◆10月21日(水)の子どもたち
2015年10月22日 木曜日
◆えいえいおー(つぼみ)
今週の土曜日はつぼみぐみ初めてのファミリースポーツディ。
全体で流れの練習のため今日はみんなで和田中央公園へ出発です。初めて和田中央公園へ行ったのですが、到着すると「早くおろして!」とアピールする子どもたち。わくわくしていたようで、降りるとあちこち行きたくなる気持ちわかります。子どもたちの中では何かをしに来たのではなく、いつも通りなんです。全園児がいる中ミッキー体操もいつも通り、むしろいつもより丁寧に踊っていました。
開会式の後はかけっこ。本番通りにやるのははじめてで、たくさんの人が見ている中、きっと保育士から離れられないだろうと思っていましたが、子どもたちの意欲は想像以上で「早く走りたい」「じっとしてたくない」と身体がうずうずしていたようで、「よーいどん」のかけ声に一斉に走り出していました。始まる直前、保育士が離れると泣いていた〇ちゃんでしたが、平均台を使って上手く進むことができ、本人も満足気で、嬉しく感じました。中には泣いてしまう子もいましたが、周りの幼児のお兄さんお姉さん、保育士の声援もありニコニコで走る姿も見られました。本番はいろいろな姿が見られると思いますが、子どもたちの成長と笑顔を見られるのが一番の楽しみです。
つ~ぼみさんも えいえいおー!
(K.E)


◆子どもたちの今の姿・・・(ふじ1)

今日は児童館公園へ行き、ファミリースポーツデイの取り組みをしました。
早めに出発し、おやつは公園で食べました。いつもと違う流れにも、子どもたちは落ち着いた態度でおやつを頬張ります。
散歩カーに乗ったまま今日は参加しましたが、全年齢が集まる中、段々と子どもたちの表情に変化が出てきました。
人の多さに少し戸惑っているようです。特に今の発達段階では、何をするのかまだ理解出来ない状態での参加である為、当然戸惑いも大きいと思われます。
大好きなミッキー体操の音楽が流れ、散歩カーから降りましたが、笑顔を見せていつものように踊る子もいれば、お砂を触って遊び出す子、散歩カーから降りた事で更に戸惑って泣き出す子と様々でした。
そんな中、泣き出した〇くんも、戸惑いばかりではなく、取り組みに関心も示している事が分かります。幼児組の集団を指さして声を発したり、つぼみ組のかけっこではじっと見入っていました。
そしてふじ組もかけっこをしました。走ったり、歩いたり、笑顔だったりキョトンとしてたりと、ここでも様々な姿を見せてくれた子どもたちですが、みんな一生懸命参加し本当によく頑張ったと思います。
本番は保護者の皆様と一緒の参加となりますが、子どもたちはどんな姿を見せてくれるでしょうか・・・
初めての大きな行事に、大泣きする姿があるかも知れません。また、反対に泣く事なく参加出来るかも知れません。
どんな姿であるにせよ、子どもたちの今の姿を大切に受け止め、親子での触れ合いを楽しみながら過ごして頂けたらと思います。
O・Y


◆よーいどん(ふじ2)

今日は和田中央公園へ土曜日のファミリースポーツディの練習をしに行きました。おやつを持って行き、公園で食べようと、早めに出て行きました。公園へ着き、早速おやつを食べました。おせんべいを両手に持って、いつもと違う場所でみんなうれしそうに食べていました。
幼児組さんも集まってきて、練習がはじまりました。まず、みんなでミッキー体操をしました。いつもお部屋で行っているときよりも人がいっぱいで、びっくりして固まっている子どもたちもいましたが、広場で大勢で元気に体操することができました。次はかけっこ。ふじ組の順番になりました。よーいドンの掛け声に、かまわず走り出す子もいれば、戸惑いながらも、ゆっくりスタートする子もいて。でもみんな最後まで走りぬくことが出来ました。
本番は親御さんと一緒。どうなるかなあ、楽しみです。公園はどんぐりや紅葉された枯葉も落ちていて、それを拾ったり、秋を感じました。今度はまたゆっくり遊びに来たいとおもいます。みんな最後までがんばりました。(T.Y)

