佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

◆11月28日(土)の子どもたち

2015年11月28日 土曜日

◆きてきて、こっちだよー(つぼみ・ふじ) 

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ここに捨てるんだよ♪

この時期になるとお友だちや自分より年下の子への興味・関心が今まで以上に強くなっているのを感じます。お友だちがすることが気になりますし、心配そうに顔を覗き込んだり。色々な気持ちが芽生えてきているようです。

今日は朝からお友だちのすることが気になっている〇くんがいました。
お友だちが絵本を読めば隣にいって絵本を読んだり、椅子に座れば同じように椅子に座ろうとしたり・・・

そんな中、お友だちがティッシュで鼻水を拭いています。◯くんも同じように拭きたがるだろうと思いきや、〇くんは棚の上に置いてあったごみ箱目がけて向かって行きました。ごみ箱を持って鼻水を拭いているお友だちの目の前まで持っていき、言葉にはしませんでしたが『どうぞー』と言っているかのようにお友だちがティッシュを捨てるまで待っていてあげたのです。お友だちが捨てるとそのまま元の場所へ戻して自分の遊びへと戻ります。

園庭でもお友だちがティッシュを捨てようとしているとすかさずごみ箱まで案内してあげる◯くん。優しさを見せると共にぼくは捨てる場所知っているんだ!とばかりに得意気になっている表情が印象的でした。好き・嫌い、得意・不得意と人なら誰しもありますが◯くんは教えてあげる事が得意、または好きだったのでしょう。子ども達のこれならできるよという行動を見つけるのが楽しいです。
K・E

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パーティー★
写真

 

 

 

 

 

 

◆土曜保育(2歳・幼児) 

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今日は2歳児と幼児が一緒に過ごしました。
2歳児クラスの子供達はきく組で朝のおやつをゆっくり食べた後部屋で遊びました。

自分たちの部屋ではないので、多少の緊張感はありますがいつの間にかこんな場所(ゾーン)で遊んでいるという発見もありました。
幼児は、そんな2歳児の過ごし方を温かく見守っています。
ここは開けてはいけない、触ってはいけない、入ってはいけない等を優しく教えています。

時には何度伝えても何度伝えても・・・という時がありますがそのような時は「先生あのさ〜・・・」と助けを求めてきます。
力(手が出てしまうなど)で解決しようとせずに、自分では解決不能と理解すること、そして、それを見捨てずに保育者に助けを求めること、そこに成長を感じます。

ただただ泣いて訴えていた(相手と向き合えずいた・・・)あの頃や泣きながらも必死に相手と向き合っていたあの頃、相手に負けじとトラブルが起きればすぐに取っ組み合いになる事も、トラブルが起きれば手を出す手段はそれを自分で解決しようとする姿、そんな事を沢山繰り返し自分を律するようになるのだと感じます。

年長児がゲームをやっていました。
しばらくして喧嘩が始まります。(そうじゃない、こうしたほうがいいなど外野のアドバイスに腹を立てて)
一人が辞めました。
A「私もやめよう」
B「俺もやめよう」
C「俺やる」
D「私もやめよう」
E「俺もやめよう」
C「やっぱ俺もやめよう・・・ねぇみんな片付けて」
そして皆で片付けています。

子供集団は今日も波乱万丈です。

k★y

Posted in 園のこだわり

◆11月27日(金)の子どもたち

2015年11月28日 土曜日

◆た~のし~いね!(つぼみ)

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のぞいています!

数日ぶりに天気は晴れ、太陽が顔を出してくれました。朝保育の時間から子ども達と「おーい、たいようさーん」と外に向かって呼んでいました。

週末という事もあってか、子ども達の機嫌もそれぞれでしたが、「今日はお外行こうね!」と声を掛けると、「お!」と言うように反応する子ども達。帽子を持って子ども達の前に出ると「!」というような表情で、「ぼくの(わたしの)は?」と保育士を追いかけます。みんなで靴下を取りに行く姿はまるでバーゲンセールの様でしたが、自分のものをしっかりと取っていて驚きです。くつもしっかりと自分のものを取って、座ってスタンバイ。気持ちの良さそうな園庭にいざ出発すると、少し強めの風がピューっと吹いていたので、「わーっ」と両手を広げて走り出すと、何人かの子もマネをして保育士の後を追って行きます。

子ども達も久しぶりの園庭に日が差しているのが気持ちよさそうで、トンネルのすべり台の所まで行って見たり、奥まで保育士と探検隊のようにいろんなルートを通ってみました。あまり通ったことの無かったコンビネーション下のトンネルも通ってみせると、「通れるんだ」という認識が出来たようで何度も入ってみようとする、〇ちゃんと△ちゃん。なかなか一歩がでませんでしたが、そんな2人に見せてくれるかのように、すたすた進んで通ってきた□くん。「これはいいきっかけだ」と思いましたが、やっぱり2人は通れず、、、でもそれも一つの経験なのかなと感じました。

全部できなくてもいいんです。これから少しずつ分かるようになり、きっといつの間にか出来るようになっていくんですから。いろんな事を経験・挑戦して欲しい気持ちはたくさんありますが、今、子ども達が何をどんな風に経験し、楽しいという気持ちを味わうことが大切なのかなと思いました。


嫌な思いから始まったものより、楽しいで始まった方がきっと子ども達もいろんな期待を持てるのではないかと感じ、子ども達と楽しいをもっと感じられるようにしていきたいですね。

(K,E)

写真
どうやってはくのかな?

 

 

 

 

 

 

◆分かってくると(ふじ1)

写真
ひこうきだ!

今日は久しぶりの園庭。

風にも負けず、思い思いに体を動かして楽しみました。

空には、いつも以上に飛行機が飛んでいたようで、子どもたちも目に留まるたびに「あっ!あっ!」と指をさしていました。

プール付近では、かくれんぼを楽しむ子ども。園庭用のトイレのドアを開け閉めするのが楽しくて何度も何度も力いっぱいドアの開閉をします。その時の表情ときたら、頑張っている姿に変わりはなく、一瞬立ち止まって様子を見てしまいました。

子どもたちが楽しいと思うことは、子どもたち目線でしか気付けないことで、こんなところでも!と思うことばかりですが、こんなところにも気付けるんだなと見方を変えると面白くなってきます。

今日は寒さもあったので、少し早目に室内に入ろうと、子どもに声をかけようとすると、目が合った瞬間、逃げ出す子ども。「部屋に入って給食だよ」と声を掛けられることを分かっているかのように、ニヤリ!としている表情を見ると分かってきているんだなと思いました。

色々なことが分かってくるからこそ、楽しくなり、知恵もついて考えて行動していくようになっていく子どもたち。

どこでそんなこと覚えてきたの?ということも多々あるでしょうけれど、大人が気付かないところで耳で聞いて目で見て覚えていく、何でも素直に吸収していく力の凄さにこれからも圧倒されそうです。

動きも活発になってきていますが、気温の変化に体調を崩さぬよう、一人ひとりの体調変化に十分配慮していきたいと思いますが、ご家庭でも週末ゆっくり休んでまた来週元気に登園できるといいなと思います。

寒さに負けず、子どもとの今ある時間を大切にして、日々共楽しんでいきましょう。(M・T)

写真
砂場で型抜きあそび

 

 

 

 

 

 

◆みつけた!(ふじ2)

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やっほー!

今日は、天気がよかったので大聖堂にお散歩に行ってきました。
園を出発する時には、「だいせいこう(大聖堂)いく!」「行ってきまーす!」と園庭にいる保育士に向かって嬉しそうにお話しをして出発!

大聖堂に着くまでの道に何があるのかを覚えているようで、○ちゃんが「フォークリフト!」と、フォークリフトがあるところに近づくたびに大きな声で言っていてフォークリフトに会えることが凄く楽しみな様子が伝わってきました。
車が大好きなふじ2組さんは「あ!消防車だ!」「バス!」「くるま~」と言って沢山の働く車を見つけていました。

大聖堂に着くと紅葉が赤く色づいていて「綺麗だね~」と言って紅葉を見たり、池や大きな鉢の中にメダカがいるのをみつけると「やっほー!」と言ってめだかさんにご挨拶。
大きな鉢を囲みながら子ども達同士で「あ!お魚さんいたよ」「どこ!?」「ここ!」と言葉のやりとりをしながらメダカを追いかけていました。

そして、紅葉の木の下に紅葉が落ちているのを見つけてみんなで紅葉狩りもしました。「あったよ~」と遠くにいる保育士に見せにいったり、お友だちに見せたり、時には紅葉だけではなくどんぐりや木ノ実を見つけている子もいて、帰る頃には両手いっぱいになっていました。

この季節ならではの自然と触れ合い楽しんだ子ども達でした。

(K.H)

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いた?

 

 

 

 

 

 

◆寒さを感じて。。。  (ふじ3)

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今日は久しぶりの青空で朝の集まりの時も「あめふってないよ」「はれー」と教えてくれて、「外行く?」と聞いていました。「園庭であそぶ?」と聞くと「あそぶー」とジャンプしたり喜びを身体で表現していました。

そんな中ジャンプして喜んでいた〇くん。体調のすぐれない〇くんはお部屋で過ごすことになっていたので伝えていたのですがやはり行きたい様子で思わず喜んでいました。自分はお部屋で遊ぶと思いだすとジャンプしていて嬉しそうだった表情が曇っていき顔が強張ってしまいました。
お絵描きに誘うとなんとか表情はもどり「お絵描きする」と切り替えていました。
外に行きたいね。その気持ちも受け止めながらむりなくすすめて行けたらと思います。

外は日差しはあるものの風が冷たく寒かったので上着を着ていきました。
△くんは上着を持って窓まで行くと風が吹いてきて一言。。。

「さむい」

と言って引き返してきました。
「どんぐり探しに行く?それとも砂場行く?」と誘うと「行く」と言ってドアまで進むもののやっぱり「さむい~」と言ってなかなか行こうとしません。

「上着着たら寒くないよ」と言うと△くんは。。。

「これ△の!」と保育者が着ていたもこもこ上着を指差して言いました。
いやいやこれは大人用の上着です。
「これは先生のだよ」と言うと「△の!!」とゆずりません。「大きいから△くんは着れないよ」と言うと「△の!!!」と負けずに言ってきました。思わず笑ってしまいながら「じゃあお母さんにもっとあったかいのお願いしようね」ということでおさまりました。

△くんのなかで寒いと感じ、この上着よりこっちがいいとあったかそうな保育者の上着を着たいと感じたことにそこまで考える力があるんだとおどろきました。
その後△くんは〇くんがお絵描きをはじめるのを見て「△もやる」とお絵描きをはじめました。
〇くんもひとりではなく△くんがいるので嬉しそうです。
「しんかんせん」だったり「わにさんのたまご」と朝の集まりで見た大型絵本に出てきたものを描いたり、なぐり描きだったのが少しずつ形になってきて、描いたものに名前をつけたり思ったものを描いたりと成長もみられました。

園庭にでた子たちは元気いっぱい遊びはじめました。

園庭でも砂にお絵描きをしていました。
大きな丸〇の中にちいさな丸○が3つ。
目と口を描いてできあがり!

あんぱんまん

とっても上手でした。
「あしもあるよ」とちゃんと足を描いていました。

寒さに負けず「上から下からおおかぜ来い、こい、こい、こい~びゅ~ん」とわらべうたで風にのって走りました。

寒さが身にしみる季節になってきましたが、元気に寒さを感じながらも負けずに遊びたいとおもいます。

t*s

写真
こちらが、かねのなる木 です。 この葉っぱを集めてお皿にいれたりシャベルに入れていました。
写真
あんぱんまん描いたよ

 

 

 

 

 

 

◆おひさまピカピカ(きく)

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落ち葉いっぱい楽しいね

「お日さまがニコニコしているから園庭行けるよね!?」ととても嬉しそうに聞きに来た〇君。「早く行きたくなっちゃった。」と今か今かと待ち構えていました。園庭に出るとさっそく落ち葉のシャワーで盛りあがりました。お友だちの頭にかけようとしたり、ふわ~と落ちる様子を目を輝かせて見つめていました。

今日は風が冷たく、「さむい~」との声が聞こえたので、「走ったら暑くなるかな?」と話してみると「やってみよう」と◇ちゃん。「よーいどん」で走り出し、息を切らしながら往復していました。子どもたち同士でかけっこが始まり、▽ちゃんがかけ声をかけ、他の子が走る。自然と子どもたちの中でルールが決められ遊び始めていました。

▽ちゃんは、復路の子どもたちに声を掛けその子たちが自分の待っている所に走り始めるのを確認すると両手を広げ待ち構えていました。走っていた子たちがゴールする時はギューと抱きしめ受けとめています。その姿はまるでファミリースポーツディの時かけっこで自分たちがお母さんやお父さんの元に走り抜けた時の姿そっくりでした。子どもたちの中ではあの時のギューとしてもらい嬉しかった記憶が蘇ったのでしょう。ゴールする子が次々に▽ちゃんの腕の中にゴールしようとしていました。そして自然にゴール地点の受けとめ役が増えていき、時々走る子、受け止め役が交代しながらかけっこしていました。身体を暖めるために始めたかけっこでしたが、いつの間にか、体だけでなく心もポカポカになっていた子どもたちでした。
  (K☆H)

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ヨーイドン
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ゴール!ギュー!

