親子の絆
2015年10月28日 水曜日
先日ファミリースポーツディで使用した、可愛い手作づくりの子ども達の万国旗(自画像)があるクラスに吊るされていました。
親子で奮闘したあの暑い(熱い)日の事が、昨日の様に思い出されます。オープニングを飾った年長組、鼓笛演奏、可愛い0歳児、1歳児の親子入場、手を繋いでの親子競技・・・。親御さんは一生懸命に子どもと共にゴールを目指していますが、子どもは、環境の違いを感じとり、歩かなくなったり、動かなくなったり、ドキドキ、ハラハラ。そんなありのままの姿に、癒され感動の拍手がありました。
何よりも親子の温もりの抱っこの『幸せな瞬間』が伝わつってきました。
年齢ごとに成長、発達が見られ、遊戯、演技、マット、跳び箱、鉄棒、縄跳びと得意なところを選択して披露してくれました。
今年は、全園児205名参加、地域の広い小学校の校庭をお借りし、久しぶりにお天気に恵まれた中、青空の下で楽しむファミリースポーツデーは有難く感謝の一日でした。
0歳児の『最初の一歩!!』歩くから、走れるようになるまで、段階を追って各年齢ごとに成長を見てもらう事が願いでした。
現実となり子ども一人ひとりの発達を引き出しながら、温かい声かけ、見守る職員の姿に感心し、日々の関わりが見られる一日でした。
そして、発達年齢が上ると共に、チーム力が育ちグループでも、個々にも、朝秘かに練習をし登園してくる子どもたちの姿もありました。
年長組、グループ対抗リレーで勝利を得たチームと、負けたチームは対照的で、零れ落ちる悔し涙に、成長を感じながら勝敗の厳しさを感じています。
勝てなかったグループには、この思いを小学校へと繋げる事を願いながら・・・年中ゆり組へとバトンは受け継がれることでしょう。
又グループ対抗保護者リレーも、子ども以上に準備段階から熱く、選抜という意気込みが感じられる程、各グループの応援グッズも凄く、当日はお父さんを中心とした走りは見事で更に盛り上がりました。
午後の親子閉会式、最後の『高い高~い』は・・・お父さんお母さんに抱っこされる時、嬉しそうで、少し照れたような姿は、私たちも幸せの感じる瞬間をでした。ありがとうございました。お父さん、お母さんは最高です。
育men会のお父様のお陰様で、広い校庭の中で子ども達を守って下さり、『ファミリースポーツデー』は、無事終わることが出来ました。早朝から本当にありがとうございました。
また、昨日は就学児健診で、お母さんがお迎えのR君が、『今日は早くお迎え、1時は初めて!!』と嬉しそうに話してくれた笑顔は、周りまでも嬉しく感じさせてくれました。 園長
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