◆「えい、えい、おー!!」 (ふじ3)

今日は和田中央公園にファミリースポーツディの練習をしに行きました。
10時にはスタートを予定していたので早めの出発です。
「今日はお散歩カーに乗って『よーいどん!』の練習をしに行きたいと思います」と言うと「お散歩いくの?」「やったー」と嬉しそうに片付けをはじめる子、「?」「まだ遊ぶ」といまいちイメージが付かない子がいました。
そわそわ、いそいそしているからかトラブルも目立ち、お片付けするvsもっとあそぶで取り合いになったり、、ちょっとぶつかってしまい泣いたりと落ち着かない様子でした。
最近歌っている「ガンバリマンのうた」をうたいはじめるとみんな歌いはじめ、ケンカしている子も泣いている子も、靴下履いた子も、朝の集まりのように自然と集まってきました。
「み~んな仲間だえい、えい、おー!!」と元気いっぱいで歌いました。
みんな一致団結したところでもう1度今日何をするか話しをしました。みんな真剣な表情で聞いていました。さあ、出発。「やったー」「わーい」と一致団結したふじ3くみの輝きと行動の速さはとてもすばらしいです。
児童館公園に着きみんなそろったらはじまりです。
ミッキー体操を踊ったり、練習していたガンバリマンのうたもとっても上手です。
青空の下でやるのはいつもよりわくわくしているようでした。
つぼみさんのよちよちかけっこの後はふじ1→2、3のみんなの番になります。
名前を呼ばれ位置につくと「よーいどん」
みんなの輝く笑顔、ゴールに向かって走ります。
本番はドキドキをもっといっぱい感じると思いますが、パパやママと一緒に行うはじめてのファミリースポーツディはみんな最高の輝く笑顔が見られるかな?
普段の姿を当日は思いっきりだせるように今の瞬間もわくわく、楽しみを感じていきたいです。
t*s


◆よーいどんで走りだす。(きく)

今朝はいつもより少し忙しい朝でした。なぜならば今日は和田中央公園までお出かけ。早番の時間からきくぐみのお部屋に移動してきてすぐに今日の事を伝えました。「今日は公園までお出かけして、みんなでファミリースポーツデイの練習をするよ」と話すと子どもたちは「お出かけするの!?」っと嬉しそうな顔でこちらを見つめます。
早目に出発したかったので、「今日はおやつを食べたらすぐにトイレに行って、帽子を被って待っていてね」と伝えると、「靴下もね!」「あっちであそばないよ」とこちらの話していることをよく理解している子が増えたなぁと思った瞬間でもありました。
準備をして、園庭へ行きいざ和田中央公園を目指して出発です!お友達と手を繋ぐのもだいぶ上手になってきたので、初めての道も、坂道もなかなかのペースで歩きました。到着して遊具を目の前にすると「きょうあそぶの?」「あそんでいいー?」とヨーイドンの練習はいったい何処へ・・。という感じでしたがつぼみぐみさんからお兄さんお姉さんみんな揃うと、なんとなくまとまって座ったり、なんとなく話を聞こうとしていたりと、小さいながらに良く参加していました。
開会式の練習のミッキー体操はお手のもので、音楽が流れるとバッチリ踊れます!さすがです。お待ちかねの「よーいどん」のかけっこの練習の順番が来ました。当日は名前を呼ばれた子から前に来て走るのですが、名前を呼ばれてさっそく走り出す子や、名前を呼んでいないのに「よーいどん」でみんなで走りだしたり、なんだか笑いの絶えない感じの練習になりましたが、子どもたちが保育士を目指して走る姿はかわいいのとたくましいのとで何だか感慨深い気持ちになりました。当日はぜひ、この感覚を保護者の方には感じていただきたいです。楽しみにしていてください。
少々疲れた帰りは歌を歌ったり、数を数えたりしてしてなんとかみんな自分たちの足で帰ってきました。給食を食べながらウトウト・・・。けれども帰りに「たのしかったねー」「よーいどんしたね」「またいこうね」そんなおしゃべりをしながら歩いた帰り道は、ちょっとだけまた大きくなったように感じました。ファミリースポーツデイでの姿が楽しみですね。
(K*S)