 

 

 

 

 

 

◆給食の楽しいひと時(たんぽぽ)

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「いいね!いいね!もうちょっとだよ!」

今日は風が一段と強いですね。園庭に出ても風が強くて子どもたちも「さむいー。」と震えていました。そんな風も気にせずすぐに遊びだし、寒くなってきても本当に子どもたちは元気いっぱいです。かけっこ遊びをしている△ちゃんと◇くんと〇くん。長いもみじの葉っぱをマイク代わりに「お名前呼びまーす。〇くん。◇くん」と〇ちゃんが先生役です。「いちについてヨーイドン」と手を伸ばしてこれまた線の代わり。そして走ってくる子どもたちに「いいね!いいね!あとちょっとだよ~。」と応援していました。そしてその後はギュ~っと抱きしめてあげていました。「がんばったね」と言わんばかりの顔で抱きしめ・・・まるで本当にお母さんのようでした。寒くなっても、走って遊んだり体を使って遊ぶことが楽しいのですね。
帰ってくると、がらがらうがいしなくっちゃ!っと・・・。寒くなってきて、寒さに負けない元気な体でいられるようにちょっとだけお話してみました。さっそく、ぶくぶくうがいをしている子も・・・ぶくぶくうがいと、がらがらうがい似ているのでそんな姿も微笑ましいですね。ファミリースポーツデーが終わってもまだまだ楽しいかけっこ遊びはこれからも続きそうです。

給食では、「ごはんピカピカになったよ」「じぶんであつまれできたよ」っと自分でやってみようとする子どもたち。
一人ができるとその子をみて周りのお友達も「わたしもあつまれできるの」っと刺激し合って楽しく食べていました。なによりお皿がピカピカになることがとっても嬉しいようで・・・「ママにいうの!」って笑顔でした。友だちとのコミニュケーションも取りながら楽しく食べていてとてもリラックスしているようにも感じます。ゆっくりとした時間だからこそ、お家のことや家族のこと、お家でのご飯の様子なども子どもたちがお話してくれて私たちも楽しいひと時です。さっそくクリスマスの話題で持ちきりでした。プレゼントと言う言葉にも反応して自分がほしいものを言っていてそんなやり取りが面白かった給食でした。

(Y.E)

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またまた収穫!なんでしょうか?
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布を結びたい!お弁当にしたい!頑張っています。

 

 

 

 

 

 

◆車掌さんになりました(うみグループ)

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秋も深まり肌寒い日が続きますが、今日は晴れて園庭や、2階のベランダでサッカーをしたりと、沢山身体を動かして遊びました。

絵具遊びも引き続いており、◇ちゃんはダンボール製の三角屋根の秘密基地を気に入った色で塗ります。

△ちゃんは小さい長方形を大小様々にいくつも切り出していました。
そこには口紅やマスカラ、ファンデーションコンパクトやつけまつげセットもありました。

以前ダンボールで作った、もも組の〇くんの新幹線のはやぶさがやっと完成しました。浮き輪のようにお腹周りが入る構造にしました。
〇くんが嬉しそうに新幹線に乗り遊ぶ姿を見て、「私は丸の内線がいい!」「僕はドクターイエローがいい!」とお友達も作り始めます。いつも使っている電車や、親しんで見ている新幹線が多く、知っている事を教えてくれます。
子どもたちの電車が大好きという気持ちはすごいなと思いました。
はやぶさ、ドクターイエロー、こまちが今日で完成しました。

作りたい気持ちを大切にし、子どもたちの気持ちに寄り添って関わっていきたいと思います。
K.S

 

 

 

 

 

 

◆声かけ(にじグループ)

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今日は久しぶりの晴天でしたので朝からベランダと園庭に分かれて体を動かしながら活発な姿を見せてくれました。
ベランダでは、三輪車遊びとゴッコ遊びの2パターンに分かれて遊んでいるのが主です。
年長児は奥まった広いスペースでごっこ遊びです(妖怪ウォッチ・プリキュアなどになり戦う)
年少児、年中児は三輪車にまたがり勢い良くレースをしたりします。
その中でもトラブルはつきもので、奥まったスペースでは「俺たちが妖怪ウォッチやるから」「私たちがプリキュアやるから」と場所の取り合いをします。三輪車では「遅すぎる」「何もしてないのに押した」などの声が上がります。

どの場面でも自分の思い通りにいかないことで揉めています。それが集団になっていくのも面白いものです。敵味方のような意識もありますが、仲間同士の揉め事は見ていて面白い反面、収集はつきにくいので介入が必要です。
介入は必要だと大人は感じるのですが、果たしてそれが本当に子供のためになっているのかと自問自答しながら保育をします。介入が余計なお世話となりうることもあります。

園庭では風が強かったため、綱引きや凧遊びをしました。
園庭に出る子供達は薄着でした。それはそれまでベランダで暖かい日差しの中体を動かしていたからです。園庭の寒さに身を震わせ上着を着る姿が見られます。「ジャンパー着て行こう」の声かけの必要性とは何か?と考える瞬間です。

子供達は、自分で気付きます。
それは、暖かい寒いだけではありません。
子供への声かけの内容と表現の仕方に気をつけていきたいと思います。

k★y

 

 

 

 

 

 

◆パンダのレストラン開店準備中 (そらグループ)

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レストラン開店のお知らせをしています。

昨日の夕方のことです。
ひまわりぐみの男の子が「先生レストランに来て~」と誘ってくれました。
ロフトの上に行こうと思い向かうと、ロフトに上がる階段には、日頃ジュースとよんでいる色とりどりのペットボトルが並べられていました。「きれいだね。これは何のために並べてあるの?」と尋ねると、「LEDライトだよ。雰囲気いいでしょ。」と。
そして、部屋に上るとテーブルには、いつもはマントになっているスカーフがテーブルクロスとして敷かれていました。
本格的なレストランに驚きながらも、こちらも本格的なお客さんにならないと、と思いました。
保育士「メニューありますか?」
子ども「はい、こちらです。」と木の板を渡される。
保育士「これがメニューですか?料理が何も書いていませんが」
子ども「こちらで決めたものを出すのでお待ちください。」
そして、{やさいいため}{なめこスープ}{ワイン}{フルーツ}など次々に出してくれました。そこで、提案してみました。「せっかくすてきな料理ができているから、これを写真に撮ってメニューにしたらどうかな?」「いいねー!」ということでメニューづくりがはじまりました。写真を撮っていると次々に新メニューが出てきて、9品できました。
すると、〇くんが「クーポンがあったら安く出来るんだけど」といったので、クーポンもつくることに。お店の名前も決め、「パンダのレストラン」が誕生しました。
まだ、今は開店準備中で、子どもたちとまず開店日をいつにしよう?からはじまり、準備するものは何かなど話合いながら進めています。
さすが、ひまわりぐみさんでそれぞれの意見をしっかり主張しながら、相手の意見も取り入れながら、「じゃあこうすればいいんじゃない」「そうだねそうしよう」と話がまとまるんです。開店したレストランにお客さんが食べにきているところを想像しながら、「もしお客さんがこう言ったらどうする?」などと相談しあっていて、とてもすてきなレストランになりそうです。本日午後4時開店です。 H・T

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開店の準備です。
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Posted in 園のこだわり

◆11月27日(金)の子どもたち

2015年11月27日 金曜日

◆た~のし~いね!(つぼみ) 

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のぞいています!

数日ぶりに天気は晴れ、太陽が顔を出してくれました。朝保育の時間から子ども達と「おーい、たいようさーん」と外に向かって呼んでいました。
週末という事もあってか、子ども達の機嫌もそれぞれでしたが、「今日はお外行こうね!」と声を掛けると、「お!」と言うように反応する子ども達。帽子を持って子ども達の前に出ると「!」というような表情で、「ぼくの(わたしの)は?」と保育士を追いかけます。みんなで靴下を取りに行く姿はまるでバーゲンセールの様でしたが、自分のものをしっかりと取っていて驚きです。くつもしっかりと自分のものを取って、座ってスタンバイ。気持ちの良さそうな園庭にいざ出発すると、少し強めの風がピューっと吹いていたので、「わーっ」と両手を広げて走り出すと、何人かの子もマネをして保育士の後を追って行きます。子ども達も久しぶりの園庭に日が差しているのが気持ちよさそうで、トンネルのすべり台の所まで行って見たり、奥まで保育士と探検隊のようにいろんなルートを通ってみました。あまり通ったことの無かったコンビネーション下のトンネルも通ってみせると、「通れるんだ」という認識が出来たようで何度も入ってみようとする、〇ちゃんと△ちゃん。なかなか一歩がでませんでしたが、そんな2人に見せてくれるかのように、すたすた進んで通ってきた□くん。「これはいいきっかけだ」と思いましたが、やっぱり2人は通れず、、、でもそれも一つの経験なのかなと感じました。
全部できなくてもいいんです。これから少しずつ分かるようになり、きっといつの間にか出来るようになっていくんですから。いろんな事を経験・挑戦して欲しい気持ちはたくさんありますが、今、子ども達が何をどんな風に経験し、楽しいという気持ちを味わうことが大切なのかなと思いました。
嫌な思いから始まったものより、楽しいで始まった方がきっと子ども達もいろんな期待を持てるのではないかと感じ、子ども達と楽しいをもっと感じられるようにしていきたいですね。

(K,E)

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どうやってはくのかな?

 

 

 

 

 

 

◆分かってくると(ふじ1) 

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ひこうきだ!

今日は久しぶりの園庭。

風にも負けず、思い思いに体を動かして楽しみました。

空には、いつも以上に飛行機が飛んでいたようで、子どもたちも目に留まるたびに「あっ!あっ!」と指をさしていました。

プール付近では、かくれんぼを楽しむ子ども。園庭用のトイレのドアを開け閉めするのが楽しくて何度も何度も力いっぱいドアの開閉をします。その時の表情ときたら、頑張っている姿に変わりはなく、一瞬立ち止まって様子を見てしまいました。

子どもたちが楽しいと思うことは、子どもたち目線でしか気付けないことで、こんなところでも!と思うことばかりですが、こんなところにも気付けるんだなと見方を変えると面白くなってきます。

今日は寒さもあったので、少し早目に室内に入ろうと、子どもに声をかけようとすると、目が合った瞬間、逃げ出す子ども。「部屋に入って給食だよ」と声を掛けられることを分かっているかのように、ニヤリ!としている表情を見ると分かってきているんだなと思いました。

色々なことが分かってくるからこそ、楽しくなり、知恵もついて考えて行動していくようになっていく子どもたち。

どこでそんなこと覚えてきたの?ということも多々あるでしょうけれど、大人が気付かないところで耳で聞いて目で見て覚えていく、何でも素直に吸収していく力の凄さにこれからも圧倒されそうです。

動きも活発になってきていますが、気温の変化に体調を崩さぬよう、一人ひとりの体調変化に十分配慮していきたいと思いますが、ご家庭でも週末ゆっくり休んでまた来週元気に登園できるといいなと思います。

寒さに負けず、子どもとの今ある時間を大切にして、日々共楽しんでいきましょう。(M・T)

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砂場で型抜きあそび
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朝の集まり、「はらぺこあおむし」を見ました

 

 

 

 

 

 

◆みつけた!(ふじ2) 

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やっほー!

今日は、天気がよかったので大聖堂にお散歩に行ってきました。
園を出発する時には、「だいせいこう(大聖堂)いく!」「行ってきまーす!」と園庭にいる保育士に向かって嬉しそうにお話しをして出発!
大聖堂に着くまでの道に何があるのかを覚えているようで、○ちゃんが「フォークリフト!」と、フォークリフトがあるところに近づくたびに大きな声で言っていてフォークリフトに会えることが凄く楽しみな様子が伝わってきました。
車が大好きなふじ2組さんは「あ!消防車だ!」「バス!」「くるま~」と言って沢山の働く車を見つけていました。
大聖堂に着くと紅葉が赤く色づいていて「綺麗だね~」と言って紅葉を見たり、池や大きな鉢の中にメダカがいるのをみつけると「やっほー!」と言ってめだかさんにご挨拶。
大きな鉢を囲みながら子ども達同士で「あ!お魚さんいたよ」「どこ!?」「ここ!」と言葉のやりとりをしながらメダカを追いかけていました。

そして、紅葉の木の下に紅葉が落ちているのを見つけてみんなで紅葉狩りもしました。「あったよ~」と遠くにいる保育士に見せにいったり、お友だちに見せたり、時には紅葉だけではなくどんぐりや木ノ実を見つけている子もいて、帰る頃には両手いっぱいになっていました。

この季節ならではの自然と触れ合い楽しんだ子ども達でした。

(K.H)

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いた?

 

 

 

 

 

 

◆寒さを感じて。。。  ふじ3 

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今日は久しぶりの青空で朝の集まりの時も「あめふってないよ」「はれー」と教えてくれて、「外行く?」と聞いていました。「園庭であそぶ?」と聞くと「あそぶー」とジャンプしたり喜びを身体で表現していました。
そんな中ジャンプして喜んでいた〇くん。体調のすぐれない〇くんはお部屋で過ごすことになっていたので伝えていたのですがやはり行きたい様子で思わず喜んでいました。自分はお部屋で遊ぶと思いだすとジャンプしていて嬉しそうだった表情が曇っていき顔が強張ってしまいました。
お絵描きに誘うとなんとか表情はもどり「お絵描きする」と切り替えていました。
外に行きたいね。その気持ちも受け止めながらむりなくすすめて行けたらと思います。

外は日差しはあるものの風が冷たく寒かったので上着を着ていきました。
△くんは上着を持って窓まで行くと風が吹いてきて一言。。。

「さむい」

と言って引き返してきました。
「どんぐり探しに行く?それとも砂場行く?」と誘うと「行く」と言ってドアまで進むもののやっぱり「さむい~」と言ってなかなか行こうとしません。

「上着着たら寒くないよ」と言うと△くんは。。。

「これ△の!」と保育者が着ていたもこもこ上着を指差して言いました。
いやいやこれは大人用の上着です。
「これは先生のだよ」と言うと「△の!!」とゆずりません。「大きいから△くんは着れないよ」と言うと「△の!!!」と負けずに言ってきました。思わず笑ってしまいながら「じゃあお母さんにもっとあったかいのお願いしようね」ということでおさまりました。

△くんのなかで寒いと感じ、この上着よりこっちがいいとあったかそうな保育者の上着を着たいと感じたことにそこまで考える力があるんだとおどろきました。
その後△くんは〇くんがお絵描きをはじめるのを見て「△もやる」とお絵描きをはじめました。
〇くんもひとりではなく△くんがいるので嬉しそうです。
「しんかんせん」だったり「わにさんのたまご」と朝の集まりで見た大型絵本に出てきたものを描いたり、なぐり描きだったのが少しずつ形になってきて、描いたものに名前をつけたり思ったものを描いたりと成長もみられました。

園庭にでた子たちは元気いっぱい遊びはじめました。

園庭でも砂にお絵描きをしていました。
大きな丸〇の中にちいさな丸○が3つ。
目と口を描いてできあがり!

