嬉しい再開
2015年08月31日 月曜日
7月30日に、園児たちと、特別養護老人ホームに訪問した時の話です。
子どもたちが盆踊りを踊っているのを、離れたところから見ていると、後ろから「先生」と声をかけられました。
振り返ってみると、そこには十数年以上前、年長児クラスを担当した時に送り出した卒園生がいました。笑顔いっぱいで元気そうな姿に、心から嬉しくなりました。そしてもう何年も経つのに忘れずにいてくれたことにも感謝の気持ちでいっぱいです。
その笑顔は、あの頃と同じ笑顔でした。同時に、友達とケンカして、シクシクと泣いている姿も思い出されます。楽しかったこと、悲しかったこと、たくさんのことがあって、今この素敵な笑顔があるのだと思います。
地元に住んでいることもあり、時々卒園生と出会うことがあります。挨拶をしてくたり、声をかけてくれたり、成長していく様子が見られます。園児たちの成長した姿に出会えるのは、とても嬉しいことです。
園を離れても、子どもたち(もう大人になっている方もたくさんいますが・・・)の幸せをいつまでも願っていきたいと思います。
保育主任
Posted in 三感ブログ