◆9月12日(土)の子どもたち
2015年09月14日 月曜日
◆のんびり土曜日(つぼみ・ふじ・きく・たんぽぽ)

今日は0・1・2歳、合わせて9人で過ごしました。
朝の集まりでは「ちいさなおばけ」という紙芝居を見ました。内容が少し難しく、「おしまい」という前にふじ組の○ちゃんは「え?これでおしまい?」と突っ込んでくれるほどでした。紙芝居の内容を確認してみると「そっかあ」「ふうーん」との返答。こちらも思わず笑ってしまいました。それほどしっかり聞いてくれているのですね。
土曜日に過ごす友だちというのは少し特別なようで、平日では見られない交友関係も見られて面白いものです。
2歳の子どもたちは「おにいさんおねえさんだもん」と01歳の子どもたちにおやつを食べさせてあげたり、絵本を読んであげようとしたり、靴を履かせてあげようとしたりする姿も見られました。その様子に上手に甘える01歳児の子どもたち。こちらが何も言わなくてもそんな関係が築ける子どもたちはすごいですね。
園庭ではたんぽぽ組で飼育していたバッタを逃がしてその姿を追ったり、幼児のお兄さんお姉さんたちと鉄棒や追いかけっこなどをして思いきり遊びました。
土曜日ならではののんびりゆったりした雰囲気のなかで子どもたちはすやすや夢の中です。 (kh)


◆居心地の良い場所(幼児)

今日は、21名といつもよりちょっぴり賑やかな土曜日。
そして、とってもお天気の良い土曜日。ということで、いつもより早めに園庭に出て遊びました。園庭には、先に0・1・2歳児が出て遊んでいます。
妹を見つけた〇くん。すぐに駆け寄り、手を繋ぎます。妹の足の向く方へ・・・ゆっくりゆっくりと付いていきます。
またあるところでは、お兄ちゃんの姿を追いかけ近くに行って手を繋ぎ、やはり自分の行きたい方へ引っ張っていく△ちゃん。
築山のところでは、バッタを見つけた弟の側に行き肩を寄せ合い観察する◎くん。
トランポリンでは、息がピッタリ・・・おもいきりジャンプしてケラケラ笑い合う双子の姉妹。家に帰れば常に同じ場所にいるはずの兄弟たちが、園で会うとなんだかとても気になっていつも以上に優しい気持ちでふれあっている姿。
なんだか微笑ましいなと思います。
園庭に出てすぐに虫探しを始める☆くんと※くん。ハサミムシ・バッタ・セミなどなど集めた虫たちを虫かごに入れ、大事に抱え時々二人で覗き合い。
部屋に戻るとき、「隠しておこう」と相談しこっそり隠す2人・・・
「明日は保育園お休みだから、虫さんたちどうかな?」との保育士の声掛けにまたまた相談する2人。最終的に、逃がしてあげようとなったようです。
兄弟ではなくても、同じ遊びをこれだけ一緒に楽しむことが出来る場所。
園で過ごすことが、子どもたちにとって楽しくて居心地の良い場所であってほしいなと感じました。(M.C)



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