あんぱんまん

とっても上手でした。
「あしもあるよ」とちゃんと足を描いていました。

寒さに負けず「上から下からおおかぜ来い、こい、こい、こい~びゅ~ん」とわらべうたで風にのって走りました。

寒さが身にしみる季節になってきましたが、元気に寒さを感じながらも負けずに遊びたいとおもいます。

t*s

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こちらが、かねのなる木 です。 この葉っぱを集めてお皿にいれたりシャベルに入れていました。
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あんぱんまん描いたよ

 

 

 

 

 

 

 

◆おひさまピカピカ(きく) 

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落ち葉いっぱい楽しいね

「お日さまがニコニコしているから園庭行けるよね!?」ととても嬉しそうに聞きに来た〇君。「早く行きたくなっちゃった。」と今か今かと待ち構えていました。園庭に出るとさっそく落ち葉のシャワーで盛りあがりました。お友だちの頭にかけようとしたり、ふわ~と落ちる様子を目を輝かせて見つめていました。
今日は風が冷たく、「さむい~」との声が聞こえたので、「走ったら暑くなるかな?」と話してみると「やってみよう」と◇ちゃん。「よーいどん」で走り出し、息を切らしながら往復していました。子どもたち同士でかけっこが始まり、▽ちゃんがかけ声をかけ、他の子が走る。自然と子どもたちの中でルールが決められ遊び始めていました。▽ちゃんは、復路の子どもたちに声を掛けその子たちが自分の待っている所に走り始めるのを確認すると両手を広げ待ち構えていました。走っていた子たちがゴールする時はギューと抱きしめ受けとめています。その姿はまるでファミリースポーツディの時かけっこで自分たちがお母さんやお父さんの元に走り抜けた時の姿そっくりでした。子どもたちの中ではあの時のギューとしてもらい嬉しかった記憶が蘇ったのでしょう。ゴールする子が次々に▽ちゃんの腕の中にゴールしようとしていました。そして自然にゴール地点の受けとめ役が増えていき、時々走る子、受け止め役
が交代しながらかけっこしていました。身体を暖めるために始めたかけっこでしたが、いつの間にか、体だけでなく心もポカポカになっていた子どもたちでした。
                        (K☆H)

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ヨーイドン
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ゴール!ギュー!

 

 

 

 

 

 

 

◆給食の楽しいひと時(たんぽぽ) 

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「いいね!いいね!もうちょっとだよ!」

今日は風が一段と強いですね。園庭に出ても風が強くて子どもたちも「さむいー。」と震えていました。そんな風も気にせずすぐに遊びだし、寒くなってきても本当に子どもたちは元気いっぱいです。かけっこ遊びをしている△ちゃんと◇くんと〇くん。長いもみじの葉っぱをマイク代わりに「お名前呼びまーす。〇くん。◇くん」と〇ちゃんが先生役です。「いちについてヨーイドン」と手を伸ばしてこれまた線の代わり。そして走ってくる子どもたちに「いいね!いいね!あとちょっとだよ~。」と応援していました。そしてその後はギュ~っと抱きしめてあげていました。「がんばったね」と言わんばかりの顔で抱きしめ・・・まるで本当にお母さんのようでした。寒くなっても、走って遊んだり体を使って遊ぶことが楽しいのですね。
帰ってくると、がらがらうがいしなくっちゃ!っと・・・。寒くなってきて、寒さに負けない元気な体でいられるようにちょっとだけお話してみました。さっそく、ぶくぶくうがいをしている子も・・・ぶくぶくうがいと、がらがらうがい似ているのでそんな姿も微笑ましいですね。ファミリースポーツデーが終わってもまだまだ楽しいかけっこ遊びはこれからも続きそうです。

給食では、「ごはんピカピカになったよ」「じぶんであつまれできたよ」っと自分でやってみようとする子どもたち。
一人ができるとその子をみて周りのお友達も「わたしもあつまれできるの」っと刺激し合って楽しく食べていました。なによりお皿がピカピカになることがとっても嬉しいようで・・・「ママにいうの!」って笑顔でした。友だちとのコミニュケーションも取りながら楽しく食べていてとてもリラックスしているようにも感じます。ゆっくりとした時間だからこそ、お家のことや家族のこと、お家でのご飯の様子なども子どもたちがお話してくれて私たちも楽しいひと時です。さっそくクリスマスの話題で持ちきりでした。プレゼントと言う言葉にも反応して自分がほしいものを言っていてそんなやり取りが面白かった給食でした。

(Y.E)

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またまた収穫!なんでしょうか?
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布を結びたい!お弁当にしたい!頑張っています。

 

 

 

 

 

 

 

◆車掌さんになりました(うみグループ) 

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秋も深まり肌寒い日が続きますが、今日は晴れて園庭や、2階のベランダでサッカーをしたりと、沢山身体を動かして遊びました。

絵具遊びも引き続いており、◇ちゃんはダンボール製の三角屋根の秘密基地を気に入った色で塗ります。

△ちゃんは小さい長方形を大小様々にいくつも切り出していました。
そこには口紅やマスカラ、ファンデーションコンパクトやつけまつげセットもありました。

以前ダンボールで作った、もも組の〇くんの新幹線のはやぶさがやっと完成しました。浮き輪のようにお腹周りが入る構造にしました。
〇くんが嬉しそうに新幹線に乗り遊ぶ姿を見て、「私は丸の内線がいい!」「僕はドクターイエローがいい!」とお友達も作り始めます。いつも使っている電車や、親しんで見ている新幹線が多く、知っている事を教えてくれます。
子どもたちの電車が大好きという気持ちはすごいなと思いました。
はやぶさ、ドクターイエロー、こまちが今日で完成しました。

作りたい気持ちを大切にし、子どもたちの気持ちに寄り添って関わっていきたいと思います。
K.S

 

 

 

 

 

 

 

◆声かけ(にじグループ) 

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今日は久しぶりの晴天でしたので朝からベランダと園庭に分かれて体を動かしながら活発な姿を見せてくれました。
ベランダでは、三輪車遊びとゴッコ遊びの2パターンに分かれて遊んでいるのが主です。
年長児は奥まった広いスペースでごっこ遊びです(妖怪ウォッチ・プリキュアなどになり戦う)
年少児、年中児は三輪車にまたがり勢い良くレースをしたりします。
その中でもトラブルはつきもので、奥まったスペースでは「俺たちが妖怪ウォッチやるから」「私たちがプリキュアやるから」と場所の取り合いをします。三輪車では「遅すぎる」「何もしてないのに押した」などの声が上がります。

どの場面でも自分の思い通りにいかないことで揉めています。それが集団になっていくのも面白いものです。敵味方のような意識もありますが、仲間同士の揉め事は見ていて面白い反面、収集はつきにくいので介入が必要です。
介入は必要だと大人は感じるのですが、果たしてそれが本当に子供のためになっているのかと自問自答しながら保育をします。介入が余計なお世話となりうることもあります。

園庭では風が強かったため、綱引きや凧遊びをしました。
園庭に出る子供達は薄着でした。それはそれまでベランダで暖かい日差しの中体を動かしていたからです。園庭の寒さに身を震わせ上着を着る姿が見られます。「ジャンパー着て行こう」の声かけの必要性とは何か?と考える瞬間です。

子供達は、自分で気付きます。
それは、暖かい寒いだけではありません。
子供への声かけの内容と表現の仕方に気をつけていきたいと思います。

k★y

 

 

 

 

 

 

◆パンダのレストラン開店準備中 (そらグループ) 

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レストラン開店のお知らせをしています。

昨日の夕方のことです。
ひまわりぐみの男の子が「先生レストランに来て~」と誘ってくれました。
ロフトの上に行こうと思い向かうと、ロフトに上がる階段には、日頃ジュースとよんでいる色とりどりのペットボトルが並べられていました。「きれいだね。これは何のために並べてあるの?」と尋ねると、「LEDライトだよ。雰囲気いいでしょ。」と。
そして、部屋に上るとテーブルには、いつもはマントになっているスカーフがテーブルクロスとして敷かれていました。
本格的なレストランに驚きながらも、こちらも本格的なお客さんにならないと、と思いました。
保育士「メニューありますか?」
子ども「はい、こちらです。」と木の板を渡される。
保育士「これがメニューですか?料理が何も書いていませんが」
子ども「こちらで決めたものを出すのでお待ちください。」
そして、{やさいいため}{なめこスープ}{ワイン}{フルーツ}など次々に出してくれました。そこで、提案してみました。「せっかくすてきな料理ができているから、これを写真に撮ってメニューにしたらどうかな?」「いいねー!」ということでメニューづくりがはじまりました。写真を撮っていると次々に新メニューが出てきて、9品できました。
すると、〇くんが「クーポンがあったら安く出来るんだけど」といったので、クーポンもつくることに。お店の名前も決め、「パンダのレストラン」が誕生しました。
まだ、今は開店準備中で、子どもたちとまず開店日をいつにしよう?からはじまり、準備するものは何かなど話合いながら進めています。
さすが、ひまわりぐみさんでそれぞれの意見をしっかり主張しながら、相手の意見も取り入れながら、「じゃあこうすればいいんじゃない」「そうだねそうしよう」と話がまとまるんです。開店したレストランにお客さんが食べにきているところを想像しながら、「もしお客さんがこう言ったらどうする?」などと相談しあっていて、とてもすてきなレストランになりそうです。本日午後4時開店です。 H・T

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開店の準備です。
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成長を目の当たりに 【保育士体験保護者コメント】

2015年11月27日 金曜日

今回は、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

 

家ではわがまま大王な息子が、意外と園ではしっかり?しているのを見て驚きました。

さらにこの1日でたくさん話すようになり、成長を目の当たりにしました。

 

他の子どもたちも私と遊んでくれて、みんな園でのびのびと過ごしているのだと思いました。

最後の方で、息子の我慢が限界に達し、ぐずってしまったことが残念でした。

 

今後成長して、また違った姿が見られるのが楽しみです。

 

 

おひさまグループ保護者:K

 

 

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◆11月26日(木)の子どもたち

2015年11月26日 木曜日

◆つまんで、ガシャ、ぽんぽん、(つぼみ) 

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ならいをさだめてシャーシャーガシャガシャ

 今日は朝から冷たい雨が降っていたので室内であそびました。時たま雨が降り続いているのに雲の切れ目から日差しが園庭にさしてきて園庭の鉄棒のあたりが明るくなりました。子ども達にそのことを伝えると窓の外の景色を見て喜んでいました。

 コイン落としやチェーン落としやお手玉落としなどの手先を良く使ったあそびをよくしていました。〇くんは最初の頃は、チェーンが穴からずれてしまい思うようにいかないことで泣いてしまったりすぐに諦めてしまう姿がありましたが、最近はコツもつかんだのと手先の器用さも増したようでとても上手にチェーンがプラスチックの容器に吸い込まれ落ちていく音が気持ち良く聞こえていました。

まだ容器の蓋が開けられないので全部チェーンを落としてしまうと容器ごと保育者に渡して「あけて」と言うように訴えてきます。開けてあげるとまたチェーン落としのスタートです。すぐに終わってしますので集中して出来た方がいいのではと思い、近くにあるチェーンを補ました。すると、今度は量が多すぎて逆に集中できなかったようです。

何でも適量があるのだと思い、次は安易に量を増やさないように子どもの様子に気を付けて少しずつ増やしてあげるこが大切だと改めて気付かせてもらえました。

 △くんはそんなチェーンが落ちる楽しい音に誘われてか一緒にやろうとチェーンを握って一生懸命に容器の中に落とそうとしていました。そんな中、☆ちゃんも◎ちゃんがしているお手玉落としに興味を持って一緒にやろうとお手玉を握って穴に落とそうとがんばっていました。お友だちにも興味を持ち始め、友だちがしているあそびにも最近は興味を持ち始めたようです。

 火災訓練にも参加しました。みんな泣かずに上手にホールまで避難できました。Y.N

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ふじ3組さんでもあそびました。以前つぼみさんではまだ早いと一度出して閉まっていた積み木今ではとても上手に積めるようになったり崩すのを楽しんだりし楽しくあそんでいました
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廊下あそび興味を持った子はふじ組さんに仲間入りさせてもらいました。

 

 

 

 

 

 

◆新たな姿(ふじ1) 

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最近の子どもたちは、様々な面で意欲が大きく育ってきています。

園庭では、築山のトンネルに入ったり、トンネル滑り台にチャレンジしたり・・・
室内でも、巧技台に意欲を見せたり、パズルに集中して取り組んだり、自分から片づけをするなど、確実に変化が見られるようになっています。