◆「おさんぽ?」(たんぽぽ)

今日はちょっぴり肌寒く、木々も色づき子どもたちの大好きなどんぐりも、たくさん道端に落ちていたりと季節の移り変わりを肌と目で実感できる季節になってきました。
今日はいよいよ今週末に行われるファミリースポーツディの練習をしに和田中央公園へ
聖堂へのお散歩以来の皆で手を繋いでのお散歩、ドキドキワクワクで何だかソワソワ、お支度が出来た子から靴下を履いてテラスへ、毎日のラディッシュ観察も忘れません。
「せんせーさわってもいい」と〇ちゃんが聞いていたので、「大きくなってきてるから触らないで見るだけにしとこう」と伝えると、みんなにも伝えて観察。
その横では、みかんの木に居たあおむしを探し中ですが「あおむしいないねー」と見つからずにちょっぴり悲しそうな△くんでしたが、「お散歩行こう」保育者が声をかけると気持ちが切り替わりお散歩に行くために園庭へ向かいました。
和田中央公園に向けて出発。
お友達と手を繋いで「1・2・3・4」と数えながら歩いたり、「あ、クルマだね」「あ、どんぐりいっぱいおちてる~」「どんぐりいっぱい」と興奮気味になりながらも楽しんで歩いていたみんな。
ファミリースポーツディでの開会式の入場、お友達と手を繋いで、音楽に合わせて「1・2・1・2」と声を出しながら歩いていました。
その後はみんなの見せ場、午後おやつの前にみんなで歌ってきた「がんばりまんのうた」。入場練習の前にもたくさんうたって準備万端だったので、みんなは大きな声で元気よく歌っていました。
ミッキー体操も毎日踊っているのでバッチリ、かけっこ練習もお名前を呼ばれて元気よく「はい」とお返事できていました。
みんなに見られているからかちょっぴりドキドキしている様子。中々たくさんの人の視線をいっぺんに向けられることが無いので、本番を前にとてもいい経験が出来たのかなと感じました。
ファミリースポーツディ当日は、今日よりもたくさんの人たちが見ているので、今日のかけっこ練習の際の子どもたちの表情を見て、不安が少しでも和らぐ様な声掛けや配慮をしていきたいと強く思いました。
(M・Y)


◆グループ愛(うみグループ)

今日は和田中央公園でファミリースポーツの予行練習をしました。
つぼみ組から幼児組全員です。
朝の集まりでそれを伝えると、「いぇーい!!」と大喜びです。
すぐにお出かけの準備をして、いざ出発です。
もも組はひまわり組のお兄ちゃん、お姉ちゃんと手を繋ぎ、ゆり組はゆり組同士で手を繋いで行きました。
道中、ニコニコです。
もも組の子が「あれ?ショベルカーないよ!」と指差すと「ないね!」とひまわり組。
以前、もも組で和田中央公園に行った際、工事をしていました。
工事終わったんだね、と話すと、「あっショベルカーのタイヤの跡がある!前はいたんだね!」とひまわり組との会話を楽しみながら向かいました。
公園に着くと、すぐに開会式から練習が始まりました。
鼓笛のオープニングでひまわり組が前に出ると、「〇くーん!!」「△ちゃーん!!」と前に出ているお兄さん、お姉さんに大きな声で手を振ります。
終わると、もも組・ゆり組も足踏みをし、行進をしてミッキー体操をしました。
終わると、つぼみ組からかけっこです。
少し疲れたのかみんなしゃがみ、下を向いて砂をいじりをしていると、「あっ□ちゃんだよ!」と☆くんの妹が走る姿があり、「□ちゃーん!頑張れー!!」とみんなで応援!
もも・ゆり・ひまわり組のかけっこも夢中になって応援してくれました。
疲れてしまったり、自分の出番終えた子たちは砂で遊んだり、どんぐりを見つけて喜んだりとしていました。
しかし、知っている子の弟や妹、お兄さんたちやお姉ちゃんたちを応援をする姿もあり、その声援に応え、頑張って走る姿もありました。
同じグループを必死に応援する姿に[グループ愛]を感じました。
(A,Y)

