夏のおわりに
2015年08月14日 金曜日
毎日元気な子ども達の声が聞こえる環境の中で、今日も園庭の蝉の鳴き声を聞き、蝉の抜けがらを探し、見つけると『見て見て!』と額に汗をかきながら嬉しそうに見せてくれます。
その横で2歳児きく、たんぽぽ組の子ども達は虫の観察?動いている虫をじーっと見ています。『何見てるのと?』聞いてみると『虫さんのさんのお散歩』と答えてくれました。
この様な環境でいられることにいつも有難く思います。
この度、縁あって円ブリオ基金に参加しました。
~enbryo~エンブリオは8週までの胎児のこと。円ブリオ基金は、身長2センチ体重1円玉と同じ1グラムのお腹の赤ちゃんを、国民の皆様から【一口1円】の拠金を頂き、悩む妊婦さんの相談にのって安心して産んでもらうという運動です。1円の【円】とエンプリオの【エン】をかけて命名したのは、元NHKのアナウンサーの鈴木健二さん。一人が1億円を寄付するより、1億の人が1円を出して皆で赤ちゃんの誕生を喜ぶ社会にしたいのです。1993年に始まって483人(平成27年5月)の赤ちゃんが誕生しました。命は授かりもの。おなかの中に芽ばえた「小さな命」を皆で応援しています!!というのが円ブリオ基金です。~
円ブリオ基金8月の生命尊重ニユースの中から素敵な詩を記載させていただきます。
≪ただいるだけで≫
あなたがそこに ただいるだけで その場の空気が あかるくなる
あなたがそこに ただいるだけで みんなのこころが やすらぐ
そんな あなたにわたしも なりたい
みつを
大切なお子様をお預かりしている中、今日も子ども一人ひとり発達を見守りながら主体的に生き生きと活動が出来ることを願っています。
園長
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