集中して遊べるようになっている今、様々な遊びのゾーンを提供する事で、また新たな面が見られるかも知れないと思い、1階を開放し、ふじ1組を新聞紙ビリビリゾーン、ふじ2組を机上遊びや絵本、ふじ3組をままごと、間の空間はクレパスを楽しむゾーンにし、廊下では身体を動せるゾーン、つぼみ組への行き来は自由にして遊んでみました。

新聞紙ビリビリでは、破くのが大好きな子どもたちは目をキラキラさせています。
でもその中にも個性が見られました。大きい新聞紙をひたすら破こうとする子もいれば、破けた新聞紙を探してちぎる子、細かく破けた新聞紙を集める子と様々です。

最後に新聞紙をカゴの中に入れて集めましたが、〇くんが保育士の真似をしてカゴを持ちたがりました。そのまま〇くんにカゴを持ってもらうようお願いすると、〇くんはカゴを持つ手を離す事なく、一生懸命お手伝いをしてくれました。

また、周りにいた子どもたちも、そのカゴを取り上げる事なく、ひたすら新聞紙を〇くんが持つカゴの中に入れており、こんな所にも成長を感じる事が出来ました。

途中、火災の避難訓練がありましたが、そこでも子どもたちは落ち着いて参加し、戻った後は好きな場所を目指して遊びます。

机上ゾーンではドーナツ型の積み木を棒の中に入れていく玩具に集中して取り組む子がいます。

廊下で笑い声をあげて身体を目いっぱい動かす子もいれば廊下のマットの上でのんびり寝ころぶ子もいるなどそれぞれ自由に楽しみ、1つひとつの遊びでの集中時間が長くなってきました。

机上遊びでは思うように出来ず、泣き出す子もいましたが、それも今までと違い、意識を持って遊びに取り組めるようになったからこそ、出来ない事に気づいて泣いてるのだと思います。

自分でやりたい、でも思うように出来ない。
そんな気持ちが更なる発達に繋がっていくと大事に受け止め、子どもたちの成長をこれからも応援していきたいと思います。

O・Y

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◆再び遊びに戻ります。(ふじ2)

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パズル出来たよ

 ふじ1、2、3組みんなで保育室、廊下を使って遊びました。ふじ2組では机を運び入れてパズルや棒に玉を指して遊ぶことを椅子に座って楽しみました。机や椅子が出てくると自然に直ぐに座って待っている子どもたちには、びっくりします。

パズルを出すと夢中でやりだしました。廊下にスポンジで出来た山やテントがあるのに気づくまでには時間がかかりました。やっと楽しいものがあると分かって遊び始めたところで、避難訓練になりました。夢中で遊んでいた子どもたちも保育者の話を聞いて直ぐに保育室に集まり、防災頭巾をかぶっている姿は、今まで避難訓練の成果ではありましたが、子どもたちの凄さに驚かされました。
 
 避難訓練後、戻ってくると元いた場所で遊びだしたのにも驚かされました。覚えていて、楽しかった遊びを継続して遊べることに感心するばかりでした。
 段々、廊下での遊びが激しくなり、テントの中に入って大暴れする姿も見られ中断した分、思いっきり遊んでいました。楽しいひと時を過ごしました。 M,k

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避難訓練、防災頭巾かぶって集まって
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テントのおうち壊れます。

 

 

 

 

 

 

◆環境の変化(ふじ3) 

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高くしようよ!

今日は、1階を全部開放して、遊びたいところで自由に遊びました。
ふじ1組は新聞紙遊び、ふじ2組はパズルや絵本、ふじ3組はままごと・ブロック、廊下は体育あそびと、軽くゾーンを分けてあることを朝の会で話しました。

まだまだ選択することに慣れていない子どもたちなので、まずはみんなで廊下へ移動。
そこから少しずつ分かれていくことにしました。
もちろん、初めから各部屋を見て、「何してるの?」「入っていい?」と聞いてくる子もいて、中の様子を伝えると、「一緒に行こう」と誘ってくれました。

普段使っていないおもちゃを見つけ、「これやるね」と子どもたちは大興奮。
友だちと一緒に積み木を高く積み上げたり、一人黙々と積み木を重ねていく子、他のクラスの友だちと名前を呼び合って遊んだりと、いつもと少し環境を変えるだけで、子どもたちのイキイキの度合いがこんなにも違うんだと、改めて感じました。

また、簡単なルールをちゃんと理解し、自分で「何をしようか」「誰と遊ぼうか」などを見つけようとしている姿がたくさん見られ、子どもたち一人一人の成長の大きさを感じました。

今日のように、大掛かりの変化はなかなか付けてあげられないのが現実ですが、日々の保育の中で子どもたちにプラスになる環境の変化を考え、子どもたちのイキイキとした笑顔に出会えるような関わりをしていきたいと思いました。

今日は、避難訓練もありました。
防災頭巾を被り、靴のままホールへ避難すると、みんなが靴を脱ぎ始めました。
きっと、普段ホールは裸足で来るので、脱ごうと思ったようで、「今日は危ないから脱がなくていいんだよ」と伝えると、不思議そうにしていました。
これも、園でのルールを理解せてきたからの行動だと思うので、大事に関わっていきたいと思います。
(E.Y)

 

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避難訓練中ですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

◆選ぶ・見つける。(きく)

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今日は電車がいっぱい♪

今日は一段と寒く冷たい雨の降る朝でした。一気に冬の到来を感じてしまいますが外は寒くても子どもたちの熱気でお部屋はなんだかポカポカしている気がします。

朝の集まりの時に今日は絵本を二つ持って来て「どっちがいい?」と多数決で決めてみました。黄色い表紙の方・緑の表紙の方そんな見分け方を子どもたちはして「きいろがいいー」「みどりがいいー」と言っていました。今日は前者の黄色い表紙の絵本に決まりました。「こっちがよかったー(涙)」となる子がいるかなと思っていましたが、今日はそんな事もなくみんな納得したようで決まりました。

外にはいけないので、お部屋に今日は模造紙のお絵描き・シールコーナー。と体を動かせるように今日もはしごをセットしました。

お絵描きはここの所みんな急に上手になって来て、丸を描いたり、時々顔のようなものを描いたり、描いたものに「これは〇〇」「これはこうでねー」っと意味づけしたりお話ししてくれたりとなぐり描きから段々変化していることが分かります。おしゃべりの上達さも感じます。

一方のはしごのコーナーでは、順番に並ぶのに一騒動。抜かされ抜かして、「もう」と怒っていたりとなんだか忙しそうでした。けれども、気付くとまた何だか上手に並んで楽しそうな声が聞こえてきたりと、そんなやり取りをしながら順番や待つことを覚えていって欲しいと思いました。

お絵描きや、はしごが賑わっている中そういう時にこそ普段の玩具が空いているという穴場に気付く子たちは、いつもはいっぱい使えない電車をここぞとばかりに並べて繋げて遊んでいました。流行に流されず、好きな物を全うする・・・そんな言い方は大げさかもしれませんが、小さいながらに賢い選択だなと感心です。お部屋をぱっと見渡しただけでも遊び方、過ごし方、選び方がそれぞれなので面白さを感じます。

今日は遊んでいる途中に避難訓練もありました。「火災」の訓練だったので、口を押えて逃げてね。と話したら、数人の子はちゃんと聞いていたようで口を手で覆いながらホールへ避難してしました。ホールに着いて〇くんが「ねぇプールは?プールはどこ?」といます。「ちがうよ、今日はプールじゃなくてホールだよ」とそんなやり取りがまだまだ可愛い年頃です。

(K*S)

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のびのびお絵描き!
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波乱のはしご渡り。

 

 

 

 

 

 

 

◆「なかよしー」(たんぽぽ) 

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お絵描き楽しいね。

今日も肌寒くあいにくのお天気、子どもたちは体力もついてきたため、お部屋の中で有り余る元気を発散したい様子です。

最近は友達同士の関わりが増え、今まで関わって遊ぶ姿が少なかった子も、いろいろな友だちと遊びを発展させて楽しんでいます。

部屋で遊んでいる姿を見ていると、赤ちゃんとママになりきっておままごとをしていた●ちゃんと▲ちゃんがいました。赤ちゃん役の●ちゃんが「うぇーん」と泣き出すと、「だいじゃうぶだよ、ミルクどうぞ」と▲ちゃんが●ちゃんのお口へ飲ませてあげていました。

その横では患者さんとお医者さんになりきって交替で病院ごっこを楽しんだり、大笑いしている2人が居たので見ていると◇ちゃんと〇君が抱き合ってクルクルと回っていました。保育者が「こっち向いてー」と声を掛けると、抱き合い頬を寄せたままカメラ目線で見せてくれました。

△君と※君が「わーいっちゃった」「えい」とボールをたがいに向けて転がし合っています。絵本コーナーでは、2人掛けのソファーに3人でぎゅうぎゅうに座っていたので保育者が「3人で座ってきつくないの」と尋ねると3人で顔を見合わせてから「うん」と3人でお返事、本当に仲良しだなと実感しました。

その後お部屋で「わーお」・「ミッキー体操」に最近流行りの「ラーメン体操」と身体を動かしていると放送が・・・・・
避難訓練がはじまりました。みんなはすぐに防災頭巾を取りに行き、自分で被って保育者の元へ集まりました。
みんなお話をよく聞いて覚えててくれている様で、避難する際はとても早くみんなに助けてもらっているなと強く感じました。

部屋へ戻って来てからは、床に模造紙を敷いてクーピーと色鉛筆でお絵かきしたり、おままごとや病院ごっこを再開して楽しんでいました。

今日も子どもたちのたくさんの笑顔に出会えた一日でした。
          (M・Y)

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仲良し3人組

 

 

 

 

 

 

◆サッカー前進 (うみグループ) 

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投票よろしくお願いします!

今日は、お部屋と園庭で遊びました。
黙々とブロックや電車、塗り絵を楽しむ子。昨日に引き続きおままごとやごっこ遊びを行う子。12月の誕生会に向け準備を進める子など様々…。(12月の誕生会のお楽しみは、うみグループの子どもたちが担当です)
思い思いの遊びを見つけ楽しみました。

今日は、そのような中、クラス関係なく皆で心を一つにし行った活動があります。
それは、サッカーのユニフォーム投票です。
数日前から年長の子どもたち中心に始まったサッカープロジェクト。ユニフォームのデザインがいくつか完成したので、朝の共有の時間に発表し、皆に投票してもらうことになりました。これは「うみグループのユニフォームだから皆んなで決めたい」という子どもたちの思いが含まれています。

年長の子が投票用のシールとデザインを持ち「どれが良い?」と聞いてまわりました。
もも・ゆりぐみの子も「これが良い!」とニコニコでシールを貼っていました。

最終的な結果は、お休みの子が来てから投票してもらって決めるという形になりましたが、子どもたちの主体的な姿を見ていると本当に心温まります。
皆が一つの家族…そう感じさせられるような瞬間でした。

たくさんの力が一つになり、また一つプロジェクトの前進です。今後が楽しみです。
T.N

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どれにしようかなぁ。
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たくさん集まりました。

 

 

 

 

 

 

 

◆十人十色(にじ) 

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貼り方は様々

昨日、今日とスッキリしない天気が続いています。そんな中で子どもたちが見つけた遊びが相撲です。昨日は保育者がトーナメント表を作って楽しみましたが、今日は子どもが自分でトーナメント表を作り、「今日はこれでおすもうがしたい」と朝の会で発表していました。

朝の会では〇くんが自分で書いたお手紙の発表もしていました。というのも、先月で退園したお友達から、手紙が届いたのです。そのお返事を〇くんは書いていました。
保育者に「〇くんが書いた手紙、発表しよう。持ってきてくれる?」と言われると、手紙をぴったりと胸にくっつけて、ゆっくり恥ずかしそうに、でも確かに嬉しそうに登場して、手紙を発表してくれました。それを見た他の児も、「ぼくもかくー」「わたしもー」と次々に自分もお返事を書きたい想いを発表してくれました。

そして、月曜日は勤労感謝の日でした。”勤労感謝の日”とはどうゆう日なのか、みんなでいっぱい意見を出して、たどり着いた答えは「はたらいている人にありがとうをいう日」でした。次に考えたのは、働いてる人とは・・・いろんな答えが出ました。おまわりさん、運転手さん、お花屋さん。でも、一番多かった答えは「お父さん、お母さん」でした。子どもたちは毎日がんばっている姿を感じ、口には出さないけれども感謝の気持ちを持っています。

その話をしたあとで、もも組さんは「ありがとう」の製作をしてみました。十人十色とはこのことだな。と思いましたが、おんなじ説明をしていてもできあがる作品は様々でひとつとして同じものはありません。クレヨンも一色で仕上げる児もいれば、カラフルにする児もいます。画用紙を切るにしても、大きく切ったり細かく切ったり。その画用紙を貼るのも、隙間なく綺麗に貼りつめたり、貼る台紙からダイナミックに出ていたり。個性が出ていておもしろいです。

作業の中で、◇くんは意外と几帳面なんだなと気づけたり、△ちゃんは色にこだわりがあるのかな、とか、その児の新たな性格が見えてきました。
完成品は、もも組さんがいつも感謝していて、ありがとうを伝えたい・・・あの人へ。
ぜひ、楽しみにしていてください。


e*y

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ツリーをつくりながら、給食当番談義に花が咲きます
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段ボールにマッチ箱をこすって、「消えるんだよ!」と3人。何が消えるのかはなぞです。。。

 

 

 

 

 

 

 

◆寒さにまけず…。(そら) 

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今日はもも組の子どもたちがハサミとノリを使う経験をしました。

