地域懇談会に参加して
2015年11月25日 水曜日
先週杉並区役所で公私立の施設長が集い、杉並地域を8グループに分けての情報交換をしながら交流を深める集まりがありました。毎年行って今年度で6年目。年2回行なわれます。区立、私立、認証、委託、区立子供園、家庭福祉員グループ、家庭福祉員、グループ保育室,小規模保育所など一回めは158園が集まりました。
今年度から新設の園も増える中で、各々の条件が異なる施設が一同に集まり意見交換ができたことはとても意義があることでした。同じ地域で顔見知りになった事で意見交換も深めるられた中から、公、私立、認証保育園の壁を取りはらい、『地域皆で子どもたちと関わりをもって行きましょう』と言う意見が確認できたことは心強いことです。
そしてこの度の2回目は、前回の話を繋げて共通テーマを設定し、小グループで意見交換後に発表、各々の考え方を知る中で、地域の交流について実践を情報交換しました。和田、堀ノ内地域3保育園の年長の担当がM保育園に集まり計画を立てました。年3回、子ども達の交流を通し親睦を深め、就学前に少しでもお友達になれる機会を願っています。又職員同志の交流にもなると思います。
又公立の職員研修のについても紹介があり、お誘いを受けとてもありがたく思いました。保護者への東京都公立保育園研究会のいきいき子育て通信、保護者への情報誌『はぐくみ』も紹介してもらいました。
園の中でも公立の保育園に子どもを、預けているお母さん保育士が、『はぐくみ』を朝礼で発表していた事を思い出し、内容が素晴らしく、感動したことを思い出しました。今回は公立保育園からその情報誌を頂き、刺激を受けました。大変学びの多い懇談会で、子育て支援をこれからも、もっと考えて行きたいと思います。 園長
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