努力する姿
2015年08月18日 火曜日
娘は今、バトンを習っています。
チアダンスから始まり2年生からはバトンを始めました。
毎年1回フェスティバルがあり、その日に向けてコツコツ練習を重ね1ヵ月前には合宿にも参加し頑張っています。
今年は特に娘の努力が感じられました。
それは、家でも毎日のようにバトンを回し、バタバタ落とすので祖父母に危ないと言われれば二階に行き一人で練習。フェスティバルが近くなると、家にある孫の手をもバトンに見立て窓に映る自分の姿を見ながら練習していました。
こんなに一つのことに夢中になり努力する姿には驚きました。そして感動しました。
何か一つでも夢中になって取り組むことがあるということは素晴らしいと思います。
頑張っている娘ですが、親としてはバトンだけでなく、勉強も整理整頓もお手伝いも挨拶も・・・全部頑張ってほしいという願いもあります。『朝顔は朝顔しか咲かない。朝顔はバラにはならない』という小林静観さんの著書を読み、共感しているにもかかわらず、私の思いは・・・・・こんなにも頑張っている娘に対し、あれもこれも頑張らせようとしていた自分を反省しました。
わかっているけど、少しでも出来るようになってほしい。と毎日自分の気持ちと葛藤しながらの子育て真っ最中です。
まずは、「頑張れ」よりも「がんばってるね」と頑張りを認め自己肯定感が育つような関わりを心がけありのままの娘の姿を受け止め、今は大好きなバトンを頑張れるような環境を作り見守っていきたいと思います。
副園長
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