この間のぬりえの時と同じように今日か明日、どちらか選べるというようにしたのですが子どもたちは皆「今日やりたい!」とのことで皆で一緒に挑戦することにしました。

二歳児の頃からハサミの経験をしてきたのですが、三歳児と違うところは、ハサミをちょきんちょきんと数回動かすことによって切ることができるようになるというところです。
子どもたちの姿を見ると、大人が思っている以上にハサミを上手に使っていて驚きました。
ノリはテーブルの真ん中に置き皆で使えるようにしました。始めはお友だちと取り合ったりもめたりする姿もありましたが、気がつくと「〇〇ちゃん(△△くん)貸して。」とお友だちに言ったり、順番を待ったりすることができていました。
また、長時間座って集中して取り組むこともできるようになり、子どもたちの成長を感じました。

午前中雨が止んでいたので少しの時間でしたが、園庭へ遊びにいきました。今日は◇◇ちゃんのお母さんが保育士体験にいらしていました。始めは◇◇ちゃんとお母さんと子どもたち数人
で「だるまさんがころんだ」をして遊んでいたのですが、楽しそうな姿を見て子どもたちがどんどん加わっていき、大人数になりました。ものすごく寒かったのにたくさん体を動かしたので汗をかいて帰ってくる子どもたちもいました。皆で楽しんでいる姿がとても微笑ましかったです。(K.Y)

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「だるまさんがころんだ!」

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◆11月25日(水)の子どもたち

2015年11月26日 木曜日

◆一緒だね・・どうする??  (つぼみ)

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じーっと・・見てました

冷たい風を感じる一日でした。今日は、保育室で楽しみました。ふじ1・2・3組と一緒に「パネルシアター」という出し物を見る時間が有りました。大きな白いパネルに、歌やストーリーに合わせて絵が張られていくのを楽しんだり、話の展開を楽しんだりするものです。

初めは、何が始まるんだろう・・とつぼみのパーテンションからパネルの方をじっと見つめていた子ども達。かわいいお家の窓から色々な動物が出てくるお話でしたが、歌が始まると周りをキョロキョロ見ながら驚いた様子の☆くん。一緒に手拍子の〇ちゃん。じーっと見つめていた◇ちゃん、そのうちにみんなと一緒に手拍子でのりのりです。知っている身近な動物に指差したり「〇△□!」など言葉が聞かれた◎ちゃんです。

参加の仕方はそれぞれの姿でしたが、楽しい経験となったような印象を受けます。
このように少し展開があるストーリにも興味を持つ姿を見てとても成長を感じました。

ホールやロビーを使って巧技台や遊戯車で楽しむ時間もありました。
遊戯車を使っていた時の、◎ちゃんと☆くんの姿です。
1台の車を見つけた二人。どちらも乗りたかったようです。車の背についている背もたれを二人同時に持ちました。
どうするかな、どちらかが泣いて訴えに来るかな、叩いたり押したりで表現してしまうかな
と想像を膨らまして見守っていると、二人は目を合わせながら「〇×△?」「・・☆十〇○?」と二人の会話が展開されていました。そして☆くんが車の座席に座り◎ちゃんは後ろから押してあげるとばかりに背もたれをぎゅうっと握っていました。そして、二人目を合わせて「きゃはは」とかわいい笑い声が聞こえてきました。

こんな展開は、想像できませんでした。大人にはよく聴きとりきれないような会話だったのですが、二人はお互いに気持ちを汲みとったのでしょう。どちらもとても満足そうでした。そのうちに、気持ちがまぎれていってお互い違う物で遊び始めていたのですが、二人とも「自分で決めて」楽しんでいました。

小さな子でも「自分で決めた」事には、こんなに満足そうな表情が見れるのだなと感じたのとその時々に応じて、子ども自身の姿に合わせて手を添え行けたらと思いました。
U・A

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一緒に使おう!

 

 

 

 

 

 

◆子どもの思いを受けとめていく(ふじ1)

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昨日の姿から、今日はどうなるのか?と楽しみにしていましたが、今日の天気は雨予報。ということで、室内で過ごすことにしました。

久しぶりにパネルシアターで3つのお話をじっと集中して見る子どもたち。歌に合わせて「ぽんぽこぽん!」や「コンコン!」「ブーブー!」など身振り手振りで動き楽しむ子どももいました。

一つのお話の中では、動物が風船を膨らませていくものがあるのですが、風船の色に反応したり、動物(ぞう、きつね、たぬき、ぶた、へびなど・・・)に反応して「ぞう!」と言ったり、「赤!」と言ったり、子どもたちの一つひとつの反応に成長を感じました。

パネルシアターの後には、ホールで体育遊びをしたり、ロビーで遊動車に乗ったりして遊びましたが、そこでも昨日の姿同様に、友達の姿を見ながら真似っこすることを楽しむ子どもも多くいました。

同じ方向へ遊動車を動かし、壁に「ドーン」とぶつかることが楽しいようで、わざとぶつかりにいっては笑い合い、楽しむ子どもたちです。

滑り台の斜面を上るのにも、手すりを両手でつかんでいく子どもから、つかまらずに自分のバランスだけで斜面を上る子どももいます。見ているこちらはハラハラドキドキですから、ピッタリ横につきながら見守ります。

平均台を歩いていくのも挑戦していく姿がとてもたくましく見えました。
様々なバランス感覚を身に付けつつあるようです。

上りたい、やりたい気持ちが全面に出て、順番どころではない子どもたちですが、そこは、順番があって、友達の後ろに並ぶんだ、ということを繰り返し伝え続けます。

何度言っても同じことをしますので、こちらも諦めずに、その都度伝えていくことがとても大切です。きっと、順番を守ることがわかり、できるようになってくると、意外にも大人の意識は順番を守ることではなく、他のことを気にしている場合が多いのですが、できたことにきちんと気が付いて「できたね」と子どもを認めてほめていくことを忘れてはいけないなと思います。

ふじ1組の子どもたちも、いよいよ2歳の誕生日を迎え始め、お祝いされる喜び、2歳になるということでの気持ちの変化も少しずつ分かってくると思います。

どんなに些細なことでも、認めてもらえたり、分かってもらえると、大人も嬉しいように子どもも嬉しいはずです。そこから、人と人との人間関係ができて、信頼関係にもつながっていくのだと思うと、子どもとかかわる時間、どうやって子どもたちに話していたかなど自分自身を振り返っていくことが大切だなとつくづく感じた1日でした。(M・T)

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◆何の動物?(パネルシアター)・どっちで遊ぶ?(遊動車と巧技台)(ふじ2)

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真剣に見てます。

今日はグッと寒さが冷え込み、雨もチラつく陽気でしたのでお部屋で過ごしました。いつものように朝のミッキー体操をした後は、1階の子どもたちみんなでパネルシアターを見ました。白い布が付いたパネルに、いろいろな絵をつけていき、お話しをしたり、歌を歌ったりします。

「かわいいお窓の小さなお家」「シャボン玉」「大きな大根」を見ました。みんな、次々出てくる動物を興味津々で見ていたり、保育士の真似をして一緒に手を動かし歌って見ていたり。動物の鳴き声をクイズにすると、答えようと一生懸命考える姿も見られました。
 
その後は、ホールには巧技台(すべり台、平均台、トンネル)、ロビーには遊動車を置き、好きな物を選びながらホールとロビーを自由に行き来しあそびました。好みが分かれ、ずっと遊動車に乗っている子どもたち、ほとんどホールで身体を動かしている子どもたちと見られました。

すべり台、平均台は、いつもより一段高めに設定しました。すべり台も、手足の力を使って登らないと登れないようで、立ったまま登る子は見られませんでした。、滑る時も、今日は何故か寝て滑る子も多く見られ、いつもよりもすべりがいいようで、それを楽しんでいるかのようでした。

平均台も、落ちないように緊張感があるのか、逆に落ちないで上手に渡っていました。ジャンプするのに丁度良いようで、誰かがジャンプをし始めると、みんな集まってきて、ピョンピョンと並んでジャンプをし始めました。トンネルの中でも、友だち2人で仲良く、トンネルを横に揺らしてユーラユーラと揺れて楽しんで遊んでいたり。友だちと仲良く、遊びを展開して楽しむ姿も見られました。(T.Y)

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ちょっと休憩

 

 

 

 

 

 

◆悔しさを糧に。(ふじ3)

いつも通りの朝のお集まりの時間。保育士が絵本や紙芝居も何も持っていないのを見て「ねぇねぇ今日紙芝居は?」と聞いてきた△ちゃん。本当に鋭い観察力です。
「今日はね、2組さんがいつもお給食食べてる所のお椅子に座ると楽しいことがあるよ!」と伝えると、みんな目を輝かせ、抜き足差し足忍び足でお部屋を走ることなく、お楽しみが待つ場所に到着しました。

大きなパネルシアターに釘付けで、歌に合わせて子どもたちも手を動かしたり拍手したりシャボン玉を吹く場面では、口をおちょぼ口のようにして吹く真似をしたりと真剣な姿がとても可愛らしく、みんなで楽しめました。

見終ったらお外に行こうと思ったのですが、雨が降ってきてしまったので、お部屋で遊ぶことにしました。お部屋ではブロックでカメラを作り、たくさんのカメラマンが誕生しました。お友だち同士向かい合ってお互いをパシャリと撮り合いっこしたり、カメラを前にポーズを決めてみたり。最初の頃のぎこちなさはなく、ポーズもとても様になっていて、そんな姿を見ると本当に心身ともに大きくなったなぁと感じるばかりです。

お絵描きも用意していたので、描きたいとやってきた子でお絵描きも楽しみました。その子ならではの絵を見せてくれて、子どもたちのわくわくいっぱいの世界が少し覗くことができた気がしてこっちまで楽しい気持ちになりました。

たくさんお部屋で遊んだあとはホールへ。巧技台のすべり台があったのですが、今日はいつもより更に高く、なんと7段です。立ったまま登れていた子も、しっかり掴まらないと滑ってしまいそうな斜面です。
みんなが頑張ってのぼっていく姿を見て、やってみようと思ったのかやってきた〇くん。列に並んでいざ挑戦してみますが、足がすべってしまい思ったようにのぼれず悔しがる〇くん。横向きになってみたりと試行錯誤してのぼってみますが、むずかしいようで、お友だちのやり方を見ては再度挑戦。ですが思うようにいかず・・・〇くんは「むずかしいよー、できないよー」と悔しくて泣いてしまいました。

実は〇くん、いつもは自分からすべり台にくることは少なく、ここまで何度も何度も頑張るのも初めてだったのです。『くやしい』と感じて気持ちを出せたこと、それでも諦めずに頑張ろうとしたことは〇くんにとって本当に大きな成長です。その姿には驚きと感動をもらいました。

保育士におしりを少し支えてもらうことで安心感もあり、一歩一歩踏み込むことが出来、のぼりきることができ、とっても嬉しそうにすべり、次はすべってくるお友だちに腕で踏切を作ってあげていました。
悔しさを感じたことで諦めずにできたことの達成感、本当に嬉しかったのだと思います。こういったひとつひとつの経験を大切にしてあげたいなと思いました。
S.S

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オリジナルのカメラを作りました♪
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あともう少し!!がんばるぞー!!!

 

 

 

 

 

 

◆遊びが生まれる。(きく)

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ばんがり(がんばり)ましたね~!

今日は曇り空。急いで園庭へ行こうとしたその瞬間、雨がパラパラ降りだしました。みんな窓から外を見て少し残念そう。ですが、状況がわかるとすぐにロッカーに帽子を戻します。お部屋ならお部屋で楽しいことをすればいい!というような切り替えの早さに驚きました。

広々とした保育室では、みんなでネコに変身。今きく組でブームになっている遊びです。可愛いネコは一匹から二匹と、どんどん増えていきました。
保育室に置いたはしご渡りでは、手を使わずに足でバランスをとって渡る〇くん。少し前は両手足でしっかり支えて渡っていましたが、自分の体を足で支える力がつき、難しいことにチャレンジする姿勢が素敵でした。
はしごを渡り終えた所では、なぜか布を手渡す子ども。よく聞くと「ばんがり(がんばり)ましたねー」と言って、子ども一人ひとりに配っています。布をもらった子どもはペコッとおじぎをしてなんだか嬉しそう。子どもたちの中でまた面白い遊びが生まれていました。

久々の雨の日のお部屋遊びでしたが、近くで子ども同士の触れ合いや成長を見ることができました。時にはケンカもありますが、子ども自身の気持ちに寄り添い、相手の気持ちを感じられるような関わりをしていきたいと思いました。
(N.M)

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足で体を支えています。

 

 

 

 

 

 

◆新聞紙の可能性(たんぽぽ)

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おやすみなさーい

今日はとても寒い一日でした。天気もいまひとつでしたので保育室で新聞紙遊びをしました。これがこちらの予想以上に盛り上がり、様々に工夫して子どもたち同士でも発展していきながら1時間も集中して遊んでいて驚きました。

はじめにビリビリとやぶったり、パンチしてやぶったりという見本をしました。子どもたちは興味を持ってくれ、一人一枚ずつ手に持ち真似してやってみようとします。そのあとでやぶったものをズボンに入れてしっぽにしている子や、穴を開けてメガネのようにする子、お布団のように寝そべっている子など新聞紙一枚でずいぶん様々な遊びかたをしていました。

電車遊びが好きな●くんは細長い新聞紙を並べて動かしています。「何をしているの?」と聞くと「電車」とのこと。新聞紙を電車に見立てていつものように寝そべりながら電車を動かしている姿がありました。

また、保育者が新聞紙でバットとボールを作り、素振りのような恰好をすると子どもたちも新聞紙でボールを作り、狙って投げていたり、★くんは他の子どもたちがいくらワイワイ楽しんでいてもずーっと黙々と細かくちぎることを楽しんでいました。

