ピザづくり
2015年08月17日 月曜日
野菜の栽培から始まったプロジェクトの一つとして、自分たちで育て、収穫した野菜でピザを作る計画のためです。まずは初めての試みで、職員が下準備し、子どもたちはどこまで参加できるのかを把握していきます。
今回は、ピザ生地は職員が作り、子どもたちは出来た生地を丸めて伸ばす作業とトッピングを行います。
プールにも入る暑い日で、男性職員は汗まみれでかまどの火の管理をしています。
子どもたちは順番に出来立てピザを頬張り、嬉しそうでした。
一方、もうすぐで収穫を待つ園庭のプチトマトを1歳児の子どもたちが、たくさん採り投げて遊んでいました。
まだ、収穫を待つ大切な時期・・・という認識はないので、楽しい遊びのひとつになっていたようです。
たくさん落とされてしまった、プチトマトをどうしようか、食べられるのかと職員と一緒に悩みました。
その後、「まだ赤くなりきっていないトマトでも焼くと甘くなるみたいです」という男性職員。ピザのトッピングとして具材にしてみたところ、意外に美味しかったようです。子どもたちの行動を無駄にせず、いい発見ができました。
プール遊びの間を縫って、ピザ作りを楽しむ子どもたちはとても満足そうでした。
今後このかまどが、子供たちの知恵によって、どう活用されていくのか楽しみです。
保育主任
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