エビはどこに?
2015年08月25日 火曜日
3歳児もも組のBくんが事務室の扉をガラガラとあけてやってきました。
「先生、一緒にお魚見よ。」と私の手を引き水槽まで連れて行ってくれました。1匹ずつ指をさし「これは何?」「これは?」と質問してくるBくん。
魚の名前を答えていくと「すごいね~。」と感心していましたが、エビがいないことを発見。
そこで[わけして探そう。」とBくんから提案が・・・
「先生は、こっち探して。ぼくは、こっちを探すから。」と二人でわけして(手分けして)探し始めました。Bくんは2階に上がっていき、誰もいないところで「すいません、エビさんいませんか?」と声をかけながら探しています。
エビは水の中にいることを知っているのに2階に探しに行くなんて・・・・・
子どもの想像の世界の面白さ、楽しさ、素晴らしさを感じました。
子どもが想像している世界を壊すことなく、膨らませていけるような関わりを持てる自分でありたいと思わせていただきました。
副園長
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