さて、朝刊4日分の新聞紙は部屋に散乱していました。「このサンタさんの袋に集めて」と30リットルのゴミ袋を出すと子どもたちは手にいっぱいの新聞紙を持ち、袋に入れることまでも遊びとしてくれました。※ちゃんはマットやパーテーション、机の下にもぐって探してくれ、ほとんど子どもたちだけで元通りのお部屋に大変身です。「みんなが上手にお片付けしてくれたから特別に・・・」と言うと「ラーメン体操?」と◆くん。「やったー」と何曲か踊ってからの給食となりました。

今までは規定量盛られていた給食を「少し減らす?食べられそう?」と確認していましたが、今週からご飯はおひつに入ってきて「いっぱい」「ちょっと」と確認しながらの給食です。子どもたちの姿を見て無理なく、一人ひとりにふさわしいタイミングでの関わりを意識していきたいと思います。(kh)

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まだ朝じゃないでーす
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狙ってボールを投げます

 

 

 

 

 

 

◆リアルおままごと  (うみグループ)

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朝の集まりを終えるとそれぞれの遊びを始めました。
おままごとが大好きなゆり組の女の子たちはお姉さん役、猫役、赤ちゃん役と設定して遊びました。
突然、「たいへん、お熱」と体調が悪いと訴えるお姉さん役の〇ちゃん。
見ると、猫役の△ちゃんが寝込んでいました。
原因を聞くと、「お外で遊びすぎたの。」と教えてくれました。
注射を打ち、しばらく寝ててくださいね、というとまた横になりました。
自分たちのやりたい役を話し合ってやるため、とても上手です。
また、今日のお熱の設定など本格的に行う場面は微笑ましい場面でした。

他にもカプラの街づくりもやりました。
車の車庫があり、高速道路を作り、車はガソリンで走るためガソリンスタンドを作るなどたくさん子どもたちから案が出て一緒につくりました。
ロフトの下の街は子ども達の発想でどんどん街になります。
作りながらの話では、「ガソリンスタンドが近いからくさい」、「ガソリンスタンド俺遠いい」、「カーブはドリフトして曲がるんだよ」など聞いててとても面白いです。

日に日に寒くなり、冬を迎える季節ですが、その分子どもたちも合わせて遊ぶ姿もあります。
2階の色水屋さんでは、机にビニールを掛けて「こたつだよー!」とみんなで暖まる姿もありました。
今の季節や今までの経験を生かして考える子どもたちの発想を大切にしていきたいと感じました。

(A,Y)

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◆またあとで・・・(にじグループ)

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光に照らされたお花たちがとってもきれいです。サービス満点のお花屋さん。

寒い一日になりました。外には出ませんでしたが、お部屋の中ではそれぞれがやりたい遊びに集中し、熱気でむんむん。寒さも忘れるにじグループです。

昨日の続きをしたいという子が何人もいました。トイレットペーパーの芯を使って、クリスマスの飾りを作ります。初めは、芯に赤や緑の紙を巻きつけるだけと考えていましたが、ひまわりさんの女児はさすが、紙テープを巻きつけたり、四角く切った赤と青の紙を交互に貼って、チェックにしたり「こうしたらいいんじゃない?」と発想が次々にアイデアが浮かびます。

そこで、さらに素材を増やし、ツリーや星形に紙をくり抜く型抜き、スパンコール、モールなども用意しました。入れ替わり立ち代わり、いろんな子がやってきて、それぞれの発想でオリジナルの飾りを作っていく子どもたち。興味を持ったももぐみさんも近寄ってきて、「やりたい」と言います。うまくできないところを助けてあげたり、星やツリーをあげたりする優しい関わりも自然と見られます。

おままごとコーナーでは、今日もレストランが開店。みんな、店員さんの方が楽しいので、お客さん一人、店員さんがたくさんという、経営が大変そうなレストランです。窓の部分に、カーテンを付けました。カーテンをシャーッと開けて、「いらっしゃいませ~。お持ち帰りですか?」「お弁当一つ」とやりとりが広がります。

レストラン以外でも、「いらっしゃいませ」の声が聞こえてきました。見ると、ライトテーブルの所でお花屋さんが開店。それぞれが、お金を用意し、箱でレジを作り、開店閉店の看板も貼り・・・と、協力してひとつのお店を作り、お客さんを迎えます。お店に行くと、お花の他に手首にブレスレットをつけてくれます。「これをしてると、また次に来たとき、お花もらえるからね。」とサービスもばっちり。

あっという間に午前中が終わり、給食を告げる音楽が流れてきて、惜しみながら、また後で遊べるように整理していました。午後も、様々なお店が開店しそうです。「またあとで」の言葉が楽しみになる子どもたちの姿です。
(T.M)

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クリスマスの飾り作り☆
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注文を聞いて・・・。いるだけで楽しくなるレストランです♪

 

 

 

 

 

 

◆子どもたちの力。(そらグループ)

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朝の集まりでは、お部屋で育てているきゅうりやなし、りんごなどの種のプランターの様子を子どもたちと確認しました。
お水をあげてもなかなか芽が出ずもう2か月ほど経とうとしています。
なぜ芽が出ないのかと子どもたちと話していると、以前じゃがいもを育てた時に知ったことを思い出した〇ちゃん。
「じゃがいもの後だから、土がだめなんじゃない?」と教えてくれたのです。

どういうことかと言いますと、じゃがいもを育てた後の土では他の野菜や果物がうまく育たないそうなのです。
その話を栽培の得意な保育者から教わったのを〇ちゃんは覚えていて、教えてくれたのでした。

けれど、その土は生まれ変わることができるのです。その方法はお日さまがよく出ている日にみんなで協力すると教えてもらえるんだってと伝えると、みんなやる気を出してくれました。
育てた作物を収穫し、そこから種を取り出してまた育て始め、今度は土づくり・・・。
時間をかけながら少しづつ発展していた過程を子どもたち、保育者共に味わってきたからこそ、一緒に考える楽しさ、作り上げる楽しさがより増しているのではないかなと感じました。
今後の土づくりもまた一緒に味わっていきたいと思います。

外は雨の為、楽しみにしていた園庭あそびはおあずけでしたが、一人ひとりが自分のやりたい遊びを見つけ、じっくりと遊んでいる姿がありました。
子どもたちだけで遊び込むグループもあれば、保育者が中に入りながら遊ぶグループもあります。よく観察していると、遊びによって保育者を巻き込んだほうがよいか、そうでなくても大丈夫かをしっかり判断しているのではないかと思ったのです。
子どもの力はすごいなと感心するとともに、そんな子どもたちの力をもっと信じ関わっていける私でありたいなと思いました。(I.E)

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◆11月」24日(火)の子どもたち

2015年11月25日 水曜日

◆とまと?おはな?はっぱ!(つぼみ)

今日は、朝の園庭の様子を覗いたらたくさんの葉っぱが園庭に落ちていました。秋も深まってきて落ち葉がたくさん落ちている光景が見慣れたものになってきました。そこで、葉っぱの出てくる紙芝居を読んでみました。

ストーリーとしては、キツネが葉っぱを頭に乗せて腰を振りながら、「ばけば~」といってミカンやバナナなどちょっと身近なものに変身していくものです。
「お外に葉っぱあるかな~」と声を掛けて外に出かけました。

園庭では、やはり砂場が大人気です。葉っぱはあんまり興味なかったかなと思っていた時、ニコニコと〇ちゃんがやって来て、どこからかトマトを持ってきて「あい」と手渡してくれました。「わ~ありがと」とやり取りするとまたしばらくすると花の花びらを持ってきてくれ「あい」っと手渡してくれます。「わ~ありがと~」同じようなやり取りをしました。

その後の〇ちゃんの様子を見ていると何かを探しているように歩いています。そのうちに、またニコニコとやって来て「あい」と今度は葉っぱを持ってきてくれました。もしかして!と思い「ばけばけ~」と声を掛けると紙芝居の中のキツネのように腰をふりふりしてくれました。もしかしたら、〇ちゃんはずっと葉っぱを探してくれていたのかもしれません。

その後、園庭をのびのびと遊ぶ〇ちゃん。園庭の奥の方の車の固定玩具で楽しんでいました。食事の時間が近くなったので「〇ちゃ~ん、ご飯食べよ~」と誘って手を口元まで持って行きもぐもぐとさせた仕草を見せました。じっと見つめて首を振った〇ちゃん。「じゃあ、せんせいあっちで待ってるね~」とテラスを指さすと頷いてくれました。

もう一度誘いに行こうかなと思いながら、他の子と一緒にテラスに向かい保育室に入る支度をしていました。
その少しあとから、自分でテラスに向かてトコトコと歩いてやって来てくれました。「〇ちゃ~ん」と手を振ると歩いていたのが少し小走りに変わりこちらを目がけてやって来てくれました。そして口元に手を持って行ってもぐもぐとさせる仕草と共に「まんま~」と言葉も添えて教えてくれました。「ご飯、食べに来たよ~」私にはそう聞こえました。

一つひとつの声かけを、ちゃんと耳にしているんだな~と〇ちゃんを通じて実感しました。小さいから伝わらないかなと思う場面は沢山ありますが、こちらの思いは言葉にしてみたり仕草にしてみたりしながら伝わったらいいなと思い、伝えてみると小さな身体の小さな耳でも心いっぱいに聞いてくれるんだなと感じました。

精一杯感じようとしてくれている子ども達ですので、私も精一杯感じて、伝えていきたいなと思いました。
U・A

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砂場でおままごと

 

 

 

 

 

 

◆人との関わりの中で(ふじ1)

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新しい絵本に興味深々。

今日は朝から少し荒れ模様の子どもたちです。何かきっと伝えたい思いがありながらも、まだ言葉での表現が難しく、行動で表しているのだと思います。
そんな子どもたちを見て、子どもの気持ちに寄り添い、しっかりと受け止めていかなければと思いました。

新しい絵本を見ると、目をキラキラさせてじっと集中して聞いています。絵本が大好きなふじ1組は、保育士に読んでもらっったり、自分で絵本をめくり楽しんだりと、絵本との対話の時間が益々濃密なものとなっています。

園庭では好きな遊びを楽しみつつ、お友だちを見つけると嬉しそうに近づいていく姿が今日も何度も見られました。

ログハウスの中で、「ばあ!」といいながら顔を出したり隠したりして、〇くんと△くんが遊んでいました。
すると3人のお友だちがそこに集まり同じ事を始めます。楽しさを共有する子どもたち。このような場面が今後も増えていく事がとても楽しみです。

朝の荒れ模様はどこへやら、みんな笑顔いっぱいで遊んでいました。
1人ではなく誰かの存在があるからこそ、気持ちを切り替えたり、楽しさを共有する事が出来るのだと改めて感じました。

これまでもお伝えしているように、ぶつかり合いも増えましたが、子ども同士の絆の深まりは本当に日々強まっています。

様々な人たちと関わる事で、子どもたちの世界が大きく広がっていき、変化していく過程をこれからも大事に見守っていきたいと思います。

O・Y

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「ばあ!」と大盛り上がり♪
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お友だちも集まってきました!

 

 

 

 

 

 

◆集まる  (ふじ2)

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連休が開けると、皆んなまた大きくなっているといつも思います。
遊び方、話し方いろいろです。

赤ちゃんのお人形を布団に寝かせて、「ねんねしてるからしーね。いい?わかった?」
わかった?と念を押すことは、先週まではない言葉です。
大人のすること、話すこと、よく観察しています。

ままごとも、今日はシンクの中で洗っている子がいました。
「洗ってからね。」と言ってビックリです。

さて、ここのところの遊び方のブームに、《集める》が見られます。
お部屋の中では、袋の中やリュックの中に同じ仲間の物を集めます。
チェーンだったりジュースだったり、ブロックだったり。
園庭では、枝、石、花のつぼみ、等です。
今年は築山のふもとの木にどんぐりがならなくて残念です。
きっと毎日いっぱい拾い集めていたことでしょう。

園庭では可愛いが集まってした。
それは、ふじ2組の可愛い子たちです。
誘い合うのではないのですが、自然と集まっています。
車の上は満員で、まるでどこかの国の電車のようです。
お部屋の中でも一緒なのに、やっぱり居心地がいいのでしょうね。
あっちこっちと移動しながら、可愛い集まりは楽しそうです。(N・S)

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◆もちつきぺったん!  (ふじ3)

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園庭であそびました~お砂場で型抜きをしたり、お山を作りました。

土曜日はおもちつき会ありがとうございました。お手伝いのお父さんたちをはじめたくさんの方が来てくださりいくじえんの園庭がわいわい盛り上がり大盛況でした。
お父さんたちがつく迫力のもちつきの隣で子ども用のうすときねでぺったんする子どもたち。ついたおもちを初めて食べる子もいたのではないでしょうか。

今日も朝から「ぺったんしたね」と話題に出てきました。
朝の集まりでは「ぺったんこ、それ!ぺったんこ~」とおもちつきの手遊びをしました。
「もういっかい」と何度か手遊びをして「おもちぺったんした?」と聞くと「ぺったんしたよー」と返事がかえってきました。

「おもちは食べた?」と聞くと「あんこ食べた」と〇ちゃん。確かに「あずきだけ食べました」とノートに書いてありました。△くんは「なっとうたべたよ」と教えてくれてみんなおもちやおもちのトッピングを味わったんだと感じました。
なにより親子での楽しい思い出ができてよかったなと思います。

今日は9人と少なくお休みの子がいました。「おやすみのお友だちだれかな?」と聞いてみると、「◇くん」「☆くんも」「おねつかな?」とお休みの子やお休みの子を心配する声が聞こえました。「△ちゃんも休み」「〇くん」とみんなの名前が出ていました。
13人の仲間としての意識があり、いないお友だちのことも分かるようになったんだと成長を感じました。
温かい日が続きましたがこれから寒くなるようなので、手洗いをしっかりして元気に今年の冬も過ごしていけたらと思います。

t*s

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お山作り
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手をつないでお散歩かな?  

