう。そんな〇ちゃんの気持ちに私のほうまで嬉しくなったのでした。

その後も、「キウイフルーツは木になるっておばあちゃんが教えてくれた。」と言いに来てくれた子や、「ママに聞いたら、た・ぶ・ん木になるって。」と言いに来てくれる子も。

キウイフルーツが木になるということをおばあちゃんに聞いた◇くんは、△くんに教えにいってあげていました。
すると、△くんは「うん。ぼくももう一回本で調べたら見つけたんだよね。」とたべものの図鑑を開き始めたのです。
そこには、『木になるくだものと草になるくだもの』というページがあり、知りたいことがしっかり載っていたのでした。

その本には、くだものができる季節も書いてあり、キウイフルーツは冬から春にできるというのも△くんは調査済み。
他にも出てくる、出てくるくだものの知識。調べる楽しさを感じているのが伝わってきます。

わからなかったことを調べたり、人に聞いたりするのは一人でもできますが、それをグループ全体で共有することで、また違った角度での気づきがあったり発見があることを感じます。

一人の興味がグループ中に響きあう楽しさを感じながら、この響き合いが何重にも重なり合うよう子どもたちと共に取り組んでいきたいと思います。(I.E)

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