◆がんばる姿(にじグループ)

今日は和田中央公園でファミリースポーツデイの練習をしました。
今日は、つぼみ組さんからひまわり組までみんなで練習をしました。
かけっこの練習をしていると、「あ、〇ちゃんだー!」などと自分やお友達の妹、弟の応援もしていました。
日に日に、当日が近づいているのを感じます。
公園に向かうときには、ひまわり組ともも組でペアになって手を繋いでいきました。
もう、こちらが言わなくても、外側(道路側)をひまわり組、内側をもも組にして守ってあげていました。
道路を渡って外側がもも組になってしまうと、「ねんちょうさん、こっちだよー!」と外側が自分たちだとの声が響き渡ります。意識を持って守ってあげよう、ルールを守ろうとしている姿がとても頼もしかったです。
帰りは、練習の終わった順に、もも、ゆり組はそれぞれ先に帰りました。
ひまわり組は最後までリレーの練習をして帰りました。
練習の時間と自由に好きに遊べる時間、今週は特に練習する時間が多くなってしまい子どもたちからまた練習するのー?という声が聞こえてくるときもあります。
それは、ファミリースポーツデイ当日にお父さん、お母さんなどお家の方にいいものを見てもらいたいという気持ちと、でも遊びたい気持ちと、葛藤しているように思います。それは大人にも子どもたちの気持ちはよくわかるので、なるべく自由に遊ぶ時間も取り入れながら、いい気持ちで当日を迎えたいと関わっています。
子どもたちのいろんな気持ちを受けとめつつ、がんばっている姿を認め、褒めながら関わっていきたいと感じます。お家でも、子どもたちのがんばっている姿を褒めてあげていただけたらと思います。
(H.K)

◆みんなでガンバルマン (そらグループ)

今日は、和田中央公園でつぼみぐみからひまわりぐみまで全員でファミリースポーツデイの練習をしました。
かけっこが中心の練習でしたが、つぼみぐみ、ふじぐみに兄弟のいる児は「つぎ、〇ちゃんが出るよ」と前の方で「がんばれー」と応援していました。兄弟のいない児もグループのお友だちの兄弟が出てくると、大きな声で同じく応援していました。異年齢の中だからこそみられるやさしい光景でした。
かけっこの練習を下の年齢の児から行い、終わると園に帰っていきましたが、最後はひまわりぐみのリレーの練習です。
どのグループも1位になりたくて、園庭であそびの時間に有志で集まり、ひそかに練習をしています。本番と同じバトンを使って初めてトラックを練習するので、本番さながらの緊張感とやる気を感じました。
「よーい、ドン」みんな一生懸命走りました。一生懸命だったからこそ、1位になれなかったと泣いて走っていた児もいました。
目標に向かってがんばるという気持ちを大切にしたいので、練習のときは1位になる!ということを意識していてもいいと思うのですが、その目標を達成する事と同じくらい頑張った事の大切さを子どもたちにこのファミリースポーツを通じて感じていける時間を大切にしたいと思います。
当日は、晴れるよう、また巨大てるてる坊主をつくります。H・T


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