地域行事に参加して
2015年11月02日 月曜日
先週金曜日は、地域商店街の皆さまが、子どもたちのために、ハロウィンの企画をしてくださいました。昨年は、年長児のみの参加でしたが、今年は大変なご配慮を頂き、年少・年中児も参加です。
その日を楽しみに、子どもたちはわくわくドキドキしながら、仮装の準備をしていました。また、年長児が年少児の仮装制作を手伝ってくれる様子を、どのクラスでも見る事が出来、年長児としての役割を自然に果たす姿がとても頼もしく感じられました。地域の皆さま、子どもたちに夢と楽しさを有難うございました。
また昨日は、東京都の「地域の底力再生助成事業」の助成を受けて、地域が一体となった青少年育成と高齢者のためのイベント『ノベンバーフェスタ』が開催されました。今年で第7回目になりますが、育子園は、第1回目から、地域交流の一環として、園児の遊戯披露や模擬店の出店で参加しています。ここでも育men会のお父さま方に大きなお力をお借りしています。
園児の遊戯は、運動会(今年はファミリースポーツディ)で踊ったものを披露します。3歳以上の異年齢のグループが3つあり、グループ別に踊ったり、3歳児、4歳児、5歳児と年齢別で踊ったりしますので、毎年3つの踊りがあります。その中の一つを選び、ノベンバーフェスタで披露します。ですから、ノベンバーフェスタでは3分の2の子どもたちは、自分とは違うグループの踊りや、違う年齢の踊りを踊ることになります。しかし、子どもたちは、日ごろの保育の中で他のクラスの踊りも自然と覚えており、難なく踊ることができます。
いろいろな姿を通し、子ども達にとって楽しい事、興味のある事は、大人が教えなくても自ら学んだり吸収する力がある事が分かります。
子どもたちは地域の方々にも見守られ、本当にありがたい環境に置いていただいていると感謝してます。子どもたちがこれからも、生き生きと健やかに成長しながら、多くの人々に支えられ生きていることにも感謝ができるよう関わっていきたいと思います。
保育主任
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