◆11月14日(土)の子どもたち
2015年11月14日 土曜日
◆大きな声で元気に(つぼみ、ふじ)

今日は雨だったので室内であそびました。最初はふじ1組の保育室でのんびりと過ごしました。ふじ1、ふじ2、ふじ3組とつぼみ組、1階の各クラスの子ども達がいました。
ふじ組の子どもたちは、なとなく各クラスごとにまとまって、絵本コーナーでごろごろして絵本を見ていたり、おままごとコーナーでご飯を作っていたり、おもちゃであそんでいたりしていました。つぼみ組も思い思いに絵本を持ってきて保育者に読んでもらったり、自分の気になったところを見て回ったりとのんびりとあそんでいました。
そこで体を動かしてあそべるコーナーもつぼみの保育室に作りました。
ソフトマットを並べて置き、自由にあそべるようにしました。
子どもたちを誘うと5~6人の子が一緒にソフトマット遊びに来ました
ふじの◇ちゃんは保育者の誘いにうなずき「おもちゃを片付けてから行こうか」と出ていたおもちゃを手渡すときちんとしまいに行きました。
最初は乗り気ではなく行こうかな残ろうかなと悩んでいたふじの☆ちゃん。
お友だちがどんどん行くのに気付き自分からついてきました。
ソフトマットの部屋にあそびに行った☆ちゃんはソフトマットでたくさんあそんで楽しんでいまいしたが、ロッカーの裏に着いていた鏡に気付いて大興奮。自分の顔を鏡に映してしては「きゃー」と楽しげな声を上げ、保育者の方に顔を向けてると、また鏡を見て喜びの表情を見せていました。
後から来た子ども達も楽しさが伝染したようにソフトマットの上を走りまわったり滑ってみたり寝転んでみたりジャンプしたりと楽しく元気にステキな笑顔をたくさん見せてくれました。
楽しいことが伝染していくのは本当に素敵だなと感じ、保育者も楽しいひと時を子ども達と一緒に過ごせて幸せな気持ちになりました。
Y.N


◆何をつくろうかな…?(2歳、幼児)

今日は、幼児と2歳児合わせて20名で過ごしました。
天気がすぐれなかったため、室内で遊ぶことになりました。
園庭へ出て思い切り遊べない分、土曜日でもある特別な日に何か楽しいことが出来ないか考えました。
子どもたち一人ひとりが何か作れないか…。
小麦粉粘土を使って好きな物をつくろうということになりました。
まずは紙と鉛筆を用意して、設計図を描きます。鉛筆を持つと皆サラサラ~っとイメージするものを描いていきます。
出来上がったら、小麦粉粘土の準備です。小麦粉に水を混ぜて手でかき混ぜると、始めは手に小麦粉がまとわりついて気持ち悪そうにしていました。めげずにこね続けるとだんだんと一つにまとまってきて、小麦粉粘土が完成しました。
それぞれ粘土を手に取り、作り始めました。黙々と真剣な表情で作っていました。
驚いたことに、設計図を利用して着実に再現できていました。
そして最後にオーブンで焼きあげて完成しました。
オーブンがチン!となるたび「できた?」と楽しみな表情をしていた子どもたちでした。
いつもとは違った特別な一日を過ごせました。(K.Y)



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