◆10月26日(月)の子どもたち
2015年10月27日 火曜日
◆ファミリースポーツディのあとも。(つぼみ)

土曜日はファミリースポーツディのご参加ありがとうございました。
お父さん・お母さんと楽しそうにしている姿や一生懸命な姿にとても心打たれました。来年はまた違った姿を見せてくれるのでしょう。今から楽しみです。
ファミリースポーツディは無事終わりを迎えた・・・かのように思っていましたがつぼみぐみの子どもたちにとってはまだまだ続いているようで、お部屋でがんばりマンの歌が何度も繰り返し聞こえてきました。保育士がなんとなく「がんばりマンは~♪」と口ずさむと保育士の周りに集まって来て手拍子開始。中には一緒に口ずさんで歌う子もいます。そして一番盛り上がる「エイエイオー!」の部分でほとんどの子が手のひらをぎゅっと握りしめ空高く突き上げます。みんな楽しそうに笑って元気な声で「エイエイオー!」。本当に楽しそうですし、ファミリースポーツディの時間も楽しんでくれていたのだなぁ~と改めて感じました。
みんなで気持ちをひとつにした後は園庭に行きました。最近「おいでー」や「来て来て」という仕草が得意なつぼみぐみの子どもたち。保育士が「おーい。〇くーん△くーん」と呼ぶと〇くんが来てくれました。〇くんは△くんも来ていると思ったようですが、△くんは他の遊びに夢中。そんな△くんに気付いた〇くんがはっきりとはしませんが「△くーん」と手を口に当ててもう片方の手で手招きしながら呼び始めていたのです。△くんは〇くんが呼んでいる声よりもその仕草に気付きこちらへ向かってきて、そんな△くんの姿を見て〇くんは大喜び。近づいた二人の姿が何とも言えない微笑ましさを感じました。
また、□ちゃんは砂場で砂堀り中。夢中で楽しそうにしていたのですが、なんだか□ちゃんの声が響き渡っていたので様子を見に行くことに。お尻が砂に埋もれていたのが嫌だったのか、とにかく違う所へ行きたいという気持ちを手の平を上へ向けて指をグーパーして「来て来て、ちょっと助けてよ」といった感じで気持ちを上手に表していました。「わかったよーあっちに行こうか」と手をつないでいくとどんどん足を進めてすべり台へ。
みんな色々な方法で自分の気持ちを上手に伝えてくれるようになっています。そんな一生懸命な姿が本当に素敵で、子どもたちの気持ちを感じ取れた時は嬉しさ倍増です。
子どもたちの姿・気持ちをしっかりキャッチしながら気持ちを満たしてあげたいと思います。
K・E

◆成長の証(ふじ1)

ファミリースポーツデイが無事に終了し、子どもたちはまた1つ大きく成長したように感じられます。
大泣きする子も多かったふじ1組ですが、子どもたちは本当によく頑張りました。
お忙しい中、ご参加頂きありがとうございました。
今日も元気いっぱいのふじ1組。
エプロンシアターを保育士が用意し始めると、前回の『3匹のヤギのガラガラドン』に出てきたモンスターを思い出したのか、前回怖がっていた〇ちゃんは保育士に抱っこを求めてきました。
今日は『どろんこネコちゃん』のエプロンシアターの為、こわいモンスターは出てきません。安心したのか、しがみついてきた〇ちゃんも自分から前に座り直し、じっと見入っていました。
このように、前回見た物を覚えている姿が見られるようになってきた事も大きな成長の1つです。
園庭では、消防車のサイレンに「しょぼうしゃ!」と何度も指をさしながら教えてくれる△くんの姿もありました。「消防車通ったね。教えてくれてありがとう」と言うとニッコリ笑顔を見せ、また遊び始めました。
また、◎くんは砂場の玩具の飛行機を手に取り、「あっ!」と空を指さしていました。そして飛行機を「ぶ~ん」と言いながら飛ばす仕草をします。
玩具の飛行機を見て空を飛ぶ飛行機を連想し、空を見上げた◎くん。
このように何かを見て連想したり、目にした物と言葉が繋がっている事が増えてきました。
日々成長している子どもたちの素晴らしさを目の当たりにし、驚くと共に喜びを感じます。
今後も子どもたちの成長を伝え合う中で、保護者の方々と一緒に喜びを共有していきたいという気持ちが益々強くなりました。
1つ1つの積み重ねである成長をこれからも大事に見守っていきたいです。
O・Y


