新制度になっても今まで通りの保育環境を!!
2015年08月07日 金曜日
今週は臨時園長会がありました。今年度から子ども子育て新制度となり保育園の補助金(給付)が今までの国、都、区と変わり、市区町村が窓口になりました。
杉並区私立園長会でも28年度の予算要望項目の検討会があり参加しました。
又、日本保育協会、全国保育協議会、全国保育園連盟でも子ども子育て新制度の課題への要望書を内閣府及び厚生労働省に提出という速報も入りました。
①保育の質を高めるため、職員配置の実態を適切に評価する給付の設定
②新制度で増大した事務手続きへの対応のため常勤の事務職員を配置することができる給付
③給付の加算認定をはじめようとする市区町村の確認手続きの円滑化
④各自治体単独事業の継続されるよう国からの助言
27年度からスタートした新制度は国から都へ市区町村へと繋がらず、未だ決まっていない事が多く、円滑化されない状況です。
ここにきて杉並区では今月中旬に私立認可保育園へ対する運営費の見直しに伴う説明会の開催がようやく行われるという運びです。
今年度より実態に即した支援策の検討に取り組んでくださることを願い説明会に参加したいと思います。
園長
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