 

 

 

 

 

 

◆園庭で遊びました(きく)

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fujisan

今日は、園庭の砂場が大人気。大きい山を作ると車を走らせる子どもたち。そこへ幼児組のお兄さんが出てきて遊びに加わりました。お兄さんは、トンネルを掘ろうと砂を固め始めました。その姿を不思議そうに見る〇君。「僕も作るよ」と隣で小さいお山作りを開始しました。

「みてみて」の声に振り向くと「できたよ~富士山」と可愛らしい富士山を作っていました。大満足の〇君。みんなにすごいねと言われてますます得意になって「これはふじさんだよ」と説明していました。◇君は、今日中学生のお兄さんが遊びに来てくれたのでお兄さんにべったり。「あっち行こう」「これで遊ぼう」と手を引きながら一緒に遊んでいました。お兄さんを独占する◇君。よかったね。

▽ちゃんは、ロッククライミングに挑戦。何度も1段目を登っては下りを繰り返しながら、2段目まで登れることが出来ました。今日はそこで満足したようで、他の遊びへ行きました。ロッククライミングとにらめっこして自分でどのようにしたら登れるかを考える▽ちゃん。考える力が育ってきているな~と感じた瞬間でした。
                             (K☆H)

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◆収穫したよ!(たんぽぽ)

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お餅つき会ご参加頂きありがとうございます。子どもたちもお餅おいしかったね。と喜んで教えてくれました。今日は朝の会が終わってすぐ園庭へ・・・ベランダではラディッシュの葉っぱな沢山の穴があいていて「食べられちゃった。」と残念そうにする△くん。「大丈夫だよ。葉っぱは食べられちゃったけど、実はなっているよ。みてみよう」と一緒になっているのを収穫しました。

何個か虫がかじったところがあって白くなっていました。「ここも食べちゃったんだね。いっぱい食べられちゃったね」水で砂を落として、給食室までお届け・・・。「おやつの時?」と給食かおやつの時に出してくれるそうで待ち遠しいようです。自分たちで植えた種が大きく育って、収穫し食べる。きっと、愛着が湧いてどこの八百屋さんより、おいしくできたことと思います。みんなの愛情たっぷりです。

園庭では、ゆりかごスイングが人気です。3人しか乗れないので交替で待っているのですが中々代わってくれない・・・。「10まで数えて交代してあげよう」といって10まで数えて「おまけの~おまけの~」も含めて・・・いざ「はい、交替!」と言う風にスムーズにはなりません。

待ってる子は「ねぇ、交代だよ」「やだ、もうちょっとやりたい」こんなやり取りをしながら待っていることも伝えます。「ねぇ、せまい!」「もうちょっとこっちきていいよ」「こっち、あいているよ」と友だちの事も気にかけてあげたり、小さい集団社会から社会性が身についていくのだなぁと改めて感じました。

素直に声をかけて教えてあげるところも、とっても優しい一面でした。一歩ずつお兄さん、お姉さんに近づいてきていて・・・またどんな姿を見せてくれるのか楽しみで仕方ないです。

(Y.E)

 

 

 

 

 

 

◆共有の時間 (うみグループ)

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朝のお集まりのはじまりは、お休み明けの日には、お家での事やお出掛けしたことなどを話してくれる子が多いのですが、今日は土曜日のおもちつきの話をしてくれる子ども達が沢山いました。
うみグループの一番人気は、いそべだったようです。
お餅つきを体験できた話や、お母さん・お父さんと来たことの喜びや、おいしかった話など沢山子ども達から聞くことができて嬉しく思いました。
お友達の話を聞いているちに、思い出した事も沢山あったようで、話しが止まりませんでした。

次に、ジェスチャーゲームをしました。
2週間くらい前から、お集まりの時に時々行っているゲームなのですが、初めは保育士が声を出さずに身振り手振りで表すことに面白さを感じながら、当てるのを楽しんでいる様子だったのですが、徐々に子ども達から自分で考えたものをやるようになりました。

今日は、初めてもも組の〇くんが自分から手を挙げて「やりたい」と言ってきてくれました。
皆の前で緊張していることが、こちらにも伝わってきたのですが、やりだすと大きく身体を動かしていました。
なかなか当てるのは難しく、「先生にだけ教えてくれる?」と耳を傾けると、大きな声で「ライオン」と正解を言ってしまいました。
みんなで思わず笑ってしまったのですが、その笑いもすごく温かいもので、みんなが見守ってくれているようで、〇くんも思わずハニカミました。

朝の集まりの時間で、お話しを聞くことだけでなく、ちょっとした遊びやゲームからも異年齢のなかで、お互いを認め合いながら、お友達を知る事ができる良い機会となっているのかなと感じました。

お集まりの時間を子どもにとって楽しみになれるような工夫をしながら、子ども達にとって充実した共有の時間にしていきたいなと思います。(B・K)

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「今日はおやつ当番だ!」

 

 

 

 

 

 

◆心の通い合い(にじグループ)

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今日は連休明けの火曜日。
土曜日はおもちつき会ありがとうございました。
今日の曜日を朝の集まりでクイズにしてみると、なんとすぐに当たっていました。
特にひまわり組ですが、カレンダーを見ながら、そういうところの意識もできているようです。

今日は休み明けということもあり、いつもより子どもたちの様子も騒がしく感じたので、集まりが終わるとすぐにベランダに出ました。
ベランダでは、雨上がりだったので三輪車などが濡れていました。
それに気づいた子どもたちに雑巾で拭こうと言うと、まずもも組の〇ちゃんが持ってきてゴシゴシと拭いてくれました。〇ちゃんは率先して、自分の乗る分だけでなく、どんどん他の三輪車も拭いてくれました。それを見て、手伝うひまわり組の子もいました。一人のやさしい心が、連鎖していく瞬間でした。

園庭に出る時間になり、園庭へ向かいました。
ゆり組の男の子たちは、まず自分やお友だちの妹や弟を見つけて、手をつないで一緒に遊んでいました。
もも組の男の子たちは、お部屋で電車で遊ぶのが大好きな子たちなので、園庭でも電車ごっこをしていました。

ウッドデッキに座って、「でんしゃをまってるの」とホームにいる様子が浮かんできます。電車が来たようで「よし、のるよ!」と◇くん。みんなで大きい砂場前の山になっている橋のところへ行き、「ちよだせん」に乗っているようです。
電車に乗ると途中で降りる人がいたり、またホームに座って電車を待っている人がいたりと、一緒に遊んでいるようで、それぞれの世界ができていました。

これも成長だなと感じました。ごっこあそびがより具体的なものになり、また関わり合っているようで、それぞれの好きなように遊んでいる…。この姿がまたどう変化していくのかが楽しみです。
(H.K)

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◆お砂場に東京駅 (そらグループ)

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誕生日おめでとう。

今朝は、まず土曜日に行ったおもちつき大会の話からでした。
子どもたちは、「きなこのおもちがおいしかった」「ぼくはだいこん」「あとなっとうもあったよね」と楽しかった思い出に花が咲きました。

そして、いつものように園庭あそびで太陽をたくさん浴びながら、元気に走り回っている児や自分より下のクラスの児と一緒に遊んであげながらお世話をしていたり、さまざまな遊びを楽しんでいました。

そんな中で、ももぐみの男の子たちが砂場に集まり、みんなで一生懸命砂を積み上げていました。「何を作っているの?」と尋ねると「東京駅のタワー」と教えてくれました。
電車好きの児が集まって共同製作中でした。東京駅の隣には、品川駅となぜか札幌駅。
きっと、行ったことのあるところなのでしょう。
その様子を見ながら、ももぐみさんも共同製作ができるようになったんだなと成長を感じました。

はじめは、自分の事で精いっぱいの子どもたちでした。そして、それぞれの興味をもつ遊びを見つけて遊ぶようになり、お友だちとその遊びを共有できるようになったのです。
一人より、お友だちと遊ぶと楽しいことも増えますが、それぞれの思いがぶつかる時もあります。その関係を幾度か経験して、みんなで何かをやり遂げる。そんな経験を積み重ねてきたももぐみさん。

同じ砂場で、こんな光景もありました。
やはり、山を一生懸命作っていたももぐみの〇くんでしたが、ゆりぐみのお兄さんが山が見えず走ってきてつぶされてしまいました。謝ってはもらったものの、再度作る気になれず、ずっと泣きながら「山が・・、山が・・」とボーっとしていたら、一緒に遊んでいた□くんが「ぼくも作るからもう一度作ろう」と〇くんに声をかけてくれました。そしたら、急にやる気が出てきた〇くん。「作ろう!」と張り切って二人で取り組んでいました。

一人ではできないと思うことも、誰かが一緒にと思うと勇気が湧いてくるんですね。
温かな声かけをしていた□くんやあきらめなかった〇くんの成長をうれしく思い、温かな気持ちになった日でした。H・T

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姉妹仲良く。

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保育士体験をして 【保育士体験保護者コメント】

2015年11月25日 水曜日

子どもの成長を感じ、先生方への感謝の深まった1日でした。

子ども達が絵本を読んでとたくさん寄って来てくれたり、甘えて膝の上に乗って来てくれたりとかわいい姿を見せてくれて楽しく過ごせました。また、本を取り合ったり、おもちゃで友達を叩いてしまったり、友だち同士のぶつかり合いも見る事が出来ました。これは、家では見ることのできない姿でした。

 

 

偏食で、おかずはほとんど食べないわが子とは違い、食欲旺盛のクラスメートの食べっぷりに感心したり、食後は自ら布団に入り、眠れなくても遊びだすことなく静かにしている姿には驚きました。

入園当時は上手に歩けなかった子も、公園で走り回り、おしゃべりも上手になってきたふじ1組さん。半年で園の生活にすっかり馴染んで大きく成長していました。

 

 

子ども達の生活に合わせて、先回りして準備したり、子どもたちが安全で衛生的に過ごせるようにお掃除していたり、先生方の手際の良さと心遣いも知り、感謝の気持ちでいっぱいになりました。先生方は、子どもたちと同じ目線で遊んだり、危ない時には叱って下さったり、そして、子どもたちをたくさん褒めてくださっていました。

 

 

また、友だちと取り合いをしたり、気に入らない事があったりで泣いてしまった子をぎゅっと抱きしめてあげることで気持ちが落ち着いていくのを見て、愛情いっぱいに育児して下さっているのが分かり、子どもとの接し方も勉強させていただきました。

 

 

私たちが仕事をしている間に子どもたちも先生方からの愛情を受け、友だちからの刺激を受け、一生懸命遊んで食べて寝て、育子園で成長の毎日を過ごしていると分かりました。送り迎えだけでは分からない園の様子を知る事ができ、貴重な時間でした。ありがとうございました。

 

おひさまグループ保護者:T

 

 

 

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◆11月21日(土)の子どもたち

2015年11月24日 火曜日

◆おもちつき見学体験  (幼児組・低年齢組)

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今日はおもちつき。園庭は朝から職員たちが、おもちつきの準備でにぎわっています。みんなも、外の様子を窓から見て、ソワソワしていました。準備が整い、みんなも園庭へ出てみました。

ぺったんこ、ぺったんこと、お父さんたちがおもちつきをしていました。みんなもそばへ行ってその様子を見てみました。ぺったんこと口ずさんだり、じっとその様子を見入っている感じでした。みんなもおもちつきをしてみました。初めはみんなちょっと恥ずかしいようでしたが、小さいお友だちもきねを持って、なかなかさまになってお父さんたちの真似をしておもちをついていました。

つぼみの子どもたちでも、きねを持ち上げようとしていました。保育室前では、またまた別のお父さんたちが、バルーン作りをしていました。いろいろな色のバルーンで剣やお花など作っていました。みんな、好きな色、好きなものを注文し、それぞれ頂いて満足そうな表情をしていました。

そのあとは、幼児のお友だちは園庭でお友だちと遊んだり、低年齢のお友だちはお部屋に戻って廊下で遊動車に乗って遊んだりしました。先ほど頂いた、バルーンを大事にもちながら、それぞれ遊んでいました。(T.Y)

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◆11月20日(金)の子どもたち

2015年11月21日 土曜日

◆目に見えること(つぼみ)

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紙芝居を持っていた保育士の所に集まって来ました。

最近子ども達の成長が著しく感じるようになりました。
言葉もたくさん出てくるようになり、そして出来るようになったこともたくさんあります。

担任以外の保育士に自分から近づいてみたり、つぼみ以外の学年の子と遊ぶ姿も見られるようになり、そのことによって遊びが発展しているように感じます。子ども達はよくいろいろな物事を見ています。「こうすれば、ああなる」など理解できることも増えました。

園庭遊びもお兄さんお姉さんの動きや遊びを見て動く姿も見られ、いろんなことに興味を持てて、子ども達の学びは計り知れないものなんだと感じました。
明日はお楽しみお餅つき会なので、朝お餅つきの歌を手拍子をしながら歌うと、子ども達もノリノリでした。明日も楽しみな一日です。

(K.E)

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しゃぼん玉をおいかけて!
 