◆よーい、どん!(ふじ2)

土曜日はたくさん泣いたり、笑ったりと様々な姿を見せてくれた子ども達。
月曜日どんな姿でくるかなと楽しみにしていましたが、いつもと変わららず「せんせー!おはよう!」とみんな笑顔でご挨拶をして出迎えてくれました。
「◎ちゃん、土曜日走るの早かったね」と保育士が言うと「うん!」と嬉しそうに答えていました。
いい天気だったので園庭にでて元気いっぱいに遊びました。
もちろんみんなが大好きな砂場でカップに砂を詰めて、型抜きをしたり、お兄さんたちが普段やっているのを見てか、ロッククライミングに挑戦したりしていました。
中には、土曜日のファミリースポーツディを思い出してか、「どん!」といいながら一人で走ってみたり、保育士と一緒に手をつないで走ったり、お友だちと一緒に笑いながら走ったりとファミリースポーツディを通してこんな姿を見ることができました。
ファミリースポーツディの時は不安で抱っこが多かった子ども達でしたが、「楽しかった!」というように笑顔で走っている姿を見てとてもいい機会になったのかなと感じました。
(K.H)

◆ゆ~らりももんちゃん (ふじ3)

土曜日はファミリースポーツディへの参加ありがとうございました。
13人全員元気にそして親子で楽しく1日を過ごせたことがなによりうれしいです。
「おはよう」とふじ3くみの部屋に入る時、ドアにももんちゃんに出てきたうしさんがお出迎え。
みんなもファミリースポーツディの楽しかった余韻がひろがっていました。
お部屋に入ると「よーいドン」と部屋の角から角へ走ります。
そこへ〇ちゃんが赤ちゃんのお人形さんを持ってきて、「ゆ~らりぶら~ん」とお人形さんを横だっこしてゆらします。
△ちゃんと◇ちゃんもすぐにお人形を持ってきて3人でお人形さんをだっこして「ゆ~らりぶら~ん」とゆらします。
かわいらしい姿にみとれていると、次はたてだっこにして「ゆ~らりぶら~ん」とゆらした後まわっていました。
お父さん、お母さんと一緒にゆ~らりぶら~んと抱っこでゆらしてもらった楽しい思い出を思い出しながらお人形さんにやってあげているんだなぁと笑い合いながらゆらしてあげてるその姿をみて感じました。
朝の集まりでもももんちゃんの絵本を見て「ファミリースポーツディ楽しかった人~?」と聞くと「は~~~い」と元気なお返事が。
「ももんちゃんしたね」「よーいどんしたー」「ゆ~らりぶら~んもしたー」「ママ・ママ(ママとした)」とみんなからあふれるように出てきて楽しかったんだなぁと嬉しくなりました。
お父さん、お母さん、そして家族のみんなに応援してもらいはじめての場所でどきどきしながらもがんばったふじ3くみさん。かけっこ、どんどこももんちゃんの競技、ゆ~らりももんちゃんの触れ合いどれも成長が見られ、輝く姿が見れて、そしてみんなの笑顔も見られ嬉しかったです。
初めてのファミリースポーツディをふじ3くの子どもたち、お父さんお母さん方、ご家族のみなさまがひとつになって行えたことが何よりファミリースポーツディの思いでになりました。
ありがとうございました。
そうして、朝の集まりで思いでを語りあった後、園庭に出て遊びました。
砂場に、山登り、実を見つけたり、トランポリンでジャンプ、虫発見。どれも楽しそうに周りにはお友だちが一緒にいます。楽しそうな笑い声が響きわたるなか、ファミリースポーツディでの楽しかった思い出が絆となって繋がっているなと感じました。
t*s


