年長児への憧れ
2015年11月10日 火曜日
娘の小学校の連合運動会が行われました。
連合運動会は、近くの小学校の6年生が集まって競技をするもので学校対抗で行うもののようです。
その翌日、娘と一緒に学校に行く途中、「〇〇小は勝ったかな?」と自分の小学校がどんな結果だったか娘が気にしていました。
娘と別れ、黄色い帽子の1年生とすれ違った時にも、「6年生どうだったかな~?」とまた自分の小学校の結果を気にする声が・・・
子どもたちが6年生や学校を想う気持ちに、朝から、なんとも言えない温かく幸せな気持ちになりました。
育子園でも、先日、ファミリースポーツディが終わり、子どもたちの頑張る姿がまだ目に焼き付いています。
特に、年長児のリレーは迫力満点でゆり・もも組の子どもたちにも印象深く、「ぼくもやってみたい」「私も・・・」と憧れを抱いたことと思います。
そんな、年長児に憧れる気持ち、年長児が頑張っていたことを自分たちが引き継ぐんだという気持ちを大切にしていきたいと「6年生どうだったかな~」という会話から気づかせていただけました。
そして、年長児の役目を代々変わらず継承していけるよう、そんな流れを園の中にしっかり作っていきたいと思いました。
副園長
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