 

 

 

 

 

 

◆興味のおもむくままに(ふじ1)

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今日は少し肌寒い天気でした。体調を崩しやすい時期でもあり、子どもたちの体調管理に更に気を付けていきたいと思います。

園庭に出ると、砂場や車の遊具、小道に上がったりと好きな場所を目指して向かっていきます。

そんな中、〇くんが不思議そうに一点を見つめてしゃがんでいました。〇くんの視線の先を見てみると、落ち葉と大きめの木の枝がありました。〇くんが見つめていた落ち葉は赤茶色の色をした葉で、薄い黄色系の葉が多く落ちている中、目立っていました。
その落ち葉を手に持ち見せてくれる〇くん。その濃い色をした葉っぱは、〇くんには特別に見えたのかも知れません。大人が見落としがちな事にも子どもはアンテナをしっかりと張り、豊かな感性で見つめている事に改めて気づかされます。

園庭に何か所か落ち葉が大量に集めてある場所がありました。
子どもたちに声かけし、その落ち葉がひしめく中に入っていきました。子どもたちの反応は
、恐るおそる近づいたかと思うと、葉を踏みつけたり触った感触に笑顔を見せ、弾かれたように遊び始めました。

「きゃ~」と笑い声をあげながら、両手いっぱいに掴んだ葉っぱを宙に舞い上げたり、そんなお友だちをじっと観察したり(その後真似していました)、保育士が高く舞い上げた葉っぱに歓声をあげたり、葉っぱの上に寝転んだり、その中で1人冷静におたまで葉っぱを集めていたりと、それぞれの楽しみ方が見られました。

葉っぱのシャワーやプールに喜びを爆発させる子どもたち。
自然物に触れる楽しさを、いつも子どもたちに伝えたいと思いながらも、子どもたちの方が私に、伝えたい事以上の楽しさを教えてくれます。

興味のおもむくまま、満足するまで思う存分に好きな事を楽しんで欲しい。そんな気持ちを改めて感じた1日でした。

O・Y

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◆お友だちと一緒に(ふじ2)

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真剣です

今日は雨が降り出すまで園庭に出てあそびました。
砂場では型抜きに砂を詰めて型抜きをしたり、手に砂を乗せてぎゅっぎゅっぎゅ!とおにぎりを作ったりしていました。おにぎりはうまく丸の形にはなりませんが、上手に砂を少しだけ固めることが出来る様になってきました。手先の力がついてきたようです。

その砂場の隣にあるベンチに座ってみんなでお料理をはじめた△ちゃんと☆ちゃんと□ちゃんと○ちゃん。今日はふじ2組にお誕生日の子がいたからか「何作ってるの?」と聞くと「ケーキ」と大きな声で答えて、真剣な表情で黙々とケーキを作り続けていました。

つぎに落ち葉がたくさん集まっているところを見つけた◎ちゃんと◇ちゃん。どうするのかな?と様子を見ているとスコップに落ち葉を乗せて上に投げて葉っぱが落ちてくるのを「きゃー」と言い合いながら楽しんでいました。◇ちゃんの帽子に葉っぱがついているのを見て、すかさず葉っぱを取ってあげる◎ちゃん。取ってもらって嬉しかったのか笑う◇ちゃんでした。
そんな2人のやり取りを見て気持ちがほっこりしました。

自分で出来ることが増え、お友だちと一緒に遊ぶ事も更に楽しくなってきたふじ2組の子ども達。
そんな子ども達の変化をこれからも見届けていきたいと思いました。

(K.H)

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楽しいね!
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何してるの?

 

 

 

 

 

 

◆落ち葉で何する??(ふじ3)

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園庭に出てみると、色んな所に落ち葉の山が出来ていました。
子どもたちは大喜びで落ち葉の山に近づいて、思い思いに遊び始めました。

「何して遊ぶ?」と提案しますが、なかなか発展していかないので、保育士がたくさん集めた落ち葉を上に投げて落ち葉のシャワーをやったところ、子どもたちにも火がついたのか、みんなでやり始めました。
子ども同士のことなので、葉っぱが上手く舞い上がらず、直接かかってしまうこともありましたが、トラブルになることもなく大喜びで続け、終わりの頃には、「頭についちゃったの」「〇くん、かくれちゃったね」と状況を近くにいる保育士に話してくるほど楽しんでいるようでした。

そんな中、落ち葉シャワーに参加していた◇くんが、車のおもちゃを持ってきました。
そして、落ち葉の中を走らせ始めました。
途中、落ち葉を車の上に乗せて、近くの砂場まで運んでいたので、様子を見ていると、砂場で遊んでいたふじ3組のお友達に落ち葉のおすそ分けをしていたのです。
もしかすると、落ち葉あそびに誘ってくれていたのかもしれません。

最近の遊びを見ていると、個々での遊びよりも何人かで関わって遊ぶことが多くなったふじ3組の子どもたち。
「何する?」「どうやるの?」「かして」と言葉でのやり取りも増えて、大きな成長を感じます。
おもちゃだけでなく、色々な素材や自然のものを生かして、友だち同士での遊びをどんどん膨らませられるような関わりをしていきたいと思いました。(E.Y)

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◆甘え上手なきく組さん。(きく)

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ママ先生と一緒に♡

今日は保育士体験のお母さんが来てくださいました。朝から「〇くんのママせんせい?」と子どもたちは少々興奮気味です。


朝の会ではそんな〇くんのお誕生日をみんなでお祝いし、そんな姿を見てこれからお誕生日のくる子たちは「◇ちゃんは?」「まだ?」「いつおたんじょうび?」とみんなにお祝いしてもらえる日を首を長くして心待ちにしています。年に一度の特別の日ですね。

園庭に行くと、ママ先生はすでに引っ張りだこで「こっちおいでー」「いっしょに遊ぼう」「これしようよー」と大忙しです。

落ち葉が増えてきているので、落ち葉遊びも楽しい時期です。ふわっと放ってあそんだり、トランポリンに敷いてジャンプして弾ませてみたりと秋の音と感触を触ったり踏みしめて楽しんでいます。園庭で遊んでいるとポツポツと小雨が降ってきました。「せんせいあめだよ」と知らせてくれました。まだ小雨なので大丈夫かな?と様子を見ていたら、子どもたちは「ここにいこう」といってログハウスの中へ駆け込みました。

木の枝をカギに見立ててガチャガチャ。とかける真似。すっかりみんなのお家になったようです。近くにあるウッドデッキや切り株をみて、「ここがベットでー、ねるところ」「ここでごはんたべる?」なんだか見立て遊びが始まりました。ちょっと寝転がってみたり、なりきって遊んでみたり。と遊びが広がってきたのですが、残念ながら雨が強くなってきて今日のところはおしまいに。会話と想像力が広がってきていることが感じられる遊びでした。

お部屋に戻ってからは廊下で玉入れゲームをしました。たくさんのボールに大興奮でボールをカゴに投げ入れ有り余る体力を発散「もういっかい」と何度もボールを集めては投げ入れうっすっら汗をかく子もいました。

給食の時間ではやっぱりまた「〇くんのママせんせいここきてー」「いっしょにたべよう」と子どもたちのアピール合戦。お昼寝の時も「いっしょにー」「とんとんして~」っと、人懐こいきく組の子どもたちは本当に甘え上手だなぁ~と思いつつ、日々こうして甘え上手な子どもたちに私達もつい「しょうがないな~」と手助けしまうこともしばしば(笑)本当にアピール上手です。

そんな子どもたちの嬉しそうな姿に、喜びを感じます。まだまだ保育士体験出来ますので、いつもとは違ったお子さんの姿やいつもとはまた一味違った目線を是非体験してみてくださいね。お待ちしております。

(K*S)

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白熱した玉入れ!
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雨が降ってきたからお家に隠れよう♪

 

 

 

 

 

 

◆子どもたちの発想(たんぽぽ)

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息をしていなのではないかというくらい慎重です。

園庭に出ると●くんが泣いていました。その周りに3人が集まり「どうしたの?」とわけを聞いています。どうやら通りがかりの友だちの玩具がぶつかったとのこと。「痛かったね」と気持ちに寄り添ってから、気持ちを変えようと「じゃみんなでヨーイドンする?」と言ってみました。が泣いていた●くんは動こうとしません。「どうしようか」と3人に聞くと「●くんのところまでヨーイドン(する)」と提案してくれました。「ヨーイドン」3人とも●くんを元気付けようと笑顔や変顔で●くんの所まで。おかげで●くんも元気になってくれました。子どもたちは友だちのことをよくわかっていますね。

雨が降ってきたので保育室に戻って室内で過ごしました。最近たんぽぽ組で流行っているのは積み木を使ってのドミノ倒し。日に日に工夫して間隔や並べ方も考えられてきています。今日は3人が同じ場所でそれぞれのドミノを並べていました。「3人のドミノをつなげてみるのはどうかな?」と言うと「いいねえ、やってみる」とのこと、巨大なドミノです。途中何度か友だちの足が当たりパタパタ倒れ「もー」と言いながらでしたがめげずに協力して作ることが出来ました。成功した時の嬉しそうな顔といったら、私も一緒になって『嬉しい』を共有することが出来ました。これは発展していきそうなのでまた一緒に取り組んでいきたいと思います。

さて粘土を楽しんでいた子どもたちも、頭の中はどうなっているのだろうかと思うほど面白い発想で様々な物を作って楽しんでいました。☆くんは粘土べラを粘土にさして「飛行機」を作って飛んでいる様子を真似していました。

金曜日で疲れもあり、今日は早めにぐっすり夢の中の子どもたちでした。明日の親子お楽しみおもちつき会も楽しみにしています。よろしくお願いいたします。(kh)

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見て見てー!粘土でお料理!

 

 

 

 

 

◆温かい一言(うみグループ)

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今日は雨が降ってしまい、部屋で遊びました。
ひまわり、ゆり、もも組と異年齢で6~7人でイス取りゲームとフルーツバスケットをしました。BGMが鳴り止まむのを今か、今かとワクワクしてイスの周りを回る子ども達の笑顔がキラキラ輝いています。

「なんでもバスケット!!」「りんごバスケット!」とお友達の注目を集めて
言えることが嬉しいのかとてもフルーツバスケットが好きです。〇〇ちゃん「りんごバスケット!じゃなくて◇◇くんバスケット!」と
代わってほしい子の名前を付けくわえてアレンジしました。◇◇くんは素早くイスを取り逃す事がないので、「〇〇バスケット」と言える番が来ない事を〇〇ちゃんは気づいたようです。きっと◇◇くんも言いたいんじゃないかな?と思う優しい気持ちでアレンジしたのでした。
遊びの中でも見られる優しいやりとりにこちらも温かい気持ちになりました。
子ども達のやさしい関わりを大切にしていきたいと思いました。

K.S

 

 

 

 

 

 

◆雨の日もじっくりと・・・(にじグループ)

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コツコツとじっくり作っています

三日間続いたぬりえも今日が最終日。
「今日ぬりえをする子は?」との保育士の問いかけに、「はい。」と答える数名の児。初めに自分で決めた予定をちゃんと覚えていることに、意識の高さが伺えます。
朝の会を終えた後、じっくり取り組んでいました。
〇君は、一つのリンゴの中に数色使って塗っていました。
リンゴにいろんな味があることを表現したかったようです。
それも個性です。

今日は時々小雨が降っていたので、降っていない少しの合間を外で過ごしたり、じっくりとお部屋でいろんな遊びが展開されていたりしました。

素敵なお家を作っている◇ちゃん。煙突やはしごなどがついていてカラフルで、それだけで素敵な家なのですが、家の外側も飾りつけようとしていました。
細かく紙を切り、一つずつ場所を考えながらのりをつけて貼っています。
根気のいる作業ですが、丁寧に作っている姿勢が素晴らしいなと思いました。

ホールでは、しっぽ取りゲームが盛り上がっています。
いつもにじグループはお部屋で楽しんでいますが、今回はパパ先生も交えて、3グループ合同で白熱していました。
汗びっしょりの児もいるくらいでした。

他にもすごろくやおままごと、ピアノや電車・・・。
異年齢同士で遊ぶ姿がたくさん見られるようになったと感じました。

時に教え合ったり、支え合ったり、遊びをみつけてみたり・・・(たまにぶつかり合いもありますが)。
にじグループの子どもたちの笑顔や思いやりをかけあう姿もたくさん見られた一日でした。


(I.Y)

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優しい一コマ。
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大いに盛り上がっていました。

 

 

 

 

 

 

◆遊びからつながる。(そらグループ)

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おととい、昨日、今日の3日間で3か月に1度行っているぬりえを行いました。
今回は自分でどこの日にちに行うか選択をしてもらうことにしました。
初めての取り組みだったので、選択した日にちを忘れてしまう子もいるかなと思っていたのですが、予想を反してほとんどの子どもたちが自分で選択した日にちをしっかりと覚えているのにはとても驚きました。
それに加え、意欲も高く「先生、今日ぼくぬり絵の日なんだけど、まだ?」と子どもたちの方から声を掛けてくれる子がたくさんいました。
選択する幅は決まっていても、自分で選択するということがこんなにも子どもたちに影響を与えるのだなと改めて大切さを感じたのでした。

園庭に行ける時間になると、待ってましたと言わんばかりに外へ飛び出して行く子どもたち。
ところが、すぐに雨が降ってきてしまい泣く泣くお部屋に戻ることに・・・。
そこへ、ホールでしっぽとり鬼をやりに来るにじグループさんに出会いました。
「一緒にやる?」と誘ってくれ、ホールで一緒にしっぽとり鬼をすることになりました。
ルールを教えてくれたり、ゲームを先導してくれるにじグループさんの話をよく聞きながら、気が付けば夢中になって遊んでいた子どもたち。
同じ遊びをする中で、グループを越えていく様子はとても自然な光景でした。
その後、雨が上がり少しの時間だけですが園庭に行けることになりました。
園庭に出ても、自然とにじグループとそらグループの子どもたちで集まり、みんなで氷鬼。
保育士体験で来てくださったお父さんに大活躍していただき、体も心もぽかぽかになりました。明日はおもちつき会。お天気もぽかぽかになることを子どもたちと空に向かってお願いしようと思います。(I.E)

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