◆ひとまわり。(きく)
週が明けて月曜日です。朝の集まりでいつものように、「今日は何曜日?」と聞くと「げつようびー」という返事が。カレンダーを見ながら指を指すと「ファミリースポーツデイだったね!」「よーいどんしたね!」「あおむしさんでジャンプしたね!」と思い出しながらたくさんおしゃべりしていました。
当日泣いてしまった子も「ないちゃったー」と照れ笑いしながら話していました。涙も良き思い出です。たくましい子どもたちの姿に成長を感じるとともに来年が楽しみになります。保護者の皆様もご参加ありがとうございました。
さて、今日はのんびりと園庭で遊びました。あたたかい太陽と時々冷たい風。秋だなぁという感じです。お休みの間に落ちた落ち葉が増えていて水路の所には落ち葉が沢山。寝転がってみたり、落ち葉シャワーを楽しんで遊んでいました。
一方では、〇ちゃんは枝を2本見つけました。それもちょうど同じような長さの枝です。お箸のようにして上手に使って葉っぱや石をつまんで「あーん」と保育士やお友達に食べさせる真似をして楽しんでいました。上手につまんでいたのでいつの間にか手指が器用になっていることに驚かされました。
今日はトンネルのすべり台も人気でお友だちと一緒に滑ったり、お友だちが滑って来るのを下で待っていて「5・2・1!」っとかけ声。ん?と思うと「3・2・1!」と数えていました。滑り降りてくると顔を見合わせてケラケラ大笑い。
ファミリースポーツデイを通して、子どもたち同士の絆もまたぐっと深まったように見えました。
(K*S)

◆パパとママと行ったこと。(たんぽぽ)

土曜日はファミリースポーツデイにご参加いただきありがとうございました。子どもたちも知らない場所で大勢の人を前にとても緊張していましたが、お父さんお母さんがお子さんを信じて私たちに預けていただいたおかげで子どもたちの様々な姿を見ることができました。
見えるところにおうちの方がいるのにそばにいられなくて涙の出る子どもたちも開会式に参加していつの間にか涙は引っ込みお友達と手を繋いで退場。また泣いているお友達に変な顔をして笑わせようとする姿や「ままがいいんだよね、大丈夫、みんながいるよ」と勇気づける子どももいました。中には泣きたいけど泣かないぞと我慢しているような子どもたちもいました。そんな子どもたちの姿に出会うことができ、心の成長を感じるとじんわり心が熱くなってしまいました。
今日は朝の会で、そんなことを振り返り子どもたちのことをたくさん褒めてあげたい、子どもたちの姿をみんなで褒め合えたらいいなという思いでいました。そこで「ファミリースポーツデイで歌を歌ったり体操をしたり、かけっこをしたり、あおむしのはちまきをつけてはしごをやったり、できるかなを踊ったり、パパママが走ったりしたね」と振り返り、「何が一番楽しかったですか?」と一人ずつ前に出て発表してもらうことにしました。
「よーいどん」「かけっこでママのところにいったの」「パパとママと行ったこと」「ガンバリマンの歌をうたったこと」などなど。照れる気持ちもありながらもしっかり言葉にしてくれた子どもたちでした。なによりも18人全員の発表を子どもたちは椅子に座って聞いてくれていたのです。これは本当にすごいことだと思います。それだけ子どもたちにとって、楽しかった、がんばったという一日だったからこそ、お友達の楽しかったことにも耳を傾けたいと思えたのかなと感じました。
その後は園庭に出たのですが「よーいどんしよう」と子どもたち。ファミリースポーツデイブームはしばらく続きそうです。体の成長だけでなく心の成長を見せてくれた子どもたち、また子どもたちを信じて私たちに預けてくださった保護者の方々に感謝でいっぱいです。
たんぽぽ組で過ごせるのもあと5か月ほど・・・。一日一日を大切にしていきたいと思います。(kh)

◆今週末はハロウィン(うみグループ)

ファミリースポーツデイにご参加頂きありがとうございました。
かけっこやダンス、放送でのスピーチなど一人ひとりの楽しんで取り組んでいる様子や、成長を見れた、すばらしい日になり、とても心あたたかくなった土曜日でした。
室内で絵の具をして遊びました。段ボールに馬車を描くお友だち、仮面ライダーのお面を手作りするお友だち、好きな色を手に付けて白画用紙にペタペタとつけて遊ぶお友だち、それぞれに工夫しながら楽しく遊んでいました。☆ちゃん「ハロウィーンだから、ジャック・オー・ランタン作ろっと!」段ボールの5面にオレンジ色を塗り、黒で少し怖い顔を付けたしました。
乾いてかぶれるのが楽しみで仕方ない様子な☆ちゃんでした。
黒画用紙で保育者が何かを切り出している様子をじっと見ているお友だち。△ちゃん「何ができるんだろう?」なんと切り出しているのはコウモリです。
今週末がハロウィンですね。みんなそれぞれ仮装したいものが決まりつつあるようです。
大人も子どもも楽しんで準備できるのがいいなと思いました。
園庭ではひまわり組さんが保育士とリレーをしていました。保育士に負けないように、一生懸命に走っていました。学年やグループで力合わせてできた事が良い思い出になっていると感じました。子どもたちの心に残るような楽しい環境作りをしていきたいと思いました。
K.S


◆余韻にひたりつつ・・・ (にじ)

月曜日。今朝も変わらず、元気に登園して笑顔を見せてくれる子どもたち。土曜のファミリースポーツデイの余韻はまだ残っているようです。私の顔を見るなり、「オムレツ踊りたい!踊りたい!」と言ってきた〇ちゃんたち。音楽をかけると、ばっちり覚えたロックンオムレツ、にんじゃりばんばん、シェイクイットオフまでメドレーで、踊っていました。
今週末(日曜)には、ノベンバーフェスタで、ダンス(どれか一つ)を踊る予定です。参加していただける場合は、ぜひ保育士まで一言声をかけてください♪
朝の集まりでも、ダンスの曲をかけると、さっと前に出てきて、踊り出す子がたくさんいます。「ファミリースポーツデイ、楽しかった人~?」と聞くと、「はーい!」とみんなの手が元気にあがります。「楽しくなかった人~?」には、しーん・・・。「一生懸命できた人~?」またまたたくさんの手があがる中、ひときわ勢いよく年長さんが勢いよく手をあげます。「悔しかった人?」年長さんの数名が「くやしかった。」「泣いちゃったもん」と手をあげましたが、その顔はもちろん笑顔。あんなに涙を流したこともすべて含めて、楽しい思い出になったこと、本当に嬉しく思います。
一息ついたのもつかの間、実は今週もちょっと忙しめのにじグループさん。今週末で退園する△くんの為に秘密のプロジェクトも始動しました。30日には、地域交流の一環として、ハロウィンのお楽しみもあります。
午前中は、久しぶりにベランダに出ました。久しぶりのベランダは、大人気。ひとまず、三輪車やキックボードを乗り回すと、数人で集まって、鬼ごっこや自分たちで考え出したゲームをする姿もありました。
お部屋の中では、魔法の砂(ダンシングサンド)で遊ぶ子とハンバーガーを作る子。以前に作ったハンバーガーをいつも持っているももぐみの□くんに「ハンバーガー作ろうか」と誘い、材料を揃えて一緒に作ることにしました。ゆりの◇くんも参加し、結果ほとんど◇くんが作ったので、まだまだ□くんが主体で作るという感じではありませんでしたが、一緒に材料を取りに行ったりしたことでも、自分も作ったという気持ちになったようです。完成したハンバーガーとポテトを、後で美味しそうに食べる真似をする□くんでした。
(T.M)


◆思いきり・・・。(そら)

今朝は先週のファミリースポーツディについて振り返って皆と話しました。一生懸命な姿をお家の方に見てもらい、子どもたち一人ひとりにとってより一層心に残る時間となったのではないでしょうか。
さて、ファミリースポーツディの余韻に浸りながらもだんだんとハロウィンに向かって楽しみにする気持ちが芽生えてきているようです。
ハロウィンという言葉を聞いて子どもたちが知っていることは
「お化けになる。」
「トリック・オア・トリートと言って驚かす。」
など、何か怖いお化けに変身するということを楽しみにしているようでした。
保育者が子どもたち一人ひとりに何に変身したいか聞きました。
まじょ、ドラキュラ、がいこつ、オオカミおとこなど。皆で思い思いのお化けに変身した姿を見られる日を楽しみにしています。
園庭では思いきり身体を動かして遊んでいました。
年長児が鉄棒をしている姿を見て〇ちゃんも姉妹で鉄棒に挑戦していました。お友だちの姿から刺激を受けてやってみようとする気持ちやその児の姿に向き合っていきたいと思いました。(K.Y)
Posted in 園のこだわり